大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

日本の新しい技術開発

2008年06月26日 | Weblog





最近の日本国内での関心ごとは、洞爺湖サミットの成果ですが

お祭り行事化したサミット蛾福田首相の花道となるかどうかです。

今一つは環境問題にからんだ、太陽電池とリチウム電池などの

次世代のエネルギー関連でしょう。

デトロイトで開かれたモーターショウでは、アメリカの脱ガソリン

への方向転換を受けて、燃料電池車が注目されていました。

石油の高騰を受け、燃料効率の良さや、脱石油燃料の流れの

後押しもあって、次世代の車への関心が高いショウでした。

燃料資源貧国、日本の将来に備えた画期的な技術開発に

大きな期待が掛かります。

その次の関心ごとが、地球の温暖化問題に関連して、

二酸化炭素を回収して、地下に埋める・貯蔵するとか、

二酸化炭素、そのものを利用して、合成をして樹脂を造る

技術があります。

特に、最良の方向という点では、樹脂に再生する技術が関心を

集めています。

三つ目が、バイオマスと呼ばれる、生物資源の利用です。

特に、今までは厄介者として処分されるか、せいぜい、家畜の

飼料ぐらいであった植物廃材などから、エタノールを抽出して

ガソリンの代替燃料として、利用する動きです。

日本の将来を賭けた技術の発展に期待が掛かります。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

安全と安心非常持出袋の準備は?