いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
0(2)
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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「0」が持つ本来の意味は「無」ではありません。
かといって「有」でもありません。
「ない」けど「ある」という概念。
それが「空(くう)」です。
僕的には、漢字に置き換えると「在」というニュアンス。
「0」は、「無い」つまり「存在しない」ではなく、「0は0として存在している」という考え方です。
これをさらに噛み砕きます。
例えば、
「水の入っていないコップ」があるとします。
この時、コップの中は「0」。つまり「空(から)」です。
コップの中に「何も無い」という解釈は『無』です。
それに対し、
コップの中に「水の入るスペースが存在する」という解釈が『空』です。
これを踏まえて考えると、いくら「無い」といっても、「“存在しない”ということではない」、つまり「“無い”は無い(無いのだから認知出来ない)」、「“空間がある”と“認知”できているのだから、“無い”ではない」。
だから、「0」は「無い」ではなく「在る(ある)」である、となるんだけど…
どうでしょう?
ここまで、伝わってます?
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「0」が持つ本来の意味は「無」ではありません。
かといって「有」でもありません。
「ない」けど「ある」という概念。
それが「空(くう)」です。
僕的には、漢字に置き換えると「在」というニュアンス。
「0」は、「無い」つまり「存在しない」ではなく、「0は0として存在している」という考え方です。
これをさらに噛み砕きます。
例えば、
「水の入っていないコップ」があるとします。
この時、コップの中は「0」。つまり「空(から)」です。
コップの中に「何も無い」という解釈は『無』です。
それに対し、
コップの中に「水の入るスペースが存在する」という解釈が『空』です。
これを踏まえて考えると、いくら「無い」といっても、「“存在しない”ということではない」、つまり「“無い”は無い(無いのだから認知出来ない)」、「“空間がある”と“認知”できているのだから、“無い”ではない」。
だから、「0」は「無い」ではなく「在る(ある)」である、となるんだけど…
どうでしょう?
ここまで、伝わってます?
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0
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随分と前のお話になりますが…
以前、「108」のお話したの、覚えてます?
※参考:2006年08月08日投稿「108」
古代インドで数字に込められたメッセージのお話でした。
「108」のエントリでは「9」をクローズアップしてご紹介したのですが、今回は「0」にスポットを当ててみたいと思います。
(特に日本においては)数学的意味合いでは「無」を表すことになるこの「0」。
「数」としての概念が確立されたのは、「108」と同じく、やはり古代インドだと言われていますが、その意味合いは、「無」ではなかったそうなのです。
あなたはこの「0」を何と呼んでいますでしょうか。
「ZERO(ゼロ)」?
それとも
「零(れい)」?
ちょっと気取って
「O(オー)」とか「○(まる)」?
あまり知られてはいませんが、その昔(江戸時代)の日本では「0」は「くう」と呼ばれていたそうです。
ここら辺で、なんとなく話の流れが見えてきましたか?
そう、「0」のルーツを辿っていくと、その意味は「無」ではなく「空」なんですね。
…
ってことで、
これを踏まえて、次回は分かりそうで分からない、「無」と「空」の違いのお話をしたいと思っております。
( ̄^ ̄)ゞ
←黒斎だって~、うれしーんだも~ん♪
押されたら、こう言っちゃうよ~♪ (≧▽≦)クー!!
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随分と前のお話になりますが…
以前、「108」のお話したの、覚えてます?
※参考:2006年08月08日投稿「108」
古代インドで数字に込められたメッセージのお話でした。
「108」のエントリでは「9」をクローズアップしてご紹介したのですが、今回は「0」にスポットを当ててみたいと思います。
(特に日本においては)数学的意味合いでは「無」を表すことになるこの「0」。
「数」としての概念が確立されたのは、「108」と同じく、やはり古代インドだと言われていますが、その意味合いは、「無」ではなかったそうなのです。
あなたはこの「0」を何と呼んでいますでしょうか。
「ZERO(ゼロ)」?
それとも
「零(れい)」?
ちょっと気取って
「O(オー)」とか「○(まる)」?
あまり知られてはいませんが、その昔(江戸時代)の日本では「0」は「くう」と呼ばれていたそうです。
ここら辺で、なんとなく話の流れが見えてきましたか?
そう、「0」のルーツを辿っていくと、その意味は「無」ではなく「空」なんですね。
…
ってことで、
これを踏まえて、次回は分かりそうで分からない、「無」と「空」の違いのお話をしたいと思っております。
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噂
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例年より2週間も早く札幌の桜が満開なんですよ。
いつもならゴールデンウイークに合わせるように咲き出して、風の冷たさに軽く震えながらジンギスカンをするってのが札幌スタイルのお花見だったんですけど、今年はホントに暖かくなるのが早いなぁ。
竹彩ちゃんはもはや水遊びを始めちゃってるそうだし。僕もTシャツ出勤だし。
このままいったら12月には何十℃になっちゃうんでしょう?
…
小春日和の定番ネタとともにこんにちは。
欲求不満気味の男性を中心に絶大な支持を頂いております、「サクラに聞いた、テレクラの仕組み」です。
…
えー。
今日はね、久々に「アセンション」のお話をしようかと思います。
※ちなみに、前にお話したのはこんな感じでした。2007年12月22日投稿「宇宙立この世学院.8」
いろんな所で、「なんか難しそうに聞こえるけど、結局アセンションってなんなのさ?」って話になってると思うんですよ。
「結局何が起こるのさ?」ってな感じで。
この話をね、未来の話じゃなくて、過去の事例から考えてみたいと思います。
その方が、何となくリアリティがありそうなんで。
アセンション。日本語に訳すと、「次元上昇」。
「次元が上がる」。これって素直に考えると、1次元が2次元に、2次元が3次元に、3次元が4次元に…というようなことですよね。
1次元=座標(点・線) → 2次元=平面 → 3次元=立体
これを踏まえて考えるとね、過去にも「次元上昇」って何度か起こっていると思うんですよ。僕。
例えばね、「え!?地球って丸かったの!?」っていうアレも、一つの「次元上昇」だと思うんです。
ロング・ロング・タイムアゴー。
古代の人々は地球は無限に続く「平面」であると考えていました。
今から見るととてもおかしな話に見えますが、当時はそれが当たり前。
逆に「地球はもしかしたら丸いんじゃない?」なんて言う方が異端児扱いされてしまいます。
それでも時の流れとともにその考え方は修正され、皆が皆「うん。地球は丸いね。」と言う時代になりました。
「地球は平面」という当たり前が、「地球は丸い」という当たり前に変わりました。
こういう大きな考え方の変化を、「パラダイム-シフト(パラダイム-チェンジ)」と呼びます。
パラダイム-シフト【paradigm shift】
ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。規範の遷移。思想の枠組みの変動。社会全体の価値観の移行。
「地球は平面」という当たり前が、「地球は丸い」という当たり前に変わった時、何が起こったのかというと、実は、それまでと何も変わっていないんですね。
地球は、地球のままなんです。
地球が「平面」から「球」へ変貌を遂げたわけではないですよね。
「解釈・考え方」が、「平面(2次元)」から「球(3次元)」に「次元上昇」しているんです。
「周り」が変わったのではなく、「自分(の考え方)」が変わったんです。
ここで、古代ギリシャの様子を想像してみましょう。
******
ある時、町中にとある噂が広がり始めました。
なんと滑稽な話でしょう。この地球が、なんと「丸い」と言うのです。
ギリシャ中の知識人(常識人)達は、当然耳を貸しません。
「地球は平面に決まってるじゃないか。地球の裏側?何をバカな事を。www」
******
古い考え方に縛れれていると、「アセンション」に取り残されちゃいます。(このフレーズ、精神世界のあれこれがお好きな方は、最近よく耳にしますでしょ?)
そして今、巷に「ある噂」が流れています。
なんと滑稽な話でしょう。私たちが「現実」だと思っているあれこれが、全て「幻想」だと言うのです。
<本日のオマケ>
僕が好きなバンド、monkey majikの曲から「ガリレオ」(歌詞はこちら)
←異端児大歓迎。
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例年より2週間も早く札幌の桜が満開なんですよ。
いつもならゴールデンウイークに合わせるように咲き出して、風の冷たさに軽く震えながらジンギスカンをするってのが札幌スタイルのお花見だったんですけど、今年はホントに暖かくなるのが早いなぁ。
竹彩ちゃんはもはや水遊びを始めちゃってるそうだし。僕もTシャツ出勤だし。
このままいったら12月には何十℃になっちゃうんでしょう?
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小春日和の定番ネタとともにこんにちは。
欲求不満気味の男性を中心に絶大な支持を頂いております、「サクラに聞いた、テレクラの仕組み」です。
…
えー。
今日はね、久々に「アセンション」のお話をしようかと思います。
※ちなみに、前にお話したのはこんな感じでした。2007年12月22日投稿「宇宙立この世学院.8」
いろんな所で、「なんか難しそうに聞こえるけど、結局アセンションってなんなのさ?」って話になってると思うんですよ。
「結局何が起こるのさ?」ってな感じで。
この話をね、未来の話じゃなくて、過去の事例から考えてみたいと思います。
その方が、何となくリアリティがありそうなんで。
アセンション。日本語に訳すと、「次元上昇」。
「次元が上がる」。これって素直に考えると、1次元が2次元に、2次元が3次元に、3次元が4次元に…というようなことですよね。
1次元=座標(点・線) → 2次元=平面 → 3次元=立体
これを踏まえて考えるとね、過去にも「次元上昇」って何度か起こっていると思うんですよ。僕。
例えばね、「え!?地球って丸かったの!?」っていうアレも、一つの「次元上昇」だと思うんです。
ロング・ロング・タイムアゴー。
古代の人々は地球は無限に続く「平面」であると考えていました。
今から見るととてもおかしな話に見えますが、当時はそれが当たり前。
逆に「地球はもしかしたら丸いんじゃない?」なんて言う方が異端児扱いされてしまいます。
それでも時の流れとともにその考え方は修正され、皆が皆「うん。地球は丸いね。」と言う時代になりました。
「地球は平面」という当たり前が、「地球は丸い」という当たり前に変わりました。
こういう大きな考え方の変化を、「パラダイム-シフト(パラダイム-チェンジ)」と呼びます。
パラダイム-シフト【paradigm shift】
ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。規範の遷移。思想の枠組みの変動。社会全体の価値観の移行。
「地球は平面」という当たり前が、「地球は丸い」という当たり前に変わった時、何が起こったのかというと、実は、それまでと何も変わっていないんですね。
地球は、地球のままなんです。
地球が「平面」から「球」へ変貌を遂げたわけではないですよね。
「解釈・考え方」が、「平面(2次元)」から「球(3次元)」に「次元上昇」しているんです。
「周り」が変わったのではなく、「自分(の考え方)」が変わったんです。
ここで、古代ギリシャの様子を想像してみましょう。
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ある時、町中にとある噂が広がり始めました。
なんと滑稽な話でしょう。この地球が、なんと「丸い」と言うのです。
ギリシャ中の知識人(常識人)達は、当然耳を貸しません。
「地球は平面に決まってるじゃないか。地球の裏側?何をバカな事を。www」
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古い考え方に縛れれていると、「アセンション」に取り残されちゃいます。(このフレーズ、精神世界のあれこれがお好きな方は、最近よく耳にしますでしょ?)
そして今、巷に「ある噂」が流れています。
なんと滑稽な話でしょう。私たちが「現実」だと思っているあれこれが、全て「幻想」だと言うのです。
<本日のオマケ>
僕が好きなバンド、monkey majikの曲から「ガリレオ」(歌詞はこちら)
←異端児大歓迎。
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あけましておめでとうございます
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[電柱]д ̄)ノ” いやあー、ごぶさたーん。
二十日ほどの時差で、ようやく新年度を迎えたダンディな黒斎です。
新年度あけましておめでとうございます。
さて、先日まで「癖」のお話をしようと思っていたんですよ。
まぁ、「癖」ってのは、口癖とか、舌打ちとか、貧乏揺すりとか、指の爪を噛んだりとか、鼻くそ食べちゃったりとか…そういうことよりも、「心の癖」=「思い癖・解釈癖」に注意が必要ですよね的なお話をしようと思ってたんですけど、半月以上もブランクを開けたら、何だかどうでもよくなってきちゃいましてね。あはは。
大切な話かとも思うんだけど、結局こういう事って、わざわざ話さなくても分かってる人は分かってることだしねぇ。
さて、どうしたもんかな。
そんな感じで今後の展開を考えながら、ゆる~く再スタートしていきます。
今年度も、どうぞよろしく。<(_ _ )>
←ゲッツ!(黄色いスーツで)
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[電柱]д ̄)ノ” いやあー、ごぶさたーん。
二十日ほどの時差で、ようやく新年度を迎えたダンディな黒斎です。
新年度あけましておめでとうございます。
さて、先日まで「癖」のお話をしようと思っていたんですよ。
まぁ、「癖」ってのは、口癖とか、舌打ちとか、貧乏揺すりとか、指の爪を噛んだりとか、鼻くそ食べちゃったりとか…そういうことよりも、「心の癖」=「思い癖・解釈癖」に注意が必要ですよね的なお話をしようと思ってたんですけど、半月以上もブランクを開けたら、何だかどうでもよくなってきちゃいましてね。あはは。
大切な話かとも思うんだけど、結局こういう事って、わざわざ話さなくても分かってる人は分かってることだしねぇ。
さて、どうしたもんかな。
そんな感じで今後の展開を考えながら、ゆる~く再スタートしていきます。
今年度も、どうぞよろしく。<(_ _ )>
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また会う日まで.2
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昨日、誰かが「今日から新年度だね。」なんて言ってましたが
きっと嘘です。
危うく騙されるところでした。恐るべしエイプリルフール。
やぁ、またお会いしましたね。
年度末の慌しさと共にこんにちは。
最近とみに「物持ちがいいね。」と評されることの多い黒斎です。
-ーー ,,_
r'" `ヽ,__
\ ∩/ ̄ ̄ ヽつ
ノ ̄\ /"ヽ/ " ノ ヽi つーわけで、申し訳ない。
| \_)\ .\ > < |\
\ ~ ) \ .\_ ( _●_)\_つ
 ̄ \_つ
通常更新に戻るまで、今しばらくお待ちください。
←新年度。気持ちも新たにポチッと
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昨日、誰かが「今日から新年度だね。」なんて言ってましたが
きっと嘘です。
危うく騙されるところでした。恐るべしエイプリルフール。
やぁ、またお会いしましたね。
年度末の慌しさと共にこんにちは。
最近とみに「物持ちがいいね。」と評されることの多い黒斎です。
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