witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

毛糸だま166 よりブリューゲルレースのプルオーバー完成!!!!!

2021-08-08 21:16:43 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

Pattern ; Black Pullover with French Sleeves by Mayumi Kawai from Keito Dama 166 (2015 summer issue)

size ; as in pattern, larger gauge?
yarn ; Puppy Lino Fresco / 100m/25g / 100% Linen / 314 aqua / 8.2 balls about 820m
hook; JP5/0 (3mm Clover pen-E)
date ; from July 23rd to August 3rd, 2021

また1ヶ月経ってしまいました(^^;)

毎回参戦しているravellenic games 2021プロジェクトとして、河合真弓先生デザインのブリューゲルレースのプルオーバーを編みました。

毛糸だま166から


brupull_wb2
前のらべげの時に同じ号から岡まりこ先生デザインで人気のプルオーバーを編みまして(記事はここら辺、2016年8月)、こちらの河合先生のもいつか、と思っていたのですが、去年はらべげが無かったし、今年は日本ヴォーグさんのチームも結成されないということで参戦するとしても他のパターンかな?とのんびりしていたところ、お友達から例のブリューゲル編むでとメッセージをいただき、じゃあ私も乗っかろうということでこちらに決めました。
例のブリューゲルも気に入っているのでまた編みたいような気もするんですけどね(^^;)


このデザインを編むにあたって、気になっていたのはモチーフつなぎ部分を連続モチーフに変換できないか?ということ。
モチーフ部分もブリューゲルレースになっています。
しかも編み図通りだと、モチーフ一個ずつ編み始めと編み終わりを巻きかがりで合わせる設定だし(^^;)
丸くするところちと強引ですが、それなりに連続化して編めたので、始めることにしました。
 
指定糸は、エミーグランデハウスです。太めで編みやすそうなレース糸




私は手持ちから、パピーのリノフレスコを使うことに。全柄廃番ですね(^^;)

↑この色で編もうと思っていたのですが、半分しか見つからず(^^;)もっと真剣に探せばよかったんですが、暑いからなるべくロフトに行きたくなくて。
取りやすいところにあった314番のアクアブルーにしました。



まずは胴体部分のブリューゲルから編み始めました。
そうそう、糸が指定より細めなのもあり身幅が心配だったので、針サイズを5/0に上げました。


普通にぐぬぐぬ折り返しているだけか?と思ったら一本違うものが入っていました。注意。
それにより、編み終わりの部分が変則的になってちと難しかったです。
 

同じものをもう一本編んで、上部のブリューゲル部分に行った様子。
 

上部のヨークはセンターで編みつないで、隙間をモチーフで埋めています。
ここのモチーフもこまごま糸を切るのは面倒なので、連続に変更して編みました。
 

モチーフで上部と下部をつなげますが、連続モチーフに変更したことにより、下部のブリューゲルに未完成のモチーフを編みつけて、外周を編む時に上部のヨークと繋げることになりました。
一個ずつ上下をつなぐよりも取り回しがよかったと思います。
 

そうそう、それで、パターンではモチーフの中央がヨークの真ん中からずれているんですよね。
なんでそうなっているのかわかりませんが、そのまま編むのは私には無理だったので、センターを合わせるように変更して編みました。
ヨークのブリューゲル部分も、ブレード中の穴の開く位置が上下左右で線対称になっていない(多分点対称になっている)ので、変更して編んでいます。
この状態だと、陸上選手のへそ出しユニフォームみたいな着丈でした。
(試着がしづらいデザインで、ここにきてやっと、という感じで)


もう一度同じように連続モチーフで繋いで完成です。
上段を繋いだ時点で、あれっもしかして裏の方が連続モチーフに変更したところが目立たないのでは?と気づいたのですが、他のいろいろな部分も裏の方が目立たなかったので、全部繋いでから裏を表にすることに決めました。
ヨークのモチーフで繋いだところの引き抜きの鎖が悪目立ちするように気になっていました。
一個ずつ糸を切って繋いだら違ったかな?いう気もするんですが、そのために糸始末大量発生したくもないし、裏でいいやというところです。
クシャクシャなので水通しして、脱水後手で広げて自然乾燥、完成としました。

そうそうっ!それから!!
このパターン、モチーフつなぎの角をブリューゲルのループにつなぐ時、角同士は重なっていなくて良いのです!!
私はモチーフつなぎの原則から言ってつなぐんだろ?と無意識に角を合わせていたのですが、編み図をよーく見ると、角部の引き抜きはそれぞれループに編むような点線があるんです。
で、そのことについては、ラベリに上がっている平置き写真を拡大して気付くっていう(毛糸だま本誌には無い写真ですよ!)
私のはちょっと角が強調されているかもしれません↓着画参照 糸も細いから角が目立つかも。


表彰台には着画で行かねばということで、家ですが撮ってもらいました。


これは自撮り(撮るタイミングを逃しそうだったので…)
まっすぐデザインなのだけど、センターのモチーフで穴埋めするときに少し詰まって浅Vみたいなちょっとおしゃれなネックラインになっています。
袖はもう少し長くてもよかったけれど、まっすぐさんでひらっとしているのでまぁいいかなと。
その前のブリューゲルみたいに縁編みを足してロマンティックに仕上げてもよさそうだと思いました。

上のブリューゲル部分が重さで伸ばされるのに対して下のは伸び切らないので、上のやつを1模様短くしてもよかったかもです。
逆さまに吊るして干したらいいかも?ですが、着丈はそんなに要らないかなと。
しかし、指定糸だったらもうちょっとしっかりした編地で、そもそも縦にそんなに伸びないかもしれませんね。
上部のヨークも縦に伸びているかもしれません。(測ったらまた^^;)

リネン糸で涼しく仕上がってよかったと思います。
連続モチーフに変更したためか、思ったよりあっさり仕上がってしまい、もう少しブリューゲルをお代わりすることにしました。
次回。
 
 
 
最近はインスタに投稿して満足することが多いのですが、昨日昼に写真撮ろうとした時にタブレットが電源喪失してしまって。
もう結構限界なので、だましだましインスタあげるときだけ使っているのですが。
まだ電源が復帰していません(-_-;)
丸一日経ってやっと充電しているマークは出てくるようになったので、復活できたらインスタにもあげようと思います。
今閉会式だけどなー。

 

Comments (4)
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「ウォッシュコットンで編むニット&小物」より I かぎ針x棒針のプルオーバー完成!!!!!

2021-06-20 17:34:44 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

Pattern ; I. Motif & Knit Pullover by Eiko Matsumoto from Washable Wear & Accessories (2020)

size ; as in pattern, +sleeve length
yarn ; Diakeito Masterseed Cotton Lame / 102m/30g / 98% Cotton, 2% Polyester / 207 / 9 balls about 918m
hook; 2.75mm (knitpro)
needle; 4mm (Kinki Switch 40cm circular) & JP5 (3.6mm Kinki 22cm circular)
date ; from 6th to 16th, May 2021

「ウォッシュコットンで編むニット&小物」より I かぎ針x棒針のプルオーバーが(ずいぶん前に)完成しております。




 
袖はモチーフからの拾い目になりますが、結構な目数でやや失速、編むのに時間がかかりました。
パターンで輪に編む指定、switchの40cm輪針で編みました。
ゲージは取らずで指定が6号のところを4mmで。

袖は試着の結果、パターン通りだと隠れて欲しいところがちと隠れなかったので、1模様伸ばしました。
かなりのボリュームで、編んでいるときは大丈夫かな?と不安でしたが、スチームアイロンで整えたら落ち着きました。
リブは指定5号のサイズ、22cm輪針で編みました。

 
縁編みは、玉編みの付き具合が微妙に感じたのでピッチ半分にして倍付してあります。


その後編み図を見間違えて脇のスリットを1山分大きくしてしまったことに気づいたのだけど、もともと大きいデザインだったので、ピコット同士を糸で結んでつなぎ、開きを小さくしました。
 
着画を撮るチャンスを逃したりして、やっとこちらにアップです。

かぎ針のサイズをあげていて、もうちょっとオーバーサイズにできるつもりだったのですが、パターン通りの身幅だった、というのは前記事の通りです。
それもあって私には袖が短い感じになったのかもしれません。
でもひと模様長くするだけで済んだしな。
 

脇のスリットはパンツと着るならこれ以上開いているとちと厳しいかなと。そう見えるわけじゃないんですけどね。
インナーが見え過ぎるというか、ウエストベルトとかごちゃごちゃしたところが見えちゃうというか。
インスタで同じもの編んでる方を見るとほぼ詰めてる(^.^)



パターン通りだとウォッシュコットン 415g11玉使用、マスターシードコットン はすこし細めなんでしょうね。9玉でちょびっとだけ余る感じで仕上がりました。
モチーフのところを連続モチーフに変えて糸始末は少なくなったので、その分も稼げているかもしれません。



270gなので軽く仕上がったと思います。
身頃はレース模様でスカッとしているし、袖はゆったりしているので、それなりに涼しく着られると思います。真夏はどうかな、ですが。


ラメは廃番ですが、色数豊富なマスターシードコットンも良いです〜。

Vネックのものはあまり得意ではないのですが、これは気に入りました!
萌えのまっすぐニットですが、開き具合などのバランスが良いと思います。
なんといってもモチーフが可愛いので、またいつか編んでみたい。おすすめします!

他にも仕上がっているものがあるので上げないとですよね(^^;)
撮れてからでいっか、と思うんですがなかなか(^^;)
志田先生ものも編みたかったけど手付かずですわ〜
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そでつけなしかぎ針編みのデイリーウエア より D ぺプラムつきプルオーバー完成!!!!!

2020-09-09 23:39:26 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

Pattern ; D ぺプラムつきプルオーバー by Mariko Oka from そでつけなしかぎ針編みのデイリーウエア

size ; as in pattern
yarn ; Hamanaka Passage / 150m/25g / 76% Cotton, 24% Polyester / 4 blue / 233g about 1398m
hook; JP3/0(2.3mm) Clover pen E
date ; from August 13th to September 2nd, 2020

そでつけなしかぎ針編みのデイリーウエアより Dのぺプラムつきプルオーバーが完成しました!



そでつけなしとはいえ、形がまっすぐではないところがちょっと難しい?この本の他のパターンと比べて編んでいる方が少ないかな?な所以でしょうかね。
本では写真付きのチュートリアルが6ページ分!!あるので、増減目、とじはぎ、拾い目などのあるかぎ針のプルオーバーとしては、進めやすいのではないかと思います。
とじはぎありのかぎ針編みウエアデビューにいかがでしょうか。
肩下がり編むのが好きと言いつつ、やはり身頃を綴じて袖とぺプラムをぐるぐる編むだけ、になった後はちょっとほっとしました(^^;)


糸は相変わらずあまり切りたくないので、肩を綴じた糸でそのまま襟ぐりの始末したりとか。
襟は模様編みをやめて、バック細編みで始末しました。アクセサリーとか合わせやすいかなって。


脇下を綴じた糸を続けて袖の拾い目〜袖本体に使ったりとか。
それでも10玉使ったし、結構な糸始末量になりますね(^^;)


襟以外はパターン通りに編んで、1玉切るぐらい糸が余りました。
ちょっと着丈伸ばそうかな?と裾を1模様編み足してみたところ、なんかバランスが悪くなってしまって(その写真は無し)
というよりは、伸ばしたのは良かったのだけれど、最初から気になっているネット編みの部分がなんだか目立つように感じてしまって。間延びするというかなんというか。


編み直したのわかりますかね(^^;)


ネット編み部分を4段削って、その分模様を1模様多くしました。1玉分以上ほどきましたよ(^^;)
その後、袖も裾の変更に合わせて編みなおしたので、結構ほどいた(^^;)


足した1模様については、扇部分の目数を増やしています。ちょっと裾と袖口のひらっと感を増やしました。

着たところ

ワンピと合わせた様子。


幅広いのよ、を強調した踊り(?)
 

スカート編
 

ワイドパンツ編
最近はローウエストのボトムスってそんなに無いから、これぐらいの着丈ですっきり見えるのがいいかな、と思います。

ここまでは自撮り大会からの厳選写真ですが、 

いいカメラで撮ってもらった妙なカメラ目線のやつが多分編み地は綺麗に写ってて、かつウケを狙う様子。
(帽子はドゴールキャップ 、って、毛糸だまのショールの時も言ったよね…)

デザインは模様とともに超気に入っていますが、この指定糸、ハマナカのパサージュ、全柄廃番が、うーん、ちょっと萌えない肌触りですね(^^;)
仕上げスチームアイロンでしたので、洗ったらもう少し馴染むのかもしれませんが。
色はとっても綺麗ですが(写真に写らないけどラメも入ってるし)グラデの方に目が行ってしまって、模様の可愛さが強調されない気もするし。
また単色のリネンで編みたいなぁと思いました。

夏物で1300m超って結構大物だったなぁと振り返ると(^^;)しかもかぎ3/0号で編んだウエアってそんなに無いし(^^;)
幅広かったから最後のペプラムとか結構時間かかりましたよ。
でもメチャ好みなので絶対にまた編みたいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

そでつけなしかぎ針編みのデイリーウエア
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/9/9時点)



2012年の本ですが、まだ在庫あるんですね(^^;)
レビューに若い子向きってあるのが気になりますが(^^;)私は気にしない(痛)



中古だと買いやすい値段ですね(^^;)



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リッチモア ベストアイズコレクション99より シェル柄の透かし編みプル完成!!!!!

2020-08-11 10:17:14 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

Pattern ;BR-9919 シェル柄の透かし編みプル by 大前成子 from RichMore Best Eye's Collections vol.99

size ; as in pattern
yarn ; Lineapiu Cotton Tape / 420m/100g / cotton 100% / beige / 150g about 645m
hook; JP4/0(2.5mm) Clover pen E
date ; from 1st to 8th August 2020

夏物だと着てすぐ洗うから、ってスチームアイロンで仕上げることも多いですが、そのシェル部分がくるんと縮こまってしまうのを、アイロンで整えるのはちとしんどかったので、水通しすることにしました。
ネット編みがどの程度伸びるのかも興味あったし。

いつも通りオムツ干し台に広げていますが、シェル部分は一つずつ指で引っ張って広げる感じにしないとくるりん状態でした。
スチームアイロンで指やけどしそうになりながら広げるよりはマシかと思うんですが、結構な手間(^^;)
表側が少し乾いてから裏返してぴらぴらちゃんの続きを広げよう、と思ってたけど、油断したら結構乾いちゃって広げにくかったし。
最終的には乾いてからスチームアイロンで押さえて、伸ばしたりなかったところをまた一個ずつ広げる感じでした。はぁ。


縁編みの感じ。扇系ピコット有りがまた好みです。
裾も同じ模様。

 
糸とパターンの相性は最高と思われ、仕上がりにも満足です。
これテープじゃない糸で編んだら、ネット編みがもうちょっとスカスカっぽく網感が出るだろうし。ぴらぴらもより広げにくいか太くしたらごっつくなるか、いうところはあるでしょうね。
 

本の写真ではぴらぴらちゃんのサイズが徐々に大きくなっているように見えるんですが、実際は2種類のみなんです。
もうちょっと中間のサイズを作ったり裾の方を大きめにしてみたいな、と妄想。


色柄濃い目のスカートと合うようにと薄色で編みましたが、都合によりデニムでの着画です(^^;)


着てみると、思ったより水通しで伸びなかったかも?ですが、袖足したりした以外はパターン通りの感じで仕上がっていると思います。
袖も丈ももう1、2模様長くてもよかったですが、十分可愛いし、また編む時に。
ラベリで見ると、ワンピースにされてるがいじんさんとかもおられますよ。トップダウンなので、スカート部分模様増やしたりの、アレンジもしやすいですよね。


洗うたびにぴらぴらを広げるのは面倒ですが、その労力かけても可愛いと思います。

また編む時、他の色のテープヤーン、、、まぁ、アラビスもあるし、丸安毛糸のもあるしな(^.^)

ネット編みが気楽に編めてよかったので、次もネット編みの編みたかったプルを妄想しているところです。

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大人の手編みスタイルvol.11より#4オーバルプル完成!!!!!

2020-07-24 15:52:10 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

pattern ; #04 Pullover by Eiko Matsumoto from 大人の手編みスタイルvol.11

yarn ; DIakeito Linen Silk / 100m/ 25g / 70% linen, 30% silk / col.7112 blue-green / 10 balls
hook ; 3.0mm (Japanese 5/0)
tension ; larger by gauge
date ; from June 8th to July 15th, 2020


前の前の記事で上げたオーバルプルが完成しています。


最終段にビーズを入れることにしました。そのブリューゲルプルの時も小さいまが玉入れていますが、今回は、もう少し大きいもので普通に売っている系の。


これのアクアマリンかな〜と思うんですが、AB加工ありのやつ使いました。ミユキのはもう少し粒が大きい感じするんですよね。
 
AB加工が派手かな〜と思いましたが糸の色が濃いいので色はあまりわかりません(^^;)ビーズ在庫減らしてよかったいうことで。
 
編み終わっていそいそと水通ししたのですが、それから雨の日が続いて「まだ着ないよね」な感じだったのでそのまま放置されていました。
というのは、編み図では後身頃側にネット編みをすることになっていましたが、正直ちょっとイマイチと思ったのでブリューゲル同様紐をつける事にしました。適当なので縛ってみたら問題なかったし。


紐はえびコードにしようと思っていましたが、まだ着ないからいいやって他のもの編んでたりして。気温が上がってきてやっとです。しかし、えびコードって編むの時間かかりませんか??真面目にやらないと針先がぐいっと入ってくれなくて。
ダイヤリネンシルクがやや糸割れ気味な感じだからというのもあるかもしれません。
締まったところに針を入れるので負荷がかかる、これは黒檀かぎ針で編んではいけない、いう事で、クロバーペンEで。それでも金のコーティングはがれる系だと思うんですがどうです?
 
紐は編み始めと編み終わりにお揃いでマガ玉ビーズ入れてみましたが、超適当に入れたので(^^;)特に写しませんよ(^^;)


編み上がりもパターンの写真よりは明らかに大きめだったのですが(針サイズ上げているし)、水通しで少し落ち感が出て更に伸びたかと思います。
もうちょびっとだけコンパクトでもよかったですが、気になる二の腕とかはすっかり隠れて着やすくできたと思います。

本ではこんな感じのサイズ感なので。




後ろ姿
 

紐で結んだ感じ。
ここにネット編みがつくはずだった。
そうそう、この葉っぱというか楕円ぽい模様もツボだったんですよ。
 
スカッとしているので涼しく着られると思います。編んでよかったです。
またこういうシリーズを編んでいきたいと思います。


色も仕上がってみたらよかった、いう感じですかね〜どうもラベルのブルーとこの色番7112の相性があんまりだったのかな?
他の色も欲しくなりますが、廃番で各色押さえてあるマスターシードコットン リネンと色出しが似てるところもあって。まだ編んでないし(^^;)


こっちの段染めの方も買ってみました。お値段よかったので。何編むかはは未定ですが(^^;)、付いてくる編み図集もよかったですよ。


この公園、十余年ぶりに来た。今度息子と来たい。どのぐらい覚えているかな?

帽子、帽子もリーフィーでその紐編み前後に編んでたやつなので、また更新したいと思います。
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michiyo先生デザインのHikari Collection より Tsumuzikaze 完成!!!

2019-08-25 00:09:08 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

pattern ; Tsumuzikaze from Hikari Collection by michiyo

yarn ; 4 strands held together
2/26 spec dyed linen / 100% linen / 1300m/100g / blue / 66g about 858m
rayon slub? / % ??? / 1200m/100g?? / blue / 72g
2 x cobweb weight cotton / 43g
needle ; 3.5mm changeable circular(Kinki Switch) & JP4(3.3mm) 40cm circular for rib
tension ; 22sts x 33rows
date ; from July 25th to August 16th, 2019

前の前の記事で編んでいるぞと書いたTsumuzikazeが完成しております。


その記事で書き忘れましたが、袖部分の端目は滑り目にしました。


脇ははっきりした方が好きなので、その強度的に心配だからと2目重ねて輪にしたところをそのまま2目のフェイクシームにしました。鹿の子編みです。
 
ボディ部分は引き返し編みをして片側に長さを出しますが、集中力が切れたのかマーカーの区別が付きにくかったのか間違えたところがあり、しかし編みなおしても大差なかろうというのと引き揃え糸でほどいて目を拾うのが大変なので適宜編み進め、脇の段数がパターンに記載された数字と合ったところで終わりにしました。


裾はだらんとしたくなかったので、リブを4号針で両面ねじりゴム編みにして、最後は変態一目ゴム編みどめにしたかったけれどキツさを間違えた時のやり直しが困難になるのでJSSBOにしました(と言っても伸ばし切って伸縮性はまるでない感じ)

仕上げは引き揃え糸ということもあり、糸同士をなじませる目的もあって水通ししました。


襟ぐりの編み始めの丸まりが水通しだけでは取れなかったので、スチームアイロンで落ち着かせました。それでもちょっと丸まり傾向は残るんですが、まぁいいか、と。
編み始めはきつめにしたつもりだったのですが、本気できつくした裾と比べるとやはり緩くて。まぁ頭が入らないと困るからきつくしきれなかったというのもありますし。
ほどいて(というか切って)やり直そうかな?とも思うのですが、暫く着てみて気に入らなければでいいか、という事にしました。
今度編むなら、4回編んだラナンキュラス、私の結論は「襟ぐりは後回し」が個人的に好みかな?いうところで、つむじーについてもそれに倣おうか、と覚書。


着たところを一生懸命家で自撮ってみましたが、タブレットのシャッターボタンを押さねばなので全体の感じがわかりません(^^;)
色はよく写っていると思います。
 

外で撮ってもらったもの。
夕方でちと逆光(^^;)
サイズはMを編みましたが、割とゆったりしたデザインですよね。そうそう、トップの画像、テーブルに置いたらなんだかでかい物体(^^;)
ゆったりして風が抜ける感じです。しかし袖ぐりが大きく開いているので、インナーは着ないとです。
 

パターンの写真では左手側の身頃が長いのですが、私は右側に長い方を持ってきています。
こういう肩が落ちているニットは、バンザイすると脇が見えちゃってつり革が持てないんだよね、という話を見かけて。
私は見えてもよいインナーを着ている分には問題ないのでは?と思うのですが、つり革をよく持つ右手側に長い方を持ってきて着る事にしました。
と、編み始めの糸始末が襟が丸まって見えがちなので、それ後ろになるように着ようかなと。
 

一緒に編んでいたchachastitch様のも無事完成!!
シルクハセガワ のギンガが3玉で出来たそうですよ(^m^)なんだかお得な感じしますよね。お持ちの方いかがでしょう(^.^)
私は英文パターンを見て編んだのですが、日本語のパターンも出ているので、安心ですよね。

今日は写真を撮っていただいた方にJosephも見せていただいたので、是非追っかけたいと(^m^)糸は樹皮もどき買ってあるので…(要発掘だけど-_-;)
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【メルヘンアート】 樹皮もどき 【C4-11】価格:587円(税込、送料別) (2019/8/25時点)


↑私の押さえてあるのはブルーなんですが


見せていただいたのはこちらのパターンn指定のお色。よかったなぁ。ブルーは明らかに夏向きだろうよ(-_-;)

と言ってもSASAWASHIとかリーフィーとか、編みたい帽子も押せ押せなんですよね…(^^;)どうするかな。
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毛糸だま134より 風工房デザインの丸ヨークニット完成!!

2018-08-30 17:02:00 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

pattern ; p.8 circular yoke pullover by Kazekobo from KeitoDama 134 (2007 summer issue)

yarn ; RichMore Linen Surf / 100% linen / 90m/25g / 15 sand beige / 5.6 balls
needle ; 3.75mm (Kinki Switch)
tension ;
date ; from June 2015 to August 26th, 2018

突然思い立って、以前カメオで編みかけて失敗したと騒いだパターンを編みました。

naganasuさん(@naganaganasu)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-08-22T07:09:05+00:00">2018年 8月月22日午前12時09分PDT</time>


インスタで、前に編んだリネンサーフのプルを地味だけどまだ着られるよと上げたんですが。


そう言えば、ベージュを6玉持ってたよね?てのを思い出して。
その微妙な緑色のやつは7玉かからずに編めていて、着丈こんなになくてもよければ6玉でも編めるなと。
最初は同じパターンをリピートで編もうかと思ったのですが、本を見直しているうちに、そう言えばその白カメオで失敗したパターンにもちょどよいのでは??と思えて。

毛糸だま no.134 (Let’s Knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


微妙な緑の方は毛糸だま2009年夏号からですが、今回のは更に遡って2007年夏号です。
時々回想されている兵頭先生のセットアップ↓の掲載されている号
rpicskf5
今回の丸ヨークは、同じ特集ページでかぎ針のスカートとセットで掲載されています。


カメオでは、ボトムアップのシームレスで編もうとして、小さい短いで失敗したので、今回はトップダウンに変換して編むことにしました。
ゲージ取らず(^^;)3.75mmで行けるだろ?いうことで。
襟ぐりの開き具合が不安だったので、別鎖の作り目で始めました。
丸ヨークは指定で深さ10cm、これが私にはちと少なくね?と思えたので、1模様に1段ずつ足して、合計6段足しました。


リネンサーフ6玉のうち、2玉ロット違いだったのですが、見た目はそう気にならないし、丸ヨーク部分が模様なのでそこに使う計画にしました。だいたい2玉ぐらい使うだろうと。
結果、ヨークは2玉以内で納まっています。色の違いが目立つようなら丸ヨークの編み終わりで糸を替えて、残りは縁編みに使うとよいかな?いうところですが、気にならなさそうなのであまり考えず続行しました。

ヨークとボディ部分の間にカーブの付いた台形状態の部分があるので、直線的な製図のものよりも着心地よく仕上がりそうで気になっていたのです。
カメオの時はそこを糸を切らずに引き返し編みで編んでいたわけですが、今回も糸は切らずに編み進みの引き返し編みで進めました。


ボディ部分でまた輪にして進めましたが、編み上がりが気になって何度か試着、しかしそこで集中力を欠いてしまったようで、進まないし編み目がグザグザで綺麗でありません(-_-;)しかしやり直す気力は無かったので、それ以降は試着は(袖首仕上げるまでは)もうしないぞと決めて集中して編みました。

試着で袖ぐりが大きいな?と思っていたのですが、なんと、そこの拾い目で目数を減らしてギャザーをとるデザインでした。パフスリーブですよね。カメオの時にはそこまで到達できなかったので、今回初めて気づきました。
ただでさえ甘いレース模様なのにどうなの(-_-)と思わなくもなかったのですが、無かった事にする気力もないので続行です。
仕上げはかぎ針でピコットを編む指定。これも私の年代、キャラ的にもどうなのだ?と考えるところはありましたが、裾にも使われてる、やめる場合は裾の丸まり処理をどうするか考えるのもおっくうで、編み図通りに編む事にしました。


そうそう、で、ピコットですが、鎖2、ピコット、鎖1の指定です。普通は鎖2、ピコット、鎖2、で書かれているので、編み図を見ると傾くような気がしますが、初めの鎖2目めのところにピコットを引き抜くので、ピコットの後の鎖を2目にした場合は後の方がちと長くなりますよね?というのを先日michiyo先生のドイリーを編んだ時に思ったので、「おおっ、ここでは鎖の目数を変えてきてるぞ、やるな」思いながら編みました。

編み図通り…トップダウンに変換したにも関わらず、ヨークの段数を足した事以外は殆どすべてを編み図通りに編みました。
ただ、ゲージが全然出ていなかったです(-_-;)指定が22.5目31段ですが、うーん、前の微妙な緑に近い、20.5目の28段ぐらいにしかなっていないです…
今シーズン春夏物は、棒針の着るものを編んでいない…その辺も敗因かと思います…
そんなわけでパターンの寸法よりは全体的に大きく仕上がって、逆に私にちょうどよかったというか…さらに少し余裕のある仕上がりになりました。
 
編み目は洗ったらそこそこ揃ったのは微妙な緑の時と同じ記憶です(^^;)
リネンサーフはあとピンクを長袖着分持っているので、うーん、前2回の反省を心に留めて、丁寧に編みたいと思います…
そうそう、微妙な緑を編んだ時は、結構太いところと細いところがあるなぁと思ったのですが、今回はあまり感じませんでした。その間に品質改良あったのかもですよね。もはや全柄廃番ですが…


着たところ。


きちんとした製図のパターンなので、丸ヨークやパフスリーブの納まりはさすが、よいと思います。
そこそこ余裕もあって着やすいですが、もうちょっときちんとしたゲージで編めばさらなるきちんと感が出たかな、と思います(-_-;)
着丈は編み図で裾から脇下までが25cmと愚痴りましたが、段数は合わせたけど長さは31cmになってるし(-_-;)
もう少し短くてもスカートには合わせやすいですが、お腹の出具合とかからもこのぐらいで着やすそうなので、よい事にしました。


襟ぐりは結構開いているデザインかと思います。後ろもそこそこ開いてしまいますが、バランスとしては悪くないと思います。
私は作り目を後から解いて伏せ目したので、その時にもうちょっときつくしても良かったのですが、ここもやり直しが面倒で(-_-;)


ピコットは無くてもシンプルでよいかも、ですが、裾にも付いてるので全体のまとめとしてよいと思いました。
編み終わってから、「そう言えば私、このパターンは白で編むって決めてたよね?」いうのを思い出して(-_-)
今回色々なことを確かめられたので、またいつか白で本番を編めたら、と思います。
インスタでちらっと書いたけれど、年齢とか体型とかそういうのは無視します(^^;)着てみたいかどうか重視で。
「着られないかもだけど編んでみたい」てのは、私にはあまりないですね…ずっと着るものばかり編んでいたので。押し付ける対象の方もいないし(^^;)

そうそう、白でまた編みたい、もありますが、ベストアイズコレクションのバックナンバーでこのパターンと似ているのがあるのを見つけたんです。この号の表紙になってるやつ。
私の気に入っている絹和紙絣指定で、段染めだからディテールはシンプルなのかな??
似ている、いうのは、夏糸で、ヨークを乗せるカーブ付きの台部分がある、いうところですが。
詳しくはまた発掘して見比べてみたいと思います。それを白で編む、てのも一つの手かもしれませんな。
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Ranunculus pullover 2 finished!!

2017-10-19 08:45:32 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
ranun2_f1
Pattern ; Ranunculus by Midori Hirose

size ; smaller
yarn ;
Debbie Bliss Cotton Angora / 78m/50g / 80% cotton, 20% angora / 26 lavender / 9 balls
needle ; 6mm (Kinki Switch & Kinki 22cm circular - JP13)
tension ; 14 sts x 20 rows
date ; from 1st to 12h October, 2017

2枚目のラナンキュラスを編みました。

cg_9
編んだものの整理をしていて、以前編んだClaudeに目が留まりました。可愛くて気に入っているのですが、袖も半端だし、そんなに重ね着得意じゃないし、着る時期が結構限られるんですよね。
なかなか処分は出来ないです。気に入っている糸で、そんなにたくさん着てもいなかったので、うーん、そうだ、ほどいてラナンキュラスを編んだら、rokoっち先生のニィートさんバージョンみたいに模様がしっかり出る感じになるのでは??と思って。

db_ca26_1
左側のブリス先生のコットンアンゴラです。うっすらコットンの光沢があって、アンゴラの柔らかさがあって、重いけど、日本にはこういう糸があまり無いなぁって。
暫く前にリッチさんに、アンゴラ混のコットンとかシリーズでありましたよね…お色はナチュラル系しか無かったけど…気になっていたけど買えませんでした。ちと着る時期が限られますもんね…

r2ca_1
そんなわけで、早速ほどき、Jauntyの配色問題で腐っていた時に編み始めました。
前立てにグログランテープ縫い付けてあったりしましたが、コレはミシン糸で縫い付けてあって、糸が細かったので、編地というか毛糸に対するダメージが少なかった気がします。最近は、いつも使っているボタン付け糸で縫い付ける事が多いので、それだったらもっと編地と縫い糸が絡んでそうな気がします。
ボタンも思い出すと札幌のカナリヤで選んで買ったのが付いてて、うーんボタンのコレクターになったのはこの後か??いう感じで(^^;)また何かに使いたいなぁ。
てことでほどき糸よれよれですが、カセにして洗ってもよれよれがそう取れる訳でもないし、手間をかけたくなかったので、よれよれのまま編みました。ほどきながら編むのはさすがにやめましたよ(^^;)
 
r2ca_2
今回は、サイズをすこし小さめに編もうと思いました。
幅広で身体が泳ぐ感じが着ていて落ち着かないし、重糸でだぶっとは上に着るものにも困りそうなので。普通の丸ヨークセーターにしたいなって。
てことで、丸ヨークの最後の増目をやめて、ラグラン部分で引き返しをして前後差を4段足し、身頃の目数はおよそ-10目、袖は同じ目数、で編み進めました。詳しくはラベリに数字があります。

r2ca_3
洗う前の目の揃い具合がボロい写真(^^;)けど、さくっと仕上がって嬉しかったです。袖も袖口にかけて減目を入れて、普通の長袖にしました。

ranun2_f2
洗ったら、編地のでこぼこは解消されたのですが、ひとつひとつの目の大きさはやはりばらばらで(^^;)輪針じゃなくて4本針でクラシカルに編んだら一目一目の大きさが保持されてよかったかも??と思いました。今度編み直し物件があるときは試したい。

ranun2_f3
脇は前のヤツと同じように、スリット開きにしました。サイドシームも入っていますよ。

ranun2_w2
着たところです。
太糸なのに落ち感がよく、すっきり着られるように思いました。気に入っていた糸、やはりリサイクルしてよかったと思いました。
 
ranun2_w3
けれど…写真ではそう気にならないのかもですが、一日着ていたらゆるゲージx重みで伸びが出てきてしまって、ちょっと脇下のだぶつきが気になるようになりました。
まぁ、私がこういうの苦手、っていうのもあるのですが、うーん、もう一回編み直すかなぁって…

そもそも、初めに5.5mmで編もうと思っていたんですよ、けれど、5.5mmでリブを編んだら頭が入らなかったんです(-_-;)
なのであきらめて6mmで編んだのですが、やっぱ5.5mmで編んだらよかったな。
襟ぐりの、リブを伸ばし切った状態で完成する、てのがあまり好みじゃなかったんですよね…1号はリネンで伸びやすいからまぁいいのだけど、ウール系で編むならリブには伸縮性があってほしい…
てことで、ヨークから下を編み直そうかと思っていましたが、編み直すなら首リブの目数を増やして全解きしたいと思います。
別糸で、最初の増目の目数で作って、後から首リブを編むのもいいかな…

けど、他にも編みたいものあるし、全解きキツいので、うーん、またちょっと、何かで腐った時にやろうかな??
腐った時にさーっとほどいて無かった事にすると、そこそこスカっとするんですよね…(^m^)
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毛糸だま春号no.173よりブレードつなぎのジグザグ模様プルオーバー完成!!

2017-08-21 16:30:11 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
braid_f1
pattern ; P.39 ジグザグ模様のプルオーバー from 毛糸だま2017春号 No.173 by 柴田淳

size ; as in pattern
yarn ;
Diakeito Masterseed Cotton Print / 106m/30g / cotton 100% /col.521 blue-purple / 7.25 balls = 217g
hook ; 3.0mm (Japanese 5/0)
tension ; as in pattern
date ; from July 18th to August 18th, 2017

今年の毛糸だま春号no.173より、ブレードつなぎのジグザグ模様プルオーバーを編みました。

毛糸だま 2017年 春号 No.173 (Let’s Knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


立ち読みの段階から面白そうだなと気になっていたのですが、気に入っている糸、またも買ってしまったマスターシードコットン<プリント>で編んだらどんな感じだろう??と思い立って。無計画に(^^;)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイヤマスターシードコットン(プリント)col.521価格:464円(税込、送料別) (2017/8/21時点)

別のところで買ったけどこのお色です。
di_maspr_521_1
紫〜青の個々の色は綺麗なのですが、まとまってみるとなんだか年配の方向きの地味さがあって(^^;)他の色も何色か確保してあるてのもあるけど、これはさっさと使わねば、と思って(-_-;)

braid_1
長編みでずっと編んでいくので、進みが結構よかったです。早く輪になって欲しくてぐいぐい編み進めました。

braid_2
で、輪になりました。最初と最後は指定通り巻きはぎで繋ぎましたが、そう言えばこういうの、ブリューゲルレースもの(リッチモアのプル毛糸だまのラベゲ)でやった事があるよね?と思って。専門本(?)↓を見ながら、よりつなぎ目が目立たないように編み始めを鎖編みではなく、長編みの足を糸にかけて編むようにしておけばよかったな、と一瞬思いました。
ブレード模様が美しい ブリューゲル・レース
鈴木陽子
日本ヴォーグ社


ですが、そのために最初からやり直す事は無いし、実際に巻きはぎしてみると、糸が<プリント>だけに、それほどはぎ目が目立つ事も無かったので、お手軽に編み図通りでいいことにしました。

braid_3
2段目は引き続き丸ヨーク部分になりますが、斜めブレードの傾きを反対にして角を繋ぎながら編みます。もうねぇ、この繋ぎながら編む、てのがブリューゲルレースの一種なのでは??いう気がしてなりません(^^;)どうですよ?毛糸だま編集部さん、柴田先生??
で、編み図では首の前後差は無いのですが、前後差フェチの私は、2段目のブレードの目数を調整して、微妙に後ろ側が長くなるようにしてみました。袖にあたる部分で徐々に目数を増やして行ったり減らして行ったりしたんです。左袖右袖を対称には出来ないのですが、両方を同時に見る事は出来ないからまぁいっか、とアバウトに。
けれど、編地が斜めになっているので、そんなに前後差は付けられなかったです。劇的に目を増減すればできたかも?ですが、見た目にあんまりはっきりしちゃってもどうかなと思ったので実験的にやってみたいうところです。

braid_4
で、次はボディのパートです。ここで、目数が増えたのでちと失速、というか、脇下まで行ったところで、ずいぶん手前の方で目数を間違えてたのを発見したんです。半玉分以上ほどいたかな??で、ちとモチベを失いつつ、ラナンキュラスを編んでみたくなったり(キューグランデのページでH様の隣をゲットするダッシュ)新盆ひとふでを編みたくなったりで、ちと休んでいました。
 
braid_f2
無事棒もの2点を終えたら編み掛けがなくなったのでこちらに戻ってきて進めました。身幅は細めに感じたけど、試着してみると編み図通りの段数で大丈夫かな?と思ったのですが、保険と言うか一応余裕持っておこ、な感じで脇下で2段ずつ足しています。
こうして正面から撮ると、やや身頃下が短く感じますよね〜…そう、ちょっと着丈が短いです。ただ、伸ばそうとすると斜めの編地なので、目数を相当増やさないといけないんですよね。なので、バランス的にはこれで良いのだと思います。
 
braid_w1
インスタで「迷彩」という指摘を受け、早速着画を撮ってもらいました。
色は相変わらず年配の方向きですが、迷彩をきれい目に着てみようと思って。最近買った無印のデニムスカートと合わせました。
丈が長めでサイズ展開が豊富でおすすめです。

braid_w3
で、肝心の迷彩の方は、やはり着丈が短めで、腕をちょっと上げた場合なんかは、こまめに直さないと裾が上がったまま戻らないというか…棒針モノでもそういうのあると思うんですがね。袖付けの位置が下の方にあるとそうなりますかね…
そうですね、肩〜二の腕辺りにやや拘束感を感じるのですが、ヨークがもう少し小さければそんな事は思わないかも…袖を少しパフっぽく絞っているので、一層そういう感じなのかもです。
ま、見た目は悪くないので、このまま着ようと思います。
編み方も面白いので、好みの具合に各所調整しつつ、今度はロングピッチの段染め糸で編んでみたいと思います。

そうそう、指定糸はオリムパスのクラリスという今シーズンの新作糸です。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オリムパス クラリス価格:500円(税込、送料別) (2017/8/21時点)

多分この色↑ですよね
色の出具合は気になるけれど、化繊の混率が多いので個人的にあまり手が伸びません…
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイヤマスターシードコットン(プリント)col.404価格:464円(税込、送料別) (2017/8/21時点)

やっぱりすっべすべのマスターシードコットンの400番台ロングピッチも気になりますが、着分は買えていません。色々なところでセール価格になっているので、もしや全柄廃番??とおそれていますがどうなのでしょう(^^;)

持ってる糸で言うと、メロディー=太陽ソックで編むかな?と今のところ考えています。野呂スカ着分で押さえているので、崩す事にはなっちゃいますが…

野呂スカと言えば…
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(野呂英作)NORO the world of nature 42
価格:864円(税込、送料別) (2017/8/21時点)


42号ゲットしました(^.^)買い回りのついで、表紙のヤツ気になるしと思って。早速登録しましたよ
くれよんは持ってるけど最新の野呂スカと同じ250なので、シルクガーデンで編もうかな??と思っています。もちろんスカートkalにも参戦しますよ。まだ片付けたい編み掛けもあるので、もう少しすずしくなってからだけど(^^;)
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Ranunculus pullover finished!!!!!

2017-08-18 23:49:07 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
ranun_f_1
Pattern ; Ranunculus by Midori Hirose

size ; as in pattern?
yarn ;
Pierrot Yarns Fresco Lino Grande / 120m/50g / 100% Linen / 41 aquamarine / 4.4 balls
needle ; 6mm (Kinki Switch)
tension ; 14 sts x 20 rows
date ; from July 26th to August 7th, 2017

ラベリー&インスタで人気のパターン、ラナンキュラスを編みました。
お友達も編んでいるしインスタでフォローしている方々も皆様すばやく素敵に仕上がっているので、私も是非編もうと思っていました。
6mmで編む、いうことで、シルクハセガワのアマヴィーレ(買った時はリネンリリヤンという名前だったぞ-_-;)でどうかな??と思っていたところ、rokoっち先生が更に細いと思われるキキョウで編んであげてきたので、あら、そんな細めの糸でも行けるの??在庫にあるけどもどうする??状態に。
他にもハセガワの夏風で素敵に編んだ方々もいらして、もう糸選び迷宮入り。そんな中、やってくれましたひろねこ様、私の大好きなフレスコリーノグランデ(旧)を使って編み始めたのを見て、完成を楽しみにしていました。


完成を拝見した瞬間に心が決まって、在庫キューグランデを発掘しました。

pi_frelin_g_tur1
ラベルが写っていませんが、手前2個が私が使ったフレスコリーノグランデ(旧)、31番アクアマリンです。向こう二つはニューフレスコリーノグランデの213番ターコイズブルーです。


pi_frelin_g_tur3
pi_frelin_g_tur2
新しい方213番は、ターコイズブルーというよりは、ターコイズグリーンかな?と思っています。レビュー投稿したのだけど、発売開始の時に書いて消えたんですよね…
てことでニューグランデの方がツヤがあってきれいですが、キューのこの色をとても気に入っているので、今回使っちゃお(^m^)好きな色で楽しく編めました。

ranun_2
色がタブレットのカメラではよく写せず、インスタではフィルター使ったのかな??これは、使ってない写真。緑の物体一緒に写したら大丈夫かな??と入れてみたけどダメ。
1玉終了でこんなかんじ。6mm針なのでざくざくと進みます。

そうそう、編み始めは、ようわからん作り目または別糸を使う一目ゴム編みの作り目で、一目ゴム編みの作り目だとタイト目のネックライン、ようわからん方はルーズなネックラインということのようです。
私はいつも通り指でかける一目ゴム編みの作り目にしました。けれど輪針で作ると最初から輪に編むのは苦しいので、1目多く作って、表目、滑り目を往復編みで2段、その後で最初と最後の目を二目一度して輪にした後、表、裏、で編んでいます。
パターンの別糸を使う一目ゴム編みの作り目では、滑り目の段が4段分になるのかな??斜めにざざっと読んだので(^^;)miyayo先生のキャビアカウルと同じ感じかな?と思います。ブログ記事無いけどこっちもおすすめ。
近畿Switchの一番短いコードを使って40cm輪針状態で作り目しました。で、何段か編んだ後、頭が入るかちょっと心配になったので、長いコードに変えて試着?頭入れてみましたよ。
 
ranun_3
続いて3玉終了の図。ここは模様が無くてずっとメリヤスなので、やや退屈…
袖は半袖の場合は身頃に入る時に伏せてしまうのですが、私は加工するつもりだったので、別針にとってあります。パターンでは長袖もあります。それも可愛いですよね。
 
ranun_4
裾は前後差を付けて往復編みの片面ねじりゴム編みにしました。リネン糸を輪編みにして、全体的に斜行が気になる進捗状況で、スタートの襟のゴム編み状態を考えても輪で編んだら裾の斜行がメチャ目立ちそうだなと思って。往復編みにすると、いくらかましになりますから。直前のEasyで「スリットがぱっつり別れるのが気になる」言いましたが、今回は脇で三目重なるようにしました。
前のリブは5cmちょい、後ろは10cmちょいにしました。5cm差、いうことですね…
で、袖は身頃のスモッキング?っぽい模様を繰り返した後で増目してフリルにしました。

ranun_f_2
そうそう、身頃のその模様も少し変えています。編み始めすぐの模様を間違えた事にかなり後から気付いたのですが、2番目の模様が気に入ったので、2番目の模様を繰り返して、次に互い違いに来るようにずらしました。
模様を間違えた理由…動画を見るのが嫌いなので、見なかったんですよ。見たらきっと間違えなかったですよね◯目目と△目目の間、てのを勘違いしたんです。
 
ranun_f1
洗って乾かした写真。目の揃い具合も斜行もだいぶましになってよかったです。
そうそう、このパターンで私が一番面白いと思ったのは、丸ヨークのデザインなのだけどボートネックに、ということで、前側に引き返し編みがあることです。これはちょっと見たことが無い!!
よい開き具合のボートネックにデザインされていると思いました。
 
で、↑この写真なのですが、実はトップの写真とは別物です(^^;)
このあと、一日着てみたら、洗って伸びたようで試着の時とは違う、ちと萌えない感じになってしまったのです。このまま着たくないな、気に入ってる糸&色だし、いうことで、切断縫合して縮めたんです(^^;)
どこが長いか、って、身頃下部分もだけど、丸ヨークが終わった後のラグラン部分、ちと段数を足してしまっていたので、そこを縮めたいなって。↑その「3玉終了」のところから身頃と裾のリブを離して、袖も拾い目のところから外し、ラグランの始め部分までほどいて編み直しました。結果、ラグラン部分はパターンよりも更に詰めました(2段ごとの増目のところ全部1段ごと)で、身頃のメリヤスを15cmに。前身頃の着丈でパターン通りの感じ、後ろ5cm長め、な仕上がりになりました。

ranun_w1
着た感じ。
スカート合わせで短めに(パターンよりはちょい長め)編んだつもりだったのに、修正前はこれより結構長めになってしまっていて。袖も肘が隠れてたし。二の腕は隠したいけどそこまでずるっとはしたくなかったので。修正してよかったです。

ranun_w4
前後差と袖フリルの感じ。
脇スリットになってるのが写ってないけど(^^;)
パターン通りのまんま袖も十分可愛かったです。ちょっと広めなので私でもぱつぱつになるわけじゃなかったし。
 
ranun_w3
身幅が結構あるので、修正前は伸びて身体が泳ぎ過ぎな感じだったんですよね…普段割とぴたっと着ている事が多いので、慣れないいうのもあって…
はかってみると身幅もほぼパターン通りに仕上がっているので、うーん、先輩で私よりも細身の方々は、ややハイゲージで小さめに仕上げているのかも??と思いました。糸が細かったらちょっとハイゲージになりますよね…
 
ranun_w6
パンツでも撮ってみましたが、やや短いですよね(^^;)真面目にベルトしてればもうちょっと違ったかもですが…
ユニクロxイネスのリネンパンツ、先日セールコーナーで発見しました(^^;)先シーズンのですよね…
 
ranun_w5
透け具合がわかる写真これかも??いうことで、採用。
首は多分小さめのネックラインに近く出来ていると思うのですが、リネンだし伸縮性無いしマックス伸びてるので、そこそこの開き具合になりました。この辺も小柄な方やなで肩の方は要注意かもしれません。針サイズを下げるのもいいけれど、頭が入らなくならないように注意です。
 
少ない糸量でさくさくと編めるので、2枚目3枚目を編んでいる方も多いようです。パターンの提案のように極細モヘアや長袖にして編んでもまた雰囲気が変わりますし。
私も編み出すまでは悩みましたが、一枚編むとあんな糸こんな糸と妄想が広がります。で、プロジェクト数が日々増えていますね(^m^)引き続き追っかけて、色々な方のを拝見したいと思います。

 
 



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ブリューゲルプル 完成!! まとめ

2016-08-23 22:01:02 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
brupull_f1
Pattern ; Beige Lace Pullover from 毛糸だま2015年夏号 No.166 by 岡まり子

size ; as in pattern??
yarn ; Kinsho 40/4 Linen / 1500m/260g / 100% linen
/ about 186g (1116m)
hook ; 2.5mm (japanese 4/0)
tension ;
date ; from 6th to 21st August 2016

前記事(その4)の後、袖と裾のブリューゲル部分に縁編みを足しました。
縁編みは↓例のブリューゲル本に載っている、付け衿のパターンから。
ブレード模様が美しい ブリューゲル・レース
鈴木 陽子
日本ヴォーグ社


袖と裾を変更するにあたっては、もうちょっと地味なうねうねにならんの??とブレードの長編みを3目にしたり2目にしたりして試し編みしたのですが、そうするとただのメッシュにしか見えなかったです(^^;)ほっほぅ〜昔の方のやる事にはやはり意味があるのねぇと納得しました。
エジングを足す事を決めていたので、ブリューゲルEに付くことになっているピコットを省略しています。
 
brupull_f3
縁編みを追加するてのを考えた一つ理由…実は、去年本を開いた時から↑裾のシャープペンシルの先にある部分がめくれているのがものすごーく気になって(^^;)スタイリストさん気をつけようよ、写真選ぶ方、他のは無かったの??って…折角の素敵な作品がねぇ…
縁編み付けたらいくらかめくれにくくなるかな?と思いました。
結果、いくらかはいいのですが、私も注意しないとめくれ上がります(^^;)そういう写真があってボツにしました(^^;)

brupull_b1
先にちらっと袖に縁編みを編んでみた時、「前にコレに似た物編んだなぁ〜」と河合先生の葉っぱのケープを思い出しました。
毛糸だま2011年夏号 (Let's knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社

同じ時期に出た河合先生の本↓
優しいレース編み
河合真弓
日本ヴォーグ社

に同じパターンで付け衿型になっているものが載っていて、それには先端にビーズが付いているのです。それに倣ってビーズを追加したんですよ。なので、今回もビーズ入れたらどうかな??って。
 
brupull_b2
縁編み始める時にビーズ通すかな?と思いましたが、ビーズを送って行くのが面倒かも?と思い、最終段の1段手前で糸を切ってビーズを通しました。糸始末増えるけどね、思いつつ(^^;)
写真ではよくわからないかもですが、トーホーのまが玉ビーズの3mmです。ぐぐったけど殆ど出てきませんでした…札幌のカナリヤで掘り出し物っぽくセールされてたのを買ったので、廃番品か、小売り用でない商品なのでしょうね。他にも6/0の特大ビーズを2色2袋ずつ買った…てのを覚え書き…(^^;)

brupull_b3
こんな感じですごく楽しく編んでいたのですが、なんせ裾のブリューゲルを増やし過ぎたのでなかなか終わらない…インスタでお友達に励ましてもらってやっと終わらせました。
 
brupull_f2
袖と裾のビーズの様子。目立たないかな?と思いましたが、結構存在感があってよかったと思います。そうそう、ブロッキング、今回も洗って絞って手で広げるだけ、でしたが、ビーズのところを引っ張るとエジングが広がるので、おお、これ使える、と思ってしまいました(^^;)

その後、後ろのコードを編みました。指定は二重鎖ですが、ひろねこ様同様スレッドコードにしました。二重鎖の方が、「あらかじめ糸を編みたいコード長さの3倍残しておく」てのをやらなくていいので、長さを決めるのに楽な部分があるため、最初はそれでいいや、と思っていたんです。が、私の糸は細すぎたので2本取りしないとコードとして役に立たないぞ、な感じで、けれど二本取りで鎖を編んでみたら、これ引き抜いて二重にしたら太すぎる紐になるよ?てことで、やっぱスレッドコードにしておこ、と。
それで、スレッドコードを編んだらやはり「三倍残す」で引っかかってしまいました…コーン巻きなので、 2本取りした上で三倍残す、かつ編み進む側に糸も要る、て見積もりが甘くて、短いコードになってしまって。ええい、どうせ余ったらタッセルに使うんだし、と二本取りのために分割する分を多めに取ってやり直しました。
それを、土曜の早朝に新聞が配達されるぐらいまでやってやっと終えた感じ。着画まで撮るなら終わらせておかないとなぁ、だったので。
 
brupull_t1
そしてタッセルは、日曜に出かけた先のミスドで作りました(^^;)
タッセルにビーズ付けよ、とは思っていたので、それは前の週に買ってあったんです。パーツクラブでね。ネットにはコレと同じのは無いっぽいんですが…

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

チャームビーズ ガラス(14×9mm)・2個入価格:270円(税込、送料別) (2016/8/23時点)


なんて言う名前か知らなかったのですがチャームビーズって言うんですね。先日友達とホビーラに行った時に見てて気になって。いや、これまでも何度も見ていたと思うのですが、特に気になってなかったんです。ほら、ビーズ好きとしては、通すだけのパーツって何となく魅力的に見えないというか(^^;)


特殊カラーじゃなければ↑お安いのもありますぜ(^.^)

brupull_ft
それで、鴨さんのタッセル問題の時も「洗いたくないから取り外しが出来るヤツ」と騒いだのですが(読み返したら洗いたくないとは騒いでいなかった、けれど、青い鴨のタッセルが洗ったら可愛くなくなって、それで。で、作ってない^^;)、今回はタッセルの先にカニカンを付けて紐の先端に付けられるようにしました。
本当は、紐の両端にループが欲しかったのだけど、スレッドコードだと上手く作れない??いやもちょっと粘れば工夫出来たのかもですが、眠かったし…二重鎖だったら簡単に出来るからそれで行きたかったのだけど↑の訳で断念したし。
今回は麻糸なので、カニカンをぐさっと紐の先端に挿しやすい、てことで、これでいいことにしました。
房のところにまが玉ちゃんも少し入れました。
鴨さんのタッセルもこんな感じで作りたかったのだけど、なんか間に合わなかったんですよね…作らないとな。チャームビーズまた買おう(^.^)

brupull_wb4
着るとこんな感じです。満足(^m^)

着画は前の記事に上げた通りで、そこそこの仕上がり、軽くて涼しくビーズがゆらっとして気に入りました。
が、ここはちょっと…てな反省点もありまして…
可愛いので、反省点を改善しつつもうちょっとコンパクトにしてまた編みたいな、ともくろんでいます。

1.糸に対して針が太すぎた、または、私の編み具合が緩かった。鎖目の部分が結構伸びてしまったので、3号で編んでもよかった。で、もう少しコンパクトな感じに。それか、ぐぐった黒の方の感じで直線部分を減らしてUの開きを少なくして編んでも着やすいかも。
2.↑鎖が伸びてしまったのもあるけれど、前身頃の穴が大き過ぎる。ここは、繋がずにおかなくてもいいのでは??海外さんでここを読み飛ばしている方々もおられるけど、それなりの感じで仕上がっている。↓マーカーのところ。ここの鎖を7目にして繋いでおく感じでいいかも。
brupull_f4
3.裾のレース足し過ぎ問題(^^;)ネット編み部分の変更はよかったけど、裾はパターン通りに一度こま編み&ブレードで整えて適切な量のブリューゲルを付ける。
 
今回編んだグレーもよかったのですが、また編むなら生成り系フラックス色系かなと思います。今度は急がないし丁寧に編めば在庫細リネン引き揃えでもいいしなと。

で、その鎖が伸びた系もあって、着丈がもうちょっと短くてもいいなぁ…と思ったところ、新たな発見がありました。

brupull_w4
後ろをぐいっと下げて着た様子。ネット編み部分を脇が下がらないように丸めに変更したので、こういう風にしても脇のラインが自然です。

brupull_w5
裾と袖の斜めり具合も気に入ったので、こんな感じでマキシワンピとかと着るといいなぁと思いました。
この場合は、紐をもっと上まで通して結ばないと、てことで、私は紐を長めに、多分140cm位で編みました。
コレは結び直していないし、土方焼け(草むしりで^^;)が目立ったので、後ろ姿の写真は割愛させていただきます…ちょっと後ろのうねうね量が増えてきもくなる気もしますが、斜めのラインの可愛さが余る感じだと思います。

マキシワンピ…丁度いいのが無かったので、うーん、ミシン問題、修行、布在庫、いろんな事が脳裏を巡りますね(^^;)
まぁ、来年かな(^^;)

追記 メダルとローレルです!!





4冠?めっちゃ嬉しい(^m^) チームキャプテン様、ありがとうございました!!!!!

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ラベルニックゲーム ブリューゲルプル完成!!!!!

2016-08-21 20:34:08 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
brupull_w
Pattern ; Beige Lace Pullover from 毛糸だま2015年夏号 No.166 by 岡まり子

size ; as in pattern??
yarn ; Kinsho 40/4 Linen / 1500m/260g / 100% linen
/ about 186g (1116m)
hook ; 2.5mm (japanese 4/0)
tension ;
date ; from 6th to 21st August 2016

ラベルニックゲームてことで編んでいた、ブリューゲルレースのプルオーバーが完成しました!!!!!
 
brupull_w1
真面目スタイル(いつもの^^;きょうつけ)
 
brupull_w2
身幅と追加した袖の感じ
 
brupull_w3
袖と裾にビーズを追加しています
 
brupull_wb1
後ろ姿
 
brupull_wb2
二の腕、隠しましたぜ(^m^)




期間内に完成出来て本当によかったです。ゆうべっていうか今朝も後ろのスレッドコードを編み直したりして結構苦しかったので、今日は着画をあげるのみでまずはフィニッシュライン日本ヴォーグスレッドに行ってこようと思います。
色々ぼやきたいことがあるんですが、また明日にでもまとめたいと思います。私いつも結構時間かけて書いてるので(^^;)今日は早めに寝る事にします(^.^)

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BR-11403 The Pull-over with Brueghel Lace yoke finished!!!!

2015-06-25 01:07:25 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
brug_f1
Pattern ; BR-11403 The Pull-over with Brueghel Lace yoke by Masako Omae (大前成子) from RichMore Best Eye's Collections vol.114

size ; as in pattern
yarn ; RichMore Mimosa / 95m/25g / 85% Cotton, 15% Nylon / col.8 blue-purple-green mix / 6.4 balls about 610m
hook; JP5/0(3.0mm)
date ; from 5th to 12th, June 2015

前記事の続きです(遅っ^^;)


掲載本はコレ↑

けど糸を買うと編み図が頼める店舗群↓




遊んだところで、本文。

brug_f2
ヨークのアップ。
前記事の最後の写真の後、身頃を終える前に袖ぐりを先に編みました。その方が着丈とか決めやすいのでね。
袖ぐりにブリューゲルを、地味にこま編みで編みつなぎます。ここも穴の開き具合とかツボだわ~と思って。
しかし、前後差を付けたら急に編み図通りでないイレギュラーな部分が出てしまうので、そういうの苦手な方には前後差追加はおすすめしません。
で、それ足したせい&私の脇下作り目が緩かった、てのもあり、袖ぐりががばっと開いてだらしない感じになってしまったんです。
 
brug_f3
ほどいて(というかもう片方の袖で)その作り目緩かった部分にこま編みを編み付けて引き締め&台っぽくしました。
で、そこにブリューゲルの両端を繋ぎました(拾い目して編み始め、編み終わりはモチーフつなぎ風)
試着したら開きが小さくなってよかったです。
作り目、あまりきついと着心地、というか袖通す時にキツいかも?てのあって、余裕を持った鎖にしたんです。ま、緩ければこうやって後で調整すればいいてことで。

brug_f4
トップダウンで編むので、模様が逆さまになりますが、三つ巻長編みの途中に長編みを編んでY字状態になる編み目を表裏編み続ける模様です。勝手にY字バランス方眼と呼んでいました。
三つ巻の、長編みの、糸の引き出し具合でいつも迷うんです。で、途中に編む長編みの糸の引き出し具合によっては綺麗なY字にならなくね?と。なので、試し編みはしておいたほうがいいですね。前記事に書きましたが、その引き出し具合が甘いのか?指定ゲージが出にくい(小さくなっちゃう)ような気がして。けど夏糸なので、洗って伸び伸びになるのも恐ろしく、あまり緩く編めないというか。。。
そういう時はスワッチを洗って伸ばしてみればいいのですが、やったとしても、編地全体の重みでスワッチと違った感じになってしまうこともあるし。
 
ちょっと飽きたY字バランス方眼を乗り越えた後、裾に扇形の縁編みです。編み図通り。これでちょっと裾が広がったように見える、のかも。
で、Y字は、飽きたけど、仕上がってみるとヨークの模様の感じと合っていて絶妙だなぁ~と思いました。よいデザイン&パターンだと思います。
 


brug_w1
着たところです。
ちょっと大きめに編んだつもり、でしたが、ほぼ編み図通りの寸法で仕上がったようです。
(ヨークの幅14cm、身幅44cm)
着丈だけゲージが出てない関係で(いや、単に数え間違え&ほどきたくなかった^^;)+1段したかな?ぐらいです。
この写真撮って、洗った後に(て、今^^;)測りました。あ、伸びるとやだなとおもったので、真面目に平干ししましたよ。
 
brug_w3
ヨークのアップ。
そうそう、この三つ巻長編みの大穴がねぇ~可愛いのですが、インナーを間違えると大変な感じになるので注意です。
試着の時にビスチェ的なハーフカップのインナーを着ていたら、素肌感がすごくて(^^;)
モデルさんはキャミソール型のワンピかな??胸元&背中があまり下がっていないキャミソールがいいかなと思います。
タンクトップだと、肩紐が襟ぐりから覗かないヤツ探さないとですね。けどこの写真位なら、普通のタンクトップでも大丈夫かも。
 
brug_w4
袖の縁編みも、ちょっとひらっとする感じでよかったです。
モデルさんほど余裕はありませぬが(^^;;;)

ミモザは、ナイロンが入ってる分、コットン100%よりはもそっとするかな~と思いました。
けど清涼感のある編地てぐらいで、そう悪くないと思います。
お色も可愛くて気に入りました。編んでる時も楽しいし、で、Y字バランスに飽きながらも割とざくざくっと一週間程度で編めました。
8番がまだ買えそうなのはここ↓ただ編み図がなぁ、わからんし。けどアタックしてみたらどうでしょう??聞くは一時の恥(聞かぬが損^.^)ポチる前に疑問点は解決しておかないとです。

 
で、ミモザはテープヤーンなのですが、パピーアラビスやスビンゴールドテープよりは少しボリュームがある感じですよね。なので、小さめに編みたい方はアラビス&スビンテープいいのかも。色数も豊富だし。
セール毛糸 パピー毛糸 アラビス

セール毛糸 パピー毛糸 アラビス価格:430円(税込、送料別)




↑これで編んだら色の出具合ってどうなるんでしょうね、、、去年連モものにどうかな~とピンク系のを買ってみたんですが、、、編まないと。(で、<プリント>の感じと比較する)
 

↑マスターシードコットンリリーだと、ミモザと同じ位のボリュームかな~と想像。肌触り良さそうだし。けどダイヤ大増殖中なので我慢。
コマさんだと買ったのでない糸の編み図でもお願いしやすいし。
単色で編んでもすっきり見えるデザインかな~と思います。

brug_w2
今年も去年に続き、あじさいと写して満足な様子。
リッチさんの色展開、同じような感じですかね、淡い色系。

なんだかカギ針x丸ヨークものばかり編んでいる昨今、、、
棒針もメビウスったやつはやり直しを始めました。けどモバイル要員?なので、ちょっと完成までは遠いかもです。
Comments (2)
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花模様の丸ヨークプル完成!!!

2015-05-16 23:47:48 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
floyoke_f1
Pattern ; #16 ネックから編む丸ヨークのニット by 柴田淳 from 今編みたいニット春夏2014

size ; custom with smaller gauge
yarn ; Diakeito Masterseed Cotton Linen / 96m/30g / 56% Cotton, 44% Linen / 805 mauve / 6 balls(180g) about 576m
hook; JP6/0(3.5mm)
date ; from 10th to 27th, April 2015

去年の 今編みたいニット春夏2014 から、丸ヨークのプルオーバーを編みました。

今編みたいニット春夏2014 (レディブティックシリーズno.3730)
クリエーター情報なし
ブティック社


今編みたいニットは、毎年可愛い丸ヨークニットやポンチョ風ニットにやられます。
ほとんどknitじゃなくてcrochetですけどもね(^^;)
表紙のデザインも、先日ハマナカ商店のフラックスKコーン巻きのページに写真があって、編みたかったヤツだわぁと思い出しておりましたが。。。
丸モチーフなので、連続モチーフに変換して編めないかなぁとか。


↑指定糸はポームのコットンリネンです。


私は、先日 木の葉模様のショールの時にも登場した、マスターシードコットン<リネン>を使いました。
805の渋めグレー寄りの薄紫というか、↑多分アフィリ画像の色ですね。写真撮るの忘れたので代用しますよ(^^;)

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ネックから編む丸ヨーク、て事なのですが、編み図を見てびっくり、このデザインは、首からヨークまでまっすぐ編んで、後から衿ぐりの拾い目して縁編みを編んで首周りを縮める事になっています。ま、ギャザーを取る感じというか。
けど、随分糸食うし、襟ぐりがギャザーというより厚ぼったくなるのでは?と思ったので、襟ぐりの最初の模様は一模様の目数を少なくしました。

floyoke_f4
それから、前後差が無いのも相変わらずどうしても気になって、どうにかならないかな~と、模様の長編み方眼がジグザグになるところで、後身頃側のみ長々編みに変更してみました。
一模様が大きいので、後身頃だけ一模様多く編むて訳には行かなかったのでね。
結果、少ーし前後差はつきましたけど、ほんと、気持ち、な感じです。で、ヨークと胴体部分の長々編み長編みの違いもそう目立たないというか。

編み図では、袖ぐり&身幅は割とゆったりめで、脇下のマチ(作り目)はありません。
ゲージは一応とって、伸ばせば行けるな?と思っていたのですが、やはり糸がポームコットンリネンほどは太くないのでちょっとムリがあったようで…
ヨークと袖を分けるところで試着して、マチを付けて編む事に決定しました。
が、それでも身頃がどうもぴっちりで、本の写真のように、ワンピとかの上に着るサイズ感ではなく。。。
ヨーク自体はそれなりに余裕があったので、袖と身頃の比率を少し変えて、身頃分を一模様?多くしてやりなおしました。あ、マチもありですよ。。。
この辺、ちょっと前に同じようなカギの丸ヨークもの編んでたので、デジャヴ現象な感じ(^^;)

floyoke_f3
その後、裾&袖口は元ネタではシンプルに終わっているのですが、ちょっと物足りなかったので、ピコ付き扇形のスカラップ状態にしました。
襟ぐりは編み図通りですが、襟ぐりの開き具合を決めるのが難しく、、、開き過ぎると下に着るもの選んでしまうし、詰めてしまうとミセス度が増すし、、、
ここでも試着したりやり直したり、、、
最後、パイナップルレースプル同様、バックこま編みで縁取りました。



floyoke_w1
着たところです。
襟ぐりは結局本の感じより少し詰まっているかも??
この模様がちょっと変わってますよね。見たことないなぁ、編んでみたいなと思ったんです。

floyoke_w2
大好きなマスターシードコットン<リネン>、光沢があっていいのですが、本の写真だともうちょっとカジュアルな感じ。私のは、、、色もミセス感ありありなので、、、そうそう、普通にスカートと合わせるとやや危険な感じなんです。是非ワンピに合わせて着たいと思いました。。。

夏物だと、こうやって6玉とかで仕上がるから楽といえば楽ですね。
どんどん消費しないと(^.^)
 
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Pineapple Lace Pullover finished!!!

2015-04-04 12:03:52 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
pine_dolf1
pattern ; Pineapple Lace Pullover from Keito Dama, No.165 Spring 2015 by Mayumi Kawai

size ; one size
yarn ; Pierrot yarns New Fresco Lino Fine / 150m/50g / 100% linen / 10e french rose / about 272g (5.44 balls) = 816m
hook ; JP3/0(2.3mm)
tension ; 33 stitches and 9 rows = 4 inches in Pattern stitch
date ; from 10th to 23rd February, 2015

今年の毛糸だま春号から、パイナップル編みのプルオーバーを編みました!!
毛糸だま 2015年 春号 No.165 (Let’s Knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


本買った頃から気になるとぼやいていましたが、あのあとすぐに編み始めてあれよっと完成していました。

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糸は、ピエロのニューフレスコリーノフィーネを使いました。

私は旧品の時からのフレスコリーノファンで、各色買い溜めてあるのですが、キューフィーネで完成してるのはCoralだけですね(^^;)
ニューフィーネはこの色と108アンティークローズだけ持ってる(にとどめた^^;)のかな。
またキューフィーネで編み始めたものがあるのですが、それ細糸8本撚り?の感じで、引っ掛けると1本ピーッと出てきて修復難になったりするんでちと編みづらいところありますね。それでも私は好きなのですが。
ニューフィーネの方は、もちょっと太目のを3本撚りになっているし、柔らかめだし、編みやすいと思いました。


一応指定糸の絵も入れておきましょうね。
今シーズンの新製品らしくて。代替する前に実物見てみたいとも思ったけど、スキーの毛糸って多分近くに置いてないし、シーズン初めだとユザワヤの大型店でもまだ来てないかもなぁと思って。
どうしても見たかったら、電話攻撃してから行った方がいいですよね?(で、見るだけで帰ってくる。。。)

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まさかの使い回し、な感じですが、編み始めの写真。
作り目のところ、ニットピン付きまくっていますね。
葉っぱのケープの時もやりましたが、作り目の時に一模様毎にピンを付けて、間違えないようにしています。輪にする前に付けておくと、輪にする時にくさり編みがねじれていないか確認しやすいです。
毛糸だまの最新号から編む、てのは葉っぱのケープ以来ですね、、、同じく河合真弓先生デザイン。。。たまたまなのだけど。

指定通りカギ3号で編みましたが、割とゆったり目に糸を引き出してゲージに合わせる感じでした。もしかすると4号でしっかりめでもよかったのかも、てぐらい。
その辺、個人差というかデザイナーさんによって手加減が違うてのもあるんでしょうかね。
michiyo先生のかぎ針ものだと、針落とさないとゲージ合わない(そんなにぎゅうぎゅうに編めないから)んで。

pine_dol_2
最初、編み図が「ずっと表を見る輪編み」なのが「本当かなぁ~」と気になっていました。多少斜行あるし、リネン糸使ってたし。
似たような形で編みたいと思っていたそでつけなし本のやつは、輪にはするけど往復編みなんですよ。けど、先輩の写真で斜めに行ってる方がおられるような気もするし。
で、自分の葉っぱのケープの時どうだったかなぁと思って写真を見ると、どうもずっと表を見て編んだっぽかったです(本出してない^^;写真拡大しただけ)

かぎ針編み、棒針と違って間違えると一周ほどかないとなので、よく確認しないといけませんね。
最初の方では間違えた次の段で気付けず2-3周分ほどいたりしたのですが、段が進むと目数が増えるので滅茶滅茶モチベが下がります。
てことで、後半の方では、潔く間違えた部分の糸をブタ切って間違えた部分のみほどき、糸を足して修正しました。はた結びしまくり。手織り教室の時全然覚えられなかったけど今回で覚えたかも(^^;)
糸切るのかなり嫌いですが、糸も傷むしモチベ下がるし、こういう分散増目系のものを編む時はもういいやということにします。。。いや、それ以前によく確認すればいいのだけど。パイナップルの足元の長編みを何目か編み入れるところと、その次のくさり編み,細編みでパイナップルを始めるところをよく間違えてる、てことでここ気をつけるようにします。。。

pine_dol_3
衿袖裾は最後にバックこま編みを編みますが、ここがまたリネンの光沢で萌え萌えになった様子。
そうそう、この辺のこま編みと裾袖の長編み、本の同じページにすじ編みの説明があったので、ここのことか?と思って勝手にすじ編みにしちゃったんですよね。編み図には横線無かったです。後で気付いた(^^;)

pine_dolf2
仕上げは、手洗いして太目のハンガーにかけて自然乾燥、何回か試着して、この写真撮るために手アイロンで広げた(^^;)てところです。リネンはすぐ乾くし、扱いも楽ですね。
既製品だと家で洗うなとか縮みとか色々面倒な事が注意書きされていますが。。。

pine_dolf3
このパイナップルに葉っぱが付いたような模様がすごく気になっていたんです。それと、脇のラインが玉編みになってるのも。
 
pine_dolf4
裾部分、ロット違いを投入しましたが、まぁ着ちゃえば気にならない程度です。なんか伸ばされまくって違う編地のようにも見えますが(^^;)
そうそう、裾なんですが、編図通りの目数で拾ったらものすごい幅が狭く感じて。一周編んで試着してみたら、一応ウエスト部分では大丈夫なのだけど、やっぱりどうも肩を通す時に通しづらいかも?って思って。身が厚いんでね。。。で、ここの寸法が多分無かったんですよ。長編み方眼のゲージも無いから、自分が合ってるのか何かが違うのかもよくわからなくて。
結局試着して裾部分を安全ピンで留めたりして、目数を増やして編みました。ラベリノートに7目を4カ所分増やしたと書いてある(既に忘れた)

で、使用糸長なのですが、トップに書いてありますが、 5.5玉、換算すると820mぐらいで編めてしまいました。
編み図指定糸で910mということなので、ひょっとすると指定糸だったら1玉余っちゃうのでは??みたいな。私もねぇ、7玉用意してたんで、余りましたよ。

着たところです。

pine_dol_w1
斜行は、あると言えば少しあるのですが、斜行というよりは、着る時に模様の中心を合わせておかないとより斜行したように見える、という感じです。
この写真も模様を中心にしたつもりですが、多少ずれていますね(^^;)
裾が腰で止まるデザインなので、ねじれても勝手に戻ってくれないというか。
 
pine_dol_w2
いちお、ドルマンなので、広げてみましたよ。
中は七分袖のTシャツを着ていて、寒いかな~と思いましたが、昨日は結構暖かかったのでこの格好で問題無かったです。
(また自転車で坂を上って。。。暑いよ。。。隣の市ではなかったのでまだいいです)

pine_dol_w3
出来上がってよかったですが、、、ちょっとね、この色は合わせる物を選ぶと思いました。。。
もちょっと夏らしい気候になって、ベージュや白系と合わせればいいのだと思いますが。
毛糸だまの写真みたいに、ノースリーブのワンピの上に合わせるとより素敵でしょうね?
それにしても、白ベージュ系で編んでおいた方が、合わせやすいかな?って。あとは逆に濃色で黒や紺とか。
一枚で着る感じのアイテムではないのでね。
てことで、そでつけなし本のパイナップルは、白系で編もうと思いました。
これ編んじゃったから編まないかな~と思っていましたが、形は気に入ったし、白系も欲しい。
まぁ、似たような丸ヨークケープ系で、他にも色々編みたいものがあるので、いつ編むか未定です。。。

150403
お花見写真。
霧雨もぱらついて天気はイマイチでしたが、桜はきれいでした。
 
そうそう、リンクを踏んでびっくり、このパターン、英語版がラベリーにアップされてるみたいです。
まだ手づくりタウン、じゃなくてTsukuruでバラ売りはされてないのかな?確かにねぇ、最新号の編み図をばら売りで買えるってのは、本売れなくなるなぁと思います。
私も、このパイナップル以外に絶対に編む、てのは無いかもなぁ~だし。。。
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