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“気づき”とは何か(その9)

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※「極楽飯店」の第一話はこちらから。

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もしもあなたが、「いいひと」を目指しているならば。

自身や生活全般に「向上」や「成長」、「進化」や「発展」などを望んでいるとするならば。

その意識のベクトルは、少なからずピンクの方向(第一段階・第二段階)へと向かっています。


もしもあなたが、「良い」「悪い」といったジャッジから離れ、人生そのものを「味わう」ということに意識を向けているのならば。

その意識ベクトルは、ブルーの方向(第三段階)を選択していることになります。


前者と後者の違いは、様々なキーワードで表すことができますが、その特徴の違いを一つ挙げるとすれば、『時間感覚の違い』と言うことができます。

昨今の精神世界でよく用いられる「いま」というキーワードは、ここに関連しています。

意識の第一段階・第二段階のベクトルは、「未来」に向けられています。

一方、第三段階の意識では、その「未来」が欠落してしまい、「いま」だけが残ります。

『味わい』は、「未来」ではなく「いま」にしか、感じることができないからです。


この、意識が向いているベクトルの違いを、これまでに何度かトークライブをご一緒させていただいる牧野内大史さんは、ピンクのベクトルを「山登り」、ブルーのベクトルを「川下り」と表現しています。

彼の示す言葉はとてもわかりやすいキーワードですので、いま自分の意識がどちらのベクトルに向いているのか確認してみてください。




以前お話したとおり、「水の中(社会)」の中に身(意識)を置くという生き方は、どうしても何らかの競争の中にあるため、「山登り」の思考が必要となります。

また、僕たちは大抵の場合、幼少時から、その「社会の中で生き抜くすべ」を教育されてきているので、そのベクトルが「当たり前」の価値観として深く根付いています。

それが、往々にして第二段階(もしくは第一段階)から第三段階への意識のシフトの妨げになってしまっているんです。


リラックスすることに奮闘する。

分離意識(自我)を抱えたまま統合(ワンネス)を理解しようとする。

比較や価値判断を通して許そうとする。

「ただ自分である」ことを目標として「手段としてある対処」を計画する。


そんな、山登りの思考のまま、川下りしようとするそこに、「頭ではわかるけど、体感として理解できない」といったジレンマが生まれます。


そのことが理解できたら、第三段階への気づきはすぐ目の前。

なぜなら、「川下り」には、なんの学びも修行も必要ないからです。

再度上記のキーワードを読み返して見てください。

それを実現するには、いまのあなたに何かを足すことも、何かを引くことも必要ないんです。

マインドがなんと言ってこようとも、イイも悪いもひっくるめた「いまの自分」のままで実現できるものばかりなんです。

だからこそ、第三段階は、「何かの先」にあるものではありません。

それが実現されるのは「未来」ではなく、やっぱり「いま」です。



さて、これを踏まえまして、次からは、もう一度「水槽とピンポン球の例え」に戻って、「気づきの段階とプロセス」についてのお話を続けて行きたいと思います。



P.S.

今回お話しました牧野内大史さんの新刊が、3月18日(火)に発売となります。

その名も『人生のシフト ~本当のあなたが目覚めるセンタリング~』。

この新刊は、まさにこの「意識の第三段階」への誘いの書となっています。

彼らしい、とても優しい語りかけは、優しいながらも強力に、多くの方の「シフト」のきっかけになることでしょう。

「意識の第三段階」に関心のある皆様、また、そのベクトルの詳細にご興味のある皆様は、是非ご一読を!






【トークライブ・インフォメーション】


あの世に聞いた、この世の仕組み in 豊橋

いよいよ今週末の開催となりました。

【豊橋会場】3月22日(土)19:00スタート 協力/長洲さま
 [詳細・お申し込み]

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道通と黒斎の『神様のパズル』

【名古屋会場】4月26日(土)18:00スタート 主催/室井悠嘉さま
 [詳細・お申し込み]

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平日のお話会『月イチ☆WEST』

【大阪会場】4月25日(金)19:00スタート
 [詳細・お申し込み]


※4月5日(土)開催の「阿雲の呼吸 in 沖縄」、および4月23日(水)の「月イチ☆」東京開催分チケットは、お陰様で完売となり受付を終了させていただきました。
 沢山のお申し込み、ありがとうございました!


←マッキーもいいけど、僕のことも忘れないでね♡
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サトラレの国.5

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今日はちょっと気になるニュースのお話から。(※しんちゃんではありません)

昨日Yahoo! Newsで見た「mixi疲れ」という現象についての話題です。


※以下、そのページから一部抜粋して引用してみたいと思います。

 SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)「mixi」で頻繁に日記を書き、多くの「マイミク」と交流している人が、コミュニケーションに疲れ切ってmixiを突然辞めてしまう--「mixi疲れ」とでも呼ぶべきこんな“症状”が、一部のmixiユーザーに見られている。
 自ら好んでmixiに参加し、コミュニケーションしているはずなのに、辞めたいほど疲れてしまうのはなぜなのだろうか。SNSのコミュニケーション心理に詳しい野村総合研究所上席研究員の山崎秀夫さんに聞いた。

 「日記を書いてから5分以上レスが付かないとそわそわします。病気かもしれません」--mixiユーザーの中村初生さんは自らを「mixi依存症」と認め、2004年のある日記にこう書いた。
 mixi日記は、ユーザーによっては、一度書き始めると止められなくなってしまう。日記へのコメント機能やアクセス履歴を表示する「あしあと」機能が、ユーザーに「快感」を引き起こさせるためと、山崎さんは説明する。
 自分の日記にあしあとやコメントが付くと、周囲から認められたという「認知欲求」、自分を受け入れて欲しいという「親和欲求」が満たされ、それが快感になるという。好意を持っていたり、尊敬している相手からあしあとやコメントが付くと、さらに高い快感が得られるため、快感を求めて日記を更新し続けるという“中毒”症状につながる。
 加えて「好意の返報性」も働く。人から受けた好意に対して同じだけの好意を“お返し”し、心のバランスを保とうとする作用で、mixi上では、自分のページにあしあとをつけたり、日記にコメントをつけてくれた人に対して、あしあとやコメントを返そうとする行為として現れる。これによって相手にも好意の返報性が働き、自分の日記にコメントやあしあとが付きやすくなるため、応酬がエスカレートしていく。
 つまり「コメント欲しさに日記を書く」→「コメントが付いて嬉しくなる」→「コメントをくれた人の日記にもコメントを返す」→「自分の日記へのコメントが途絶えると、コメント欲しさに新たに日記を書く」──というサイクルが際限なく続くのが“mixi日記中毒”の正体と言える。


…、

<( ̄口 ̄||)>!!!「う~~~わ~~~~!何々?それって俺も同じ???」


ええ、確かにちょっと依存気味です。いや、かなり依存してます…。
僕の場合はmixiではなくblogですが…って結局おなじですYO!
(性格が人一倍「暴走特急」ぎみなのです。)

_| ̄|○ 気をつけよう…。。。。


えー、日々こんな感じで「メッセージ」が届くのです。

こんな感覚は皆さんも身に覚えがありますよね。ちゃんと「あの世」と繋がってる証拠です。


それでは、お待たせいたしました。「天国」の仕組みのご説明に入ります。


☆『さて、この「天国」なのだが、こないだ話したとおり、それはそれは素晴らしいところだ。ここの見た目は「この世」とそっくり。だから、幽現界からここへやってきた魂は、たいていビックリする。ここには「この世」にあったものが何でもある。山も、川も、緑も。村も町も家も施設も。人間だけではなく、犬や猫、鳥などの動物たちもいる。自分の人格も「この世」となんら変わりがない。ただ、ちょっと違うのは、ここの景色は全てが「この世」に比べて格段に美しいことだ。この美しさは残念ながら、人間には伝えきれない。』
『そして、先日話したとおり、ここでは、全てが思い通りとなる。欲しいモノは、欲しいと思った瞬間に目の前にある。どこかへ行きたいと思えば、すでに移動(テレポテーション)している。勿論、歩きたければ歩くことも出来るし、空を自在に飛び回る事だってできる。そして、まわりにいる者達は、自分と同じ趣味思考を持った仲間達…。「この世」の人間から見たら、ここはまさに「天国」だろうね。』
※文章中一部:スピリチュアリズム・サークル 「心の道場」より引用・抜粋

『ところが、この「何でも思い通りになる世界」は、いずれ「地獄」に感じられる時がくるのだ。』


( ̄ω ̄;)「その理由がどうにも分からない…。」


☆『何でも望み通りになる世界だからこそ、魂は「幸せって何だっけ?」と真剣に考えるようになるんだよ。これが、「神のトリック」の正体だ。』


(´へ`;ウーン 「ごめん、もう少し詳しく教えてもらえる?」


☆『「天国」には法律やルール、規制や制限などは全くない。全てやりたい放題だ。この世界に、「この世」の価値観をもちこむと、いままで自分が求めていたモノが、どれほど意味の無いモノだったかを痛感するのだ。例えば、必死に金儲けをしていた者は、金のいらない世界で空しさを覚える。セックス愛好家も、永遠に続く乱交パーティーに飽き、嫌気がさす。美食家も全てが無限の世界で食べ続けることに飽き飽きしてしまうのだ。無限の世界で、時が永遠だと知ってしまった魂は、「自分はいつまでこれを続けるのだろう?」と思うようになってしまう。』
『さらに、この「幽界」で実現することは、全て「自分の心の反映」でしかない。それ以外のもの(つまり、自分の能力・想像力を超えたもの、自分以外の考え)は、何もないんだ…。今の自分の限界点を見せつけられ、自分自身の浅はかさに落胆してしまうんだよ。』
『そして、結局この魂は「再び成長したい」と望むようになり、自らの意志で「天国」を去るんだ。』
※文章中一部:スピリチュアリズム・サークル 「心の道場」より引用・抜粋

『神は、魂を成長させるための「最良の方法」を知っている。「成長」は、誰かから押しつけられるものではない。貰うものでもない。自らの意志で向上しようと思わない限り、本当の成長はありえないのだよ。(おまえも十分に気付いているだろう。)だから神は、自ら向上したくなるトリックを用意したのだ。』

『天国は、「ご褒美」のように見えるが、実は、魂の向上心を膨らませるための場所なのだよ。』

『だから、天国と地獄は、一見正反対の世界に思えるが、本質的には同じ目的のために存在しているということになる。これが「幽界」だ。』

『そして…、向上心を膨らませた魂たちは、いよいよ次のステップを踏む。ここでいくつかの選択肢があるのだが、その一つが先日話した「転生」につながる。転生を選択した魂は、本当の幸せを見つけに、また、新たな経験を積み、自分の世界を広げるために、再び「この世」へやってくるのだ。』


…、

さて、守護霊のマシンガントークが続いておりますが、一旦ここで、このお話を終了致します。


今回の「サトラレの国」~天国と地獄の正体~は
お楽しみいただけましたでしょうか? そして、ご理解いただけましたでしょうか?

今回も、僕と守護霊の対話形式でご紹介しましたが、これも、やはりスピチリュアリズムをベースにお話しております。
ですから、(分かって頂けてるとは思いますが)今回の説明に使った「現世・幽現界・幽界・霊界・神界」といった用語も、僕のオリジナルのものではありませんので、その点ご承知おきを…。


もうそろそろ、「あの世」の話は一旦おいといて、タイトルに沿って「この世の仕組み」の話へシフトチェンジしたいと思っております。

ではではノシ



 ←押せば天国、押さねば地獄(…いや。…僕が。)
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サトラレの国.4

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突然ですがニュースです!
すごーっく、気になるものを発見してしまいました!


日々僕の事を愛してやまない賢明な読者の皆さんはすでにお気付きだとは思いますが、
僕は結構な「アダルトビデオ」(※検閲削除)「マンガ」好きです。

気になるマンガは結構マイナーなものとかまで手を伸ばしているのですが、
いや~、これは全然知らなかった! ノーマークでした!!

このマンガに、こんなに素敵なキャラクターが登場していたなんて!

しかも、映画化までされていたなんて!

あーー!君はいったいどんな野望を抱いているっていうんだ!?

これはもうこの週末、何としてでも、このDVDをチェックしなければ!!


※気になるDVDはこちらをクリック!(携帯でご覧の方はごめんなさい)



…、

すんません。変なテンションでスペースの無駄遣いしてしました。。。


…ここから昨日の続きです。


それでは、『天国はいずれ飽きる』、『天国と思われる楽園は「霊界」ではない。』という、2つのキーワードに隠された真実に迫ります。


(; ̄ー ̄)...「えーと、何から聞いたらいいんだろう。まず一つめの疑問。死んだら、みんな霊界に行くんじゃないの?」

☆『霊界に直行する魂と、霊界に行けない魂があるね。』

(; ̄ー ̄)...「霊界に“行けない”魂? “行かない”ではなく、“行けない”なの? ってことは、本当は霊界直行が望ましいってこと?」

☆『そういうこと。とはいえ、死後、霊界に直行する魂は稀だがね。』

(; ̄ー ̄)...「じゃあ、次の質問。霊界に行けなかった魂はどこに行くの?」

☆『「霊界」ではなく「幽界」へ向かう。先ほど話したコミュニティは、どちらもこの「幽界」に存在する。うーん、そろそろあの世の仕組みを詳しく説明した方が良さそうだね。』

(; ̄ー ̄)...「そのようですね。でないとさっぱり話が見えない。」

☆『あの世は、魂の成長具合に合わせた世界が重なり合って成り立っている。簡単に説明すると、成長ランクに合わせた階層社会という事なのだが、物質界ではないから、階層にハッキリとした境界があるわけではない。本当は重なり合っているから上下関係というわけでもないんだけど、説明しづらいので、便宜上階層の名称を付けるね。』


※以下あの世の階層図(便宜上のイメージ)

   神 界
・・・・・・・・・・・・・
   霊 界   (守護霊のいる所)
・・・・・・・・・・・・・
   幽 界   (通称サマーランド)
・・・・・・・・・・・・・
   幽現界   ↑(ここからあの世)
・・・・・・・・・・・・・
   現 世   ←(この世)


☆『魂は死後、まずは「幽現界」へ行く。たいていの場合50日程度この場所に留まって、気持ちの整理や、「この世」とのお別れをするんだ。(仏教の「四十九日(しじゅうくにち)」の喪中期間はこれに由来する。神式では死後五十日目にお祭りするね。イエスの死後、聖霊が降りたと言われているのも復活後50日目だ。)また、「この世」に執着している魂や、自分の死を受け入れていない魂など、ここから先に進めない者達をおまえ達は「浮遊霊」とか「自縛霊」と呼んでいる。成仏できないでいる者達はここに留まっている。』
『そして、自分の死を受け入れ、思い残し無くいよいよ成仏…となると、「幽界(スピリチュアリズムではサマーランドと呼ばれてます)」へとやってくる。この幽界の中にも、さらに階層があり、地獄と思われるところから、天国と思われるとこまで無限の幅がある。』
『人間が天国だと思っているところは、説明したとおりこの幽界にあるのだが、イメージ図で表したとおり、ここは魂の成長の途中経過地点でしかない。ここからさらに魂を向上させ、霊界へと進むのだ。』


( ̄。 ̄)ホーーォ。


☆『さて、いよいよ「天国」の説明といきたいところだが…、ちょっと話が長くなりそうなので続きは明日ということにしよう。』



m(。≧Д≦。)mスマーン!!

神のトリックの説明までいけんかった…。(←全てしんちゃんのせいです。※責任転嫁)



 ←…野望?
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サトラレの国.3

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前回の僕と守護霊の対話、何となく分かっていただけたでしょうか?

あの世の仕組みの大前提の説明をかなり“はしょって”お話してしまったので、
今更ながらの不足分説明を足して、前回のポイントを改めて要約したいと思います。


1.私たち人間は、死を迎えると肉体を捨て、「心そのもの(魂)」として存在し続けます。
  この、「心そのもの(魂)」の状態が、私たち人間が「霊」と呼んでいるものです。
  ※肉体は無いですが「心はそのまま」ですので、死んだからと言ってむやみに
  「お化け」扱いして恐れるのは間違いです。

2.あの世は、心で思ったことが、そのまま“すぐに”実現する世界です。
  そのため、「この世」で培った「思考の癖や想像力」が、
  その人の環境をつくり上げることになります。
  ※この話も後日詳しくご説明したいと思います。

3.霊は肉体を持たない「心そのもの」なので、コミュニケーションに言葉はいりません。
  コミュニケーションは「テレパシー」で行います。

4.霊は「心がむき出し」状態のため、偽善者・嘘つきは、恥ずかしくて皆と一緒に住めなくなり
  自らの意志で、もっと低くて暗い所へ移動し、同じような魂と一緒に住むようになります。
  ※このような魂達の作り上げた環境が、私たち人間が「地獄」と呼んでいるものの正体です。
   反対に、心のきれいな魂達が集まった環境が「天国」と呼ばれているものです。


それでは、ここから前回の続きに入ります。


☆『そういう訳だから、「天国や地獄はある」と言うことも出来るが、厳密にいうと某宗教の教典などで言われる「天国という“場所”・地獄という“場所”」は、無い。』

(*゜。゜)ホーーッ!! 「なるほどねぇ。」

☆『そして、この天国ってやつも実はくせ者でね。神の創った絶妙なトリックがあるんだ。』

( ゜_ノ゜)...ン? 「神のトリック?」

☆『そう、あの世では、自分の望み(思考)がすぐに実現してしまう。欲しいモノは何でもすぐに手に入る。だからお金なんていらない。さらに、肉体が無いから食べる必要も無い。(食べたければ瞬時に目の前の現れるしね。)病気の心配も無い。自分のプロポーションや容姿、年齢だって自分の思うがままだ。(生前障害を持っていた者も、あの世に帰れば五体満足。)勿論すでに死んでいるから、寿命だって気にしなくていい。全てに満たされているから争い事もあるわけが無い。まさに楽園だ。だからここへ来た誰もが「永遠にここにいたい…」と思う。でもね、この思いはそう長くは続かないんだよ…。』

(?_?) 「何で!?全てが望み通りの世界なのに???」


☆『簡単に言うと、……飽きるんだ。その状態に。』



…、


(@゜Д゜@;)・・・ハア? 「そんな…、飽きるって…。うそぉ~?」

☆『いや、嘘じゃないんだ…。嫌になっちゃうんだよ。何でも望み通りになることが。』

??(・_・*)(*・_・)(*~^~)/?? 「…ますます分かんないよ。嫌になるもんなの???」


☆『実は、この天国に思える環境は、「霊界(魂の高級住宅街)」ではないんだよ。』


(゜ー゜?)(。_。?)(゜-゜?)(。_。?) アレ?アレレレレ???





ゴメンナサイ!… 自分の想像以上に長くなっちゃた。。。
続きは明日。。。



 ←こちらは飽きずに、今日もひと押し!
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サトラレの国.2

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あの世では、みんながみんな「サトラレ」…。




(ーヘー;)ウーン 「それってどうなの?一切隠し事が出来ない世界ってことだよね?」

☆『そうだよ。』

( ̄ω ̄;)「それって住みづらくないの?」

☆『住みづらくないよ。むしろ私は「この世」の方がよっぽど怖い。だって、相手が腹の中で何を考えているか分からないんだもの。善良だと思っていた隣人が、実は殺人犯だった…なんてことも実際に起こっているだろ?』

( ̄へ ̄|||) 「まあ、そう言われればそうだけど…。」


☆『天国と地獄の話をしようか。』

(; ̄Д ̄)「そりゃまた唐突だね。」

☆『唐突に思えるかもしれないが、「サトラレ」と密接な関係があるんだよ。』

“〆( ̄  ̄*)  「じゃ、よろしくお願いします。」


☆『あの世でのコミュニケーションには、言葉はいらない。自分の伝えたい事はもっとストレートに伝わる。私たち(霊)は想念そのものでコミュニケーションを図る。「この世」風に言うのなら「テレパシー」といったところだ。』
『私たち(霊)には、肉体が無い。「心そのもの」で存在している。だから、隠し事は一切できない。これが、あの世には「天国」と「地獄」があると言われる原因となるのだ。』

( ̄ー ̄?)「・・・」

☆『あの世は「想念で成り立つ世界」だ。自分の思った事がそのまま現実となる。だから、自分の欲しいものはいつでも目の前にあるし、嫌いなものからは遠ざかる。(※別な機会にさらに詳しくご紹介します)』
『この世界に住む住人はすべて「サトラレ」だ。心そのものが見えてしまうから、コミュニケーションをとる相手が自分の好きな人か嫌いな人かが瞬時に分かる。すると、面白いことが起こる。』
『基本的に、自分の周りには自分と同じ考えを持つ者しかいないのだよ。例えば、正直者は正直者同士、嘘つきは嘘つき同士でコミュニティを作る。だってそうだろ?嘘つきが正直者のコミュニティに舞い込んだとしたら、それこそ精神崩壊だ。自分の嘘がバレバレなんだもの。白い目で見られるさ。』
『正直者のコミュニティは一見天国のように思えるが、嘘つきにとっては地獄となる。嘘をつきたいものは、嘘つき同士のコミュニティを形成するしかない。正直者には、ここは地獄に見えるが、嘘つきにとってはこちらの方が住みやすい。』
『でも、この嘘つき達も、このコミュニティで暮らすことにだんだんと嫌気がさしてくる。自分も嘘をつかれる立場となって、その辛さを目の当たりにするからだ。』

『だから向上心のあるものは、心を漂白して、よりよいコミュニティ(魂の高級住宅街)に引っ越したくなるのだ。』

『対して「この世」では、心が見えない。相手のことが分からない。だから、色々な考えを持つ者達が集まり、混沌としたコミュニティを形成することになるのだよ。』


ふ━━( ´_ゝ`)━━ん



すみません… また中途半端ですが続きは後日。。。



 ←こちらも向上して、上位に引っ越ししたいのです。
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