いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
よっぱらい
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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先ほどお風呂に浸かってたら、不意に雲さんとのトークが白熱しましてね。
本当は「氷と水」のお話の続きを書こうかと思ってたんですけども、ちょっと方向転換することにしました。
般若心経につづくテーマは、「アルコール依存症」です。
あはは。ゴメンね。唐突で。w
で、雲さんと、どんな話で盛り上がったかと言いますと…
これまで何度かコメント欄でいただいている内容で、「いや、覚醒やら悟りやらってさ、苦悩から解放されるのはいいかもしんないけど、それってなんだか人生つまんなくなりそうじゃね?」的なご意見をいただいておりましてね…
うん。気持ちはすごくよく分かるんですよ。
僕もおんなじこと考えてた時あるし。
でもね、そういうことじゃないんですよ。これって。
それをね、
( ̄д ̄ ;) 「どうやって説明したら分かってもらえるでしょうね?」
っていう相談をしていたわけです。
そしたら、
(  ̄Д ̄) 『じゃ、「アルコール依存症」をテーマに進めようぜ。』
ってなことになりましてね。
ま、シンプルに言うと、
「凡夫(真理を理解していない人・一般ピーポー)」=「よっぱらい」
「仏陀・覚者(正しい悟りに目覚めた人)」=「シラフ」
って話です。
(あ。言っておきますけど、僕も「よっぱらい」の一人ですからね。)
この世に生まれてくる僕らって、基本的にデフォルトで「アルコール依存症」なんですよ。
もうね、アルコール(カルマ・煩悩)大好きなの。止められない止まらない。
で、「この世」が、いわば「アルコール依存症更正施設」なんです。
そこに、「アルコール止めれるかどうか分かんないけどヨロシクお願いしまーす!」ってやってくるんですけども…。
あれですよ。
「原因と結果の法則」ってのも、コレで考えますと、
「呑む(原因)」→「酔う(経過)」→「トラブル発生(結果)」という図式。
覚者ってのは、
「呑まない(原因)」→「酔わない(結果)」ってのが分かってるから、ハナから呑まないと、単にそういうことですね。
で、この法則が分かっていない方の物事の解釈ってのは
「俺が悪いんじゃないんだよ。そこに酒があるのが悪いんだ。」ってな感じでね。
あくまで自分は「被害者」ってことにしちゃう。
または、「酒が好きなんだから、呑んで何が悪いんだよ!」って変に開き直っちゃってるか。
更正施設内で呑んでるんだから、悪いに決まってるんですけどね…。
そんな感じの僕達アルコール依存症患者(凡夫)がですね、アルコール(カルマ・煩悩)を清算して、酔いから覚めたシラフの人(仏陀・覚者)を見て言うわけですよ。
( ̄д ̄ ;) 「酒が無くて人生楽しい?」って。
すると、お酒に執着の無い人はこう返すワケです。
(  ̄ー ̄) 『そりゃそうだろう!コレまで散々アルコールで失敗してきたんだから。その苦厄から解放されたんだぞ!身体にも、精神にも、生活にも、人間関係にも…あらゆる悪循環を生んできた原因から離れることができたんだもの。こんなに清々しいことはないよ! そう言う君こそ、お酒にしか楽しみを感じられないの?』
まぁ、こんな感じ。
世の中を見回すと、色んな方がいらっしゃいます。
・「どうしても、止めなきゃだめ?」って、もがいている方。
・「止めたいけど、止められない」という方。
・「絶対止めたほうがいいよ!」って言ってる方。
・止める気のない方。
・「程々の付き合いならいいんじゃないの?」って言ってる方。
・「結局、呑んだ責任は自分が負うことになるんだから、好きにすれば?」って言ってる方。
・自分がアルコール依存症であることにすら気付いていない方。
・意識していないけど、禁酒を続ける事ができている方。
・「ま、とりあえず一杯♪」ってお酒注いでくれちゃう方。
…
う~ん。
どうでしょう?
伝わってる?
←ま、とりあえず一押し!
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先ほどお風呂に浸かってたら、不意に雲さんとのトークが白熱しましてね。
本当は「氷と水」のお話の続きを書こうかと思ってたんですけども、ちょっと方向転換することにしました。
般若心経につづくテーマは、「アルコール依存症」です。
あはは。ゴメンね。唐突で。w
で、雲さんと、どんな話で盛り上がったかと言いますと…
これまで何度かコメント欄でいただいている内容で、「いや、覚醒やら悟りやらってさ、苦悩から解放されるのはいいかもしんないけど、それってなんだか人生つまんなくなりそうじゃね?」的なご意見をいただいておりましてね…
うん。気持ちはすごくよく分かるんですよ。
僕もおんなじこと考えてた時あるし。
でもね、そういうことじゃないんですよ。これって。
それをね、
( ̄д ̄ ;) 「どうやって説明したら分かってもらえるでしょうね?」
っていう相談をしていたわけです。
そしたら、
(  ̄Д ̄) 『じゃ、「アルコール依存症」をテーマに進めようぜ。』
ってなことになりましてね。
ま、シンプルに言うと、
「凡夫(真理を理解していない人・一般ピーポー)」=「よっぱらい」
「仏陀・覚者(正しい悟りに目覚めた人)」=「シラフ」
って話です。
(あ。言っておきますけど、僕も「よっぱらい」の一人ですからね。)
この世に生まれてくる僕らって、基本的にデフォルトで「アルコール依存症」なんですよ。
もうね、アルコール(カルマ・煩悩)大好きなの。止められない止まらない。
で、「この世」が、いわば「アルコール依存症更正施設」なんです。
そこに、「アルコール止めれるかどうか分かんないけどヨロシクお願いしまーす!」ってやってくるんですけども…。
あれですよ。
「原因と結果の法則」ってのも、コレで考えますと、
「呑む(原因)」→「酔う(経過)」→「トラブル発生(結果)」という図式。
覚者ってのは、
「呑まない(原因)」→「酔わない(結果)」ってのが分かってるから、ハナから呑まないと、単にそういうことですね。
で、この法則が分かっていない方の物事の解釈ってのは
「俺が悪いんじゃないんだよ。そこに酒があるのが悪いんだ。」ってな感じでね。
あくまで自分は「被害者」ってことにしちゃう。
または、「酒が好きなんだから、呑んで何が悪いんだよ!」って変に開き直っちゃってるか。
更正施設内で呑んでるんだから、悪いに決まってるんですけどね…。
そんな感じの僕達アルコール依存症患者(凡夫)がですね、アルコール(カルマ・煩悩)を清算して、酔いから覚めたシラフの人(仏陀・覚者)を見て言うわけですよ。
( ̄д ̄ ;) 「酒が無くて人生楽しい?」って。
すると、お酒に執着の無い人はこう返すワケです。
(  ̄ー ̄) 『そりゃそうだろう!コレまで散々アルコールで失敗してきたんだから。その苦厄から解放されたんだぞ!身体にも、精神にも、生活にも、人間関係にも…あらゆる悪循環を生んできた原因から離れることができたんだもの。こんなに清々しいことはないよ! そう言う君こそ、お酒にしか楽しみを感じられないの?』
まぁ、こんな感じ。
世の中を見回すと、色んな方がいらっしゃいます。
・「どうしても、止めなきゃだめ?」って、もがいている方。
・「止めたいけど、止められない」という方。
・「絶対止めたほうがいいよ!」って言ってる方。
・止める気のない方。
・「程々の付き合いならいいんじゃないの?」って言ってる方。
・「結局、呑んだ責任は自分が負うことになるんだから、好きにすれば?」って言ってる方。
・自分がアルコール依存症であることにすら気付いていない方。
・意識していないけど、禁酒を続ける事ができている方。
・「ま、とりあえず一杯♪」ってお酒注いでくれちゃう方。
…
う~ん。
どうでしょう?
伝わってる?
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