私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

火渡り体験

2007-12-17 13:33:55 | 手当たり史跡
「靴下と靴を脱いでお待ちください。足を冷たくした方が、熱くありません」と言われて、熱いんだと思い始めた。火渡りの写真を撮ろうと思って、いざ、火渡り場に上がると、細かい火の粉が地面に広がっていた。
前の人が歩いた所を歩けばいいのだろうが、歩幅が合わない。考える間も無く「どんどん通って」と言われ写真など撮っている余裕は無かった。左足を踏み出すと、火の粉を踏んだらしい。熱っ!更に右足、こっちは大丈夫。更に左足…。あっという間に終わり階段を下りると、「そこで停まらないで下さい。靴下は、もっと先で履いてください」と言われ、火渡りよりも痛い砂利歩きを強いられてしまった。こっちの方が体に効くなあと、ちょっと健康になった体を思う。

社務所で、四方竹の代わりの竹を貰い、「これは、どうするのですか」と聴くと、神棚に飾ってくださいと言われた。???
秋葉山は寺と聞いていたので、神棚??は、よく分らなかったが、家の床の間において置くことにした。何故なら我家には、神棚が無いからだ。

写真は、火渡り場から出てくるところ。ズボンの裾を膝までめくれと言われたが、ちょっと出来なかった。
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点火

2007-12-17 10:43:56 | 手当たり史跡
秋葉山の火渡りが、夜9時からと聞き8時45分頃行って見ると、櫻珈琲のお二人とEさんに会った。すでに30人ほど並んでいたので、横入りを遠慮して、最後尾に並ぶ事にした。すると、9時から祈祷が始まり、9時10分点火、鎮火してから渡り始めるので9時45分開始となり、後1時間ぐらい待つことになるのだった。
すると地元のI特派員が階段を登って行くのが見えた。行列は更に伸び、参道を山頂を目指して続いていた。
いよいよ、点火、火柱が4~5m上がり「たこ焼き屋炎上」の様だった。 鎮火し始め、この後、四方竹の取り合いがあり、いよいよ、火渡り開始となった。

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焼き鳥

2007-12-17 09:21:49 | ご飯ですね
秋葉山近くの精肉店で、焼き鳥を焼いていた。この店の焼き鳥がうまいと、知人から聞いていたのだが、行った時は定休日だったりして買えずに、それっきりになっていた。
店先を通った時に、ふとそれを思い出し、買い求める事にした。
寡黙な息子(35歳くらい)が、焼き鳥を焼いているのだが、1串400円と書いてあった。
どうしてそんなに高いのかと思いながら、他の人が買うのを見ていると、どうやら1串80円のようだ。1串400円は別物らしいが、丁度陳列棚が空になっていたので、どんなものか分らなかった。
焼き鳥、鳥皮、手羽先を、求め奥にいるオバサンに支払いをしようとしていたら、ショーケースの上に、フェルメールの絵画のトレイがあっったので、「これ、フェルメールですね」と何気なく話しかけると、嬉しそうに「絵画お好きですか、見に行きましたの」と言う。東京新美術館で行われている「フェルメール展」と思ったら、オランダまで息子と言ってきたと言うではありませんか。
「そうですか、いいですね」と相槌を打っていると、焼き鳥を焼いていた息子が「来年、8月くらいにフェルメールの絵画が、何点(7~8点)か来ますよ」と話にライン参加しトライアングルで話が弾んでしまった。
すると、後ろの方から「これいくらですか」と声が聞こえ、商い中であることを、思い出し店を出る事にした。
なんだか、知り合いが増えたようで、嬉しくなってしまった。晩御飯のおかずに食べた焼き鳥が美味しかった事は言うまでも無いが、本当は、ビールのつまみに買ったつもりだったのだが…。(笑)
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昼の火渡り場

2007-12-17 08:58:31 | 手当たり史跡
清水の秋葉山のお祭りに行ってみると、清水区では、一番大きな祭りである事を実感する。清水駅近くのコインパーキングに車を止め、さつき通りから秋葉山までの露天商の間(自動車の通行止めになっている)を通りながら、山に向って歩く。昼食後だったので、食べ物に惹かれる事は無かったけれど、いろいろな料理の匂いで満ちていた。
秋葉山の階段を上がり、夜、火渡りが行われる所を見ると、石積の舞台の上に準備されていた。ここの上を渡るんだと思いながら約2.50mくらいの長さである事を確認した。思ったほど長くないとちょっと安堵しながら、挫けそうな気持ちに「渇」を入れる。火渡りに挑戦するのは今回が初めてだったので、いろいろと緊張しているのでした。
山頂の本堂にお参りをして、帰る事にした。




石階段を下りてくると、「あ!。ナベちゃん」と声を掛けられた。彼は前の職場で一緒だった「もっちゃん」だった。「なに~~」と絡みつくような質問に、お祭りだからねと答え、「もっちゃんこそ。なん~~」と質問を返すと、彼は消防団員で、火の神様をお参りに仲間と来ているのだった。「S測量やめちゃうんだってね」と振ると、「こっちも転職だよ」とチョット淋しそうだった。こんな所で、全く予想も出来ない人に再会したのだったが、それ以外は知り合いに会う事も無く、家に着いた。

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巴川の向こう

2007-12-16 17:48:01 | 巴川と市内の川
朝市に向う途中で、巴川の向こうに富士山が見えた。
「♬頭を川の、向こうに出し…」ちょっと歌えないか(汗)
化石燃料が高騰しているので、メタボ燃料を使って、急ぎ足で歩いていたら、ちょっと汗が出て来た。いいぞ、その調子と思っているうちに、着いてしまった。
ちょっと、息が切れかかっていたけれど、まずは櫻珈琲に顔を出すと、丁度磯波さんとMARUMAさんが談笑中だった。秋葉山について、磯波さんに簡単なレクチャーを受け、興味が増してきた所で、秋葉山の火渡りを誘われ、行って見ようと思っていた。火渡りは、一度やってみたいと思っていたので、その時が来たんだと思えるのだった。

火渡りは、PM9:00からなので、細かいレポートはまた、後日。
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