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臨死体験

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今月15日にNHKで臨死体験をテーマにした番組が放映されたのですが、ご覧になられました?

僕も、その数日後に木内鶴彦さんとの対談を控えていたこともありまして、見てみたんですね。

もちろん、興味深いお話もあったのですが…

立花隆さん、もう少しご自身がお持ちだった前提を脇に置いて探求をされた方が得られるものも多かったんじゃないかと、自分ごときが何を偉そうに上から目線でと思いつつも、つい、そんな風に感じてしまいました。

どうしても「脳機能」から離れることができなかったんだなぁ。

特に、番組中盤で語られた、『意識=自我』といった定義を見た時に、大きな違和感を感じてしまったんです。



あ、やっぱり話の土台自体が違ってるって。


意識と自我。それって、ホントにイコールで結べるものなんですかね?


脳が意識を作り出すのか、はたまた、意識が脳を作り出すのか。

(「心」や「意識」といった、その単語が指す定義(印象)によって、話はだいぶ変わってしまうのですが)現在の僕は、前者の考え方がすっかり出来なくなってしまったんです。

もちろん、僕は臨死というものを経験したわけではありません。

生死の境をさまよったわけではなく、「生死の境」、いや、正確には「死」が存在しないことに気がついてしまった側です。

だって、そうでしょ?

『もっと あの世に聞いた、…』の冒頭に書いたことですが、脳が脳として機能する段階以前から、僕らはみな「生」だったんですもの。

決して「死の世界」から「生の世界」にやってきたわけではありません。

ずーっと、「生」の側にしかいないんですよ。僕たち。

「脳が意識を作る」とするなら、その意識を作る脳は、何によって作り出されたんでしょう。

いや、以前はがっつり立花さん的な考え方だった人間が言うのもなんだけど。


ここら辺、お話したいことは沢山あるんだけど、ブログだとどうも上手く綴れないな。

トークライブなど、よりニュアンスが伝わりやすい場で、機会があったらお話してみたいと思います。


さて、そんな「臨死体験」。

僕も興味があるところなのですが、幸いなことにその経験者との対談をさせていただくことができました。

そう。去る19日、木内鶴彦さんとの対談イベントがあったんです。

いや~、面白かった!

20年ほど前、それこそ立花さんがご著書『臨死体験』の取材で木内さんを尋ねてきた時のお話もお伺いしました。

その席で立花さんが放ったという一言が印象的でね、

「木内さん、あなたは『臨死体験者』ではありません。僕が出会った、ただ一人の『死亡体験者』です」

ですってw


さすがに3回も心肺停止・脳停止が確認されているだけあって、そのお話はとても興味深いものでした。

ただ臨死体験を語るだけじゃないんですよね。

臨死体験の向こう側のお話を伺うことができました。

そして、そのお話の中に、僕の経験・理解と共通する内容がたくさんあったんです。

世界の認識の仕方や物事の考え方、また、気質・性格などは僕と大きく違う点も多々ありましたが、それでもその奥にある「存在」に対しての感覚などは、とても共感できるものがありましたし、なるほどな、と、改めて気づかされる点も多かったです。

臨死体験に限らず、人生そのものがダイナミックで超実践的な木内さんのお話は、リアリティ、説得力ともに非常に大きいものでした。

木内さんとのイベントの模様は、いずれ某かのカタチでシェアさせていただきたいと思っています。


なんにせよ、「死んだらどうなるのか」を考える前に、「死とは何なのか(死はあるのか)」や「私とは何なのか(何が死ぬのか)」といった、疑問の前提から入らないことには、ここら辺のお話は上手く意思疎通できないだろうな、と思う今日この頃なのでありました。



【トークライブ・インフォメーション】


平日のお話会「月イチ☆」。
東京開催は本日。お陰様で本日開催分のチケットは完売となっております。
10月24日(金)開催分の受付を開始いたしましたので、こちらもよろしくお願いいたします。

平日のお話会『月イチ☆』(東京開催)

9月26日(金)19:30スタート [詳細・お申し込み](完売御礼)
10月24日(金)19:30スタート [詳細・お申し込み]


大阪・名古屋会場は、今月開催分のチケットも絶賛売れ残り中です!(泣)
開催は週明けてすぐだと言うのに、このままだと思いっきり赤字な感じです!ヘルプミー!(←なりふり構ってられないご様子)
いや、こないだマッキーとお伺いしたばっかりだものね、当然っちゃ当然だよね。(←ほら、自分で自分を慰め出しましたよ)

平日のお話会『月イチ☆WEST』(大阪開催)

9月29日(月)19:00スタート [詳細・お申し込み]
10月29日(水)19:00スタート [詳細・お申し込み]


平日のお話会『でら☆月イチ』(名古屋開催)

9月30日(火)19:00スタート [詳細・お申し込み]
10月30日(木)19:00スタート [詳細・お申し込み]


←「クリックする」というその意志によって脳が働くのか、はたまた、脳が働いて「クリックする」という意志が生まれるのか。
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未来は決まっているのか

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先日、阿部敏郎さんのブログ「リーラ」に、こんなことが書かれていました。


みつろう君を応援する人たちを「ワラワー」と言うそうです。

「笑えるスピリチュアル」からの名称ですと。

このブログに集まる人は「リーラー」ですって。

そうなると黒斎くんのブログは「あのこのシクマー」でしょうか。

あはは、黒斎くんに聞いてみよ。



A.『オナラー』です。


と、いうわけで、今日もここを訪れてくれたオナラーの皆様こんにちは。あなたのウン コクサイです。


さて、コメント欄やトークライブで頻繁に質問されるテーマの一つとして『運命』や『宿命』というものがあります。

「わたしはこの現象界に生まれ出る前に、すでに人生のシナリオを書き上げていて、それに沿った人生を歩んでいるんでしょうか?」とか、「わたしは生まれる前に両親を自分で選んできたんでしょうか?」とか、そういう系のお話です。

僕の黄色い本の中にも似たような内容で『この世ツアーズ(あの世レンタリース)』なんて話もあったものですから、「本当にわたしは自分の人生の青写真を生まれる前に用意してきたのでしょうか?」という風に聞かれて「はい、そうですね」って感じで答えることもあるんです。

でも、「そうは言ってもね…」と、その奥にある話の続きを話す機会はあまりありません。っていうか、正直、上手く説明できません。

なので、「未来は決まっていますか?いませんか?」というご質問をいただいた際には、「どっちでもいいじゃないですか。仮に100%決まっているにせよ、結局どんな未来を用意しているのか、わからないままなんですから」という風にお答えすることが多くなってきました。

実際、少なくとも僕はこれからの人生でどんなが起こるのか、何もわからないままです。


ちなみに、『降参(サレンダー)のススメ』では、阿部さんとのこんなお話を掲載しています。

第五章『阿雲流 引き寄せの法則』からの一節、『未来は既に決まっている?』を丸々抜粋してみますね。(おお!我ながら太っ腹w)


*****

黒斎 うんうん、なるほど。じゃあ、続いてもうひとつ聞いていいですか?

阿部 はい。

黒斎 いまの話と繋がるところがあるんですけど、これまで阿部さんとライブさせてもらってる中で、何度か「運命論」の話になったことがあるじゃないですか。
 いわゆる「運命」というものが存在するのか。要は、僕たちの身に起こる、この「現実」というものは、すべて決められていることなのか、それとも、我々が作っていけるという自由があるのか。
 もし「運命」というものが存在し、未来がすべて決まっているのだとしたら、「引き寄せる」ことができるも、できないも、あらかじめ全部決まっているわけで。

阿部 う~ん(笑)。
 それはね、黒斎くん。逃げるわけじゃないんだけど、言葉で「こうだ!」って言い切れるものじゃないじゃない。

黒斎 ええ。そうですね。

阿部 普通に考えたら矛盾している、対局しているものを両飲みしたところにあるのが真理だからさ。「言葉」はどうしても何かの「側面を切り取る」ということにならざるを得ないからさ、やっぱり説明しきれないよ。
 でもあえてね、その苦しいところをあえて、一番真実に近いところを言葉にするなら、「すべて決まっている」と思います。

黒斎 なるほど。

阿部 じゃあさっき話してた「自由意志」はどうなるんだ!っていうのは、「その自由意志さえも決まっていた」ということになります。
「なぜ自分がそれを選んだのか」ということが決まっていたということ。「なぜそういう気持ちになるのか」ということが決まっていたということ。「なぜそのとき、その価値観を大事にしたのか」ということが決まっていたということ。
 あえて言えば、ですよ。
 でもね、誰でもその、いわゆる「目覚めの一瞥」を経験すれば、僕の言っていることがわかるはずです。「自分の人生のすべては、このことのために、寸分の狂いもなく動いていたんだ!」ってことが、その時ありありとわかりますから。
 何ひとつ無駄なことがなく、何ひとつ欠けるものがない。ありとあらゆることが、完璧なバランスとタイミングの中で動いていたんだってことがわかりますから。
 で、もし、僕の人生のすべてが、そのことに行き着くために、すべて決められていたということであれば、僕の周りにいた人たちすべての人生も、あらかじめ完璧に決められていた、ということになるわけです。
 シェイクスピアが言っていた通りですよ。僕らは、人生という大きな舞台で演じさせられている役者なんだよ、やっぱり。
 だから自分が何を言っちゃおうと、何をやっちゃおうと、人生っていうものをあまり深刻に捉えないで。ね、全部そうなるように決まってたんだから。
「以上っ!」って(笑)

  (会場に笑い)

 でも、そういうことまで言葉にしちゃうとさ、また反省せずに、安易にその言葉を利用して「だって、決まってたんだもん」ってごまかしちゃう人が出てきちゃったりさ。

黒斎 うんうん、困ったもんですね(笑)。

阿部 だから、「メッセージ」っていうのは、普遍的なものなんかなくて、その人の性格に応じた、あるいはその人の理解の水準に応じたことでしかあり得ないと思う。
 それは、Aさんに言ったこと、Bさんに言ったこと、Cさんに言ったことが、それぞれ矛盾してしかるべきだと思う。
 だから、そういう意味では「どんな状況であっても、ずっと一貫している」ということの方が危ういと思う。そこには何らかの「意図」があるから。
 だって「この瞬間」と「この瞬間」と「この瞬間」の自分の感応と、目の前にいる人のあり方、それによって言葉が変わるんだから。だから首尾一貫はしないんだよ。
 だから、矛盾している方が、信頼できるんだよ。
 どうだっ!

  (会場に笑い)

黒斎 あははははは。
 そうですね。僕らは真理というものを追い求めるとき、どうしても「矛盾がないもの=真理」であろうと解釈しようとするところがありますからね。

阿部 そう、そうなの。何でも論理的に説明できると思ってるから。

黒斎 ただ、それでも源(ソース)に行き着くと、一切の矛盾がなくなるんですよね。

阿部 うん、なくなります。まず「疑問」がなくなります。そうそう。
 でもそれは言葉に置き換えられないよね。次元が違うから。
 だから、結局そこを理解、経験するには、瞑想しかないんだよね。

黒斎 で、ここまでの話を踏まえて、「じゃあ、そのことをどういうふうに解釈して、日常生活に応用して行けばいいのか」ということを一度まとめていただきたいのですが。

阿部 うん。そうね。
 いままで起きてしまったこと。一秒前までのことは、「これはもう、このように起きることに決まっていたんだ、以上!」って。
 そうしたらもうね、クヨクヨする必要はないですよ。だってそういうふうにしかならなかったんだから。それ以外の可能性というものは、ゼロだったんだから。
 これについてはね、釈迦がこう言ってるんです。
「起きることが起きる、それ以外は、決して起きない」って。
 過去についてはそういうことですよ。起きること以外は決して起きない。
 だから「あのとき私がああしてたら」とか「あのときにあの人と出会ってしまったばっかりに」とか、そういう「もしも」は無いわけ。そのようにしかならなかった。
 でも、その考えを「これから先」にまではめちゃうと、どうしようもなくなっちゃうから。
 だから、これから先、未来のことは、「現実は自分の選択次第で、いかようにも創り出していける」っていう立場をとるの。それはそれで真実の一側面だからね。
「過去は全部決まっていた。これからは自分が創り出していく」って、そういうふうに使い分けるといいんじゃないかな。

黒斎 なるほど。

*****


と、まぁ、こんな感じで、やっぱり「あえて言えば」の域を超えられてないんですよね。

と言うのも、この話自体が『時間軸』の中で語られているからなんです。

「未来は既に決まっているのか」というこのテーマを本当の意味で理解するには、一般的な『時間』の理解を飛び超えている必要があります。

だって、これまでお話してきたとおり、実際には「過去」も「未来」も実在していない(「いま」しかない)わけですから。

そういうレベルでお話を進めるならば、「あらかじめ書いてきた」という過去も、「決まっている(もしくは、決まっていない)」という未来も、幻想ということになりますもんね。

過去も未来も実在しない。じゃあ、「人生のシナリオはいつ書いているのか?」と聞かれたら、林先生じゃなくても「今でしょ」となるわけで。

「書いているのがいま」のなら、「書き直せるのも、いま」なんですよね。

で、そもそも「いましかない」とわかっていたら、「未来は既に決まっているのか」という「未来」があることが前提となった疑問自体、出てこないわけで。


なんだか、こうして書いている僕自身が、頭のネジが外れそうになっているので、今日はここらで退散します。

ういっす。


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マッキー×黒斎の『人生のシフト』

二人の人生に、どんなシフトが起こったか。また、そのシフトの裏にはどんな背景があったのか。
今年、新刊の『人生のシフト』を上梓した牧野内大史さんとのコラボライブツアー。
あとは大阪での開催を残すところとなりました!

【大阪会場】9月20日(土)14:00スタート  [詳細・お申し込み]はコチラ

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平日のお話会「月イチ☆」。
東京・大阪・名古屋ともに、9月開催分受付中でございます。

平日のお話会『月イチ☆』(東京開催)

9月26日(金)19:30スタート [詳細・お申し込み]


平日のお話会『月イチ☆WEST』(大阪開催)

9月29日(月)19:00スタート [詳細・お申し込み]


平日のお話会『でら☆月イチ』(名古屋開催)

9月30日(火)19:00スタート [詳細・お申し込み]



←今日あなたがこれを押すことは、100%決まっていた? 何? 押さないことに決まってたって!? そこを曲げて、どうかひとつ。
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アイソレーションタンク

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ブログ更新の全くない1ヶ月でしたが、その間もなんやかんやがありまして、北は北海道、南は沖縄まで、日本全国津々浦々うらうらウラウラ…ベッカンコー! っと、クッチャメチャに歩き回っておりました。(ふふふふ。平成生まれの若者に、このネタはわかるまいて)

そんななか、先日お伺いした沖縄での出来事。

今回ソロトークライブを主催してくださったのが、宜野湾市嘉数にございます、アイソレーションタンクと癒しの店「Lenka」の鋒山さんでした。

イベントに向けて前日入りしていた僕は、鋒山さんのご好意で、その夜、このアイソレーションタンクを初体験させていただくことができたんです。

ご存知です? アイソレーションタンク。

ずいぶんと前、ちょうどMatrixがらみのお話をしていた頃に、このブログでも紹介したことがあるのですが、アメリカの脳科学者ジョン・C・リリィ博士が1954年に「外界からの刺激が遮断された環境において、脳はどのような振る舞いをみせるのか?」という好奇心から開発した装置で、最近では「フローティング・タンク」とも呼ばれています。

僕もその存在は以前から知っていて、興味津々だったんですが、これを体験できる施設が日本国内ではそれほど数もなく、なかなか体験できずにいたんです。


このタンク内には濃度の濃い「にがり」のような溶液が張ってありまして、その中で身体を横にしますと、死海のごとくプカっと浮かぶんですね。

で、その溶液は皮膚とほぼ同じ水温(35.5℃前後)に保たれ、熱くもなく冷たくもない、不感温浴状態。

さらにポッドの入り口を閉めますと、外界からの音と光が一切入らない暗室となります。


僕たちは皆、日常生活において、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった刺激を絶えず受けています。

脳は、そういった刺激の数々を処理し、身体や精神のバランスをとるために膨大なエネルギーを消費しています。

アイソレーションタンクは、そういった外界刺激を一時的に最小限にする装置です。

遮光と防音、さらに溶液に浮かぶことで生まれる疑似無重力状態。

そういった刺激が遮断される状態にあると、普段活発に動き続けている様々な感覚が休息に入っていきます。

んでもって、それが普段では到達できない、とても深いリラクゼーション状態・瞑想状態につながると。

呼吸を整えるとか、何か一点を集中して見つめ続けるとか、マントラを唱えるとか、様々なテクニックを使いながらも、なかなか到達できない瞑想感覚を簡単に、安全に、確実に、スピーディに体験させてくれると。

そんな謳い文句を何度も目にしてきたものですから、僕の期待も相当膨らんでいたんです。


鋒山さんから簡単な説明を聞いて、いざ施設内へ!

まずはシャワーブースで身体を清め、溶液が入らぬよう耳栓をしたら準備OK!

スッポンポンのままタンク内に浸かります。

おお!浮かぶ浮かぶ!

幼児用プールではしゃぐかの如く何度かパシャパシャと溶液の感じを味わったら、おもむろにタンク入り口を閉じ、身体を横にします。

タンク内部にある照明スイッチを切りますと、本当に真っ暗闇。

かすかな光さえ感じられません。

最初の数分に流れる微かなBGMが途切れると、いよいよアイソレーション(分離・感覚遮断)環境の始まり始まり。

その後、2時間のフローティングを楽しませていただきました。


実際入ってみてどうだっかといいますと…

それはそれは深い瞑想状態に…、とは残念ながらいきませんでした。

でも、それはこの装置の性能云々ということではありません。どちらかというと僕のコンディションの問題でした。

これを継続することで、確かに深い瞑想状態に導かれるだろうという予感をビシビシと感じたのは確かですから。


なんといいますか、これには一種の慣れが必要なのかなと。

この感覚遮断状態ってのが、本当に人生の中で体験したことのない状態なんですよ。

まず、その初めての感覚に慣れるまでに時間がかかってしまったといいますか、身を委ねきれないまま、時間切れを迎えたような感じです。

しかし、そんな中でも、僕自身が日頃どれほどたくさんの刺激の中で生活しているのかということが、ありありと感じられました。

また、普段聞くことのできない、自分の身体の中から発せられる様々な音を耳にすることで、命のダイナミックさを強烈に感じることができました。


ヨーロッパ圏では、代替医療や心理療法などに広く使われているらしく、特にスウェーデンでは国策として120箇所にも及ぶ施設が設置され、国民の健康をサポートしているそうです。

日本ではまだまだ知られていないものですし、タンクそのものの数も数えるほどしかありませんが、もしご興味・関心がございましたら、ぜひ一度お試しくださいませ。



写真は、Lenkaさんのアイソレーションタンク。最新式です。


※東京白金にある「フロートセンター」さんのブログに国内のアイソレーションタンク一覧が紹介されていました。【こちら】です。




【トークライブ・インフォメーション】

フナクリフォーラム「雲 黒斎」トーク会

養老郡養老町にございます、船戸クリニックさんからお招きをいただきまして、9月7日(日)にお伺いする運びとなりました。
詳しくは船戸クリニックさんのHPをご確認ください。

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マッキー×黒斎の『人生のシフト』

二人の人生に、どんなシフトが起こったか。また、そのシフトの裏にはどんな背景があったのか。
今年、新刊の『人生のシフト』を上梓した牧野内大史さんとのコラボライブツアー。
今月は名古屋と大阪での開催となります。

【名古屋会場】9月6日(土)13:30スタート
【大阪会場】9月20日(土)14:00スタート

 両会場ともにまだお席に余裕がございます![詳細・お申し込み]はコチラ

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平日のお話会「月イチ☆」。
東京・大阪・名古屋ともに、9月開催分受付中でございます。

平日のお話会『月イチ☆』(東京開催)

9月26日(金)19:30スタート [詳細・お申し込み]


平日のお話会『月イチ☆WEST』(大阪開催)

9月29日(月)19:00スタート [詳細・お申し込み]


平日のお話会『でら☆月イチ』(名古屋開催)

9月30日(火)19:00スタート [詳細・お申し込み]



←「見たら押す。これジャングルの常識。」
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始業式

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前回のエントリの更新日時を確認してみたら、なんと、7月18日でした。

改めてカレンダーを見直したところ、その日は娘の通う小学校の終業式。んでもって、本日(9月1日)は、始業式です。

そんなこんなでこのブログも、娘のスケジュールに合わせてすっかり夏休み状態でした。


ブログの更新してない自分は棚に上げ、娘に対しては夏休みの宿題を口うるさく強要していた父こと、黒斎です。こんばんは。

いや、こんなに長く休むつもりじゃなかったんですけども、なんだかんだかんだなんだと理由をつけては更新せず、いつのまにやらこんな状態に。

たぶんですね、「まだだ、まだその時じゃない!」と言う感じで、『万尾獅子』が取り憑いていたんだと思います。

(-人-;)(;-人-) ゴメンゴメン、一旦ゴメン!(←他にも色々取り憑いている模様)


いや、ホントのところはですね、今やお子様に限らずビジネスニュース枠でも常に話題の『妖怪ウォッチ』がなかなか手に入らなくてですね、「オレの友達、出てこい雲さん!守護霊メダル、セットオン!」とできなかったものですから、「雲さ~ん召喚!」ができずにおりまs……

_| ̄|○ ←長らくの夏休みで、言い訳まで小学生レベルからぬけだせずにいる自分に嫌気が差している模様



でもですね、この期間、「黒斎」という役割からだいぶ離れる生活ができまして、お陰様で色々とリフレッシュできたように思います。

リフレッシュしすぎて、何をお話すればいいのか、すっかり見失ってしまった感が否めないのですが(苦笑)

っていうか、夏休み前の更新頻度の低さも相当なものだよ(痛すぎるセルフツッコミ)

とにもかくにも、ただいまワタクシ、頗る元気でおりますゆえ、ご心配なさりませぬようお願いいたします。


えー…

そんなこんなで久々に新規投稿の画面を開いてみたものの、これといってまとめられるテーマがあるわけでもなく。

夏休みの宿題を怠った小学生が始業式に向かうが如しのブルーな気分を乗せて、本日の投稿とかえさせていただきます。


あー…

なんだろう、転売屋以上のバッシングを受けそうなこの気配は…




【トークライブ・インフォメーション】

フナクリフォーラム「雲 黒斎」トーク会

養老郡養老町にございます、船戸クリニックさんからお招きをいただきまして、9月7日(日)にお伺いする運びとなりました。
詳しくは船戸クリニックさんのHPをご確認ください。

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二人の人生に、どんなシフトが起こったか。また、そのシフトの裏にはどんな背景があったのか。
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9月30日(火)19:00スタート [詳細・お申し込み]



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