○「国民的美少女」女優の高部あい、コカイン所持容疑で逮捕 「友人にもらった…」 警視庁
自宅でコカインを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課が、麻薬取締法違反(所持)容疑で、女優の高部あい(本名・中山あい)容疑者(27)=東京都渋谷区=を逮捕していたことが27日、同課への取材で分かった。同課によると容疑を認め、「友人からもらった」と話している。
逮捕容疑は15日朝、自宅で微量のコカインを所持していたとしている。当時、高部容疑者は自宅にひとりでいたという。
高部容疑者は平成16年、「全日本国民的美少女コンテスト」のグラビア賞を受賞。ドラマや映画に出演するほか、声優としても活躍していた。
自宅でコカインを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課などは27日までに、麻薬取締法違反(所持)の容疑で、女優の高部あい(本名・中山あい)容疑者(27)=東京都渋谷区=を逮捕した。同課によると、容疑を認め「友だちからもらった」などと話しているという。
逮捕容疑は今月15日午前、渋谷区の自宅で微量のコカインを所持した疑い。高部容疑者は当時、自宅に一人だった。警視庁はコカイン使用の有無や詳しい入手経路について調べている。
高部容疑者の所属していたオスカープロモーションは15日に警察から連絡を受けるや、容疑者との契約を15日付で即刻解除。「普通のおとなしい子だったので、何であの子が…と残念です」と悔しさをにじませた。
高部容疑者は東京都八王子市出身。2004年「第10回全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア賞を受賞し、芸能界デビュー。アイドルユニット「美少女クラブ31」(美少女クラブ21より改称)の新メンバーとして加入した。
05年「第1回ミス週プレグランプリ」を受賞、06年に「トゥルーラブ」でドラマに初出演し、08年の連ドラ「紅蓮女」で主演を務める。映画、舞台、バラエティー番組にも多数出演。身長165センチのスレンダーな美女タレントとして注目されたほか、09年にはフジ系アニメ「青い花」で声優デビューし、アニメ声優としても活動した。
◆オスカーが謝罪
元所属事務所のオスカープロモーションは27日夜、コメントを発表し、高部容疑者の逮捕をあらためて報告。「ファンの皆さまをはじめ関係各位には、多大なご迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げます」「今回の事件を極めて深刻に受け止めており、このような事態が二度と起きないよう、所属タレントに対して厳しく指導をしてまいる所存であります」としている。
○【麻薬逮捕】高部あいだけではない! リスカ、震え…薬物疑惑絶えぬグラドル界の闇
女優・グラビアアイドルとして活躍していた高部あい(27)が、一部スポーツ紙にて、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で今月15日に逮捕されていたと報じられた。高部は、現在警察に勾留されており、所属事務所からも契約を解除されているという。
逮捕された高部は、2004年に「第10回全日本国民的美少女コンテスト」で、グラビア賞を受賞し、芸能界にデビュー。アイドルユニット、「美少女クラブ31」に加入し、翌年には「週刊プレイボーイ」(集英社)が開催したミスコン、第1回「ミス・週プレグランプリ」を受賞した。チャーミングな笑顔とスレンダーなボディを武器にグラビアアイドルとして活動し、多くのファンをトリコにしていた。また06年からは女優デビューを果たすなど、幅広く活動していたが、09年からメディアから徐々にフェードアウトしていたようだ。
現役のグラビアアイドルの逮捕というニュースは衝撃的だ。しかし、意外にもグラドルたちの中には“闇”を抱えている者も多いのだという。
「トップグラドルたちには多くありませんが、あまり人気がないグラビアアイドルたちの中には、手首にためらい傷がある人がたまにいますよ。自身でキズを認識している人は、ファンデーションを塗ったり、包帯を巻いたりして隠します。ですが、そんなフォローを一切しない人もいて、撮影したカメラマンが頭を抱えることもあります」(グラビア誌編集者)
また、自傷行為と思われるキズを持つ者だけでなく、高部のように薬に手を出す者もいたという。
○麻薬逮捕報道の高部あい、逮捕前日は森下悠里主催のパーティーへ
麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたアイドルで女優の高部あいが、逮捕前日にグラビアアイドルの森下悠里が主催するパーティーに出席していたことがわかった。
高部はコカインを所持していたとして15日に逮捕されたと報じられている。現役アイドルの逮捕報道に騒ぎが広がるなか、ネット上では、プロスケーターでタレントの澤山璃奈が今月16日に更新したブログが話題になっている。
問題のブログエントリのなかで澤山は、「誕生日の翌日は森下悠里ちゃん主催のHalloween party にいってきました」と報告。不思議の国のアリスをイメージしたらしき水色の衣装を来てほほえむ高部の写真をアップしていた。
澤山の誕生日は10月13日ということは、「誕生日の翌日」というのは10月14日。つまりパーティーは高部の逮捕前日に行われたことになる。自身が逮捕されるとは夢にも思っていなかったからこそ、写真でくったくのない笑顔を見せているのか……。なんにせよ澤山や主催者の森下をはじめ出席者たちは仰天していることだろう。
○薬物逮捕の高部あい“処女キャラ”の裏にあった意外な素顔「多額の現金を持ち歩き……」
女優の高部あい(27)が、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕されていたことが東京スポーツで報じられた。所持品から、コカインや非合法に入手したと思われる向精神薬などが出てきたことで、10月15日に東京・原宿署の留置場に勾留され、所属していた大手オスカープロモーションから即日契約解除された。これで、収録中だったドラマや仕事の予定はすべて白紙となった。
処女のウワサもあったほど清純派として知られた女優のまさかの薬物事件に、関係者、ファンのショックは大きいが、一方で「裏表の激しい性格」という別の評判もあった。
「人見知りが激しいんです」
「ふわふわしているってよく言われます」
「天然なのかもしれませんね」
「恋愛は全然ないです」
バラエティ番組やイベント出演、インタビューなど過去の言動からは一貫して、ピュアなキャラクターだった。6年ほど前には番組で、共演者から処女であることを突っ込まれたこともある。
しかし、ドラマ出演など女優デビューして間もない2007年、彼女は男性グループ、Leadの鍵本輝との交際が一部で報じられ、それ以降も短期間ながら別の男性との熱愛のウワサが立つなど、処女説には異論もあった。
鍵本との交際が知られた後にも、高部はメディアで「2年間、彼氏がいない」「キスをしたことがない」と話しており、ファンからは「処女設定アイドル」と呼ばれたこともある。
「ずっと彼氏がいないなんて言っていたけど、深夜にジャージ姿で金髪にネックレスのチャラい感じの男とコンビニに出入りしているのを見たことがある。大手オスカーに所属していたから、なにかと面倒なので見て見ぬふりをしたけど」とスポーツ紙記者。
高部は04年、「全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア賞を受賞後、アイドルグループ「美少女クラブ31」のメンバーとして活動。翌年の第1回「ミス週プレグランプリ」に輝いたときも、顔に似合わぬ言動があったと記者は明かす。
「準Vだったジャニーズタレント・山下智久(元NEWS)の妹、莉奈が思わず『高部さえいなければ』と言ったそうで、その話を耳にした高部が舞台裏で『ライバルがそうやって悔しがるのを聞きたかった』ってキツいことを言ったんですよ」
ただ、仕事は順調で06年、ドラマで女優デビューし、その後は声優としても活躍。今年7月出演のショートドラマでは、主演・福士蒼汰の妻役を演じていた。
今回の逮捕でタレント活動は絶望的になったといえるが、事件の詳細はまだ伝わっておらず、本人が違法薬物を所持していた理由や経緯、その量などはわかっていない。
以前、高部をバラエティ番組に起用したテレビ関係者は「高部さんと共演していたある有名芸人は『絶対に何かの間違いやろ。もし薬物やっていたなら、誰か悪い奴にやらされたに違いない』と言っていた」とする一方、「意外に多額の現金を持ち歩いていることを共演タレントが驚いていたので、高額な薬物を購入するため芸能関連仕事以外で収入源を持っていた可能性がありますね」とも話しており、裏表に差があるとささやかれる高部に対する周囲の反応も二分している。
過去、東京・池上警察署の一日署長を務め、今年出演のドラマ『京都人情捜査ファイル』(テレビ朝日系)では元交通課の刑事役を演じていたが、現実では逆に連行される側になってしまった。その本性は一体どちらの側だったのか。
高部あいさんは、コカインと向精神薬が自宅から押収されたということで、麻薬取締法違犯の違法薬物所持で逮捕された訳ですが、尿検査で陽性反応が出たということで、違法薬物使用でも再逮捕されたんですね。この女性のタレントイメージとは全く違う、違法薬物の所持や使用での逮捕に、本当に驚きました。
※下記書き込み文は、2008年に僕の当時の別サイトに書き込んだ、僕の文章のコピーです。この、2008年に書いた僕のブログ記事文で、当時、高部あいちゃんが主演した連続ドラマ、「コスプレ幽霊-紅蓮女」の内容の紹介と、主役の内気で引っ込み思案な性格で暗くてサエナイ教師役を好演していた、当時の高部あいちゃんについて、僕なりに感想を書いてます。その下には、このブログ「生きたまま極楽!」内で、当時、このドラマをテーマに書き込んだ、ちょっとした感想記事文へのリンクも張っています。こっちも随分、古い記事ですが。
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kenmortima
TV深夜ドラマの「紅蓮女」と「未来講師めぐる」がもうすぐ終わるようだ。どちらも3月中に終わるし、ドラマもあと1回か2回のみ。ちょっと残念なよーな。
ま、くだらないといえばくだらないドラマだけど、僕は、「紅蓮女」は好きでした。主演の高部あいさんはコミカルな演技がうまかったし、ドラマ構成も良いと思った。都市伝説テーマ、というのは面白かったですね。この「紅蓮女」は、原作小説があって、上甲 宣之さんという若い作家の方が本を書かれている。
「コスプレ幽霊-紅蓮女」原作小説の方はリアルな設定で、ユーモア小説系だが、三十路前の内気でサエナイ女性の、小学校の無気力駄目教師が、コスプレして幽霊に化けて怪奇スポットなどで人を脅かすことに生きがいを感じる、ということから起こる騒動を描いた等身大ドラマらしい。この原作小説を読んでみたいな、と思いつつ結局まだ読んでない。原作小説はなかなか面白そうだ。
TVドラマの方は、原作小説とはかなり設定を変えており、主人公も名門高校の国語教師になっている。原作の舞台は京都市内だが、ドラマは東京。TVドラマでは主人公の教え子たちが都市伝説同好会なるものを作っていて部室があり、心霊スポットめぐりのような活動をしている。今風の若者向けテンポの速いコメディーで、コミックドラマですね。
TVドラマでは主人公の駄目教師がウサ晴らしと変身願望で、ヒトを脅かして面白がるために始めたものが、紅蓮女は結局、窮地に落ちた生徒たちを救ったり、良い事をする。だんだん正義の味方然となって行く。行動も正義ヒロイン的。都市伝説に題材を取った事件を紅蓮女が解決して行くストーリーで、原作小説の物語の主旨とはだいぶ掛け離れているものと思われるけど。
TVドラマの方のテーマの都市伝説は、正体が普通の人間で、悪人だったりすることも多いが、超自然的な幽霊なども登場する。紅蓮女も人間の変装で武器も脅し用の大きなマッチ棒みたいのだったりするが、ドラマ中では超能力的な扱いをしていて、敵への迎撃効果がある。たいてい敵は失神してしまう。まあ、ご都合主義な作りのドラマだが、いいのだ、コミックドラマだから、面白ければ。
主役、高部あいちゃんはコミカルな演技は面白いし可愛い。美人顔ではないが独特な可愛らしさがあるね。イイネ、好きです。昨年引退したが一世を風靡した美人AV女優だった、夏目ナナさんも保険教師役で出てるし。原作にこの役はないみたいだけど。高部あいちゃんは、TV討論バラエティー「太田光の私が総理大臣になったら」の冒頭コーナーで出てて、一言コメントしてた。好感持てて可愛いキャラです。
ちなみに、主人公の女駄目教師の唯一の友達はTVドラマでは橋の下で拾ったソフトで、パソコン画面から語り掛けるが、原作小説ではペットのフェレットらしい。このフェレットって何かと思ったら、イタチの仲間の小ペットなんですね。
「未来講師めぐる」は最初見た時、くだらねえなあ‥とか思って何気なく見てて、二度目は途中でTV切って寝て、次に見たらけっこう面白くて、見る度だんだん面白くなった。宮藤官九朗脚本の今風のテンポの速いコミックドラマ。僕の感性みたいのがこの手のドラマ作りに慣れてきたのか。僕はあんましドラマを見る方じゃないからよく解らないけど、言ってみれば前衛的。「紅蓮女」よりずうっと、テンポも速くて今風のコミックドラマ。未来予知能力をテーマにしたギャグコメディーのコミックドラマですネ。
コミックの先鋭的なギャグ漫画を、まんま実写ドラマ化した、という感じの作りかな。
深田恭子さんて本当に綺麗な人ですねえ。深田恭子の演技は、「下妻物語」と「富豪刑事」の役と変わらないな。まあ、ああいう感じが最も似合う人なんでしょうね。プライベートの実際はどんな人か解らないけど。想像つかないなあ。
「未来講師めぐる」も軽いノリのコメディSFとして面白いですよ。予知能力というものもあれば良いものだなあ。ただ20年後限定ではあんまりありがたいものでもないよーな。
「コスプレ幽霊-紅蓮女」も「未来講師めぐる」も毎放送全話見ている訳じゃないけど。軽いノリで楽しく見るのは笑えてなかなかイイですね。
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テレ東系列の金曜深夜連続ドラマ、「コスプレ幽霊-紅蓮女」が放送されたのが、2008年1月11日から3月28日までの期間だから、僕が当時の他ブログで、上記の記事を書き込んだのは、2008年の3月中みたいですね。まあ、内容はそうたいした内容でもない娯楽ドラマですが(人に寄ってはクダラナイと評するかも知れませんが)、当時、僕は面白くて、深夜ワクでしたが、けっこう毎週、楽しみにして見てました。主演の高部あいちゃんも可愛くて、好感持てたし。良いキャラでしたね。役でなく、演者の性格も良い人感が覗けて。当時は、このドラマで僕は、高部あいさんの俄かファンになってました。その後もね、けっこうバラエティーとかで見掛けました。「私が総理大臣になったら-太田総理・秘書田中」だとかにも、ひな壇にチョイ出で出たりしてたのを憶えてます。まあ、その内、僕も忘れちゃってましたが。でも、TVドラマの主演じゃないにしろ、脇役・端役で出てたのは知ってました。僕自身は、そういうドラマは見てないにしろ、ですが。TVは、僕はあんまりドラマを見る方でもないので。高部あいちゃん、可愛かったのにな。雰囲気、良い人感出てたし。
僕が関心持って、高部あいさんをTVで見てたのって、だいたい2008年頃からせいぜい2010年とか11年くらいでしょうから、まあ、時折、ドラマの端役で名前を見るなあ、くらいのことでしたから、その後、深夜放送の人気アニメの声優で話題になったコトとかは、全く知りませんでした。お気に入りだったドラマの「紅蓮女」での様子もそうでしたが、イメージ的には見るからに清純派で、「処女系で売っていた」という話が出てるように、夜遊びの方は純情系のようなウブっぽさも垣間見える、割と内気そうでおとなしそうな感じのタレントさんでしたね。あくまで、TVで見るイメージから、ですけど。素人ファンの僕が、この人の素性を知る由もないし。業界の知人友人の人物評も「ホンワカした性格」ということですし、気が強い積極派、自己主張する行動派、というキャラクターにはとても見えないイメージでしたね。実際、性格もホンワカ雰囲気の可愛い、良い人だったんじゃないですかね。
本当に人は見掛けに寄らないというか、解らないものですね。まさかの事態でした。案外、裏の顔があって、実は夜遊びして、密かにけっこう派手に遊んでる部分もあったのかも知れませんが。人はみな、一面だけで語れるものでもないし。芸能界で生きて行く、というのは、よっぽど強い気持ちを持ってしっかりやってないと、イロイロな誘惑や罠があるものなのかも知れない。悪い男に引っ掛かったか。芸能界でうまいように渡って行けず、悩んでる心の隙間を、悪魔に浸け入れられたか。ネットの何かの書き込みで、高部あいが友人か知人に「キメセクするともの凄く気持ち良い」とか語っていたとか何とか、ありましたから、男関係かも知れないですね。
警視庁の組織犯罪対策五課に、いきなり家宅捜索を受けたくらいだから、前々から捜査対象として狙いを着けられ、密かに追われていたんでしょうね。だから多分、常習者なんでしょう。主演は取れなくてもドラマには脇や端役でちょくちょく出てたし、アニメ声優としての一定評価も得ていたし、タレントとして芸能界で生き残って行くには、けっこううまく行ってた方なんじゃないかと思うのですが(劇場版映画の主演作もあるし、映画作品にはけっこう出演してますね)、深夜のアダルト系番組のアシスタントをやらされたり、仕事上の悩みもあったらしいですが、使用薬物が、大麻くらいならともかく、コカインとはこれはまたヘビーですからねえ。あの酒井法子でさえ、タレント復活には相当苦戦して来たし、高部はノリピーほどもビッグでなかったし、実刑喰らわずに執行猶予でも、高部の芸能界復帰は難しいでしょうね。芸能界人生がそこまでどん底でもなかったのに、「やっちまったなあ~」感いっぱいですね。このままズルズル堕ちて行かなければ良いけど。警察から出て来た後にAV女優の道とかには行かず、普通の人になってカタギの道で頑張って、良い旦那さん見つけて子供作って、幸せになって欲しいものですが。
◆コスプレ幽霊 紅蓮女(ぐれんオンナ) (宝島社文庫 603) 文庫
◆コスプレ幽霊 紅蓮女(ぐれんオンナ) (『このミス』大賞シリーズ) 単行本