いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
理系
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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さて、こうしていよいよ苦行林へ入ったシッダッタ。
今の世に伝わる、数ある教典を見てみますと、「お釈迦様は6年間の苦行に入られました」というエピソードは、結構有名な話です。
なのですが…
チベットや中国、また、日本に伝わる前の、ホントの初期の仏教(原始仏教・初期仏教・テーラワーダ仏教・上座仏教等、いろいろな呼ばれ方があります)では、「それってどうなん?」ってことになっているようです。
伝来以前の「パーリ語」の教典には、「お釈迦様は6年間の苦行に入られました」とは書かれていないんですって。(原文は、「真理とは何かを6年間探求された」というニュアンスなんだそうです。それが、いつのまにやら「苦行した」に書き換えられてしまっているとのこと。)
苦行したのはたしかな事だとは思われるのですが、お釈迦様の性格・人柄で考えたら、丸々6年、ただただ苦行をしていたとは考えにくい、となるんですね。
と、言いますのも、色々なモノを紐解いていきますと、お釈迦様って、めっさ「理系」なんですよ。
あらゆる事を理論立てて考え、仮説に対しては徹底的に実験を重ね、検証していくタイプの人なんです。
それに、今の日本で考えれば「皇太子様」的な立ち位置の人物ですからね。幼い頃から受けていた教育レベルは相当高かったそうです。
だからね、めちゃめちゃ頭がいい。
さらに、かなりの完璧主義者&頑固者気質も備えていたそうで…
アーラーラ・カーラーマ先生、ウッダカ・ラーマ・プッタ先生の教えを特異なスピードで会得出来たのも、その性格ならではであったようです。
先生自身、「いや、私もそこまでしてないぞ!?」ってなるぐらい徹底的に修行して、さらに「いや、私だってそこまでまとめてないぞ!?」ってぐらい、きっちり理論立てて説明するんですってよ、ちょっと奥さん。(←何キャラ?)
とはいえ。そんなお釈迦様も、最後の最後には、やっぱり苦行にチャレンジしたんだそうです。
では、そんな超理系のお釈迦様がチャレンジした苦行。
何を目的に、どんな理屈で、どんな事を行ったのかっ!
…
すみません。これからまとめます…
←「いや、私もそこまでしてないぞ!?」ってなるぐらい徹底的に押してあげてください。
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さて、こうしていよいよ苦行林へ入ったシッダッタ。
今の世に伝わる、数ある教典を見てみますと、「お釈迦様は6年間の苦行に入られました」というエピソードは、結構有名な話です。
なのですが…
チベットや中国、また、日本に伝わる前の、ホントの初期の仏教(原始仏教・初期仏教・テーラワーダ仏教・上座仏教等、いろいろな呼ばれ方があります)では、「それってどうなん?」ってことになっているようです。
伝来以前の「パーリ語」の教典には、「お釈迦様は6年間の苦行に入られました」とは書かれていないんですって。(原文は、「真理とは何かを6年間探求された」というニュアンスなんだそうです。それが、いつのまにやら「苦行した」に書き換えられてしまっているとのこと。)
苦行したのはたしかな事だとは思われるのですが、お釈迦様の性格・人柄で考えたら、丸々6年、ただただ苦行をしていたとは考えにくい、となるんですね。
と、言いますのも、色々なモノを紐解いていきますと、お釈迦様って、めっさ「理系」なんですよ。
あらゆる事を理論立てて考え、仮説に対しては徹底的に実験を重ね、検証していくタイプの人なんです。
それに、今の日本で考えれば「皇太子様」的な立ち位置の人物ですからね。幼い頃から受けていた教育レベルは相当高かったそうです。
だからね、めちゃめちゃ頭がいい。
さらに、かなりの完璧主義者&頑固者気質も備えていたそうで…
アーラーラ・カーラーマ先生、ウッダカ・ラーマ・プッタ先生の教えを特異なスピードで会得出来たのも、その性格ならではであったようです。
先生自身、「いや、私もそこまでしてないぞ!?」ってなるぐらい徹底的に修行して、さらに「いや、私だってそこまでまとめてないぞ!?」ってぐらい、きっちり理論立てて説明するんですってよ、ちょっと奥さん。(←何キャラ?)
とはいえ。そんなお釈迦様も、最後の最後には、やっぱり苦行にチャレンジしたんだそうです。
では、そんな超理系のお釈迦様がチャレンジした苦行。
何を目的に、どんな理屈で、どんな事を行ったのかっ!
…
すみません。これからまとめます…
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苦行林
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(  ̄д ̄)ゝ <ただいまァ~ァ~~ァ~~~~~!!
やぁ!ご無沙ターザン。
皆様に愛される早漏、黒斎が出張から帰ってきましたよ!
不在の間、沢山のコメント&応援クリックありがとうございました。
皆様の応援を受け、ますます早漏克服に励む所存です!(←激しく間違え中)
なかなかレスする時間が取れませんが、書き込んでいただきましたコメントは、全て拝読させていただいております!
皆さん、ホントにありがとう!
※取り急ぎ、林檎さんから頂いておりました文字の表示サイズの件のみ、返答させていただきました。
さて、それでは早速お話の続きとまいりましょう。
…
無事サトレンジャーの面々と合流したシッダッタ。
いよいよウルヴェーラ苦行林へと入っていきますが、そこにあるのは驚愕の光景でした。
…
||
||
( / ⌒ヽ
| | | ぷら~ん
∪ / ノ
| ||
∪∪
;
-━━-
Σ ( ̄Д ̄;)!! ビクゥ!
Σ( ̄Д ̄;≡; ̄д ̄) 『ね、ねぇみんな!大変だ!ここに首つってる人がいる!!助けなきゃ!!!』
( ゜ д゜) 「王子、だめですよ、手を貸しちゃ。その方は苦行の最中です。」
( ̄д ̄;)エェッ!? 『ええ?これが!?』
( ゜ ー゜) 「はい。身体を軽くすると、心が清められるのだそうです。それで、身体を軽くする為にああしているのだと思いますよ。」
( ̄д ̄;)? 『身体を軽くすると心が清められるの?』
( ゜ ゝ゜) 「あれ?王子、そんな事も知らなかったんですか?」
( ̄д ̄;) 『っつーか、ありえないだろ、そのロジックは…』
( ゜ ∀゜) 「でも、ここでは有名な話ですよ。だからほら、あそこでは断食で体重を落としている方がいます。」
( ゜ ω゜) 「断食は欲を克服することにも繋がりますから、一石二鳥ですね。」
Σ ( ̄Д ̄;)!! ビクゥ!
Σ( ̄Д ̄;≡; ̄д ̄) 『ね、ねぇ!ちょっと見て見て!! あの人、ち○こに槍刺してる!!』
( ゜ д゜) 「あ、あれは刺してるんじゃないです。巻いてるんです。」
( ̄д ̄;)エェッ!? 『巻いてる?いったい何の為に…』
( ゜ ー゜) 「何の為にって…そりゃ、心を鍛錬するためですよ。より高度な苦行を求めた結果でしょう。」
( ̄д ̄;) 『いや、だから、なんで槍にち○こを巻き付けることが、心を鍛錬することになるのさ?』
( ゜ ゝ゜) 「忍耐力をつけるんですよ。」
( ゜ ∀゜) 「忍耐力を鍛え上げて、苦悩そのものを克服するんです。そのために、より苦悩の度合いの高い奥義にチャレンジしてるんですよ。」
( ̄д ̄;) 『いや、そうは言っても…これじゃぁまるでマゾ・ジャンボリーだ…一歩間違えば死んじゃうじゃない…』
( ゜ д゜) 「苦行を通して亡くなるのであれば、それ以上尊い事はないじゃないですか。きっとお亡くなりになったあとは天国へ召されるはずです。」
( ̄д ̄;) 『うそぉ…いくら修行とはいえ、死んでしまったら元も子もないよ…』
( ゜ ー゜) 「いいえ。苦行することに意義があるんです。何事も、頑張る人は偉いんです。だから、最後の最後まで頑張り抜いた人はとても偉いのです。」
( ゜ ゝ゜) 「王子はここへ何を求めてきたのです?」
( ̄д ̄;) 『一切の苦悩を滅し、平安を獲得する方法を探しに…』
( ゜ ∀゜) 「ですからほら。ここで修行に励む方は皆さん苦悩を克服しようと日々努力しているのです。」
( ゜ ω゜) 「苦しみに耐え、頑張る人は偉いのです。だから、より過酷な苦行をされている修行者は皆から尊敬されるのです。」
( ̄д ̄;) 『いや…苦悩に耐え、頑張る人が偉いのであれば、シュードラやアチュートなど、奴隷として見るに堪えない生活を送っている方々の方が、よっぽど偉いじゃないか…。』
( ` д´) 「王子とあろうお方が、シュードラを擁護するのですか!? 奴隷はあくまで奴隷です!偉いわけないでしょう!」
( ̄д ̄;) 『なんてことを…。彼らだって同じ人間じゃないか。私たちと何が違うと言うんだ!』
…
説明しよう!
古代インドには、ヒンドゥー教にまつわる身分制度「カースト」がありました。紀元前13世紀頃に、アーリア人のインド支配に伴い、宗教の一部として作られた身分制度です。
上から順に、バラモン(司祭・聖職者)・クシャトリヤ(王族・貴族・武士)・ヴァイシャ(平民)・シュードラ(奴隷)・アチュート(カースト外・不可触賎民)となり、公に常識化されてしまった「身分差別」制度です。(現在は1950年に制定された憲法で全面禁止が明記されていますが、実際には人種差別的にインド社会に深く根付いています。)
シッダッタは勿論クシャトリヤに属していましたが、このカースト制度に強く反対していました。
…
ヒソヒソ( ´Д`)v(´Д`;)コソコソ 「ねぇリーダー、王子が真の悟りを得るって本当?苦行の意味全然分かってないし、シュードラの肩持つし…全然ダメっぽくない?」
ヒソヒソ( ´Д`)v(´Д`;)コソコソ 「いや、どうだろう…自信なくなってきちゃったなぁ…ちょっと煽ってみようか。」
( ゜ д゜) 「さて、それでは皆さん、どんな苦行にチャレンジします?」
( ゜ ー゜) 「僕は水中息止め行にチャレンジしてみようかな。」
( ゜ ゝ゜) 「僕は、針山座禅をやってみます。」
( ゜ ∀゜) 「僕はハードヨガにしてみます。」
( ゜ ω゜) 「じゃ、僕は槍のち○こ巻き。」
Σ( ̄д ̄;)Σ(゜д゜;)(゜-゜;)(゜ム゜;)(゜∀゜;) 『お・漢(おとこ)だ…。』
(;゜ д゜) 「で、王子は?」
( ゜ д゜) ゜ ー゜) ゜ ゝ゜) ゜ ∀゜) ゜ ω゜) ワクワク…
( ̄д ̄;) 『え…いや…僕は……。もう少し考えてみます…』
(TдT)(T-T)(TムT)(T∀T)(TωT) やっぱショボイ…
←3日休んだら、せっかくの応援クリックも台無し(TωT)
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やぁ!ご無沙ターザン。
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皆様の応援を受け、ますます早漏克服に励む所存です!(←激しく間違え中)
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Σ ( ̄Д ̄;)!! ビクゥ!
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( ゜ д゜) 「王子、だめですよ、手を貸しちゃ。その方は苦行の最中です。」
( ̄д ̄;)エェッ!? 『ええ?これが!?』
( ゜ ー゜) 「はい。身体を軽くすると、心が清められるのだそうです。それで、身体を軽くする為にああしているのだと思いますよ。」
( ̄д ̄;)? 『身体を軽くすると心が清められるの?』
( ゜ ゝ゜) 「あれ?王子、そんな事も知らなかったんですか?」
( ̄д ̄;) 『っつーか、ありえないだろ、そのロジックは…』
( ゜ ∀゜) 「でも、ここでは有名な話ですよ。だからほら、あそこでは断食で体重を落としている方がいます。」
( ゜ ω゜) 「断食は欲を克服することにも繋がりますから、一石二鳥ですね。」
Σ ( ̄Д ̄;)!! ビクゥ!
Σ( ̄Д ̄;≡; ̄д ̄) 『ね、ねぇ!ちょっと見て見て!! あの人、ち○こに槍刺してる!!』
( ゜ д゜) 「あ、あれは刺してるんじゃないです。巻いてるんです。」
( ̄д ̄;)エェッ!? 『巻いてる?いったい何の為に…』
( ゜ ー゜) 「何の為にって…そりゃ、心を鍛錬するためですよ。より高度な苦行を求めた結果でしょう。」
( ̄д ̄;) 『いや、だから、なんで槍にち○こを巻き付けることが、心を鍛錬することになるのさ?』
( ゜ ゝ゜) 「忍耐力をつけるんですよ。」
( ゜ ∀゜) 「忍耐力を鍛え上げて、苦悩そのものを克服するんです。そのために、より苦悩の度合いの高い奥義にチャレンジしてるんですよ。」
( ̄д ̄;) 『いや、そうは言っても…これじゃぁまるでマゾ・ジャンボリーだ…一歩間違えば死んじゃうじゃない…』
( ゜ д゜) 「苦行を通して亡くなるのであれば、それ以上尊い事はないじゃないですか。きっとお亡くなりになったあとは天国へ召されるはずです。」
( ̄д ̄;) 『うそぉ…いくら修行とはいえ、死んでしまったら元も子もないよ…』
( ゜ ー゜) 「いいえ。苦行することに意義があるんです。何事も、頑張る人は偉いんです。だから、最後の最後まで頑張り抜いた人はとても偉いのです。」
( ゜ ゝ゜) 「王子はここへ何を求めてきたのです?」
( ̄д ̄;) 『一切の苦悩を滅し、平安を獲得する方法を探しに…』
( ゜ ∀゜) 「ですからほら。ここで修行に励む方は皆さん苦悩を克服しようと日々努力しているのです。」
( ゜ ω゜) 「苦しみに耐え、頑張る人は偉いのです。だから、より過酷な苦行をされている修行者は皆から尊敬されるのです。」
( ̄д ̄;) 『いや…苦悩に耐え、頑張る人が偉いのであれば、シュードラやアチュートなど、奴隷として見るに堪えない生活を送っている方々の方が、よっぽど偉いじゃないか…。』
( ` д´) 「王子とあろうお方が、シュードラを擁護するのですか!? 奴隷はあくまで奴隷です!偉いわけないでしょう!」
( ̄д ̄;) 『なんてことを…。彼らだって同じ人間じゃないか。私たちと何が違うと言うんだ!』
…
説明しよう!
古代インドには、ヒンドゥー教にまつわる身分制度「カースト」がありました。紀元前13世紀頃に、アーリア人のインド支配に伴い、宗教の一部として作られた身分制度です。
上から順に、バラモン(司祭・聖職者)・クシャトリヤ(王族・貴族・武士)・ヴァイシャ(平民)・シュードラ(奴隷)・アチュート(カースト外・不可触賎民)となり、公に常識化されてしまった「身分差別」制度です。(現在は1950年に制定された憲法で全面禁止が明記されていますが、実際には人種差別的にインド社会に深く根付いています。)
シッダッタは勿論クシャトリヤに属していましたが、このカースト制度に強く反対していました。
…
ヒソヒソ( ´Д`)v(´Д`;)コソコソ 「ねぇリーダー、王子が真の悟りを得るって本当?苦行の意味全然分かってないし、シュードラの肩持つし…全然ダメっぽくない?」
ヒソヒソ( ´Д`)v(´Д`;)コソコソ 「いや、どうだろう…自信なくなってきちゃったなぁ…ちょっと煽ってみようか。」
( ゜ д゜) 「さて、それでは皆さん、どんな苦行にチャレンジします?」
( ゜ ー゜) 「僕は水中息止め行にチャレンジしてみようかな。」
( ゜ ゝ゜) 「僕は、針山座禅をやってみます。」
( ゜ ∀゜) 「僕はハードヨガにしてみます。」
( ゜ ω゜) 「じゃ、僕は槍のち○こ巻き。」
Σ( ̄д ̄;)Σ(゜д゜;)(゜-゜;)(゜ム゜;)(゜∀゜;) 『お・漢(おとこ)だ…。』
(;゜ д゜) 「で、王子は?」
( ゜ д゜) ゜ ー゜) ゜ ゝ゜) ゜ ∀゜) ゜ ω゜) ワクワク…
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記念日
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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えー。毎度「あの世に聞いた、この世の仕組み」をご覧いただきありがとうございます。
今日は、2008年6月23日。
つーことで…
…
…
…
ヾ(≧▽≦)ノ <2nd Anniversaryyyyyyyyyyy!!!!
イエーイ! とうとう2周年ですよっ!
休み休みとはいえ、丸2年。
何かと持続力のなかった俺だけど、やればできるじゃないか!
何度かめげそうになったものの、よく頑張ったぞ、俺!
この調子で早漏の方も克ふk…
いやいやいや!
冗談はさておき、今日はシャンパンで御祝いだ!(<これまでのお話が台無しです。)
いやいやいやいやいやいや!
少し冷静になれっ、俺っ!
こういう時は…深呼吸だ、深呼吸。
ひっひっふ~~。ひっひっふぅ~~。
…
だめだ…テンションがおかしくなりすぎて、深呼吸がラマーズ法状態だよママン…。
※2周年を機に、優しく叱ってあげるのがいいと思います。
←ほれほれ、祝ってあげれ。(重要なところで失脚するタイプです。)
P.S.
明日から取材出張の為2・3日お休みします。
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えー。毎度「あの世に聞いた、この世の仕組み」をご覧いただきありがとうございます。
今日は、2008年6月23日。
つーことで…
…
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ヾ(≧▽≦)ノ <2nd Anniversaryyyyyyyyyyy!!!!
イエーイ! とうとう2周年ですよっ!
休み休みとはいえ、丸2年。
何かと持続力のなかった俺だけど、やればできるじゃないか!
何度かめげそうになったものの、よく頑張ったぞ、俺!
この調子で早漏の方も克ふk…
いやいやいや!
冗談はさておき、今日はシャンパンで御祝いだ!(<これまでのお話が台無しです。)
いやいやいやいやいやいや!
少し冷静になれっ、俺っ!
こういう時は…深呼吸だ、深呼吸。
ひっひっふ~~。ひっひっふぅ~~。
…
だめだ…テンションがおかしくなりすぎて、深呼吸がラマーズ法状態だよママン…。
※2周年を機に、優しく叱ってあげるのがいいと思います。
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明日から取材出張の為2・3日お休みします。
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予知
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( ゜ д゜)( ゜ ー゜)( ゜ ゝ゜)( ゜ ∀゜)( ゜ ω゜) 「王子、実はかくかくしかじかでございまして…」
( ̄д ̄;) 『護衛? う~ん、パパはまた余計なことを…』
( ゜ д゜) 「王子、余計なこととおっしゃいましても、王様は大変心配されておられます。」
( ̄д ̄;) 『そうは言っても…。僕は、自分の家族どころか、国を捨てて修行に出た身。そんな僕に護衛などいりません。』
( ゜ ー゜) 「はい。そうおっしゃると思っていました。」
( ̄д ̄;) 『分かっているならば、なぜ僕のところに来たのです?』
( ゜ ゝ゜) 「王子と一緒に修行をしたかったのです。」
( ̄д ̄;) 『え?どうして?』
( ゜ ∀゜) 「王子の噂は、すでに修行僧達の間で大きな話題となっているのです。アーラーラ・カーラーマ先生、ウッダカ・ラーマ・プッタ先生の教えを早々と会得され、更なる修行を目指されているとのこと。そんな方であれば、例え王子でなくともご一緒させていただきたいですよ。本当言うと、僕たちは元々護衛をするつもりではなかったんです。単に、王子と修行をご一緒させていただきたくて…」
( ̄д ̄;) 『そ、そうですか。どうもありがとう…。』
( ゜ ω゜) 「実は…もう一つ、別な理由があるんです。」
( ̄д ̄;) 『なんですか? 別な理由って。』
( ´ д`)( ´ ー`)( ´ ゝ`)( ´ ∀`)( ´ ω`) 「ふふふふふ…」
Σ( ̄д ̄;) 『な、なに?』
( ゜ ー゜) 「実は…」
( ゜ ゝ゜) 「僕たちのリーダー、未来が見える人なんです。」
( ̄д ̄;) 『リーダーって…コンダンニャさん?』
ウンウン ( ゜ー゜)( . .)( ゜ー゜)( . .)
( ゜ ∀゜) 「そのリーダーが、『王子は、近い将来、真の悟りを得られる。』って言うんです。」
Σ( ̄д ̄;) 『マ・マジッすか!?』
( ゜ д゜) 「信じてもらえるかどうかは分かりませんが、僕には予知能力があるんです。」
( ̄д ̄;) 『へ~~~~~。』
( ゜ ー゜) 「真の悟りを開く救世主が誕生するのであれば、我々もその瞬間に、ぜひ立ち会いたくて…」
( ゜ ∀゜) 「修行をご一緒させていただけないでしょうか?」
( ̄д ̄;) 『と、いうか…「ダメ」っていっても、ついてくる気満々ですよね?』
(*´ д`)ゞ(*´ ー`)ゞ(*´ ゝ`)ゞ(*´ ∀`)ゞ(*´ ω`)ゞ 「えへへへへ…」
…
そんなこんながありまして、いよいよ6人の苦行が始まります。
←押してくれる気満々ですよね? ですよね?
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( ゜ д゜)( ゜ ー゜)( ゜ ゝ゜)( ゜ ∀゜)( ゜ ω゜) 「王子、実はかくかくしかじかでございまして…」
( ̄д ̄;) 『護衛? う~ん、パパはまた余計なことを…』
( ゜ д゜) 「王子、余計なこととおっしゃいましても、王様は大変心配されておられます。」
( ̄д ̄;) 『そうは言っても…。僕は、自分の家族どころか、国を捨てて修行に出た身。そんな僕に護衛などいりません。』
( ゜ ー゜) 「はい。そうおっしゃると思っていました。」
( ̄д ̄;) 『分かっているならば、なぜ僕のところに来たのです?』
( ゜ ゝ゜) 「王子と一緒に修行をしたかったのです。」
( ̄д ̄;) 『え?どうして?』
( ゜ ∀゜) 「王子の噂は、すでに修行僧達の間で大きな話題となっているのです。アーラーラ・カーラーマ先生、ウッダカ・ラーマ・プッタ先生の教えを早々と会得され、更なる修行を目指されているとのこと。そんな方であれば、例え王子でなくともご一緒させていただきたいですよ。本当言うと、僕たちは元々護衛をするつもりではなかったんです。単に、王子と修行をご一緒させていただきたくて…」
( ̄д ̄;) 『そ、そうですか。どうもありがとう…。』
( ゜ ω゜) 「実は…もう一つ、別な理由があるんです。」
( ̄д ̄;) 『なんですか? 別な理由って。』
( ´ д`)( ´ ー`)( ´ ゝ`)( ´ ∀`)( ´ ω`) 「ふふふふふ…」
Σ( ̄д ̄;) 『な、なに?』
( ゜ ー゜) 「実は…」
( ゜ ゝ゜) 「僕たちのリーダー、未来が見える人なんです。」
( ̄д ̄;) 『リーダーって…コンダンニャさん?』
ウンウン ( ゜ー゜)( . .)( ゜ー゜)( . .)
( ゜ ∀゜) 「そのリーダーが、『王子は、近い将来、真の悟りを得られる。』って言うんです。」
Σ( ̄д ̄;) 『マ・マジッすか!?』
( ゜ д゜) 「信じてもらえるかどうかは分かりませんが、僕には予知能力があるんです。」
( ̄д ̄;) 『へ~~~~~。』
( ゜ ー゜) 「真の悟りを開く救世主が誕生するのであれば、我々もその瞬間に、ぜひ立ち会いたくて…」
( ゜ ∀゜) 「修行をご一緒させていただけないでしょうか?」
( ̄д ̄;) 『と、いうか…「ダメ」っていっても、ついてくる気満々ですよね?』
(*´ д`)ゞ(*´ ー`)ゞ(*´ ゝ`)ゞ(*´ ∀`)ゞ(*´ ω`)ゞ 「えへへへへ…」
…
そんなこんながありまして、いよいよ6人の苦行が始まります。
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合流
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さて、シュッドーダナ王の命を受けて旅立った、コンダンニャ、アッサジ、マハーナーマン、バッディヤ、ヴァッパの5人。
王子の足取りを辿り、ウルヴェーラの林へ向かいます。
( ゜ д゜)ゝ 「おーい!シッダッタ王子ーー!! どこですかーー!!」
( ゜ ー゜) 「しかし、ウルヴェーラの林へ向かったと言うのは本当かね?」
( ゜ ゝ゜) 「王子は、あの林がどういう所か分かっているのだろうか。」
( ゜ ∀゜) 「ウルヴェーラの林と言えば、あの有名な苦行林のことだろ?」
( ゜ ω゜) 「そうそう、各地から沢山のサドゥーが集まっているらしいな。」
…
説明しよう!(声:中江真司)
「サドゥー」とは、現世を捨てて隠遁生活を送っている苦行僧のこと。
古くからヒンドゥー教に伝わる「人間の存在は本来不浄なものである」という教えから、自らの身体を痛めつける事によって精神を高めようとする宗教的行為を行う者達である。
通常の行から大きく逸脱したその過酷な行は、いわゆる「トンデモ系」であり、数ヶ月にわたる絶食等のストイックな禁欲をはじめ、土の中に生き埋めになったり、針山の上で座禅をしたり、体中に釘を打ち付けたり、ひたすら逆立ちし続けたり、関節をあらぬ方向に折り曲げるハードなポーズをとったり、水の中に潜り延々と息を止めていたり、数年もの間、只ひたすらに右手を挙げっぱなしにしていたり、わざわざ毒蛇や猛獣などがいる危険地帯で座禅をしたり、槍にチ○コを巻き付けたり等々、一般人の想像を遙かに超えたものである。
( ゜ д゜) 「王子は覚悟できてるのかね。所詮、王宮育ちのぼんぼんだろ?」
( ゜ ー゜) 「みんなはどうなの?苦行にチャレンジする覚悟はできてる?」
( ゜ ゝ゜) 「勿論だよ。いくら護衛を命ぜられているとはいえ、私たちは沙門(修行僧)。やりきって悟りを開こう。」
( ゜ ∀゜) 「自称“苦行戦隊”。その名に恥じぬよう、頂点を極めようではないか。」
( ゜ ω゜) 「よーーし!この意気込みで、王子と共に修行に励むぞ!」
(`д´)/(`-´)/(`ム´)/(`∀´)/(`ω´)/ 『オーーーー!』
( ゜ д゜) 「しかし…夜もだいぶ更けてきたが、いっこうに王子は見つからんな。」
( ゜ ー゜) 「ウルヴェーラの林はすぐそこだというのに…どうする?」
( ゜ ゝ゜) 「むぅ。王子はすでに苦行に入っておられるのか…それとも私たちが王子を追い抜いてしまったのか…」
( ゜ ∀゜) 「コンダンニャ、お前リーダーだろ。決めてくれよ。」
( ゜ д゜) 「いや…そういわれてもなぁ…」
( ゜ ω゜)ゞ 「ちょっと待て!あそこに見えるのは王子ではないか!?」
ヾ(`д´)/(`-´)/(`ム´)/(`∀´)/(`ω´)ノ 『おおーーーーい! シッダッタ王子ーーー!!』
Σ( ̄Д ̄;) 『な、なんだ!?』
( ゜ ー゜) 「シッダッタ王子ですね?」
( ̄Д ̄;) 『そ…そうだけど…』
( ゜ ゝ゜) 「こんばんは。」
( ゜ ∀゜) 「こんばんは。」
( ゜ ω゜) 「こんばんは。」
( ゜ д゜) 「コンダンニャ。」
Σ( ̄Д ̄;) 『え!?…っていうか…あなたたち誰?』
( ゜ д゜) 「コンダンニャ。」
( ̄Д ̄;) 『…』
(;゜ д゜) 「…」
(T-T)(TムT)(T∀T)(TωT) 「… 。コンダンニャ…滑ってるって。。。」
( ̄Д ̄;) 『…。すみません。状況が飲み込めないのですが…』
( ゜ ー゜) 「失礼いたしました。私たち、シュッドーダナ王の命を受け、王子の身辺警護として派遣された…」
( ゜ д゜)ゝ 「サトリレッドこと、コンダンニャ!」
( ゜ ー゜)ゝ 「サトリブルーこと、アッサジ!」
( ゜ ゝ゜)ゝ 「サトリグリーンこと、マハーナーマン!」
( ゜ ∀゜)ゝ 「サトリパープルこと、バッディヤ!」
( ゜ ω゜)ゝ 「サトリピンクこと、ヴァッパ!」
\(`д´)人(`-´)人(`ム´)人(`∀´)人(`ω´)/ 『5人合わせて、苦行戦隊サトレンジャーーッ!!』
\(`д´)人(`-´)人(`ム´)人(`∀´)人(`ω´)/ 『…』
…
( ̄Д ̄;) 『ゑ?…すみません。やっぱり状況が飲み込めないのですが…』
(TдT)(T-T)(TムT)(T∀T)(TωT) 「… 。」
←説明しよう!このボタンが押されると、黒斎のウンコクサイパワーがみるみる充填されるのだ!(声:中江真司)
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さて、シュッドーダナ王の命を受けて旅立った、コンダンニャ、アッサジ、マハーナーマン、バッディヤ、ヴァッパの5人。
王子の足取りを辿り、ウルヴェーラの林へ向かいます。
( ゜ д゜)ゝ 「おーい!シッダッタ王子ーー!! どこですかーー!!」
( ゜ ー゜) 「しかし、ウルヴェーラの林へ向かったと言うのは本当かね?」
( ゜ ゝ゜) 「王子は、あの林がどういう所か分かっているのだろうか。」
( ゜ ∀゜) 「ウルヴェーラの林と言えば、あの有名な苦行林のことだろ?」
( ゜ ω゜) 「そうそう、各地から沢山のサドゥーが集まっているらしいな。」
…
説明しよう!(声:中江真司)
「サドゥー」とは、現世を捨てて隠遁生活を送っている苦行僧のこと。
古くからヒンドゥー教に伝わる「人間の存在は本来不浄なものである」という教えから、自らの身体を痛めつける事によって精神を高めようとする宗教的行為を行う者達である。
通常の行から大きく逸脱したその過酷な行は、いわゆる「トンデモ系」であり、数ヶ月にわたる絶食等のストイックな禁欲をはじめ、土の中に生き埋めになったり、針山の上で座禅をしたり、体中に釘を打ち付けたり、ひたすら逆立ちし続けたり、関節をあらぬ方向に折り曲げるハードなポーズをとったり、水の中に潜り延々と息を止めていたり、数年もの間、只ひたすらに右手を挙げっぱなしにしていたり、わざわざ毒蛇や猛獣などがいる危険地帯で座禅をしたり、槍にチ○コを巻き付けたり等々、一般人の想像を遙かに超えたものである。
( ゜ д゜) 「王子は覚悟できてるのかね。所詮、王宮育ちのぼんぼんだろ?」
( ゜ ー゜) 「みんなはどうなの?苦行にチャレンジする覚悟はできてる?」
( ゜ ゝ゜) 「勿論だよ。いくら護衛を命ぜられているとはいえ、私たちは沙門(修行僧)。やりきって悟りを開こう。」
( ゜ ∀゜) 「自称“苦行戦隊”。その名に恥じぬよう、頂点を極めようではないか。」
( ゜ ω゜) 「よーーし!この意気込みで、王子と共に修行に励むぞ!」
(`д´)/(`-´)/(`ム´)/(`∀´)/(`ω´)/ 『オーーーー!』
( ゜ д゜) 「しかし…夜もだいぶ更けてきたが、いっこうに王子は見つからんな。」
( ゜ ー゜) 「ウルヴェーラの林はすぐそこだというのに…どうする?」
( ゜ ゝ゜) 「むぅ。王子はすでに苦行に入っておられるのか…それとも私たちが王子を追い抜いてしまったのか…」
( ゜ ∀゜) 「コンダンニャ、お前リーダーだろ。決めてくれよ。」
( ゜ д゜) 「いや…そういわれてもなぁ…」
( ゜ ω゜)ゞ 「ちょっと待て!あそこに見えるのは王子ではないか!?」
ヾ(`д´)/(`-´)/(`ム´)/(`∀´)/(`ω´)ノ 『おおーーーーい! シッダッタ王子ーーー!!』
Σ( ̄Д ̄;) 『な、なんだ!?』
( ゜ ー゜) 「シッダッタ王子ですね?」
( ̄Д ̄;) 『そ…そうだけど…』
( ゜ ゝ゜) 「こんばんは。」
( ゜ ∀゜) 「こんばんは。」
( ゜ ω゜) 「こんばんは。」
( ゜ д゜) 「コンダンニャ。」
Σ( ̄Д ̄;) 『え!?…っていうか…あなたたち誰?』
( ゜ д゜) 「コンダンニャ。」
( ̄Д ̄;) 『…』
(;゜ д゜) 「…」
(T-T)(TムT)(T∀T)(TωT) 「… 。コンダンニャ…滑ってるって。。。」
( ̄Д ̄;) 『…。すみません。状況が飲み込めないのですが…』
( ゜ ー゜) 「失礼いたしました。私たち、シュッドーダナ王の命を受け、王子の身辺警護として派遣された…」
( ゜ д゜)ゝ 「サトリレッドこと、コンダンニャ!」
( ゜ ー゜)ゝ 「サトリブルーこと、アッサジ!」
( ゜ ゝ゜)ゝ 「サトリグリーンこと、マハーナーマン!」
( ゜ ∀゜)ゝ 「サトリパープルこと、バッディヤ!」
( ゜ ω゜)ゝ 「サトリピンクこと、ヴァッパ!」
\(`д´)人(`-´)人(`ム´)人(`∀´)人(`ω´)/ 『5人合わせて、苦行戦隊サトレンジャーーッ!!』
\(`д´)人(`-´)人(`ム´)人(`∀´)人(`ω´)/ 『…』
…
( ̄Д ̄;) 『ゑ?…すみません。やっぱり状況が飲み込めないのですが…』
(TдT)(T-T)(TムT)(T∀T)(TωT) 「… 。」
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