大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

期待 曲がる太陽光電池ペロブスカイト搭載車

2024年08月02日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし





        






京都大学発のスタートアップ企業[エネコート]で

進められている太陽電池[ペロブスカイト型

太陽電池]の開発による計画では、2026年にも

量産工場を稼働させるという。

トヨタはエネコートに出資すると共に、23年

から車載向け太陽電池を共同開発してきた。

曲面に加工しやすいペロブスカイトの特性を

生かし電気自動車(EV)の屋根やボンネットに

搭載する計画だという。

車載向け太陽電池を搭載したEVは、計算上は

年3000Km走行分を発電し、近距離走行なら

充電がほぼ不要なEVも実現できるとしている。

商品化が実現した暁には、世界のEV販売

市場が一変するほどの大きな影響力を持つ。

エネコートは日揮HDやKDDIと、建物や携帯

電話基地局に太陽電池を取り付ける実証実験を

進めているほか、用途に合わせた開発で

利用促進を図っている。

ペロブスカイトは、ヨウ素と微量の鉛などを

使った特殊な結晶構造を持つ化学材料であり、

フィルムやガラス上に結晶を組成できる。

特に、原料となるヨウ素は日本国内に豊富に

存在するため、シリコンを使う従来型の太陽

電池よりも生産コストを引き下げが可能。

ペロブスカイト型太陽電池の世界市場は

40年に2兆4000億円と23年の65倍に拡大する。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 
 健康と安心のメタボへの備えは?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。