大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

竹島記した最古の日本地図見つかる

2013年08月07日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


江戸時代に水戸藩の地理学者長久保赤水が

作製した「改正日本輿地路程全図」[1779年)が

竹島を記した最古の地図とされていたが、この

下図と見られる地図が2枚、新たに発見された。

1760年代作成の「日本図」と、1768年作製の

「改製日本扶桑分里図」の2枚。

日本の竹島の領有権の根拠明確化に備え

活動を続けている「竹島問題研究会」が発表。

従来の地図より10年ほど遡るため、根拠補完に

大きく役立つとされる。

地図には、韓国領の鬱陵島を「竹島」と表記し

現在の竹島を「松島」と表記している。

韓国では15世紀、鬱陵島を亍山国の地とし

付属する島の亍山島を竹島と呼んでいた。

鬱陵島と竹島は相互に見える位置とするが

現在の竹島は90Km以上も離れており望めない。

17世紀の初めには無人島であった鬱陵島に

日本人2名が江戸奉行より渡航許可を受けて

アシカ猟やアワビ採りなどを78年間に亘り

生業の拠点としていた歴史がある。

この時代には、現在の竹島でもアシカ猟やアワビ

採りが行われてた歴史的事実も備えている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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