8月9日、広東省の衛生当局が51歳の女性が
H7N9型鳥インフルを発症し、重篤であると発表。
広東省では初の患者の発生であり、これで感染
者数は136人、そのうち死者は44人となった。
8月7日には、中国農業部は秋の到来に合わせ
H7N9型鳥インフルの再流行に備えて、監視を
強化する方針を固め、下半期監視測定計画を
発表し、警戒態勢の強化に乗り出した。
警戒態勢が解除されてから2ヶ月しか経って
いない時点での再監視体制強化となる。
新規感染が小康状態を保っているが、研究者の
一部では、ウィルスの遺伝子が変異して爆発
的な感染拡大の可能性があると警告している。
一方、SARSと同種のウィルスで致死率が高い
「MERSコロナウイルス」がヒトコブラクダの
血液から検出されたと報告されている。
オマーンとスペインで検出されたが、オマーンでは
検体50頭すべてから検出されており、ヒトコブ
ラクダの間での感染拡大が確認された。
ヒトコブラクダが人への感染源だと特定するには、
発症者がラクダの肉を食べたかどうかなどの
詳しい調査が必要だと指摘している。
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