歌手、玉置浩二(50)と女優の石原真理子(45)が電撃的に復縁し、25日入籍した。同日午後、東京駅で会見した玉置は、「ジジイ化しちゃいましたが、まだときめいています」と話した。
2人は1985年に不倫愛が発覚、翌年に破局したが、2006年には石原が自伝「ふぞろいな秘密」の中で玉置のDV(近親者暴力)癖を暴露。受けた暴力に大きくページがさかれ、腰の骨が折れる大けがを負ったことなどを告白した。
しかし、一方では自伝の執筆中から石原は玉置と連絡を密に取っていた。石原は「ここまでは書いていいか」「映画で玉置の曲を使わせてもらえないか」など相談。石原は渡米して03年に白人男性と結婚し、翌年に離婚した。玉置は石原と不倫していた当時、結婚していた同郷の女性とは86年に離婚。98年に女優、薬師丸ひろ子と、07年にキーボード奏者の安藤さと子と、それぞれ離婚している。
破局からの長い年月を玉置は「真理が散歩して、僕は反省して散歩の帰りを待っていたら、24年間経っちゃった」、石原は「あっという間でした」と振り返った。
‥ 再会後すぐに同居生活を始めた長野県軽井沢から新幹線で東京駅に着いた2人。待ち受けた取材陣に驚きながらも、堂々と手を握り合ったまま。玉置は「さあ、どうしましょう」と覚悟を決めていた様子だ。
出会いから26年、破局から23年後に突然復縁したため「やっと結ばれた?」と質問すると、玉置は「はいそうです。昔は一緒になれませんでしたけど。すぐに一緒になりますので」と仰天発言。再確認すると、婚姻届をすぐに提出する意向を示し「きょう?え~っと…そうですね。この後行ってきます」と明言した。
その後は報道陣とカーチェイスをしながら大田区役所へ行き、最終的に田園調布にある特別出張所で婚姻届を提出。寄り添いながら書類を出す2人の姿は印象的で、玉置は「無事入れました」とホッとした様子。石原は26年かかってのゴールインに「うれしいです!」と声を弾ませた。
玉置のDV(ドメスティック・バイオレンス)が原因で泥沼不倫が破局し、06年に石原が自伝「ふぞろいな秘密」で2人の過去を暴露したことで「二度と顔を合わせることのない絶縁」(関係者)にあったはずの2人。玉置によれば、すい炎を患った中「心配して連絡をくれた。僕を助けにきてくれた」という。自伝についても「僕に関して(の記述)は事実でずっと頭を丸めて1年間過ごした」と説明。破局からの23年間を「マリがちょっと散歩してて、僕が反省しながら散歩の帰りを待っていた」と表現。挙式の予定はなく「2人で旅に出ようと思ってます」と明かした。
◆玉置 浩二(たまき・こうじ)本名同じ。1958年(昭33)9月13日、北海道生まれの50歳。高校在学中にロックバンド「安全地帯」を結成。82年にデビューし、84年「ワインレッドの心」がヒット。バンドが活動休止となり93年からソロ活動に専念。86年には映画「プルシアンブルーの肖像」で俳優デビューした。昨年は、すい炎で入院した。血液型A。
◆石原 真理子(いしはら・まりこ)本名同じ。1964年(昭39)2月4日、東京都生まれの45歳。高校在学時の80年に映画「翔んだカップル」でデビュー。TBSドラマ「ふぞろいの林檎たち」シリーズなどに出演して人気に。93年にヘアヌード写真集「Marie!」を発売。同年から石原真理絵の芸名で活動し、06年5月に今の芸名に戻した。血液型O。
昨日今日のワイドショー関係の番組は、この芸能ニュースで持ち切りですねえ。
いやあ~、でもこのカップルには驚きました。23年後の復縁だものね。若いときの最初のは不倫で、ちゃんとは結ばれなかった訳だけど、何と23年もの長い間の時を隔てて、今度は晴れて結婚しちゃったんですから、見ようによってはすごくロマンチックですよねえ。
ワイドショー画面の二人を見ていると、アツアツ、ラブラブで、いや、良いものですね。赤い糸の縁は23年という、ヒトの人生では気が遠くなる程の時を経ても、見事に繋がっていたんですから、その糸は大切にして、お二人ともこれまで恋多くいろいろあり過ぎましたが、最後まで添い遂げるように末永く、墓場までも一緒にシアワセにやって行って欲しいです。いやあ~、目出度い。
若い頃から「プッツン女優」と呼ばれて、非常に個性的なキャラクターの石原真理子さんの相手を出来るのは、玉置浩二くらいしか居ないよ。
最後まで一緒にシアワセに。
あ、そういえば、石原真理子が監督してた、自分の暴露本の映画化、結局、出来たのかな?製作途中ではナニゲにいろいろまた、お騒がせ情報が出ていたけど、あれからは結局、音沙汰無しだったな。映画は失敗したのか?何とか出来たのだろうか?いづれにせよ、話題にも上らなかった作品ということか(?)。