うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

第49回日本レコード大賞

2007年12月30日 | 芸能ログ

 

naojii:

 

○第49回日本レコード大賞

 

 は、07年の1年間で一番CDを売り上げた、07年唯一のミリオン、秋川雅史さんが歌う、「千の風になって」は取れなかった。売り上げ数では次点の、紅白にもレコード大賞の番組にも絶対出ない、宇多田ヒカルさんの「Flavor Of Life」でもなかった。

 07年のレコード大賞はコブクロの「蕾」でした。

 ちょっと前から、秋川雅史の「千の風になって」が、絶対レコード大賞を取れない理由がある、とか週刊誌記事とかで話題になっていたが、それがどーいう理由なのか、僕には解らないし、特別、その理由を知りたいとも思っていません。

 NHKが年度末頃放送する、純粋に売上高で決める、何つうったか、ゴールドディスク大賞(?)、あれで受賞するのかも知れないね。

 「蕾」という曲は、名曲なのかも知れないけど、僕は好みではありません。

 

 ○07年売り上げBest5
  1.千の風になって     110.8万枚
  2.フレーバーオブライフ   64.4万枚
  3.蕾              43.9万枚
  4.ラブソースイート      43.0万枚
  5.喜びの歌          37.2万枚

 ザードが一番人気があった頃なんかに比べると、CDは随分と売れなくなったもんだなあ。

 

 

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ココリコ遠藤と千秋が離婚

2007年12月30日 | 芸能ログ

 

naojii:

 

○ココリコ遠藤と千秋が離婚

 

 まあ、芸能人の離婚は珍しくはないが‥、というよりも芸能人は最初の結婚が、十年以上夫婦がもつ方が、ひどく珍しい。芸能人の離婚率ってものすごく高いだろう。そういえば新庄剛史も離婚してたな。まあ、2007年もいっぱい離婚したんだろうな。やっぱ、片親や新しい親に育てられる子供って、可哀相だな。今の世の中、片親に育てられたり、再婚相手と暮らさなきゃならない子供って、相当多いだろうな。可哀相だと思うけど‥。

 週刊誌の記事で、この間の、佐世保プール猟銃乱射事件、もうTVじゃ扱わなくなったけど、まだ記憶に新しい惨劇事件だが、あの事件で無残に殺害された被害者の、美人水泳教習員の倉本さん、彼女にはアパートで同棲する恋人Aさんが居た、と報道されていたが、その週刊誌の記事の一文に寄ると、その倉本さんの恋人Aさんには、別居している妻子が居るらしい。記事では、恋人Aさんがマスコミのインタビューを避け続ける理由、とイミシンに書かれていた。

 馬込容疑者が狂気の乱射を行ったプールでは、Aさんも中で泳いでいた。記事に寄ると、詳しくは書き込まれてないが、どーも、Aさんは、子供たちを連れて避難した被害者の倉本さんの、後を追って行かなかったらしい。まあ、はっきりとはしないんだけど。自分には妻子が居て、被害者と同棲していたことや、プールでの恋人の絶対の危機を助けれなかったことの負い目、などがマスコミ拒否の態度にさせているんだとか、を記事にされていた。

 悲劇の、被害者・倉本さんの恋愛も不倫だったんだ‥。
 こうなると、Aさんの妻子が可哀相にも思えて来るし、倉本さんも純情派には見えなくなって来るな‥。
 馬込はどうしてAさんの方を狙わなかったのだろう?理解に苦しむ馬鹿だな。

 ココリコ遠藤の今や元妻、千秋は、実家が確か、有名な大会社の経営者ですよね。日本板ガラス。ガラス製造業界では世界第何位とかに数えられるような、大企業の令嬢だったんだ!すごいな。片親育ちになる子供が可哀相だな。子供にしたら、新しい(血のつながらない)親は嫌だよな。

 自由恋愛の世の中、結婚する前まではいくらでも好き勝手に恋愛出来るんだから、せめて結婚した後は少々のことでは決して離婚はしないくらいの世の中になればいいのに。恋愛期間の避妊は完璧にやって、一度結婚して子供をもうけたら、絶対離婚はしない気概で暮らす。世の中、簡単に離婚し過ぎだよ。

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M-1グランプリ 07

2007年12月24日 | 芸能ログ

 

 naojii:

 

 ○M-1グランプリ 07

 

 サンドウィッチマンは以前から時々、土曜エンタの神様の中で見てた。でも、本当に時々で、忘れた頃にエンタに出てて、僕はその時折のネタで大笑いしていた。ひょっとして昨年くらいから出てたのか(?)。エンタの神様も、毎回欠かさず見ている、という訳でもないけど。

 ボケとツッコミの王道漫才で、ツッコミが格好も態度もヤーサン風に、コワモテウルサイのがいい。おかしくて毎回ゲラゲラ笑っていた。決勝のピザ配達のネタも確か、エンタの中でやったと思う。エンタで見た中では、ガソリンスタンドにやって来た高級車の客、のネタがおかしかった。

 M-1の審査員は全員が50歳以上の芸人・タレントである(松本人志は44歳か)。やはりスタイルはオーソドックスな爆笑漫才がウケる。審査員が若者ばかりだと、また違って、僕らには解らないから面白くない、新しいものがウケるんだろうな。サンドウィッチマンは、吉本ではなくて、ごく小さな事務所の所属らしい。それも嬉しいな。

 YouTubeでエンタの時のステージ芸見たら、観客みんな爆笑してるな。やはりホントに面白いものは、誰も最高おかしいものなのかな。

 

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佐世保銃乱射・・・自己中心主義の極み

2007年12月21日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

○狂乱の友人、馬込政義を制止しようとして、藤本さんは、親切に友情を与え続けた友に、無残に銃殺されたのか。

 

 自分が変わり者で孤独で、人付き合いも無いのに、そんな自分に優しく親切にしてくれて、親友として付き合ってくれる友達が居たとしたら、そんなことは多分絶対にしないとは思うけれど、もし自分が絶望して狂気の沙汰になって、銃器を持ってどこぞの施設なりに乱入して行ったとして、まあ、実際問題、そんなことはしないのだけど、多分、憎しみを覚える順から殺戮して行き、そこに唯一、自分に暖かい友情を与えてくれている友が居たら、そいつだけは殺さないだろう。孤独な自分に優しくしてくれた友のことは、狂気の間際でも、友の家庭のことも必ず考える。憎しみを持つ相手を射殺して回っても、その友だけは絶対撃たないだろう。撃てないし、友が身を呈して制止して来れば、迷い、凶行を止めてしまうかも知れない。間違いなく、逡巡する。

 まあ、仮にと考えてみた話で、そんなことはしませんけどね。
 しかし、この馬込という男は理解出来ないヤツだなあ。恩を仇で返す以上にひどいヤツじゃないか。心底、自己中心主義なんだろうな。自分が絶望したとしても、孤独な自分を見捨てずに唯一かまい続けてくれた友を、小さな子供の居る友を、冷酷に無残に撃ち殺すなんて。理解出来ない人間だ。

 誰も人間は何面もの顔を持っているんだろうけど、この馬込という男は、心底、自己中心主義な人間だ。現実にこういう人間もいっぱい居るんだろうな。普段、表面では解らず、普通に生活していて。確かに人間とは、環境や状況によっては悪魔になることもあるのだろう、とも思うけど。

 この男はキリスト教を信仰していたのか、教会にはよく行っていたのだという。最後に教会で自殺したのは、最終的には神に許してもらおうと思ったのか。ムシのいい悪党だ。最高に馬鹿げているけど、死に花を咲かす狂行で、失恋したおとなしい水着の女を狙い、無防備な施設へ完全武装なスタイルで出向き、凶悪殺人を行う、というのは本人には非常にカッコイイ死に出での演出だったのか。教会でのラストも演出か?キリスト教徒というのも、一般的には、思想や哲学的なものではなく、あくまで、ごく新興宗教的な、自分個人の保身の為の、利己的な願望や、欲を満たすことを祈るだけの、俗なもの、なのかな。

 本人はカッコ良く死に花を咲かすつもりでも、これは、後世、地元では延々と、最高に馬鹿馬鹿しくも恥ずかしいアホーな狂行として残り続けるんだろうな。

 

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佐世保銃乱射事件続報

2007年12月20日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

○失恋の腹いせ‥
○軍服にヘルメット、防弾チョッキで銃乱射、その実体は、ストーカー殺人(?)

 

 迷惑な話だよなあ。殺された倉本さんも本当に、ひどい災難だ。一方的に惚れられて、別に、別れ話がこじれたとかいう次元でもなく、特に付き合ってた訳でも何でもなさそうだし。独り勝手に、閉ざされた心の中で妄想的に育てた恋、一方的な恋が壊れたからといって、壊れたも何も、現実には最初から、実りの芽も何も無かったのに。

 全く何て、自分勝手そのものな男だろう。とんでもないひどいヤツだ。多分、こういう非常に自分勝手な男は市囲に、けっこう居るのだろう。そういう男が、隣の、ちょっと常識無い男が、銃器を手に入れると、ヤケクソな気持ちになった時、モンスターになる。

 別れ話から相手を殺してしまう事件はけっこう聞く。今年も何件もニュースで聞いた。中にはストーカー警察官が知人女性を射殺して、その後、自分も死んだ事件がありましたね。あれも惚れて実らぬ恋の果てのヤケクソだった。付き合いが始まってもいないのに、相手の気持ちがどうにもなびかないからと、殺してしまう。ムチャクチャだ。

 この馬込って男は、倉本さんに惚れて、外見がおとなしそうで清純派に思えたから、自分の閉ざされた心の中で「聖処女」みたいになってたんだろうか。自分だけのピュアーなマドンナが、実は男と同棲する汚れた女だと解り、成敗・始末することにしたんだろうか。この馬込って男は、相当にプライドが高い男なんだと思う。自分の純愛を捧げて惚れた女の娘が、実は男と同棲してる女だった、ということが、自分のプライドを非常に傷つけられたと許せなかったんだろう。

 倉本さん自身は何もしてない訳で、ごく自然に自分の生活を送っていただけだ。全部が馬込容疑者の「思い込み」だけなのだ。倉本さんも本当にイイ迷惑である。もうちょっとブサイクだったら違ってたんだろうな。

 馬込という男も、そんな清純派なんかに惚れずに、もっとキャバクラとか風俗や飲み屋に通い、もっと違うタイプに惚れりゃよかったのに。こういう男に限って、清純派が大の好みなんだろうな。気持ち悪いな。

 でもおかしいな、と思うのは、馬込がこのスポーツクラブに最初に入会したのは、もう何年も前で、その同じ月日に、倉本さんもこのスポーツクラブに就職している。加害者と被害者は旧知の仲だったのだ。「仲」って程の間柄でもなかったんだろうが、顔は昔から知り合いだった訳だ。馬込は一度やめて、今年になって再入会する。今年に入って惚れ直したのかな。

 いずれにしろ、みっともない話だ。最悪だなあ。付き合ったこともない女を、勝手に惚れて勝手に失恋して、殺してしまうんだものなあ。恥ずかしい話だ。

 恋愛とは素晴らしく良いものだとも思えるけれど、その裏面の、負の面では、恋愛といっても実体は「性」の延長にあるもので、性のエネルギーというものは凄まじいから、それが恋愛の負の面で働くと、とんでもないことをしでかすことになる。

 別れ話からの暴力も殺人も、勝手な思い込みの一方的な恋の、夢破れた失恋からの殺人も、新たな男との新しい恋を大事にするあまりの我が子の虐待も、その延長上の子殺しも、みんな、恋愛の負の面だ。とても醜く恐ろしい恋愛の一面だ。だいぶ前の話になるが、平塚5遺体事件の岡本千鶴子被告なんかも、これに入るかな。秋田の畠山鈴香などの2件の幼児殺害事件も、そうだ。
(無論、度外れな嫉妬感情、というのもありますね。)

 恋愛ざたのもつれからの暴行や殺人の事件て、本当に多いですよね。多くていつもいつもおこっている割には、またこういう事件がありました、だけですよね。事後報道だけで終わり。根本的な解決策とかまるで考えようともしませんよね。誰も。人間のこのケースの事件はもう仕様が無いことなんだ、と諦めているんでしょうか。心理学者も社会学者も法学者も、人間なら仕様の無いこと、で済ませて全然研究対象にはならないのかなあ?人類は始まってからこれまで延々とこのケースの暴行・殺人をいつの時代にも繰り返し行って来ていて、結局、根本的生理的なものだから、直しようの無い悪行なのでしょうか。

 「性」という生理的なものが生む感情で、この感情をコントロールしようとすると、人間は他の面もおかしくなっちゃうのかなあ。誰か頭の良い学者先生は、人間の恋愛の負の面を制御する術を真面目に考えてもらえないだろうか。

 

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銃社会‥ 乱射事件

2007年12月17日 | 時事社会ログ

 

naojii:


○佐世保・乱射事件
 倉本さん葬儀‥

 

 全く腹が立つなあ。どうしても怒りの感情があります。
 勿論、自殺した犯人に。
 自分が絶望したといって、地方の水泳クラブの教習員なんて、安い給料でしょう。もう一人殺された犯人の友人だって、地方で普通の暮らしをしている人でしょうから、どちらも地方で真面目に勤めて、ささやかな幸せを毎日の生活の中に探して育てて、ごく一般的につつましく普通に生きていたんでしょう。誰にも迷惑掛けずに。

 それをこの犯人がどうして奪えるのか。この自殺した犯人の絶望とは、直接関係無いはず。普通に自分の人生を生きている人たちの命を、どうして奪うのか?逆の立場から、誰にも迷惑掛けず普通に暮らす一市民たちが、いとも簡単にどうして殺されなければならないのか?もう、馬鹿馬鹿しいくらいに理不尽です。この犯人は正直、本物の馬鹿ですよ。

 この犯人の男が直接的に何らかのひどいイジメを日常的に受けていて、我慢し続けていた怒りが臨界点に達して、爆発的に復讐に及んだ、とかいうのならまだ解ります。解る気がする。村八分的周囲のイジメとか、あるいは組織内のひどいパワハラを受けていたとか、何らかの精神的虐待を受けていたとか。そういうのの溜まった怒りが憎悪にまでなって、復讐の凶行に行ってしまった、というのなら気持ちは解るような気がする。それでも、凶行に向かう標的は、特定の恨みを抱く相手でしょう。

 この犯人の男の凶行には、怒りが湧いて来ますけど、理解が出来ません。殺された二人も傷を負わされた子供たち等にしても、別に、特に何らかの加害者でも何でもないではないか。ごく普通に毎日を送る一市民どうし、ばかりでしょう。

 もう、キチガイとしか言えませんね。

 この犯人の男の被害者意識が妄想的に心の中で膨らんで行って、破裂する程いっぱいいっぱいになって、絶望から、非常に馬鹿馬鹿しい凶行に出たのかも知れません。

 自分の中に籠もってしまい孤独な心になってしまった人間が、世の中全部を敵と思い、心の中で被害者意識が育ち、誰にも開かない閉じたままの心の中で、被害者意識と世の中全部に対する恨みが大きく大きく育ち、相手を無差別的に爆発する‥。

 と、いうのは、ありそうな気がする。
 いずれにしてもこういう精神状態はやはり、境界線を越えて病んだ状態です。

 もう、鉄砲の猟なんて、しなくてもイイじゃん!と言いたいくらい。鉄砲の狩猟なんて、それを職業にしているのならともかく、レジャーでやらなくても、他の遊びを探せばイイじゃんかよおー、と言いたいです。

 猟銃を使った殺人は、過去に何件も聞いてますよ。自分の住んでる地方の、近所でも聞いたことがある。この間も、東京で幼児が扱った事故があったし。やはり銃管理の厳しい徹底ですよね。自宅での個人管理は止めた方がいいのではないですか。警察の施設内、あるいは狩猟協会みたいな組織が厳重な施設を作って保管する。猟に行くときにそこに寄って、銃を出して貰ってから山なりに行き、帰り掛けに戻して帰宅する。だって、今回みたいに、マイカーに銃器を4丁も積んで市内を周っていても、解らないんだもの。3年に一度の審査も厳重にして欲しいし、だいいち3年の間に精神を病むことも、ドラッグに手を出すことも、酒びたりになることもありうるだろう。

 暴力団の銃取り締まりもそうだけど、警察の銃保持者の管理は徹底してもらわないと困る。今度の事件も銃でなくナイフなら、死ななくて済んだ確立は問題にならないくらい高い。散弾銃で近いところで撃たれたら絶対に死ぬ。子供の身体の何処かに埋まる散弾が神経を傷つけていたらどうするんだ。

 とにかく、普通に生活して暮らす市民たちの、生きる権利を絶対に守らなければならない。別に犯罪を犯したりせず、誰にも迷惑掛けず、普通に暮らす市民たちの、生きる権利を押し潰されたり奪われるのは、断固反対で、不運で仕様が無い、では絶対に済まされないことです。生きる権利は守れ!

 


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浦和レッズがACミランに惜敗した

2007年12月14日 | スポーツログ

 

naojii:

 

 僕はプロ野球ほどはサッカーをよく知らないんだけど、
 ヨーロッパのチャンピオンチームということは、ほぼ世界一のクラブチームということでしょ。それは歴代に、世界一になった南米のクラブチームもあったけど。

 今大会優勝候補のACミランに、あれだけ拮抗した勝負を行った、
 浦和レッズは正直、すごい!と思いました。日本のサッカーのレベルって、高いんだなあ。

 ACミラン 1-0 浦和レッズ

 僕は3-0くらいで負けるんじゃないかと思ってたから。どーも失礼しました。

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2007年を表わす一字は「偽」

2007年12月13日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

○2007年を表わす漢字一字-「偽」

 

 いや、これは国家として実に情けないような‥。
 国民、一般庶民大衆としては、実に憤りを感じることです。

 ブランド食品メーカー、名のある老舗、有名な御当地土産物。次から次へと出て来る食品偽装と、会社幹部たちが一列に並んで頭を下げる姿。しどろもどろになりながらも、組織上層部は知らないことで、各セクトで独自独断で行ったと、オーナーや幹部はトカゲの尻尾切りで逃げ延びようとする言い訳と、その後の、結局、嘘がバレてしまって、もう一度やる、二度目の会見の醜さ、見苦しさ。

 一般庶民大衆は簡単にだませる、ちょろいもの。それともこれも、日本社会の甘えの構造の一つだったのかなあ。

 でもやっぱり何よりも大きな「偽」の塊りは、社会保険庁の「偽」だったように思います。社会保険庁の仕事そのものは、唖然として呆れて言葉が出ない、といったものでした。いつまでもいつまでも尾を引き続けて解決の兆しが見えない、社会保険庁のやった「偽」が、今頃また、自民党の選挙での公約違反、というような形で出て来ました。これも立派な「偽」ですよね。

 格差社会、ニュープアー、ネットカフェ難民だの、イジメ問題だの、一向に減らない自殺者の数だの、生活保護の給付金より低所得世帯の稼ぎが下回ったから生活保護を引き下げるだの、マイナーな話題ばかりが目立つ、このところの暗い世相に、追い討ち掛けて、一年間を表わす一字が「偽」で、社会の人間どおしの信頼も揺らぐような状況に、気持ちは暗くなるばかりですね。

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K-1グランプリ2007最終決戦

2007年12月12日 | 格闘技ログ

 

naojii:

 

ジェロム・レ・バンナ、またも世界届かず‥ もう無理かなあ‥

 

 暮になって来ると、スポーツの大きな大会が多いですよね。バレー、野球、フィギュアスケート、柔道、サッカー‥。そうして毎年恒例の格闘技、K-1グランプリの最終決戦がありました。

 はっきり、僕はK-1の番長こと、ジェロム・レ・バンナが好きです。今ではK-1では一番好きかなあ。一時は、進化するサイボーグ、とか言われてたんだけど、今では異名は、K-1の番長、だけみたいですね。K-1グランプリも確か、もう15回くらいなるんでしょう。レ・バンナは最初の方から居ますからね。スタイルはファイターだし、身体中あちこちに大きな傷を抱えているんでしょうね。リアルファイトの格闘技の世界では、よっぽどうまく体調管理して行かないと選手生命は維持できないでしょうから。ピーター・アーツなんて、よく長年、あの強さを維持し続けていますよね。だいたい、リアルファイトの格闘技でのピークはよくもって5年、て言いますし。バンナもアーツも十数年間、格闘技の第一線に居る、というだけでもう超人そのものですね。

 一度でいいから、ジェロム・レ・バンナにGP優勝して欲しいなあ。あの勇敢なファイトスタイルがたまらないんだけど。ピーター・アーツもすごいですねえ。強いよなあ。アーツは1970年生まれだから、37歳か。日本キック重量級、期待の新星の澤屋敷純一は、ピーター・アーツに秒殺される。トレーナーの前田憲作といろいろ考えてたんだろうけど、作戦なんて通用しない格の違いを見せられた。日本選手に、どーして世界レベルで強い選手が出て来ないんだろ?体格は外人並みにある選手は居るんだけど、強さは世界戦レベルではないよなあ。体格はあっても破壊力が無い。何故なんだろう?日本人は、何処が何が違うのか?

 セーム・シュルトなんて規格外の大巨人が優勝したら、面白くないなあ。シュルトとかチェ・ホンマンなんて怪物的巨人の試合は面白くないよ。格闘技の技術の鋭い攻防で面白かったのは、やはり、両方ともスピードのあるレミー・ボンヤスキー対バダ・ハリが面白かったなあ。どちらも190センチ弱の身長に100キロくらいの体重で抜群にスピードがあり、インパクトのある攻撃を仕掛けるし、空中戦も出来る。やっぱ、ミスターパーフェクト、精密機械アーネスト・ホーストの全盛期みたいな試合が一番面白いし、カッコイイよ。

 セーム・シュルトは異名どおり、正に巨神兵という感じ。大き過ぎだよなあ。もう随分前から日本の格闘界ではおなじみで、確か、昔は極真系の空手道場(団体)、大道塾で空手の試合をやってたんだよなあ。巨体にものをいわせて空手で優勝、それから総合格闘技のパンクラス行って、一番強くなって、それで、立ち技格闘技の最高峰K-1で優勝3連覇。巨人の体格と破壊力、鉄壁のディフェンス、向かうところ敵なし。確か一度、PRIDEで試合をやったよなあ。誰と、どんなだったかは忘れたけど。格闘家としてはもうけっこうイイトシ行ってるんじゃあー‥。

 極真ブラジル出身のグラウベ・フェイトーザのブラジリアンキック1発にぐらりとよろめいたんで、おおっ!グラウベやってくれるかな、と期待したんだけどなあ‥。空手出身のフェイトーザは応援しちゃいますね。K-1にフランシスコ・フィリオが登場したときは、もうゾクゾクする程しびれたもんだけど。フィリオも古傷抱えてるんだろうな。同じく極真出身のニコラス・ペタスも、重大な骨折負傷をしてからは復帰したけど、もう試合は出てないしなあ。やっぱり大きな古傷を抱えちゃうとなかなか、リアルファイトの格闘技の第一線ではやってけないんだろうなあ。やはり、ピーター・アーツは偉大だ。

 さてあとは、サッカーで、世界最高峰のACミランに、浦和レッズが何処まで食い下がるか!?

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星野ジャパン、韓国に辛勝

2007年12月03日 | スポーツログ

 

naojii:

 

○星野ジャパン、韓国に4-3で勝利

 

 韓国野球は優秀なんですねえ。星野ジャパンの選手といえば、あのセ・パ両リーグのベスト選手の精鋭の集まりですよ。それがここまで苦戦するなんて!僕は、星野ジャパンは、韓国を軽く破ると思っていたんですけど‥。韓国は強かった。

 確かに、WBクラシックの時の王ジャパンは、優勝こそすれ、韓国には2敗1勝で決勝に上がったんでしたからね。でもあれは僕、韓国のツキで、初めの2勝は、韓国が運が良かっただけだったんだと、あの時思ってました。実力的には日本プロ野球の方が数段上だと。ところが‥。

 韓国、強いなあ。この接線は日本に運があったようなものじゃないか。さて、明日は台湾戦。勝てるとは思っているが、もし負けたらどうなるんだろう?もう一度、韓国と決勝戦をやることになるのかな?

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