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運.2

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しばらく息を潜めていた僕のお腰さまが、ここ最近また痛み出しまして、久々に整骨院へ行ったんですね。

また例のヘルニアの具合が悪くなってきたのかと思い先生に相談してみたのですが、「いや、これはヘルニアのせいじゃなさそうですね」なんて言われたんです。

「え? ヘルニアのせいじゃないんですか。先生、じゃあこの鈍い痛みはなんざんしょ?」

そう問いましたらですね、

「これは、おしりの凝りすぎが原因ですね」ですって。

なんだよ、「おしりの凝りすぎ」って。(笑)

「肩こり」ならぬ「尻こり」なるものが存在していたとは。

世の中、まだまだ驚きの連続です。

そんなこんなで先生(男性)に、それはそれは丹念におしりをマッサージされてきました。

先生曰く、「凝りが癖になっているようですので、あまり期間をあけずに再度来院してください」とのこと。

むしろ、こっちのマッサージが癖になっちゃったらどうしましょう。

違う意味での目覚めが起きちゃったらどうしましょう。

(*ノノ)イヤン!


あ、どもども、こんにちは。

最近メキメキと身体の衰えを感じ出している美少年です。


さて、馬鹿話もほどほどにして、「運」についてお話をすすめていきましょう。


以前の雲さんとのやりとりを再現してみます。


( ̄д ̄ ) 「ねぇ雲さん、“運”って、どう捉えたらいい?」

(  ̄Д ̄) 『そうさなぁ…、「運」という概念自体がマトリックス内においてでしか存在し得ない架空のものだからねぇ』

( ̄д ̄ ) 「ってことは、“運”も“時間”と同じように幻想だと?」

(  ̄Д ̄) 『まぁ、そうとも言えるかな。「運」はね、「時間」とセットじゃないと成立しないんだ』

( ̄д ̄ ) 「どういうこと?」

(  ̄Д ̄) 『「運」という概念は、「時間」があることを信じた時についてくる副産物みたいなものだよ。だから、時間が無いことを知れば、そのとき同時に「運」という概念のおかしさに気づくことになる』

( ̄д ̄;) 「?」

(  ̄Д ̄) 『全体ではなく、部分を切り取り、その「部分」に「評価」を加えることで「運」が生まれるんだ』

( ̄д ̄;) 「???」

(  ̄Д ̄) 『前にも話したことがあるだろ。人間は、物事を平面的に捉えることで、その本質を見失う。「運」は、その「物事の平面的なとらえ方」によって生まれた錯覚だよ。事象そのものに、「ついてる・ついてない」という概念は付随していない』

( ̄д ̄;) 「できましたら、もう少しわかりやすい具体例なんかで教えてもらえませんかね…」


そこで雲さんは、ある「交通事故」を例にとって、話を進めてくれました。


つづく…(ただいま原稿整理中)


←ボタン君にも、マッサージしてあげてください。
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今ね、ちょっとお蔵出ししたいテーマがあるんです。


よくね、「運の善し悪し」って話があるじゃないですか。

運のいい人・悪い人。

運のいい時・悪い時、みたいな。


で、「運を良くする○○な方法」とか、「○○開運法」とか、そういったものも巷には沢山あふれていますよね。


でね、僕、どうもこの「これをすると運が良くなりますよ」とか、「これがあると運が悪くなりますよ」だとか、そういう話が納得出来ないんですね。

そういうことなのかなぁ…って、「う~ん…」となってしまうんです。「運」の話だけに。(←ここ、今回の爆笑ポイントです)


確かに自分の半生を振り返ってみると、運のいい時・悪い時、というものが存在しているように捉える事も出来ないこともないけど、人間には、本当に運のいい人と悪い人がいるんだろうか、人生には、本当に運のいい時と悪い時があると言っていいんだろうか。

なんか、違う気がするぞ。ってね。

かつて、そういった思いがあって、これについて雲さんとやりとりしたことがあるんです。


結果としては、

(  ̄Д ̄) 『運の善し悪しなんてないさ』

という内容だったのですが…


何となくね、開運法を説いている方々に楯突く感じになりそうだから、書かずにお蔵入りさせていたんですね。

ほら、僕って案外ナイーブだから。

石とか槍とか投げ込まれたくないし。


でも最近、やっぱり「違うものは違うんだよなぁ」って気持ちが大きくなっちゃって。

いま、このことをどういう風に伝えたらいいのか模索中です。



←ナイーブな僕を元気づけてくれるこの一押し
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エッチな色

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さて、トークライブ受付のドタバタもようやく落ち着き、ホッと一息の土曜日を迎えております。黒斎です。

ソロトークライブ、東京開催分にお問い合わせいただきました皆様には、すべて何らかのお返事をさせていただきました。

僕(anokono_tokyo@yahoo.co.jp)からの返信がない方は、手違いもしくはエラーの可能性がございますので、改めてご連絡ください。


閑話休題。

先日ネットサーフしていたところ、「web R25」にて面白い記事に出会いました。

それは「色」に対してどんな印象を抱いているかというお話だったんですけどね、皆様の「色」に関する価値観はどんな感じでしょうか。

たとえばね、今回書籍化した拙著のカバーは「黄色」です。

これに対するご感想のなかで、こんな一言をいただきました。

「まさに、幸せの黄色い本ですね」って。

ありがとうございます。

僕も意識していた事ではないのですが、そう言われると「黄色=幸福の象徴」みたいな感じもなくはないですよね。

これは、山田洋次監督が描いた、北海道を舞台にしたロードムービー『幸福の黄色いハンカチ』からきているものと思われますが、こんな感じで僕たちの中には少なからず「気持ち」と「色」の価値がリンクしていることがあるんです。


でね。

「web R25」での記事、実は『エッチな色』というテーマをベースに世界の価値観の違いを指摘する記事だったの。


皆さんは「エッチな色って、どんな色?」って聞かれたら、どんな色をイメージします?

たぶん、「ピンク」とか「桃色」といった答えになる方が多いんじゃないかと思います。

成人向け映画も「ピンク映画」なんて呼ばれ方をしますしね。

でも、これはあくまで日本国内においての話だぞ、と。世界共通認識ではないんだぞ、と。そこんところ、自覚出来ていますですか?と、先の記事は指摘します。

「ピンク映画? 何言ってるんだよ。アメリカに行きゃ、世のお父様を楽しませているのは〝ブルーフィルム〟だぞ」と、こうなるわけです。

アメリカでエッチな色といえば青なんだそうです。

英語の「blue」には「憂鬱な・猥褻な」などの意味が含まれていて、僕らがいうところの「ピンク映画」は「blue film」、僕の大好きな「下ネタ」を表すのは、「blue joke」なんだって。

日本だと「青」は逆に爽やかな印象なんですけどね。

で、スペイン語で「憂鬱な・猥褻な」などの意味が含まれている色を紐解くと「緑(Verde)」。

「Libro verde(緑の本)」でエロ本、「Cine Verde(緑の映画)」でアダルト映画、「Viejo Verde(緑の老人)」でエロジジイになるんですって!

ってことはですよ、スペイン人が『ドラゴンボール』をみたら、ピッコロ大魔王はとんでもなくエロいキャラクターに見えているのかもしれません。(笑)


さて、注目すべきはここからです。


中国では、「黄色電影」でアダルト映画…

エロ本が…、「黄色書簡」 Σ( ̄д ̄; )!?


僕の著書をうっかり中国に持って行きましたら、あらぬ目で見られることにあるかもしれません。

っていうか、それは日本でも同じか。(笑)


日本の常識は世界の非常識。

自分の常識は他人の非常識。

個人の思い癖もさることながら、スピ系や宗教のあれこれで語られている常識も、ホントんとこはどこまでホントなんだかわかりません。

価値観に縛られることなく、もっと自由にのびのびと人生を楽しみましょうね。


※同じ「価値観」というテーマでも、書き手によってこんなに異なるものなのです。(苦笑)



←「押さねばならぬ」という価値観からではなく、あくまで自由意志で。
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てんやわんや

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トークライブへの沢山のお申し込み、誠にありがとうございました。

昨日告知させていただきましてから、あっという間に東京開催分が定員となってしまい、想定外のスピードの速さに対応が追いつかず、てんやわんや状態となっております。

ただいま受け付けリストの作成でいっぱいいっぱいとなっており、いまだ返信作業に入れずにおりました。

ご心配おかけしてしまい申し訳ありません。


お申し込みいただきました方々には、これから順次返信メールをいれさせていただきますので今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。

また、ご質問をいただいていた方への対応も順次返信させていただきますので、こちらも合わせてよろしくお願いいたします。

暫定でお席を確保されている方も数名おられますので、後日若干の空席が出る事も予想されます。

その際には、改めて追加募集のアナウンスをさせていただきますね。


ひとまず、早速の沢山のお申し込み、ありがとうございました!


※福岡開催分は引き続きお申し込みを受け付けております。よろしくお願い致します。



←いろんなところで猫の手も借りたい状況です。
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ソロライブの受付を開始します

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はろーはろー。

マイ・オフィスから軽やかな気持ちで初投稿なう。黒斎です。( ̄Д ̄)ゞ


いや~、いよいよ新生活も本格始動ですよ。

もうなんだか全然勝手がわからなくてですね、やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、なにから手を付けたらいいんだかさっぱりわからないの。(笑)

結局、昨日の午前中はオフィス内をウロウロして、軽く整理をしているうちに終わってしまいました。

で、午後からは東京からアウルズ・エージェンシーの下野社長がお祝いに来てくれましてね、半日どっぷりお話させていただけまして、それでようやく仕事をした気になれました。

いや、とはいえ、ただおしゃべりしてただけなんだけど。(笑)


で、今日はこれから税務署へ行こうかと思っています。

なんていうんですか、「事業者登録」っていうんですかね。

これからフリーランスで仕事しますよ~って、開業の届け出を税務署に出さなきゃならない。

いやはや、世間知らずのまま会社を飛び出してしまうと、税金の事はもとより、手続き一つについても知らないことだらけですよ。

長年フリーで活躍している大先輩、ぼんじょるさんに助けを求めてみたり、これまで一度も目を通した事のなかった『申告と納税』とか『会社をやめてフリーで成功!独立完全マニュアル』とか、そんな本とにらめっこしたりという状態。


さて、そんなこんなをしているうちに、今日はいよいよソロトークライブの申し込み受付開始日ですよ。あわわわわ。

先日予告させていただいておりました、東京と、福岡開催分の受付を始めます。

福岡開催分につきましては、現地の実行委員会の方にお呼ばれする形で進行させていただきますので、会場別にお申し込み先が異なります。

お間違えのないようお願いいたします。


『あの世に聞いた、この世の仕組み in TOKYO』

日時
5月22日(土) 14:00(開場13:30)~16:30

会場
東京都千代田区神田須田町1-26-3
エッサム本社ビル3F グリーンホール



JR神田駅から徒歩3分、東京メトロ銀座線 神田駅から徒歩1分です。

お一人様 3,000円(定員130名様)

東京開催分は、お名前(漢字フルネーム&ふりがな)・参加人数・連絡先電話番号を明記のうえ、下記アドレスにメールでお申し込みください。

【Thank you! Sold out!】

メール受信確認後、先着順でお申し込みいただいたアドレスへ詳細を返信させていただきます。

(特に携帯電話でのお申し込みの際は、受信拒否設定などを解除のうえ送信願います)

※定員となり次第受付を終了させていただきますのであらかじめご了承ください。


福岡開催分は、下記の通りとなります。

『雲 黒斎講演会 in 福岡』

日時
5月30日(日) 14:00(開場13:30)~16:00

会場
福岡市早良区百道2丁目3-15
ももちパレス 小ホール



地下鉄藤崎駅下車すぐ

お一人様 3,000円(定員180名様)

上記福岡開催分は、お名前(漢字フルネーム&ふりがな)・参加人数・連絡先電話番号を明記のうえ、下記アドレスにメールでお申し込みください。

un.kokusai.fukuoka@gmail.com

※こちらは、「雲 黒斎講演会 in 福岡実行委員会」にて対応させていただきます。


みなさまからのお申し込み、お待ちしております!



←まずはここから手をつけよう!
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