いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
違い
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
********************************************
僕の「睡眠の質の低下」の要因は、やっぱりストレス。
それは、言葉を換えれば「思考の暴走」。
そしてその思考の暴走の引き金は、現状に対する受け入れ拒否と、未来に対する漠然とした不安、また、それに付随した「間違った頑張り」でした。
これまで僕が経験してきた雲さんとのコンタクトの中で、もっともよく言われた単語は『違うなぁ』だと思います。
この「頑張り」に対しても、なにかと『違うなぁ』と言われ続け、最初のうちは本当にその意味がわかりませんでした。
でも、いまはもう、ハッキリとその意味がわかります。
かつての僕の頑張りは、
「よりよい未来を得るため」や「いい人になるため(周りに認めてもらうため)」に使われていました。
この二つは、それまでの僕の価値観の中で密接に関連したものです。
◎よりよい未来を得るためには、周りから認めてもらうことが必要不可欠である。
◎周りから認めてもらうためには、今以上に「いい人」にならなければいけない。
という具合に。
それらの頑張りが『違うなぁ』と指摘されたのは、そう、「現状を肯定しようとしていない」という意識状態が、その土台にあったからです。
(「現状」には、自分自身のことも含まれますし、その自分を取り巻いている環境・状況も含まれます)
「周りに認めてもらいたい」という願望を抱いているにも関わらず、その張本人が、「自分がすでに保有しているものの中に認められる点」を探そうとしておらず、「自分に欠けていると思うもの・保有できていないもの」を探し、追い求め続けている。
もっと頑張れ、もっと頑張れと、誰よりも先に「自分を肯定してあげる」のではなく、「自分を叱咤(否定)し続ける」ことに注力(エネルギーを消耗)している、という状態。
よくよく考えれば至極当然のことなのですが、唯一の現実(リアリティ)である「いま」を拒絶・否定し、実在していない「未来」をより肯定している状態では、
肯定と現実が結びつかない(現実を肯定できない・受容できない)
↓
現実を肯定(受容)できない = 苦しい・満たされない
ままなのです。
だから、それが分かるまでは長らく
(  ̄Д ̄) 『その意識状態のままでは、何をやっても、何を達成しても、決して心から満たされることはない』
『何をしても無駄』
『エネルギーの無駄遣い』
と言われ続けていました。
そういえば、黄色い本のコラム『Q太郎』のところにもありましたよね、
(  ̄Д ̄) 『頑張り方が違うんだな、だから疲れる』っていうのが。
だからこそ、雲さんは事あるごとに
(  ̄Д ̄) 『いいか、「どうするか(Do)」は重要じゃない、すべては「どうあるか(Be)」にかかっている。意識の状態に変化がない限り、お前が創造する現実に変化は訪れない』
と、アドバイスしてくれたんです。
この言葉は、このブログ内でも何度もお話してきましたよね。
で、たぶん。
やっぱり、伝わりづらいことの一つなのだと思います。
コメント欄でもその指摘を何度も拝見してきました。
「どうするか(Do)より、どうあるか(Be)。その言葉の指している意味がわからないんです。具体的には、どうあればいいんですか?」と。
実は、そう尋ねられても、
( ̄д ̄;) 「どうもこうも…、幸せであればいいんですよ」
という答えになっちゃうんですね。
でもそれを言っちゃうと、
「だから!いまが幸せじゃないから、“どうあればいいのか”と訊いてるんじゃないか」
という堂々巡りに嵌ってしまうわけで(苦笑)
いや、そう訊きたくなる気持ちはよく分かります。
だからこそ、僕もこれ以上どう話して良いかわからなくなっていたんです。
なのですが、最近になってようやく一つ、雲さんの言葉が翻訳できました。
このこと、こんな感じなんです。
(  ̄Д ̄) 『「いまが幸せじゃないから、“どうあればいいのか”と訊いてるんじゃないか」という質問はつまり、幸せになるためのきっかけを「どうあれば」という言葉の中に探そうとしているということだよね。
だから、結局ここで「どうあるか(Be)」を「しよう(Do)」としてしまっているんだ。
わかるかな?
私が話している「どうあるか(Be)」とは、状態・結果のこと。
しかし、それを「どうあればいいのか?」と捉えてしまうと、それは状態・結果ではなく「手段」になってしまう。
「その手段を通して、私は幸せになれる」、そう考えているんだね。
ここでお話している最大のポイントはね、「手段(幸せになるためのきっかけ)を探さない」ということなんだ。
「いつか幸せになるために」ではなく「いま幸せであるために」。
その違いの中に、Do(手段)とBe(結果)の違いがある。
その違いがわかれば、「経過(プロセス)」も「結果(幸せな状態)」になる。
このことをより分かりやすくするために、アリとキリギリスの例え話をしてみよう』
【トークライブ・インフォメーション】
引き続き、近々開催予定分のお知らせです。
☆テラと黒斎の「言いたい放題」 in 山梨☆
【日時】5月19日(日) 第一部/14:00~ 第二部/17:30~
【会場】ファーストシップ ブルーハウス(山梨県中巨摩郡清水新居1314番)
【料金】お一人様(各部ともに)4,000円
【企画・主催・お問い合わせ】info_firststep@yahoo.co.jp ファースト・ステップ事務局(担当:淺川)さま
お申し込みは「コチラ」から
平日のお話会「月イチ☆」
【日時】5月21日(火)19:30~21:30
【会場】三鷹産業プラザ 7F 701会議室(藤)
【料金】お一人様2,000円
お申し込みは「コチラ」から(携帯電話からのお申し込みは「コチラ」から)
※「e+(イープラス)チケット」のご利用については、こちらをご参照ください。
☆テラと黒斎の「言いたい放題」 in 福岡☆
【日時】5月25日(土) 14:00~
【会場】博多バスターミナル 9階 第3・4ホール
【料金】お一人様4,000円
【企画・主催・お問い合わせ】collabofukuoka@gmail.com(担当:高津)さま
お申し込みは「コチラ」から
その他、6月以降のスケジュールおよびお申し込み先は、このブログの左側「トークライブ」の欄(PCサイトのみ閲覧可)をご参照ください。
←このボタンの存在は、幸せになるために?幸せであるために?
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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僕の「睡眠の質の低下」の要因は、やっぱりストレス。
それは、言葉を換えれば「思考の暴走」。
そしてその思考の暴走の引き金は、現状に対する受け入れ拒否と、未来に対する漠然とした不安、また、それに付随した「間違った頑張り」でした。
これまで僕が経験してきた雲さんとのコンタクトの中で、もっともよく言われた単語は『違うなぁ』だと思います。
この「頑張り」に対しても、なにかと『違うなぁ』と言われ続け、最初のうちは本当にその意味がわかりませんでした。
でも、いまはもう、ハッキリとその意味がわかります。
かつての僕の頑張りは、
「よりよい未来を得るため」や「いい人になるため(周りに認めてもらうため)」に使われていました。
この二つは、それまでの僕の価値観の中で密接に関連したものです。
◎よりよい未来を得るためには、周りから認めてもらうことが必要不可欠である。
◎周りから認めてもらうためには、今以上に「いい人」にならなければいけない。
という具合に。
それらの頑張りが『違うなぁ』と指摘されたのは、そう、「現状を肯定しようとしていない」という意識状態が、その土台にあったからです。
(「現状」には、自分自身のことも含まれますし、その自分を取り巻いている環境・状況も含まれます)
「周りに認めてもらいたい」という願望を抱いているにも関わらず、その張本人が、「自分がすでに保有しているものの中に認められる点」を探そうとしておらず、「自分に欠けていると思うもの・保有できていないもの」を探し、追い求め続けている。
もっと頑張れ、もっと頑張れと、誰よりも先に「自分を肯定してあげる」のではなく、「自分を叱咤(否定)し続ける」ことに注力(エネルギーを消耗)している、という状態。
よくよく考えれば至極当然のことなのですが、唯一の現実(リアリティ)である「いま」を拒絶・否定し、実在していない「未来」をより肯定している状態では、
肯定と現実が結びつかない(現実を肯定できない・受容できない)
↓
現実を肯定(受容)できない = 苦しい・満たされない
ままなのです。
だから、それが分かるまでは長らく
(  ̄Д ̄) 『その意識状態のままでは、何をやっても、何を達成しても、決して心から満たされることはない』
『何をしても無駄』
『エネルギーの無駄遣い』
と言われ続けていました。
そういえば、黄色い本のコラム『Q太郎』のところにもありましたよね、
(  ̄Д ̄) 『頑張り方が違うんだな、だから疲れる』っていうのが。
だからこそ、雲さんは事あるごとに
(  ̄Д ̄) 『いいか、「どうするか(Do)」は重要じゃない、すべては「どうあるか(Be)」にかかっている。意識の状態に変化がない限り、お前が創造する現実に変化は訪れない』
と、アドバイスしてくれたんです。
この言葉は、このブログ内でも何度もお話してきましたよね。
で、たぶん。
やっぱり、伝わりづらいことの一つなのだと思います。
コメント欄でもその指摘を何度も拝見してきました。
「どうするか(Do)より、どうあるか(Be)。その言葉の指している意味がわからないんです。具体的には、どうあればいいんですか?」と。
実は、そう尋ねられても、
( ̄д ̄;) 「どうもこうも…、幸せであればいいんですよ」
という答えになっちゃうんですね。
でもそれを言っちゃうと、
「だから!いまが幸せじゃないから、“どうあればいいのか”と訊いてるんじゃないか」
という堂々巡りに嵌ってしまうわけで(苦笑)
いや、そう訊きたくなる気持ちはよく分かります。
だからこそ、僕もこれ以上どう話して良いかわからなくなっていたんです。
なのですが、最近になってようやく一つ、雲さんの言葉が翻訳できました。
このこと、こんな感じなんです。
(  ̄Д ̄) 『「いまが幸せじゃないから、“どうあればいいのか”と訊いてるんじゃないか」という質問はつまり、幸せになるためのきっかけを「どうあれば」という言葉の中に探そうとしているということだよね。
だから、結局ここで「どうあるか(Be)」を「しよう(Do)」としてしまっているんだ。
わかるかな?
私が話している「どうあるか(Be)」とは、状態・結果のこと。
しかし、それを「どうあればいいのか?」と捉えてしまうと、それは状態・結果ではなく「手段」になってしまう。
「その手段を通して、私は幸せになれる」、そう考えているんだね。
ここでお話している最大のポイントはね、「手段(幸せになるためのきっかけ)を探さない」ということなんだ。
「いつか幸せになるために」ではなく「いま幸せであるために」。
その違いの中に、Do(手段)とBe(結果)の違いがある。
その違いがわかれば、「経過(プロセス)」も「結果(幸せな状態)」になる。
このことをより分かりやすくするために、アリとキリギリスの例え話をしてみよう』
【トークライブ・インフォメーション】
引き続き、近々開催予定分のお知らせです。
☆テラと黒斎の「言いたい放題」 in 山梨☆
【日時】5月19日(日) 第一部/14:00~ 第二部/17:30~
【会場】ファーストシップ ブルーハウス(山梨県中巨摩郡清水新居1314番)
【料金】お一人様(各部ともに)4,000円
【企画・主催・お問い合わせ】info_firststep@yahoo.co.jp ファースト・ステップ事務局(担当:淺川)さま
お申し込みは「コチラ」から
平日のお話会「月イチ☆」
【日時】5月21日(火)19:30~21:30
【会場】三鷹産業プラザ 7F 701会議室(藤)
【料金】お一人様2,000円
お申し込みは「コチラ」から(携帯電話からのお申し込みは「コチラ」から)
※「e+(イープラス)チケット」のご利用については、こちらをご参照ください。
☆テラと黒斎の「言いたい放題」 in 福岡☆
【日時】5月25日(土) 14:00~
【会場】博多バスターミナル 9階 第3・4ホール
【料金】お一人様4,000円
【企画・主催・お問い合わせ】collabofukuoka@gmail.com(担当:高津)さま
お申し込みは「コチラ」から
その他、6月以降のスケジュールおよびお申し込み先は、このブログの左側「トークライブ」の欄(PCサイトのみ閲覧可)をご参照ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/fa/6b3c60afa073f105fd8c25d7764184f2.png)
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強制終了
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
********************************************
前回の「とりあえず今日のところはおやすみなさ~い」から、「今日のところ(4月11日現在)」どころか、巷はすっかりGWにも突入しちゃってるわけです。
どうしますか。
どうしますかっていうか、もうどうにかなっちゃってんな。
な。
な、じゃねーよ。(一人ツッコミ)
で、昨晩のこと。
ボブ・フィックスさんとご一緒させて頂く機会があったので、ボブさんを通じて雲さんの声を拾ってもらいました。
( ̄д ̄;) 「ねぇ雲さん、いまさらどんな顔してブログ更新したらいいんでしょう」
ボブさん(  ̄Д ̄) 『余計なことを考えすぎだ。リラックスして流れにまかせなさい』
と、普段僕がライブでお話していることをそのまんま言われましたとさ。
※その時となりで話を聞いていたアウルズの下野社長は爆笑してました…
で、
ボブさん(  ̄Д ̄)「雲さんが『更新楽しみにしてるよ』って」
追い撃ちをかけられました(苦笑)
そんなこんなで、21日ぶりに更新します。
( ̄皿 ̄;) ←こんな顔しながら
さて、前回の
(  ̄Д ̄) 『もし、おまえが何かに行き詰まり、どうにも解決策が見つからない時は…、とりあえず寝ろ』
からの続き。
当時の僕は「そんな風に言われても」という状況でした。
なんといいますか、「ちゃんと眠れていない」って感じだったんです。
いや、布団の中には入ってるんですよ。グーグーと寝息も立ててる。
傍目からみたら、「お前、人一倍睡眠時間とってんじゃん」だったはずです。
でも自分の実感としては、「いくら寝てもスッキリしない」という状況で。寝起きの方が、眠る前より疲れてるんじゃないかってぐらいでした。
「今なら、倦怠感とため息が無料でもれなく付いてきます!」といった目覚め。
うん、嬉しくない(笑)
不眠症の定義には「入眠困難・睡眠の維持が困難・体力の回復の無い睡眠であり、日中の活動に障害をもたらしたり苦痛である状況が、1ヶ月以上続いていること」とありますから、僕の場合はこの「体力回復のない睡眠(睡眠の質の低下)」というカテゴリーに属する不眠症だったのかもしれません。
(病院での診断をもらったわけではありませんので、あくまで振り返っての自己判断です)
この状態の要因となったのは、やはり「思考の空回り」にありました。
前回ご説明したアプリケーション・エラーによる「時計グルグル状態(いわゆる“応答なし”というあの状態)」で、ずっと「頭の中で思考が回りっぱなし」だったわけです。
アプリケーション(思考)は立ち上がっている、ただ、砂時計マークがひたすらに回りつづけているから、それ以上、他の作業も保存もできない。
一日を終え、自宅へ帰り、布団の中にいるときもそんな感じですから、ちゃんとした睡眠(アプリケーションが起動していないスリープ状態)にならなかったわけです。
ネット回線も途絶えたままですから、源(ソース)からの生命エネルギー供給も薄れてしまい、いくら身体を横にしても疲れは取れない、むしろ、どんどん衰えていくという状況に陥っていました。
では、そこから僕はどのように回復したのか。
その秘訣の一つは、「アプリケーションの強制終了」というものです。
たぶん、このブログをご覧の皆さんも少なからず経験があるのではないでしょうか。
アプリケーションにエラーが発生し、にっちもさっちも行かなくなっちゃった時、「ちくしょう、しょうがねぇなぁ…」としぶしぶ執り行う『Ctrl+Shift+Esc(タスクマネージャーの表示、およびプログラムの強制終了)』という、あの儀式ですよ。
作業中のプログラムを強制終了しちゃうってことは、それまでのデータが失われてしまう可能性があるわけで、それはやっぱ悔しいわけです。
「あれ、前回いつ保存かけたっけ?」というぐらい、作業に熱が入っていた場合は特に。
でもまぁ、どのみちその演算に復旧のめどがたたないなら、さっさとやり直してしまった方が早い、というか、やむを得ないわけで。
(  ̄Д ̄) 『人生も同じだ。諦めがついたなら、一度アプリケーション(思考)の強制終了をすればいい』
( ̄д ̄;)「でも、どうやって?」
(  ̄Д ̄) 『どう、とは?』
( ̄д ̄;) 「いや、ですからね、 パソコンなら『Ctrl+Shift+Esc』がそのショートカットとなりますけど、これが人生に置き換わったら、なにがショートカットになるんでしょう?」
(  ̄Д ̄) 『ああ、そういうことか』
( ̄д ̄;) 「そういうことです。…で?」
(  ̄Д ̄) 『そのショートカットはね、“感情の解放”だよ。例えば“号泣”』
( ̄д ̄;) 「号泣?」
(  ̄Д ̄) 『そう。そういった時には、どんな理由でもいいから思いっきり泣けばよろしい。それがアプリケーションの強制終了になるんだ。思いっきり泣いたらスッキリするだろ?』
( ̄д ̄;) 「はあ、確かに」
(  ̄Д ̄) 『もちろん大事なのは「感情の解放」だから、泣くことだけじゃなくて、笑うことや感謝(いいかい、喜怒哀楽だけが感情じゃない「感謝」も感情のひとつだ)などでもいいんだけど、自分が「辛い」と思っている状況下で腹から笑ったり、感謝の気持ちを持つのは難しいだろ』
( ̄д ̄ ) 「そうですね」
(  ̄Д ̄) 『だから、素直に泣くのが手っ取り早い』
( ̄д ̄ ) 「でも、泣いたところで、スッキリするのはあくまで一時的なものですよね」
(  ̄Д ̄) 『それは強制終了をした後も、その作業以前と同じことを繰り返しちゃってるからだよ』
( ̄д ̄ ) 「同じこと?」
(  ̄Д ̄) 『このショートカットはあくまで「アプリケーションの強制終了」に過ぎない。それ以上でも以下でもない。だからこそ、以前の作業のクセが抜けなければ、再度エラーが起こって当然なんだ』
( ̄д ̄ ) 「以前の作業のクセって?」
(  ̄Д ̄) 『だから、端末の処理能力が追いついて行かないような状態のことだよ。ハードディスクの空き容量不足や、色々なプログラムの並行作業、また、オーバースペックのアプリケーション利用などなど、…簡単に言えば「いっぱいいっぱい」の状態のことさ。端末に一定の「ゆとり」を持たせてからじゃなければ、何度アプリを再起動してもエラーは続くだろ』
そんなこんなで、当時の僕は
1.アプリケーションの強制終了 → 感情の解放(僕の場合はそれ以前の「フィーリングの復旧」が必要でした)
2.ハードディスクを圧迫している、必要ないデータの除去 → 眼鏡の除去・呼吸
3.作業効率を考慮した適切な利用 → リラックス(慌てない・強要しない・責め立てない)
などを並行して行っていたわけです。
【トークライブ・インフォメーション】
すみません、ここのところライブ告知もちゃんと出来ずにおりました。
全国各地からお声がけを頂き、新たな受付も始まっております。
とりいそぎ、近々開催予定分を改めてお知らせさせて頂きます。
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【日時】5月19日(日) 第一部/14:00~ 第二部/17:30~
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【料金】お一人様(各部ともに)4,000円
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【日時】5月21日(火)19:30~21:30
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【日時】5月25日(土) 14:00~
【会場】博多バスターミナル 9階 第3・4ホール
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←え!?応答なし?
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どうしますか。
どうしますかっていうか、もうどうにかなっちゃってんな。
な。
な、じゃねーよ。(一人ツッコミ)
で、昨晩のこと。
ボブ・フィックスさんとご一緒させて頂く機会があったので、ボブさんを通じて雲さんの声を拾ってもらいました。
( ̄д ̄;) 「ねぇ雲さん、いまさらどんな顔してブログ更新したらいいんでしょう」
ボブさん(  ̄Д ̄) 『余計なことを考えすぎだ。リラックスして流れにまかせなさい』
と、普段僕がライブでお話していることをそのまんま言われましたとさ。
※その時となりで話を聞いていたアウルズの下野社長は爆笑してました…
で、
ボブさん(  ̄Д ̄)「雲さんが『更新楽しみにしてるよ』って」
追い撃ちをかけられました(苦笑)
そんなこんなで、21日ぶりに更新します。
( ̄皿 ̄;) ←こんな顔しながら
さて、前回の
(  ̄Д ̄) 『もし、おまえが何かに行き詰まり、どうにも解決策が見つからない時は…、とりあえず寝ろ』
からの続き。
当時の僕は「そんな風に言われても」という状況でした。
なんといいますか、「ちゃんと眠れていない」って感じだったんです。
いや、布団の中には入ってるんですよ。グーグーと寝息も立ててる。
傍目からみたら、「お前、人一倍睡眠時間とってんじゃん」だったはずです。
でも自分の実感としては、「いくら寝てもスッキリしない」という状況で。寝起きの方が、眠る前より疲れてるんじゃないかってぐらいでした。
「今なら、倦怠感とため息が無料でもれなく付いてきます!」といった目覚め。
うん、嬉しくない(笑)
不眠症の定義には「入眠困難・睡眠の維持が困難・体力の回復の無い睡眠であり、日中の活動に障害をもたらしたり苦痛である状況が、1ヶ月以上続いていること」とありますから、僕の場合はこの「体力回復のない睡眠(睡眠の質の低下)」というカテゴリーに属する不眠症だったのかもしれません。
(病院での診断をもらったわけではありませんので、あくまで振り返っての自己判断です)
この状態の要因となったのは、やはり「思考の空回り」にありました。
前回ご説明したアプリケーション・エラーによる「時計グルグル状態(いわゆる“応答なし”というあの状態)」で、ずっと「頭の中で思考が回りっぱなし」だったわけです。
アプリケーション(思考)は立ち上がっている、ただ、砂時計マークがひたすらに回りつづけているから、それ以上、他の作業も保存もできない。
一日を終え、自宅へ帰り、布団の中にいるときもそんな感じですから、ちゃんとした睡眠(アプリケーションが起動していないスリープ状態)にならなかったわけです。
ネット回線も途絶えたままですから、源(ソース)からの生命エネルギー供給も薄れてしまい、いくら身体を横にしても疲れは取れない、むしろ、どんどん衰えていくという状況に陥っていました。
では、そこから僕はどのように回復したのか。
その秘訣の一つは、「アプリケーションの強制終了」というものです。
たぶん、このブログをご覧の皆さんも少なからず経験があるのではないでしょうか。
アプリケーションにエラーが発生し、にっちもさっちも行かなくなっちゃった時、「ちくしょう、しょうがねぇなぁ…」としぶしぶ執り行う『Ctrl+Shift+Esc(タスクマネージャーの表示、およびプログラムの強制終了)』という、あの儀式ですよ。
作業中のプログラムを強制終了しちゃうってことは、それまでのデータが失われてしまう可能性があるわけで、それはやっぱ悔しいわけです。
「あれ、前回いつ保存かけたっけ?」というぐらい、作業に熱が入っていた場合は特に。
でもまぁ、どのみちその演算に復旧のめどがたたないなら、さっさとやり直してしまった方が早い、というか、やむを得ないわけで。
(  ̄Д ̄) 『人生も同じだ。諦めがついたなら、一度アプリケーション(思考)の強制終了をすればいい』
( ̄д ̄;)「でも、どうやって?」
(  ̄Д ̄) 『どう、とは?』
( ̄д ̄;) 「いや、ですからね、 パソコンなら『Ctrl+Shift+Esc』がそのショートカットとなりますけど、これが人生に置き換わったら、なにがショートカットになるんでしょう?」
(  ̄Д ̄) 『ああ、そういうことか』
( ̄д ̄;) 「そういうことです。…で?」
(  ̄Д ̄) 『そのショートカットはね、“感情の解放”だよ。例えば“号泣”』
( ̄д ̄;) 「号泣?」
(  ̄Д ̄) 『そう。そういった時には、どんな理由でもいいから思いっきり泣けばよろしい。それがアプリケーションの強制終了になるんだ。思いっきり泣いたらスッキリするだろ?』
( ̄д ̄;) 「はあ、確かに」
(  ̄Д ̄) 『もちろん大事なのは「感情の解放」だから、泣くことだけじゃなくて、笑うことや感謝(いいかい、喜怒哀楽だけが感情じゃない「感謝」も感情のひとつだ)などでもいいんだけど、自分が「辛い」と思っている状況下で腹から笑ったり、感謝の気持ちを持つのは難しいだろ』
( ̄д ̄ ) 「そうですね」
(  ̄Д ̄) 『だから、素直に泣くのが手っ取り早い』
( ̄д ̄ ) 「でも、泣いたところで、スッキリするのはあくまで一時的なものですよね」
(  ̄Д ̄) 『それは強制終了をした後も、その作業以前と同じことを繰り返しちゃってるからだよ』
( ̄д ̄ ) 「同じこと?」
(  ̄Д ̄) 『このショートカットはあくまで「アプリケーションの強制終了」に過ぎない。それ以上でも以下でもない。だからこそ、以前の作業のクセが抜けなければ、再度エラーが起こって当然なんだ』
( ̄д ̄ ) 「以前の作業のクセって?」
(  ̄Д ̄) 『だから、端末の処理能力が追いついて行かないような状態のことだよ。ハードディスクの空き容量不足や、色々なプログラムの並行作業、また、オーバースペックのアプリケーション利用などなど、…簡単に言えば「いっぱいいっぱい」の状態のことさ。端末に一定の「ゆとり」を持たせてからじゃなければ、何度アプリを再起動してもエラーは続くだろ』
そんなこんなで、当時の僕は
1.アプリケーションの強制終了 → 感情の解放(僕の場合はそれ以前の「フィーリングの復旧」が必要でした)
2.ハードディスクを圧迫している、必要ないデータの除去 → 眼鏡の除去・呼吸
3.作業効率を考慮した適切な利用 → リラックス(慌てない・強要しない・責め立てない)
などを並行して行っていたわけです。
【トークライブ・インフォメーション】
すみません、ここのところライブ告知もちゃんと出来ずにおりました。
全国各地からお声がけを頂き、新たな受付も始まっております。
とりいそぎ、近々開催予定分を改めてお知らせさせて頂きます。
☆テラと黒斎の「言いたい放題」 in 山梨☆
【日時】5月19日(日) 第一部/14:00~ 第二部/17:30~
【会場】ファーストシップ ブルーハウス(山梨県中巨摩郡清水新居1314番)
【料金】お一人様(各部ともに)4,000円
【企画・主催・お問い合わせ】info_firststep@yahoo.co.jp ファースト・ステップ事務局(担当:淺川)さま
お申し込みは「コチラ」から
平日のお話会「月イチ☆」
【日時】5月21日(火)19:30~21:30
【会場】三鷹産業プラザ 7F 701会議室(藤)
【料金】お一人様2,000円
お申し込みは「コチラ」から(携帯電話からのお申し込みは「コチラ」から)
※「e+(イープラス)チケット」のご利用については、こちらをご参照ください。
☆テラと黒斎の「言いたい放題」 in 福岡☆
【日時】5月25日(土) 14:00~
【会場】博多バスターミナル 9階 第3・4ホール
【料金】お一人様4,000円
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