私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

常念川護岸工事2

2009-01-31 09:08:34 | 気儘に散策
昨夜来の雨で、常念川が増水していた。先日作っていたコンクリート堰が低かったので心配していたら、案の定、水没していた。
工事関係者も予想していたらしく、水中ポンプは陸揚げされていて、成す術がない。



護岸を解体する前に、矢板(鋼板製の土留め)を打ち込む。これが、ひどく振動して、毎日小地震が来たみたいで落ち着かなかった。矢板の打ち込みが終わると、今度はコンクリートの圧搾解体。この騒音には、ご近所の方は、大変だと思う。

「誰の為の工事なのか」と問われると、地元民の為なんだけど、その為の苦痛が、意外に大きい。こんな調子で、あと二か月続くのだ。

川沿いが通学路だったのだけれど、通行止めになってしまったので、我が家の前に迂回する事になった。それは、工事で迷惑を受けているなかで、良かった事の一つだ。小学生が、朝から「ペチャペチャ」話しながら通るので、賑やかになっている。子供は、存在だけで、理力(フォース)を持っていて、周りに「気」を振りまいて行く様だ。



上流からの川水が土色に濁っている。山が崩れたのかも知れない。
こんなに水にさらされていたら、玉石の隙間から、土砂が流れ出ても仕方ない。
此処の工事は、いつになるのだろうか。(今回の工事に入っていない)



明日は朝市なんだ。天気は大丈夫でしょうか。
櫻鳥は、チョコレートを渡すのでしょうか(笑)

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清水だより

2009-01-30 09:36:01 | ひとり独り言
清水交流館まつりの案内が届いた。昔は公民館祭りと言っていたのだが、内容は変わらない。



母が、「さわやか舞踊クラブ」で踊り、家人も「清水太極拳クラブ」で演武をするらしい。折角の発表会なので見に行く事にしている。今年は、「清水ふるさと塾」の展示(袋城)もあるので、見逃せない。

中国家庭料理のデザート杏仁豆腐は、毎年、大人気で、200個は、すぐに売り切れてしまう。清水交流館で「中国語講座」開いている「趙」先生が作っているのだ。

あ!。「清水みなと屋台まつり」はどうしよう。
ナイスクラブの「カレーライス」を食べてから、清水駅東口の会場に行こうかな。


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持久走

2009-01-30 06:40:40 | 気儘に散策
近所の小学校で、持久走の記録会が行われた。学校連絡は、メールで来るので、中学年(3、4年生)が走る時間に合わせて、行ってみる事にした。本当は、家人が行くところだったのだけれど、流行病(インフルエンザ)で、ダウンしてしまったのだ。(今は、快方に向かっている)

前の晩、愚息に「明日、20番以内(60人中)を目指せ!」と気合を入れると、プレッシャーになるから、やめてくれと言われた。「そのプレッシャーに打ち勝て」と言うと、無言だった。なんとも噛み合わない会話だ。

それでも、親の応援があると無いでは、力の湧き方が違うので、グランドに行ってみた。

スタート前に、担当先生から、応援に来ている父兄に、注意事項が伝えられた。

「ゴールしても、そこで終わりではありません。ですからお子さんに、頑張ったね、とか、よかたね、とか、声を掛けないでください。終りの挨拶をして、教室に向かう時にしてください。走っている時の応援は、構いません。」

授業を受けているのは、児童だけでは無かった。この先生は、今年で退職するそうだ。父兄に向かって意見をする先生が、また一人減ってしまう。



スタート直後、同じ体操着と、同じ体操帽では、見わけが付かなかった。先頭を走る事は無いので、集団の中を探す。その集団がバラけてくると、居ました。
「そこから、10人抜け!!」と声をかけた。


小学校の頃、マラソン大会があった。学校敷地から外に出て、公道の歩道を走るものだった。
その時、車で駆け付けた誰かの親が、「そいつを抜け!」と言っているのが聞こえた。その「そいつ」が私だった。私は、「こいつ」にだけは絶対に抜かれない様にしてやると思い、少なくとも、車が並走している時は、抜かれなかった。(笑)


親の応援は、プレッシャーなのか?

帰宅後、愚息は上機嫌だった。過去最高タイムだったそうで、30秒ほど早かったらしい。小学生らしく親の応援のお陰でしたとは、言わなかった。
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大正寺

2009-01-29 06:35:25 | ぶらり仕事旅
静岡市駿河区西大谷。大正寺。
以前、一度訪れた事がある。
寺の門は、奥にもう一つあって、これは大谷街道に面している所にある。




参道や境内の、紅梅、白梅はすでに満開だった。
陽だまりは、暖かい。



大正寺の門の右側の道を行くと、「光洋台」と言う住宅地がある。小高い丘なので静岡市内がよく見える。
駿河湾の方を見ると、遠くに大崩海岸が見え、足元では区画整理の工事が進む。
まったく違う街並みが、作られようとしている。
この辺りの建物は、古い建物が多いので殆どが解体されていて、古い建物がそのまま残る事は、無いようだ。

大谷放水路を作る時に、移転を余儀なくされ、こちらに移って来た人達が、区画整理でまた移転するのは、気の毒に思える。

街並みがきれいになる事は、生活する意味で大事だけれど、思い出の地が無くなるのは、やっぱり寂しい事だと思う。
建物は勿論、小道まで無くなってしまうのだ。



静岡市の中心街が見える。此処から見ると高層ビル群が小さく見える。
あの辺りに駿府城が見えたのだろうかと、古の風景を想像する。
それは、駿府城の天守閣再建のニュースを聞くからだ。でも、天守閣の高さを考えると、あのビル群の陰で、見えないだろうなあと思う。


1582年(天正10年)の武田氏滅亡後に駿河を支配した家康によって近世城郭として築城し直され、この時に初めて天守が建ったとされる。その後1590年(天正18年)には、北条氏滅亡に伴う家康の関東移封により、豊臣系大名の中村一氏が入城した。

江戸時代初期、家康は徳川秀忠に将軍職を譲り、大御所となって江戸から駿府に隠居した。このとき駿府城は天下普請によって大修築され、ほぼ現在の形である三重の堀を持つ輪郭式平城が成立した。
しかし1607年(慶長12年)に、完成直後の天守や本丸御殿などが城内からの失火により焼失した。

その後直ちに再建されたが、1610年(慶長15年)再建時の天守郭は、五重七階の天守が中央に建つ大型天守台の外周を隅櫓・多聞櫓などが囲む特異な構造となった。
1616年(元和2年)に駿府城で家康が没するまでの大御所政治時代、駿府は江戸と並ぶ政治・経済の中心地として大いに繁栄した

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


振り返って、市街地と反対側を見ると、山の上の方に富士山の山頂が見えた。
ここからも富士山は見えるんだと、ちょっとビックリすると共に、富士山の偉大さを感じる。
何処に行っても富士山を探すのは、毎日見ている物を欲しがる、人間の性でしょうか。(笑)

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静岡大橋

2009-01-28 06:00:22 | ぶらり仕事旅
安倍川に架かる橋で、下流から3番目の橋。
左に富士山、右に日本平が見えて、好きな橋だ(上り車線)
橋の街灯や、歩道タイルのデザインが独特で、いい感じだと思う。

全4車線の橋になってからは(以前は、2車線の部分開通だった)、渋滞が大分緩和されたと思う。この橋の先の石田街道から南郵便局までも、土地の買収が終わっている様なので、全線開通も近いと思われる。(北丸子池田線)

そうなると、静岡市内の東西を結ぶ主要道(R1、南幹線、SBS通り)に、追加されて、交通が便利になる。
南幹線と、SBS通りは安倍川を渡る橋が無いので、この道にかかる期待は大きい。


「開通近し」繋がり。
新東名(第二東名)の橋も安倍川を渡っている。
安倍川に架かる橋の名は、下流から、

南安倍川橋 (国道150号線)
安倍川橋  (東名高速道路)
静岡大橋  (北丸子池田線)
駿河大橋  (国道一号線)
安倍川橋  (県道208号線、旧東海道)
安西橋   (国道362号線)
安倍川大橋(国道1号線バイパス)
狩野橋
此処に新東名(第二東名)の橋が架かっている
曙橋
竜西橋
玉機橋

新東名は、なんと言う橋の名になるのだろうか。
東名高速道路と旧東海道の橋の名前が同じ事に気が付く。

比較的上流なので、「北安倍川橋」。う~ん
「大」を付けたいみたいなので「大安倍川橋」。でも、バイパスの橋の名に似ていて却下。
葵区にある橋だから「葵大橋」良い感じ。
新東名だから「新安倍川橋」単純。

どんな名前が付くのだろうか。気にはなりますが、
多分、渡らない橋だと思われる。
西に行く時は、現静岡I.Cから、東に行く時は清水I.Cに入るので、新東名の橋を通る事は、無さそうだった。残念ながら、利用しない橋になりそうです。(笑)
コメント (2)
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