最近の日本国内での関心ごとは、洞爺湖サミットの成果ですが
お祭り行事化したサミット蛾福田首相の花道となるかどうかです。
今一つは環境問題にからんだ、太陽電池とリチウム電池などの
次世代のエネルギー関連でしょう。
デトロイトで開かれたモーターショウでは、アメリカの脱ガソリン
への方向転換を受けて、燃料電池車が注目されていました。
石油の高騰を受け、燃料効率の良さや、脱石油燃料の流れの
後押しもあって、次世代の車への関心が高いショウでした。
燃料資源貧国、日本の将来に備えた画期的な技術開発に
大きな期待が掛かります。
その次の関心ごとが、地球の温暖化問題に関連して、
二酸化炭素を回収して、地下に埋める・貯蔵するとか、
二酸化炭素、そのものを利用して、合成をして樹脂を造る
技術があります。
特に、最良の方向という点では、樹脂に再生する技術が関心を
集めています。
三つ目が、バイオマスと呼ばれる、生物資源の利用です。
特に、今までは厄介者として処分されるか、せいぜい、家畜の
飼料ぐらいであった植物廃材などから、エタノールを抽出して
ガソリンの代替燃料として、利用する動きです。
日本の将来を賭けた技術の発展に期待が掛かります。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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