大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

10月日宣言解除 感染者数が急減した第5波 

2021年10月11日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


       



8月20日に、新規感染者数が2万5866人を記録。

この日が、感染者数のピークで、以後、9月末に

かけて不思議なほどの減少が続き、緊急事態

宣言などの解除日の10月1日には、1447人に、

3日には1000人割れにまで急減。

この嬉しい感染の急激な収束について

専門家は、複合的な要因が重なっており、

綿密なデータ分析を待たないと正確な答えは

出せないが、デルタ株が感染力を落とした

訳ではなく、終息には時間がかかるとする。

また、新たな変異株の登場も報告されている

こともあり、第5波の苦い経験を生かして、

第6波に備える体制を整えることが必要とする。

考えられる、収束化の要因として、

*連休やお盆休みなど、感染拡大につながる

要素が集中する時期が過ぎ、拡大の要素が

なくなったこと。

*医療が危機的な状態となったことが広く

伝わって、危機感が共有されたこ。、

*感染が広がりやすい夜間の繁華街の人出が

減少したこと。

*ワクチンの接種が進み、高齢者だけでなく

若い世代でも感染が減少したこ。、

*「科学的な根拠はまだない」が、気温が

下がって屋外での活動がしやすくなり、

狭い空間での接触の機会が減ったこと。

その他、集団の中で免疫を獲得している人の

割合が増加し、感染しにくくなっていること。

また、大きく採り上げられていた若者の感染者

増に関連して、ワクチン接種者増などの様々な

要因も重なり、感染が若者増えて、若者で

減少した動きになったとの指摘もある。

デルタ株を始め、新型コロナウィルスが

感染力を失ってしまい、変異が止まった訳では

ないから、次に備えた体制づくりの必要性を

訴えている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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