pattern ; 巾着 from すてきな手編み2019春夏 by スキー毛糸企画室
size ; larger
yarn (MC) ; Silk Hasegawa Spun Silk Boucle Lily (HKA3251) /
60% Silk, 40% Nylon / 114m/50g / light navy / 100g =229m
yarn (CC) : Lanificio Dell'Olivo art. brillo /
Nylon?? / 210m/100g(?) / 38g
hook ; JP7/0 (4mm)
date ; from 9th to 10th July, 2019
前記事に引き続き、「すてきな手編み2019春夏」より ぼんぼり巾着を編みました。
すてきな手編み 2019春夏 (Let's knit series) | |
日本ヴォーグ社 | |
日本ヴォーグ社 |
量産したいけど、在庫糸を使いたいんだよね、いう思いは根底にあるので、使ってしまいたい糸を探しました。
ハセガワの福袋糸で以前kimものの帽子に使ったやつのイロチが2玉あるので、それで編めるのでは?と見切り発車しました。
ハセガワ糸、私のラベルでは「スパンシルクブークレリリヤン」とあるのですが、だんだん「ミモザリリー」と一緒なのでは?という気がしてきました。番号が一緒っぽいんですよね。糸長も混率も同じだし。
けどその帽子編んだ時にラベリに登録してしまって、先日合体依頼を出したら、名前が違うせいか合体してもらえなかったみたいです(-_-;)「リネンリリヤン」が「アマヴィーレ」という名前に後から変わったのと同じノリだと思うんですがね(-_-)ハセガワ糸の登録の時には気をつけようと思いました。。。
最初に編んだ方の小ささが気にいっていたので、二個目はちと大味でおかんアート的なのでは?とおかん色をなだめられる配色糸を探していたら、イタリア製のラメ糸持ってるのを思い出しました。
それを使って一段ごとの縞にして編みました。
一段ごとの縞ではジグザクの角のところがちょっと悪目立ちするかなぁという気もするのですが、ラメの質感と相まって気にいった感じになったと思います。
で、在庫処理、こんな重そうな袋作ってどうするんだろ?と編み始めは思っていたのですが、リリヤン糸の締まりがよくて編み地が自立することに気づきました。これは、編みかけカゴっぽい(^^;)
さすがにこのコーンがすっぽり入るように編むのは根気がいるのでやめましたが、いくらか容量を稼ぎたかったので段数を4段か6段足して編み終えました。
底面の編み図段数は変えていません。前回はレース針0号1.75mm、今回は7/0号4.0mmです。
イタリーラメ糸が良い仕事をしてくれたと思います。
毛糸は4玉入りました(マスターシードコットン 4玉)1号の方は比較用にエミーグランデ ハーブス入れてます。
編みかけを入れておいて、編む時は上の方を折り返すと浅めにカゴ状態になってグッドですわ(^.^)
おかんかな〜と思っていたのですが、大きい方も編みかけのボロ隠しなどに使えそうでかなり気に入りました。
帽子に使ったイロチの糸で、今度は底面も大きくして編んでみようかな?と思います。