うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

東国原発言‥徴兵制

2007年11月29日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

○東国原発言-徴兵制は‥

 

 宮崎県知事、東国原さんが、宮崎市での県民との座談会で、「個人的には徴兵制はあっていいと思う‥」と発言したことが波紋を呼んだ。

 僕自身はこの意見、けっこう賛成なんです。僕が思想的に右翼とかタカ派だとかいうことじゃなく、人間の一生で一番元気が良い時に、体力的に鍛え、いろいろなことを実際的に学ぶことは多いに良いことだと思う。

 僕は自衛隊の体験入隊とかしたことないけど、自衛隊って基礎体力を鍛える他に、いろいろなことを学べるでしょ(?)。例えばレンジャー技術から自動車の運転から、いろいろといっぱい。基本的な救急救命訓練も学ぶだろうし、適性があれば戦車やヘリコプターの操縦だっていい。全寮制で団体生活だし、挨拶や規律は厳しいし。基本的なIT関連も学べるのかも知れない。

 人間が一番元気が良い時期、1年半から2年間くらい、命令社会の厳しい中で鍛えられ、いろいろなことを学べるのはとてもいいシステムだと思う。徴兵制なら、それはしかも税金だし、宿泊施設料も食事もタダ。ここで学ぶ厳しい2年間くらいの中で、人生の足掛かりが捕まえられるような気がする。カリキュラムに沿っていろいろなことを学ぶ中から、社会に出たらこう生きて行こう、とかいうものが掴めるような気がするんですよね。

 仮に徴兵制と呼ぶと、それが厳しい国民の義務であれば、親に食べさせてもらってたりで、ニート生活や引き籠もり状態の若者は、その状況から脱出するきっかけになるし。入隊期間の中で、社会で何をしてどう生きるかも見つけられそうだし。しかもそれが全部タダ。基礎体力や根性も、被災時のサバイバルの基本も身に着くし。チームワークも覚える。まあ、そりゃあ入隊期間中はキツイ訓練期間に耐えねばならないだろうけど。良いなあ、これ。

 勿論、病気療養中の人や虚弱体質、障害者、あるいは精神疾患の人たちは免除ですけど。そうして、仮に軍隊施設として、その中では絶対にイジメや虐待が無いように監視する。若くて元気の良い時期、1年半から2年間はあっという間に過ぎますよ。まあ、勿論、体育会系のクラブ活動でもいいんですけどね。ああいうのは同じ一つスポーツばかりをずううーっとやるだけでしょ。そうじゃなくて授業や訓練はバラエティー性に富んでて、カリキュラムに沿っていろいろなことを厳しく訓練する。個人的に解っても解らなくても、とにかくカリキュラム時間はこなす。その多くの中から何か適性が見つかるし、好きなこと向いてることが自分で判る。

 高校生くらいから自分の社会的進路はきっちり決めて、その目標に向かって高校大学と猛勉強し、大学やその上、あるいは社会に出てからも専門的な勉強を続けて、仕事人として自分の能力を向上させることに切磋琢磨する人には、仮に徴兵期間と呼ぶとすると、その間の時間はロスになるんでしょうから、そこのところの調整は必要でしょうけど。

 軍隊についてはねえ、世界の国々で軍隊の無い国を見つけるのは難しいくらいだろうし、徴兵制を敷いて若者を1、2年鍛えたところで、現在のハイテク戦争の中では役に立たず、かえって足手まといだけだろうし。でも徴兵制を敷けば、もっと国家というものを強く認識するのじゃなかろうか。無論、僕は軍国主義なんかじゃなくて、人を殺すのも殺されるのも嫌ですし、恒久平和が一番良いに決まってる人間ですけども。

 東国原さんはテレビに出過ぎだよ。もう半分以上はそのまんま東に戻ってるような。『県知事』の品格が貶められる。確かに地方地域の宣伝効果は大きいんだろうけど、政治家になったんだから『芸人』は止めて欲しいなあ。

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SP (エスピー)

2007年11月25日 | TVドラマログ

 

naojii:

 

 

 フジテレビ深夜ワクのドラマ、「SP (エスピー)」は面白い。今現在4週目が終わったトコ。スリル、サスペンス、なかなか臨場感あるドラマ作りの、まあ、アクションものといえば、アクションものかな。あの時間帯ではけっこう視聴率、良いんじゃないだろうか。

 僕はジャニーズ系はあまり好きにはなれない方なんだけど(といってもSMAPの連中や東山紀之さんはけっこう認めてます。SMAPは吾郎ちゃんと中居君)、今回の岡田潤一君の主役はイイです。カッコイイ役をなかなかうまく演ってる。この芝居で見る岡田君のキャラは良いなあ。

 今第4週目のシーンの中では、主人公が三角締めを見せた。なかなか格闘シーンもうまい。よく演ってる。難をいえば、SP同僚役の(あれも婦警さんと呼ぶのか?警備警察官?)、真木よう子はアクションシーンがヘタクソ。真木よう子そのものは良いんですけどね。堤真一の上司も渋くてカッコよくて良いですけどね。

 岡田潤一、良いなあ。ジャニーズ系、あなどるべからず。このシリーズドラマは面白いです。1回1話完結連続ドラマかと思ったら、違ってました。話によっては2週3週とお話が続く。まあ、ストーリーの要は、毎回、VIP護衛にあたるSPが、VIPを狙うテロリストたちからVIPを守る中で、主人公、SP岡田潤一がテロリストたちと格闘して制圧し、テロリストたちが逮捕されるドラマですね。

 この岡田潤一扮する主人公SPには超能力があるんですよね。これは何だろう?予知能力というよりも透視能力のような超感覚。サイコメトリー?第六感が常人の何十倍も優れている、みたいなのかな。

 国友やすゆきさんの漫画で「SP」というのがあって、以前から単行本で読みたいな、と思っていて、結局読まないままなんですけど、最初、フジの今クールのドラマ「SP」は、この国友さんの漫画「SP」が原作だとばかり思っていたんですけど、違うんですねえ。関係ないみたい。

 SPってどういう意味かはっきりとは知らなかったんですけど、もうシンプルにセキュリティーポリスなんですね。ドラマでは、警視庁警備部警護課第四係のセキュリティーポリス。

 警察官が柔剣道の他にやる、逮捕術というのに、格闘技ファンだった僕は、前々から興味があったんですけど、ドラマ「SP」のアクションシーンを見る限りでは三角締めも入ってたし、逆関節を極める、柔術的な要素が多いみたいですね。ネットの動画で見たものは、警察官の逮捕術の練習風景ということでしたが、防具を着けてごく短い竹刀のようなもので叩き合いの攻防をしてました。警棒を想定しての乱取りでしょうか。僕は、逮捕術とは総合格闘技的な柔術をイメージしてたんですけど。警察官だから、相手を殺してしまうような叩きのめしではなく、制圧を主目的とする、やはり合気道的なものになって行くんでしょうね。

 フジテレビのドラマとは全然関係ないんですけど、国友やすゆきさんの絵を僕、好きなんですよねえ。漫画作品も「せかいイチ!」や「何でもやります!」とか面白いのもいっぱいあるけど、絵が良いですね。うまい。絵が好き。漫画「SP」も読んでみたい。
 国友さんは小学館系だから絵が整然としているんですよね。小学館系の絵のうまさは整然としている。講談社系は絵が荒い(粗い)。迫力に重きを置いているのかも知れないけど。僕は整然とうまい方が好きですね。

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DSで文学

2007年11月24日 | Weblog

 

naojii:

 

 ニンテンドーDS

 

 僕はゲームなるものを全然やらないので、ゲーム関係には非常に疎いんだけど、今の機種は、ニンテンドーDSなるハンドゲーム機械はインターネットが読めるのか?つまりパソコン機能があるのか?

 今やケイタイは全部、インターネット出来るから、こういう新機種のゲーム機も、ソフトを使うだけじゃなく、ネットのHPも読めるし、あるいはネットのゲームもダウンロード出来るのかも知れない。

 ニンテンドーDSには小説のソフトもけっこうあるらしいですね。日本文学全集みたいのもあるらしい。そんなに網羅している訳ではないけど。一昔前に出回りましたよね、ハンディーな液晶で小説ソフト読むヤツ。あんまり流行らなかったけど。今はゲーム機で読めるんだあ。小さなゲーム機で読むのは良いですよね、暗いところでも読めるから、布団の中に潜っても液晶画面で読める。若い時だったら機械とソフト買って読んでたかも知れないなあ。

 元々、目が悪いところに寄る歳並みで活字読むのが辛く、本読んでませんが、小画面の液晶の文はけっこう読みやすいんですよね。僕はケイタイでWikipediaやblogばっかり暇さえあれば読んでいたら、ネット代がべらぼうな額請求が来てエライ目にあったことが有るけど、ハンディーなゲーム機の小画面で小説やエッセイを読むのは、けっこう良いかも知れない。ソフトだからネットのよーな心配もないだろうし。ソフト購入時には金掛かるけど。

 ケイタイ電話機もゲーム機も、みんなハンディー小型のパソコン化しているんですね。ノートパソコンよりもさらにハンディーに。問題は入力ですけどね。もし空間にキーボードを映し出して形を現出する技術が出来たとしても、タッチした感覚がなければ使えないだろうからなあ。若い人たちのケイタイメールは、確かにメチャ早いけど。

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空気を読む

2007年11月24日 | 時事社会ログ

 

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 IJIME‥

 

 これも「空気を読む」のダークサイドの問題かも知れない。みんながやってるから自分もやる‥。大勢の流れに自己主張せずに安易に乗る。「空気を読む」というのは処世術でしょ。生け贄が居る間は自分の身の安全のために、その生け贄にされてる人が憎くも嫌いでもなくても、生活域で大勢がやっていれば躊躇わずに乗る。

 中学生の頃、ひどいイジメに合っていた、現在のWBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助さんがTVで話していたけど、イジメに合い始めた頃に唯一居た友達は、やがて、みんなと同様に当時の内藤さんをイジメ始めた。この級友も、処世術で「空気を読んだ」のだろう。自己主張しない、島国の国民、日本人にはこれが多いのだと思う。確かに「空気を読む」良い面はいっぱいある。ガチャガチャ自己主張ばかり繰り返さない、日本人には品位が有り、はしたなくない。

 当人に取ってはひどい残酷なイジメを、大勢で繰り返し行って、例えその結果、イジメの標的の級友が死んでしまっても、みんなでやっているから、罪の意識を持たない。苛めたみんなで、死んだ相手が悪いと、理屈を決め納得し合う。しかしこれは大勢による殺人だ。犯罪者どうしでかばい合い、無かったことにする。

 やはり教育の問題は大きいと思う。英数理社国だけ教えていればいい訳ではない。小さな頃から正義とか、自己主張することとか、人間愛だとか、かなりの時間を割いて、本気で教えなければいけないと思う。

 空気を読んで、その場に合わせることばかりでなく、自分は違うと自己主張する勇気が必要だ。

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ドラッグ依存

2007年11月17日 | 時事社会ログ

 

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○三田佳子さん次男、3度目の逮捕

 

 女優の三田佳子さんが涙の謝罪会見を行っていました。TVのニュース番組で見たのですが、全ては私たち夫婦の、養育・教育の失敗、と語っていました。

 三田佳子さんの次男は、覚醒剤取締法違反で、99年に一度、2000年に再度、逮捕され、2度目の時は懲役2年執行猶予5年の有罪を受けている。それで懲りずに、また手を出していた。

 覚醒剤が手に入る環境に居たことが悪かったのではないか。執行猶予付きだが受刑後、結局は芸能界に身を置いて都内に居続けている。両親は思い切って都会から切り離し、何処か地方で芸能界とは全く関係ない場所で、何がしかの仕事をさせれば良かったのではないか。勿論、両親が派手な芸能関係に居て、特に母親はセレブな大女優という環境下で育ち、本人も芸能方面へ進み、今さら他の仕事をと言っても、つぶしがきかず出来ることがない、ということも考えられるけれど、まだまだ充分に若いし、何がしかを一から学ぶ柔らかさもあると思うし、「派手な芸能界」への思いを断ち切れれば、他の生き方も充分あった筈。若いのだから、他の堅実な仕事にも就けたろう。母親が息子を、芸能界と都会に、自分の傍に置き続けたことに問題があるような気がする。

 多分、闇社会は、地方に居ても、違法ドラッグが比較的簡単に手に入るのかも知れないけど。ドラッグ依存というのは恐いなあ。薬物依存症の禁断症状なんて、恐怖以外のなにものでもない。覚醒剤取締法違反で服役して出所後、再び同じ過ちを犯す再犯率は非常に高いと聞く。一度入ってしまった環境を、交友関係を、なかなか断ち切れないという難しさもあるんだろうな。覚醒剤は恐ろしいです。

 三田佳子さんの次男は、普段の生活でも精神的に不安定な状況になることが多く、うつ状態になったりしていたという。精神病院に入院していたこともあるらしい。もともと気質的に、精神的に失調しやすい性格だったのかも知れない。これは、誰にでも言えることだと思うが、持って生まれたキャラクターというものはある。精神的にタフな人間も居れば、非常に傷つきやすく、繊細なハートの人間も居る。環境下に置いて、鍛え、精神的に強くすることは、ある程度は出来るのかも知れないが、持って生まれた気質・性質というものは絶対にある。精神的に鍛えるつもりが、かえって病気にしてしまうこともあるだろう。精神的にノイローゼ状態に陥りやすい人、というのも多い訳だから、難しいですよねえ。

 売人の罠に嵌まったり、悪い友達に勧められたりということもあるのだろうが、自分の弱さから手を出してしまうことが一番多いのではないか。弱さは解るが、自分に厳しく気持ちを持って、決して違法ドラッグに手を出してはいけない。後で困るのは自分です。地獄の後悔だと思う。

 モト光GENJIの赤坂くんは、百万円の保釈金払って、拘置所から出たんだね。

 あ、そういえば、リタリンの問題もあったね。

 

 

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おかみさん業からタレント業へ

2007年11月14日 | 芸能ログ

 

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○離婚会見

 ♪いっつ そおー ふらいでぃ ふらいでぃちゃいなたうん あたしも異国人ねー‥。

 はしゃぎ過ぎだよなあ。歳を考えろよ。これからのキャラなのかなあ。結局、落語界のおかみさん業というか主婦業を辞めて、タレント業をやろうという訳でしょう。相当に遅いタレントデビュー。

 まあ、小朝師匠はともかく、林家こぶ平とか一平とか、落語家というよりもタレントだよねえ。実際、噺家業よりもタレントの稼ぎの方が多いだろうし。泰葉もココントコTVのワイドショーとかバラエティーにゲストで出てみて、ちょっとウケが良さそうだから、年甲斐もなく、TV界のタレント人気に誘惑されたんだろうなあ。国民的人気者になりたあ~い!とか。

 二人の間に子供は居なかったのかな?話に出ないから居ないんだろうね。子は鎹っていうからね。しかし、おめでたい結婚ではしゃぐならともかく、離婚なんて深刻な事態の会見で、何だかあれは不謹慎な気さえする。タレントデビューのお披露目会見て感じ。

 これからコメンテーターとかやるのかな。まあ、芸能界はどうでもいいんですけど。小朝師匠はこれから大変だろうね。若い嫁さん貰ったら、義弟だった弟子筋のこぶ平や一平は離れるのかな。

 でも、泰葉は若いときよりも今の方が綺麗になってるよーな気がするのは、僕だけか?

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川島なお美さん

2007年11月14日 | 芸能ログ

 

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 川島なお美さん、結婚するんだあ。
 もう、47歳にもなってたんだなあ。

 僕は若い頃、当時住んでたアパートの近所の酒屋で、確かウイスキーを一瓶買って、等身大くらいのでっかいセクシーポスターを貰い、貧乏臭い部屋に貼ってました。

 昔から好きだったなあ。可愛かったものなあ。今でもけっこう好きだったんですけど。アンチエイジングな顔ですよね。今でも可愛い感じ。

 47歳とかになっても、やっぱり結婚するんだなあ。
 川島さん、おめでとうございます。

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赤福会長

2007年11月12日 | 時事社会ログ

 

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 週刊誌の記事で読んだのだけど、今回の商品偽装で大変な騒ぎとなった、伊勢の土産物として有名な、老舗「赤福」の、売れ残り商品の再使用や製造日の偽装などの不正で、営業を停止して、会見謝罪した「赤福」現社長の影に、もっと重大な責任のある、先代の社長であり現会長が居るらしい。

 勿論、同族会社で、現社長の父親な訳だが、この今70歳になる会長は自分の金儲けだけに走る欲どしい人間で、志摩の景勝地に立つ超豪華別荘は、会社の保養地の名目であるが、社員が使用することなぞ皆無で、その存在すら知らない社員がほとんどということらしい。

 伊勢の有名な銘菓を売る老舗、「赤福」は、同族企業で100パーセント濱田家が株主であり、毎年20億円くらいの純利益を出して、内部留保が100億円くらいある優良企業だったらしい。しかし儲けは従業員にはほとんど還元されず、勤続20年で年収400万円に満たない社員がざらで、10年くらい前までは労働時間が100時間を越える人も居たほどで、相当なサービス残業を強いていた職場だったそうだ。

 会長の濱田益嗣氏は儲けた富で、ゴルフのショートコース付きの超豪華別荘で栄耀栄華に過ごし、上京した際は銀座で豪遊していたらしい。私物扱いの豪華別荘は、実際は社員の保養所なのだが。

 僕は、07年10月24日のタイトル「食品偽装」という記事で、「赤福」を擁護するようにも取れる内容の記事を書き込んだが、あれは、現代は中小企業が生きて行きにくい、伸びにくい時代であるから、だんごを売って経営を続けている零細企業が、時代背景的に経営が自転車操業的になり、経営して行くことが危うい面も出て来て、そこで働いて生活している人たちの給料も満足に支払えなくなるような状況になるくらいなら、食の安全は守られ、味が落ちていなくおいしいのなら、確かにいけないことではあるけれども、この度の食品偽装を、そう、うるさく言わないでもいいのではないかと、あまり強く責める気にもならない、という意味のことを書いたのである。僕が一番に考えること、要は、そこで働く従業員たちの生活だ。これを第一に守るべきだと言いたかったのだ。

 しかし、週刊誌の記事を読んで、びっくりした。事実は論外もイイトコだ。100パーセント同族企業の社主親子は、あろうことか不正という犯罪を犯してまで、ぼろ儲けして、自分の私腹を肥やしていたのだ。同情の余地なんか全く無い。勿論、従業員の皆さんには同情この上ないけど。何百年と続く老舗の銘菓と信じて買っていた、お客さん、消費者をだまし続けて、従業員を搾取して、自分たちの金儲けだけに精を出し、富裕層の豪奢な生活を満喫していた。とんでもないヤツラだ。

 こんな親子は牢屋に入れて臭い飯でも食わせて欲しいが、実刑はないんだろうからなあ。「赤福」はこの一族を早く追い出して、経営者が変わり、まっとうな商売をして、安全でおいしい、嘘のない名物を、旅のお客さんたちに供給して欲しい。

 

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嫌いな女性タレント

2007年11月12日 | 芸能ログ

 

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○女が選ぶ嫌いな女性タレント-ベスト10

 

 雑誌、週刊文春に載った、07年度版、女が選ぶ嫌いな女性タレント-ベスト10にて、昨年圏外の沢尻エリカが、昨年第1位の細木数子に大差を着けて、堂々の本年トップ。なんだそうです。

 1位がエリカ様。2位が細木数子。3位が和田アキコ。4位、神田うの。5位-西川史子。6位-久本雅美。7位-田中真紀子。8位-工藤静香。9位-さとう珠緒。10位-長澤まさみ。というラインナップらしい。

 まあ、別にどーせ、TV画面の芸能界の話ですから、それ程気にもならないんですが、2位の細木先生と6位の久本雅美は社会的にも影響がありそうだから、別格的に、嫌いといえば嫌いなタレントですねえ。

 僕自身では、エリカ様はあの会見は良くはなかったでしょうが、好き嫌いとは関係ないですね。僕は長澤まさみは好きなアイドルではありません。これはしかしあくまで、「女性が選ぶ~」ですからね。男性が選べば当然、色気が出るでしょうから。

 女性は女性に厳しいだろうから、エリカ様のあの態度は許せないものだったのでしょう。意外と、長澤まさみは嫌われているんですねえ、女性に。工藤静香はキムタクの女房だからか?

 社会的に影響が‥、といえば田中真紀子も入るのかも知れないけど、僕は別に好きでも嫌いでもないし、政治家としてはあまり大した器でもないな、と思うし。何よりも田中真紀子はタレントではないだろ。※(見出しは『女が嫌いな女』でした。失礼しました。)

 僕はタカビー西川史子さんは別に嫌いではないです。けっこう面白いです。バラエティーの準女芸人みたいで。雑誌の記事で、医者としては週一半日、美容形成外科で診察してるだけなんだとか。実働週4時間くらいで、医師の肩書きで先生と呼ばれるタレント。

 僕は神田うのは嫌いです。ここで嫌いなのはやっぱ、久本雅美と細木数子と神田うのかな。細木数子は、言ってる意見によっては賛同する話もあるけど、全体的には嫌いでしょうね。後は別にどーでもいいなあ。工藤静香は好きな方じゃない。さとう珠緒は面白い。

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格闘王

2007年11月10日 | 格闘技ログ

 

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 知らなかったなあ。

 前田日明、結婚していて、もう赤ちゃんが居たんだ。

 僕、大ファンだったんですよねえ~。前田日明。

 リング外での暴れん坊の印象もありますけど、猪木の新日時代からずっと好きでした。何かちょっと畏敬の念みたいのを交えて。

 荒野やジャングルを開拓して、いばらの道を突き進む、孤高のヒーロー的な感じも抱きます。喧嘩の強い日明兄さんが、あれだけ強くて読書家というのもシビレル。

 ゴミ掃除だとか言って、せいぜいホームレスの人たちを弱い者イジメすることくらいしか出来ない不良の連中に、日明兄さんの汗を飲ませてやりたい。一年分の汗溜めといて。

 前田日明さん、おめでとうございます。

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