大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

HbA1c値のコントロール目標値を改定

2013年08月09日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


糖尿病の診断基準には、従来血糖値が重視

されてきたが、2010年に日本糖尿病学会に

よって糖尿病の診断基準が改定され、HbA1c

値が追加された。

HbA1cは、赤血球の中の酸素を体内に運ぶ

ヘモグロビンと血液中に含まれているブドウ糖が

結合したもので、糖化ヘモグロビンとも呼ばれる。

糖化ヘモグロビン(グリコヘモグロビン)は、過去

1~2ヶ月の血糖値を反映するため、当日の

食事や運動などによる短期的な血糖値の変動の

影響を受けないので、確率の高い判定ができる。

日本糖尿病学会は2013年6月からHbA1cの

コントロール目標値を改定した。

従来のHbA1cの判定基準は、「優」、「良」、「可

(不十分)」、「可(不良)」、「不可」の5つのカテ

ゴリーに分けて判定をしていたが、「可」の判定

など判り難いとの難点を改善した。

新しい判定基準では

①6.0%未満=血糖正常化を目指す際の目標

②7.0%未満=合併症予防のための目標

③8.0%未満=治療強化が困難な際の目標

の、3つのカテゴリーにして、夫々のケースで

目標値を達成するための治療法が採られる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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