いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
ウキウキ
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
********************************************
ギネスにおいて「生放送単独司会世界最高記録」を保持する国民的バラエティー番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』が、来年3月いっぱいで放送終了だそうですよ。
「そうですね!」(会場の声)
もう30年以上も放送されていたそうで。
「そうですね!」(会場の声)
この長寿番組に「マンネリ」を感じる人がいる一方、そのマンネリ故の安心感・安定感が、これほど長く愛される番組になったと評する方もいらっしゃるようです。
「そうですね!」(会場の声)
それを踏まえて考えると、まだまだ6・7年のこのブログですら、すでにマンネリを感じられている方も多いことでしょう。
しかしながら、そのマンネリも、『笑っていいとも』同様、ある種の安心感として感じられている方もおられるのかもしれません。
そんなこんなでこれからは、むしろどっぷりマンネリ化を図ってはどうかと思うのです。
ということで、明日からはブログの始めから順番にコピペを繰り返していく所存です。
「ええーーーーーー!」(会場の声)
………
まぁ、そんなこんなのニュースを拝見しましてですね、久しぶりに同番組を拝見したわけです。
で、あることに気がつきました。
その内容はもとより、「笑っていいとも!」というこのタイトルと、テーマ曲である「ウキウキWatching」、
今になって改めて見てみると、スゲーなって。
もしかしてもしかすると、バシャールのメッセージを超えちゃうんじゃないかって。
ええ、相変わらずのこじつけですけどね、でも、ホントにそう思うんですよ。
お昼休みは ウキウキ WATCHING♪
あっちこっちそっちどっち いいとも♪
お昼休みは ウキウキ WATCHING♪
あっちこっちそっちどっち いいとも♪
How do you do? ご機嫌いかが?
ご機嫌斜めは まっすぐに♪
How do you do? 頭につまった
昨日までのガラクタを 処分処分♪
(笑っていいともテーマ曲「ウキウキWatching」より)
先日取り上げたキーワード「ワクワク」は、そこで再確認したとおり、『未来』をみることに対する心の動きでした。
その特性から、「期待」と「不安」という陰陽合わせ持つ言葉だったわけですが、このテーマ曲のメインキーワード「ウキウキ」は、『今』に根ざしている二元性を超えたもの、と言えるのではないでしょうか。
うき-うき【浮き浮き】
[副](スル)楽しさで心がはずむさま。うれしさのあまり落ち着いていられないさま。
おお!
辞書をひいてみても、「JOY」そのものではありませんか!
午前中の業務において、某かのストレスがあったかもしれない。
もしかしたら今日だけに限らず、ずっと引きずっている心の闇があるのかもしれない。
それでも、このお昼休みだけでも、自身の内側にある「ウキウキ」をWatching(観察)することで、結果、
「あっちこっちそっちどっち」あらゆる物事を「いいとも!」と受け止められる意識に還ることが出来る。
ご機嫌斜めも、まっすぐになっちゃう。
そのためには、頭につまった昨日までのガラクタ(観念)は、処分処分。
これ、まさに精神世界っ!(笑)
自我の特性は、そのフィルターを通して、より深刻な世界へ引きずり落とすストーリーを紡ぐこと。
暇さえあれば様々な問題を創り上げ、それをまた乗り越えようと躍起になる。
そんな「笑ってる場合じゃない!」と必死こいてる我々に、堂々と「笑っていいとも!」と言い放つこのパワー。
バシャールから「ワクワクすることを続けなさい」と言われなくとも「30年以上もウキウキすることを続けてきたもんね」と、堂々と答えられる実績。
生放送の中でどんなハプニングがあろうと、世の中にどんな暗いニュースが飛び交おうと、毎日同じテンションで淡々と場を仕切ることのできる、ミスター・タモリ。
否、氏はすでにミスターではなく、マスター・タモリなのだ。
といったところで、精神世界におけるキーワードに新提案。
『ウキウキをWatchingすることを続けなさい』
(  ̄Д ̄) 『ところで黒斎。この曲、その調子で拾っていくと、最終的には「いいトモロー♪」と、結局「今」ではなく「明日」をみているのだが、そこはどう上手くオチをつけるつもりかね』
( ̄д ̄;) 「いや、特になにも考えていませんでしたが……」
「ええーーーーーー!」(会場の声)
【トークライブ・インフォメーション】
雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本開催は、いよいよ今週末です!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
[詳細・お申し込み]《完売御礼》
*****
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
←今日も押してくれるかなっ!(会場にマイクを向けながら)
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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ギネスにおいて「生放送単独司会世界最高記録」を保持する国民的バラエティー番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』が、来年3月いっぱいで放送終了だそうですよ。
「そうですね!」(会場の声)
もう30年以上も放送されていたそうで。
「そうですね!」(会場の声)
この長寿番組に「マンネリ」を感じる人がいる一方、そのマンネリ故の安心感・安定感が、これほど長く愛される番組になったと評する方もいらっしゃるようです。
「そうですね!」(会場の声)
それを踏まえて考えると、まだまだ6・7年のこのブログですら、すでにマンネリを感じられている方も多いことでしょう。
しかしながら、そのマンネリも、『笑っていいとも』同様、ある種の安心感として感じられている方もおられるのかもしれません。
そんなこんなでこれからは、むしろどっぷりマンネリ化を図ってはどうかと思うのです。
ということで、明日からはブログの始めから順番にコピペを繰り返していく所存です。
「ええーーーーーー!」(会場の声)
………
まぁ、そんなこんなのニュースを拝見しましてですね、久しぶりに同番組を拝見したわけです。
で、あることに気がつきました。
その内容はもとより、「笑っていいとも!」というこのタイトルと、テーマ曲である「ウキウキWatching」、
今になって改めて見てみると、スゲーなって。
もしかしてもしかすると、バシャールのメッセージを超えちゃうんじゃないかって。
ええ、相変わらずのこじつけですけどね、でも、ホントにそう思うんですよ。
お昼休みは ウキウキ WATCHING♪
あっちこっちそっちどっち いいとも♪
お昼休みは ウキウキ WATCHING♪
あっちこっちそっちどっち いいとも♪
How do you do? ご機嫌いかが?
ご機嫌斜めは まっすぐに♪
How do you do? 頭につまった
昨日までのガラクタを 処分処分♪
(笑っていいともテーマ曲「ウキウキWatching」より)
先日取り上げたキーワード「ワクワク」は、そこで再確認したとおり、『未来』をみることに対する心の動きでした。
その特性から、「期待」と「不安」という陰陽合わせ持つ言葉だったわけですが、このテーマ曲のメインキーワード「ウキウキ」は、『今』に根ざしている二元性を超えたもの、と言えるのではないでしょうか。
うき-うき【浮き浮き】
[副](スル)楽しさで心がはずむさま。うれしさのあまり落ち着いていられないさま。
おお!
辞書をひいてみても、「JOY」そのものではありませんか!
午前中の業務において、某かのストレスがあったかもしれない。
もしかしたら今日だけに限らず、ずっと引きずっている心の闇があるのかもしれない。
それでも、このお昼休みだけでも、自身の内側にある「ウキウキ」をWatching(観察)することで、結果、
「あっちこっちそっちどっち」あらゆる物事を「いいとも!」と受け止められる意識に還ることが出来る。
ご機嫌斜めも、まっすぐになっちゃう。
そのためには、頭につまった昨日までのガラクタ(観念)は、処分処分。
これ、まさに精神世界っ!(笑)
自我の特性は、そのフィルターを通して、より深刻な世界へ引きずり落とすストーリーを紡ぐこと。
暇さえあれば様々な問題を創り上げ、それをまた乗り越えようと躍起になる。
そんな「笑ってる場合じゃない!」と必死こいてる我々に、堂々と「笑っていいとも!」と言い放つこのパワー。
バシャールから「ワクワクすることを続けなさい」と言われなくとも「30年以上もウキウキすることを続けてきたもんね」と、堂々と答えられる実績。
生放送の中でどんなハプニングがあろうと、世の中にどんな暗いニュースが飛び交おうと、毎日同じテンションで淡々と場を仕切ることのできる、ミスター・タモリ。
否、氏はすでにミスターではなく、マスター・タモリなのだ。
といったところで、精神世界におけるキーワードに新提案。
『ウキウキをWatchingすることを続けなさい』
(  ̄Д ̄) 『ところで黒斎。この曲、その調子で拾っていくと、最終的には「いいトモロー♪」と、結局「今」ではなく「明日」をみているのだが、そこはどう上手くオチをつけるつもりかね』
( ̄д ̄;) 「いや、特になにも考えていませんでしたが……」
「ええーーーーーー!」(会場の声)
【トークライブ・インフォメーション】
雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本開催は、いよいよ今週末です!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
*****
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
←今日も押してくれるかなっ!(会場にマイクを向けながら)
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自己肯定
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
********************************************
今朝のことです。
僕がまだベッドの中でモニャモニャしているころ、リビングからテレビの音が流れてきました。
眠気の覚めないボーッとした状態の中で、やけにハッキリと女性の声が聞こえるのです。
「私は自分から逃げたりしない!」
何かのドラマのセリフだと思うのですが、その前後の流れは覚えていません。
ただ、そのセリフだけが妙に頭に残りました。
そして、半分夢の中にありながらも、そのセリフにツッコミを入れている自分がいました。
「逃げようったって、逃げられるわけないだろうに。だって“自分”なんだから」
人は時々、自分が自分であることを忘れて、他人事のように捉えてしまうことがあります。
「自分から逃げる」
「自分に負ける」
「本当の自分を探す」
そうやって、自分が自分であることを見失う。
自分探しほど不毛なことはありません。
探しているその人自身が、紛う事なき「自分」、なのですから。
それではメガネをかけながら、「メガネ、メガネ…」と周囲を探しているのとかわりありません。
そして、先日紹介したOSHOの『JOY』の中にあった、スーフィー(イスラムの神秘家)の小話を思い出しました。
*****
ある日、もう太陽が沈みかけていた頃。
ラビアという女性が家の前の通りに出て何かを探していました。
二、三人が彼女の元へやってきました。
「何を探しているのですか?」
ラビアは「針をなくしてしまったのです」と答えます。
人々は言いました。
「もう日が暮れます。針を探すのはとても難しいでしょう。でもお手伝いしましょう。どこに落としたのですか?」
ラビアは言いました。
「私の家の中です」
人々は笑い、そして言いました。
「家の中でなくした針を、どうして道路で探しているのです?」
ラビアは言いました。
「とても簡単で合理的な理由があります。家の中には明かりがありません。でも、家の外なら、まだ明かりが少し残っていますから」
人々は大笑いし、そこから立ち去ろうとしましたが、ラビアは彼らを呼び止めました。
「待ってください!これこそ、あなた方がやっていることです。私はあなた方のまねをしただけです。あなた方は至福を探すとき、外ばかりを探していて、最初の、一番大切な質問、『それをどこでなくしたのか?』をしていません。
私はあなたに教えましょう。あなたはご自分の中でそれをなくされたのです」
*****
自身の中に至福を見失った自分。
その自分すらも見失っていては、元も子もありません。
先日、近所のお寺に、こんな言葉が掲示されていました。
『この世界に二人といないこの自分 気に入らなくてどうします』
自分を愛することよりも、自分と闘うことに重きを置けば、それはやっぱり苦しい人生になっちゃうと思うのです。
(  ̄Д ̄) 『そんなことより、いいかげんベッドから出たらどうだね』
( ̄д ̄;) 「………」
【トークライブ・インフォメーション】
マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
いよいよ明日開催!
【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
*****
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
*****
雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本にお伺いします!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
[詳細・お申し込み]《完売御礼》
←この画面に二つとないこのボタン 押さずに帰ってどうします
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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今朝のことです。
僕がまだベッドの中でモニャモニャしているころ、リビングからテレビの音が流れてきました。
眠気の覚めないボーッとした状態の中で、やけにハッキリと女性の声が聞こえるのです。
「私は自分から逃げたりしない!」
何かのドラマのセリフだと思うのですが、その前後の流れは覚えていません。
ただ、そのセリフだけが妙に頭に残りました。
そして、半分夢の中にありながらも、そのセリフにツッコミを入れている自分がいました。
「逃げようったって、逃げられるわけないだろうに。だって“自分”なんだから」
人は時々、自分が自分であることを忘れて、他人事のように捉えてしまうことがあります。
「自分から逃げる」
「自分に負ける」
「本当の自分を探す」
そうやって、自分が自分であることを見失う。
自分探しほど不毛なことはありません。
探しているその人自身が、紛う事なき「自分」、なのですから。
それではメガネをかけながら、「メガネ、メガネ…」と周囲を探しているのとかわりありません。
そして、先日紹介したOSHOの『JOY』の中にあった、スーフィー(イスラムの神秘家)の小話を思い出しました。
*****
ある日、もう太陽が沈みかけていた頃。
ラビアという女性が家の前の通りに出て何かを探していました。
二、三人が彼女の元へやってきました。
「何を探しているのですか?」
ラビアは「針をなくしてしまったのです」と答えます。
人々は言いました。
「もう日が暮れます。針を探すのはとても難しいでしょう。でもお手伝いしましょう。どこに落としたのですか?」
ラビアは言いました。
「私の家の中です」
人々は笑い、そして言いました。
「家の中でなくした針を、どうして道路で探しているのです?」
ラビアは言いました。
「とても簡単で合理的な理由があります。家の中には明かりがありません。でも、家の外なら、まだ明かりが少し残っていますから」
人々は大笑いし、そこから立ち去ろうとしましたが、ラビアは彼らを呼び止めました。
「待ってください!これこそ、あなた方がやっていることです。私はあなた方のまねをしただけです。あなた方は至福を探すとき、外ばかりを探していて、最初の、一番大切な質問、『それをどこでなくしたのか?』をしていません。
私はあなたに教えましょう。あなたはご自分の中でそれをなくされたのです」
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自身の中に至福を見失った自分。
その自分すらも見失っていては、元も子もありません。
先日、近所のお寺に、こんな言葉が掲示されていました。
『この世界に二人といないこの自分 気に入らなくてどうします』
自分を愛することよりも、自分と闘うことに重きを置けば、それはやっぱり苦しい人生になっちゃうと思うのです。
(  ̄Д ̄) 『そんなことより、いいかげんベッドから出たらどうだね』
( ̄д ̄;) 「………」
【トークライブ・インフォメーション】
マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
いよいよ明日開催!
【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
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コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
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雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本にお伺いします!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
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【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
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初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
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ワクワク
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
********************************************
「思考は現実化する」
「すでに叶っているかの如く振る舞いなさい」
「恐れに基づく行動は、良い結果を生まない」
「ワクワクすることを続けなさい」
精神世界や成功哲学の中で目にすることの多い常套句。
その多くは、確かにその通りではあるのだけど、その意味を取り違え、かつ、それに縛られてしまうと、人生における新たな足枷に化けてしまいます。
これらの言葉はみな、人生を円滑に歩む指針として語られたもの。
その言葉に窮屈さを感じるなら、わざわざそれに固執する必要はないと思います。
たとえば、
「恐れに基づく行動は、良い結果を生まない」
「ワクワクすることを続けなさい」
というこの2つも微妙です。
たしかに、そう言われると、そんな気がします。
恐れに基づく行動は、良い結果を生まなそうに思えるし、ワクワクすることを続けていたら、幸運を掴めそうな気がする。
僕も一時期、自分の行動を、この言葉を指針として選択していた時期がありました。
恐れを手放そう、ワクワクを探そう、そう努力したことがありました。
が、そのうち何とも言えない違和感を感じるようになりました。
「この言葉の意味って、そういうことなんだろうか?」
そう思うようになりました。
恐れに基づく行動は、本当に、良い結果を生まないんだろうか。
恐れはあったけど結果オーライ、ってこともあるんじゃないだろうか?
ワクワクしながらやったけどうまくいかなかった、ってことだって、あるんじゃないだろうか?
……うん。ありそうな気がする。
その時、雲さんはこう話してくれました。
(  ̄Д ̄) 『ファースト・ステージは二元性の世界。その中において「恐れ」と「ワクワク」が切り離されることはない。それは一つの同じものの裏表だ。だからこそ、恐れだけをすてることも、ワクワクだけを取り入れることもできない』
Σ( ̄Д ̄;) 「恐れとワクワクが同じもの?」
(  ̄Д ̄) 『「ワクワク」を辞書でひいてごらん』
( ̄д ̄;) 「また辞書ですか…」
(  ̄Д ̄) 『いいからひいてごらん』
わく-わく
[副](スル)期待または心配などで、心が落ち着かず胸が騒ぐさま。どきどき。
「胸を---(と)させて包みを解く」
Σ( ̄Д ̄;) 「期待、または心配…」
(  ̄Д ̄) 『「恐れ」がなぜあるかと言えば、それは「先がどうなるかわからないから」だ。
そして、「わくわく」がなぜあるのかと言えば、それは「先がどうなるかわからないから」だ。
つまり、「恐れ」も「わくわく」も、「先がどうなるかわからないことに起因する胸騒ぎ」。同じ理由だ。
だからこそ、「恐れのないワクワク」も「ワクワクのない恐れ」もない。
だからね、これらの言葉の元は、もっと別なところにあるんだよ』
( ̄д ̄ )「なんですか?もっと別なところって」
(  ̄Д ̄) 『そりゃぁ、やっぱり「意識の次元」だよ。「いま」を捉えるのか、「未来」を捉えるのか。
それによって解釈が変わるってことさ。
これらの言葉が「結果のために」となった時点でファースト・ステージにおける捉え方になる。
そのとき「矛盾」が発生するんだ』
( ̄д ̄ )「じゃあ、セカンド・ステージではどう解釈されるんです?」
(  ̄Д ̄) 『至極シンプルだ。
恐れに基づいていたら、「いま」気分が悪い。
ワクワクに基づいていたら、「いま」楽しい。
「結果」に固執してストイックになれば、恐れになる。
「結果」にこだわらずにチャレンジすれば、娯楽になる。
だからこそ、「恐れを手放さなきゃ」「ワクワクを見つけなきゃ」なんていうストイックさの中に、お前は違和感を見つけた。
「ワクワク」は、「恐れ」の中に簡単に見つかる。
「恐れ」は、「結果」にこだわらない柔軟さがあれば簡単になくなる。
「先がどうなるかわからない」ということに対し、硬く(緊張して)取り組めば「恐れ」や「焦り」や「怒り」になる。柔軟に(リラックスして)取り組めば「楽しみ」「味わい」になる。
恐れはリラックスと同居できないし、楽しみは緊張と同居できない。
精神世界や成功哲学の中には、滋味深い言葉は沢山ある。
しかし、それをストイックに取り入れると、それは足枷となる。
なんでもそうだが、とにかく…
そう、がっつきなさんな』
【トークライブ・インフォメーション】
マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
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【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
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・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
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コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
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雲 黒斎 ソロライブ
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【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
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初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
[詳細・お申し込み]《完売御礼》
←結果にこだわれば恐れ、こだわらなければワクワク。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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「思考は現実化する」
「すでに叶っているかの如く振る舞いなさい」
「恐れに基づく行動は、良い結果を生まない」
「ワクワクすることを続けなさい」
精神世界や成功哲学の中で目にすることの多い常套句。
その多くは、確かにその通りではあるのだけど、その意味を取り違え、かつ、それに縛られてしまうと、人生における新たな足枷に化けてしまいます。
これらの言葉はみな、人生を円滑に歩む指針として語られたもの。
その言葉に窮屈さを感じるなら、わざわざそれに固執する必要はないと思います。
たとえば、
「恐れに基づく行動は、良い結果を生まない」
「ワクワクすることを続けなさい」
というこの2つも微妙です。
たしかに、そう言われると、そんな気がします。
恐れに基づく行動は、良い結果を生まなそうに思えるし、ワクワクすることを続けていたら、幸運を掴めそうな気がする。
僕も一時期、自分の行動を、この言葉を指針として選択していた時期がありました。
恐れを手放そう、ワクワクを探そう、そう努力したことがありました。
が、そのうち何とも言えない違和感を感じるようになりました。
「この言葉の意味って、そういうことなんだろうか?」
そう思うようになりました。
恐れに基づく行動は、本当に、良い結果を生まないんだろうか。
恐れはあったけど結果オーライ、ってこともあるんじゃないだろうか?
ワクワクしながらやったけどうまくいかなかった、ってことだって、あるんじゃないだろうか?
……うん。ありそうな気がする。
その時、雲さんはこう話してくれました。
(  ̄Д ̄) 『ファースト・ステージは二元性の世界。その中において「恐れ」と「ワクワク」が切り離されることはない。それは一つの同じものの裏表だ。だからこそ、恐れだけをすてることも、ワクワクだけを取り入れることもできない』
Σ( ̄Д ̄;) 「恐れとワクワクが同じもの?」
(  ̄Д ̄) 『「ワクワク」を辞書でひいてごらん』
( ̄д ̄;) 「また辞書ですか…」
(  ̄Д ̄) 『いいからひいてごらん』
わく-わく
[副](スル)期待または心配などで、心が落ち着かず胸が騒ぐさま。どきどき。
「胸を---(と)させて包みを解く」
Σ( ̄Д ̄;) 「期待、または心配…」
(  ̄Д ̄) 『「恐れ」がなぜあるかと言えば、それは「先がどうなるかわからないから」だ。
そして、「わくわく」がなぜあるのかと言えば、それは「先がどうなるかわからないから」だ。
つまり、「恐れ」も「わくわく」も、「先がどうなるかわからないことに起因する胸騒ぎ」。同じ理由だ。
だからこそ、「恐れのないワクワク」も「ワクワクのない恐れ」もない。
だからね、これらの言葉の元は、もっと別なところにあるんだよ』
( ̄д ̄ )「なんですか?もっと別なところって」
(  ̄Д ̄) 『そりゃぁ、やっぱり「意識の次元」だよ。「いま」を捉えるのか、「未来」を捉えるのか。
それによって解釈が変わるってことさ。
これらの言葉が「結果のために」となった時点でファースト・ステージにおける捉え方になる。
そのとき「矛盾」が発生するんだ』
( ̄д ̄ )「じゃあ、セカンド・ステージではどう解釈されるんです?」
(  ̄Д ̄) 『至極シンプルだ。
恐れに基づいていたら、「いま」気分が悪い。
ワクワクに基づいていたら、「いま」楽しい。
「結果」に固執してストイックになれば、恐れになる。
「結果」にこだわらずにチャレンジすれば、娯楽になる。
だからこそ、「恐れを手放さなきゃ」「ワクワクを見つけなきゃ」なんていうストイックさの中に、お前は違和感を見つけた。
「ワクワク」は、「恐れ」の中に簡単に見つかる。
「恐れ」は、「結果」にこだわらない柔軟さがあれば簡単になくなる。
「先がどうなるかわからない」ということに対し、硬く(緊張して)取り組めば「恐れ」や「焦り」や「怒り」になる。柔軟に(リラックスして)取り組めば「楽しみ」「味わい」になる。
恐れはリラックスと同居できないし、楽しみは緊張と同居できない。
精神世界や成功哲学の中には、滋味深い言葉は沢山ある。
しかし、それをストイックに取り入れると、それは足枷となる。
なんでもそうだが、とにかく…
そう、がっつきなさんな』
【トークライブ・インフォメーション】
マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
いよいよ今週末です!
【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
*****
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
*****
雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本にお伺いします!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
←結果にこだわれば恐れ、こだわらなければワクワク。
コメント ( 36 ) | Trackback ( )
ビフォー・アフター2
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
********************************************
先日お話した目覚め前後での意識の変化。
それに伴う心の動きで明らかになるのが「幸せ」の見いだし方の違いです。
ファースト・ステージからセカンド・ステージへの意識のシフトには、因果を超えた気づきが必要です。
その「気づき」とは、これまで何度かお話してきた「情報の保有」と「理解」の違い。
どれほど優れた言葉に出会っても、それを「情報」として保有しているのか、それとも本当の「理解」に繋がっているのかで大きな違いが現れます。
歴代のマスターたちは皆、その気づきの向こうにある理解を語っていますが、ファースト・ステージの意識状態では、その言葉が示している真意を汲み取ることが困難です。
言葉が通じていても、言葉の意味は通じません。
数年前にお話した「通約不可能性」が現れてしまいます。
それが、「精神世界・宗教性の根幹は、言葉では理解できない」と言われる所以です。
また、阿部さんがよく「言葉(スローガン)を持ち歩くな」とお話するのも、これに通じます。
マスターたちは皆、「観念を壊すため」の言葉を紡いでいるにも関わらず、その言葉自体が「新たな観念」として保有されてしまうと、自由や喜びを実現させるはずの言葉が、新たな足枷となってしまうのです。
ファースト・ステージの意識は「時間の中(過去と未来)」を生きています。
セカンド・ステージの意識は「(時間を超えた)いま」を生きています。
この意識の立ち位置によって、同じ言葉の意味がまるで違ってしまいます。
「苦しみ」や「幸せ」、そういった普段当たり前に使っている単語の意味も、「時間の中」にある意味と、「時間を超えたところ」にある意味では、大きな違いがあるんです。
苦しみとは何か、幸せとは何か。
マスターたちは皆、その根本的な意味を様々な創意工夫で伝えようと努力してきました。
その代表的なものとしては、お釈迦さまが残した「苦しみ」についての理解でしょう。
緑の本の中でもご紹介しましたが、お釈迦さまはかつて、この「苦しみ」の質をいくつかに分けて説明してくれました。
「苦しみ」そのものが何であるかを理解せずに、それを超えることができないからです。
人は、何に苦しんでいるのか。何を超えようとしているのか。
彼はそれを「思い通りにならないから人生は苦しいんだよ」という軸で8つにカテゴライズしました。
1.生まれること
2.老いること
3.病むこと
4.死ぬこと
5.愛する人との別れ(愛別離苦)
6.嫌いな人とも顔を合わせなければならないこと(怨憎会苦)
7.求めても思い通りに得られないこと(求不得苦)
8.人としての肉体・精神があるがゆえに生まれる苦しみ(動植物と人間の大きな違い)(五蘊盛苦)
1~4の、どうにも避けられない4つを「四苦」、残りの4つを合わせて「八苦」。
苦悩を示す言葉、「四苦八苦」の語源です。
お釈迦さまが「苦しみ」をいくつかに分けて説明したように、「幸せ」をカテゴライズして説明したマスターがいます。
その一人が、OSHO(バグワン・シュリ・ラジニーシ)です。
没後20年ほどになりますが、つい先日、このOSHOの講話記録が山川紘矢・亜希子夫妻の翻訳によって出版されました。
それはまさに、この「幸せとは何か」を語ったものです。
タイトルはズバリ『JOY』。
緑茶成分やオレンジピール成分は含まれておりません。
また、スポンジやまな板の除菌もできませんが、心の油汚れがキレイに落ちる名著です。
少し、ご紹介しましょう。
このお話の中で彼は、幸せを4つにカテゴライズして説明しているのですが、これが本当に明快なのです。
その4つとは、
「快楽」「幸せ」「喜び」「至福」。
【快楽】肉体に根ざした、人生でもっともうわべだけのもの。単なる刺激。(動物的)
【幸せ】精神に根ざした、快楽よりもう少し洗練されたもの。しかし、快楽とあまり違いはない。(人間的)
【喜び】外側の何ものにも依存しない、内面的現象(瞑想的)
【至福】肉体的でも精神的でもスピリチュアルでもない、存在のもっとも深い中心に到達した状態(超越的)
「快楽」と「幸せ」は、ファースト・ステージにあり、「喜び」と「至福」はセカンド・ステージ、サード・ステージ以降で明らかになっていくものです。
ファースト・ステージにおける幸せは「条件」によってもたらされます。
「なにかによって」生まれる幸せ。
それはその条件の有無によって簡単に幸不幸が転じたり、「一時的」という条件を内在した、「依存型の幸福」です。
一方、「喜び」と「至福」には、依存対象(「~だから」という理由)が存在しません。
某かの依存対象を求めているエゴ(自分)が消えることによって見いだされる、存在に内在された幸福の質です。
この幸福は「得る」ものではなく「発露」されるものです。
皮肉な構造ですが、「求める」という意識がある限り、ファースト・ステージを超えることは出来ません。
セカンド・ステージ以降は意識が既に「満たされている」という状態にあるので、「求める」ということ自体が薄らいでいるんです。
これが、『引き寄せの法則』の中で語られる重要部分、「望みを叶えたいのであれば、すでにそれが叶ったかの如く振る舞いなさい」という言葉のもつ意味です。
「それが叶ったかの如く」とは、「依存対象が手に入ったかの如く」ではありません。
「依存対象を必要としていない」「求める必要性を感じない」「満たされている」「こだわりがない」という意識状態を指したものです。
目覚め前後の意識の違い。
そのひとつは、「幸福と条件は、関係しない」という理解の有無でしょう。
そしてまた、「条件を必要とする幸福は、本当の意味での幸福ではない」という理解の有無でしょう。
【トークライブ・インフォメーション】
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
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マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
名古屋での開催も間近となっております!
【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
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雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本にお伺いします!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
[詳細・お申し込み]
←依存対象。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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先日お話した目覚め前後での意識の変化。
それに伴う心の動きで明らかになるのが「幸せ」の見いだし方の違いです。
ファースト・ステージからセカンド・ステージへの意識のシフトには、因果を超えた気づきが必要です。
その「気づき」とは、これまで何度かお話してきた「情報の保有」と「理解」の違い。
どれほど優れた言葉に出会っても、それを「情報」として保有しているのか、それとも本当の「理解」に繋がっているのかで大きな違いが現れます。
歴代のマスターたちは皆、その気づきの向こうにある理解を語っていますが、ファースト・ステージの意識状態では、その言葉が示している真意を汲み取ることが困難です。
言葉が通じていても、言葉の意味は通じません。
数年前にお話した「通約不可能性」が現れてしまいます。
それが、「精神世界・宗教性の根幹は、言葉では理解できない」と言われる所以です。
また、阿部さんがよく「言葉(スローガン)を持ち歩くな」とお話するのも、これに通じます。
マスターたちは皆、「観念を壊すため」の言葉を紡いでいるにも関わらず、その言葉自体が「新たな観念」として保有されてしまうと、自由や喜びを実現させるはずの言葉が、新たな足枷となってしまうのです。
ファースト・ステージの意識は「時間の中(過去と未来)」を生きています。
セカンド・ステージの意識は「(時間を超えた)いま」を生きています。
この意識の立ち位置によって、同じ言葉の意味がまるで違ってしまいます。
「苦しみ」や「幸せ」、そういった普段当たり前に使っている単語の意味も、「時間の中」にある意味と、「時間を超えたところ」にある意味では、大きな違いがあるんです。
苦しみとは何か、幸せとは何か。
マスターたちは皆、その根本的な意味を様々な創意工夫で伝えようと努力してきました。
その代表的なものとしては、お釈迦さまが残した「苦しみ」についての理解でしょう。
緑の本の中でもご紹介しましたが、お釈迦さまはかつて、この「苦しみ」の質をいくつかに分けて説明してくれました。
「苦しみ」そのものが何であるかを理解せずに、それを超えることができないからです。
人は、何に苦しんでいるのか。何を超えようとしているのか。
彼はそれを「思い通りにならないから人生は苦しいんだよ」という軸で8つにカテゴライズしました。
1.生まれること
2.老いること
3.病むこと
4.死ぬこと
5.愛する人との別れ(愛別離苦)
6.嫌いな人とも顔を合わせなければならないこと(怨憎会苦)
7.求めても思い通りに得られないこと(求不得苦)
8.人としての肉体・精神があるがゆえに生まれる苦しみ(動植物と人間の大きな違い)(五蘊盛苦)
1~4の、どうにも避けられない4つを「四苦」、残りの4つを合わせて「八苦」。
苦悩を示す言葉、「四苦八苦」の語源です。
お釈迦さまが「苦しみ」をいくつかに分けて説明したように、「幸せ」をカテゴライズして説明したマスターがいます。
その一人が、OSHO(バグワン・シュリ・ラジニーシ)です。
没後20年ほどになりますが、つい先日、このOSHOの講話記録が山川紘矢・亜希子夫妻の翻訳によって出版されました。
それはまさに、この「幸せとは何か」を語ったものです。
タイトルはズバリ『JOY』。
緑茶成分やオレンジピール成分は含まれておりません。
また、スポンジやまな板の除菌もできませんが、心の油汚れがキレイに落ちる名著です。
少し、ご紹介しましょう。
このお話の中で彼は、幸せを4つにカテゴライズして説明しているのですが、これが本当に明快なのです。
その4つとは、
「快楽」「幸せ」「喜び」「至福」。
【快楽】肉体に根ざした、人生でもっともうわべだけのもの。単なる刺激。(動物的)
【幸せ】精神に根ざした、快楽よりもう少し洗練されたもの。しかし、快楽とあまり違いはない。(人間的)
【喜び】外側の何ものにも依存しない、内面的現象(瞑想的)
【至福】肉体的でも精神的でもスピリチュアルでもない、存在のもっとも深い中心に到達した状態(超越的)
「快楽」と「幸せ」は、ファースト・ステージにあり、「喜び」と「至福」はセカンド・ステージ、サード・ステージ以降で明らかになっていくものです。
ファースト・ステージにおける幸せは「条件」によってもたらされます。
「なにかによって」生まれる幸せ。
それはその条件の有無によって簡単に幸不幸が転じたり、「一時的」という条件を内在した、「依存型の幸福」です。
一方、「喜び」と「至福」には、依存対象(「~だから」という理由)が存在しません。
某かの依存対象を求めているエゴ(自分)が消えることによって見いだされる、存在に内在された幸福の質です。
この幸福は「得る」ものではなく「発露」されるものです。
皮肉な構造ですが、「求める」という意識がある限り、ファースト・ステージを超えることは出来ません。
セカンド・ステージ以降は意識が既に「満たされている」という状態にあるので、「求める」ということ自体が薄らいでいるんです。
これが、『引き寄せの法則』の中で語られる重要部分、「望みを叶えたいのであれば、すでにそれが叶ったかの如く振る舞いなさい」という言葉のもつ意味です。
「それが叶ったかの如く」とは、「依存対象が手に入ったかの如く」ではありません。
「依存対象を必要としていない」「求める必要性を感じない」「満たされている」「こだわりがない」という意識状態を指したものです。
目覚め前後の意識の違い。
そのひとつは、「幸福と条件は、関係しない」という理解の有無でしょう。
そしてまた、「条件を必要とする幸福は、本当の意味での幸福ではない」という理解の有無でしょう。
【トークライブ・インフォメーション】
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
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マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
名古屋での開催も間近となっております!
【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
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雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本にお伺いします!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
[詳細・お申し込み]
←依存対象。
コメント ( 32 ) | Trackback ( )
どう応える?
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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(  ̄Д ̄) 『お前に苦しみを打ち明けてくれた相手が望んでいるのは、同情ではなく愛情だよ』
【トークライブ・インフォメーション】
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
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マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
名古屋での開催も間近となっております!
【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
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雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本にお伺いします!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
[詳細・お申し込み]
←同情でも構いません。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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(  ̄Д ̄) 『お前に苦しみを打ち明けてくれた相手が望んでいるのは、同情ではなく愛情だよ』
【トークライブ・インフォメーション】
コラボトークライブに新しい風!
今度はなんと、ドリアン助川さんとのタッグです!!
ドリアン助川と雲黒斎という異臭のコンビ、否、異色のコンビでお送りする、愛と癒しのトークライブ。
来月下旬、東京・四谷ホールにて開催です!
ドリアンと黒斎の『これでいいのだ!』
11月23日(土・祝) 主催/株式会社アウルズ・エージェンシーさま
[詳細・お申し込み] ※e+(イープラス)でのチケット発売です。Famiポートをご利用の方は「コレデイイノダ」でキーワード検索してください。
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マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
名古屋での開催も間近となっております!
【名古屋会場】10月26日(土) 主催/室井悠嘉さま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
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雲 黒斎 ソロライブ
福岡・熊本にお伺いします!
【福岡会場】11月3日(日)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】11月4日(月・祝)14:00スタート 主催:Be Here Now(常冨)さま
[詳細・お申し込み]
知る人ぞ知る伊藤泰史さんのお誘いをいただき、愛知県犬山市にお伺いすることになりました。
初めての地で開催することの多い鉄板ネタ、「スライドショー」を引っさげて参ります!
【犬山会場】12月1日(日)14:00スタート 主催:伊藤泰史さま
[詳細・お申し込み]
←同情でも構いません。
コメント ( 22 ) | Trackback ( )
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