山形蕎麦

以前から行きたいと思っていた福島県白河市のラーメン屋。
鶏がらスープと手打ち麺が売りで週末は3時間待ち（又は売り切れ）に成ったりするらしいので
今回宮城に行く序に寄ってみる事にした。

しかも金曜日に仕事を休んでの強行なのだ。

11時30分に着いてみると駐車場は満車。
整理券を取ると1時間待ち確定。
ここは、売り切れじゃないので良しとする。


自分の車て待っていたがそろそろかと思って入口付近に行くと、
前の人が居なかったので直ぐに呼ばれて入店。
食券販売機で「ワンタン麺」を買う。

一人の客が座るテーブルに案内され10人ほどの一人客の仲間入りをする。
10分ほど待とラーメンが運ばれてくる。
流石人気店で店員もきびきび動いていて気持ちがいい。（動きに無駄がない）

ナルトが入っているラーメンは近頃見ない。ちょっと感動。
思った通りのスープと思った通りの手打ち麺。
近所に有ったら毎日行きたくなるラーメンでした。


翌日、弟夫婦といつもの山形蕎麦の店に行く。
天婦羅とビールを注文して庭を眺めていたら、後から来た客がビールを注文するのだが
今日は終わりましたと言っている。


私の前にあるビールで終わりかと思うとちょっと飲みにくくなったけれ
どこっちの性じゃないから。
店の責任だから。と言い聞かせて
美味しくビールと天婦羅を頂く。

そして次の日。
昼食、何が食べたいかと聞かれ、「うどん」と言ったつもりだった。
そして彼が連れて行ってくれた店は店先で麺を打っている別の山形蕎麦の店だった。
これは笑った。

彼の言い訳は以前来た時に食べたうどんが美味しかったと言い、
今回も饂飩を食べていた。
彼は蕎麦屋でうどんを食べる中々のチャレンジャーだった。