私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

愚息帰省

2019-08-17 09:06:20 | お出掛け日記
<写真:日本平側から見た久能山東照宮。遠くの木が盛り上がって居る辺りです。>


愚息から今日帰るけれど清水駅まで迎えをお願い出来ますかとLINEが入ったのは先週だった。

来週の木曜日に帰省すると聞いていますが?と返信すると「その木曜日が今日です」と即返信が有ったのは驚いた。

ずっと来週と思って居たので随分早く来た事もそうだけど、今日を火曜日だと思って居た自分に呆れたのだった。急いで迎えを了承し晩酌をお預けにした。

それからの毎日愚息の食事の支度をする事に成り、主食と副食に頭を使う事に成った。



毎日冷房の効いた部屋でグダグダしている愚息を見ると、これで良いのかと言いたい気持ちをが湧いて来るので清水観光に連れ出す事にした。

国宝に指定され漆が綺麗に塗られてから訪れた事が無い久能山東照宮にロープウエイに乗って行く事にした。
愚息はロープウエイに乗った事が無いと言うし、東照宮にも行った事が無いと言うので尚更行こうと思うのでした。





お盆休みともなるとロープウエイは混んでいる。
葵の紋が仰々しい。



元々久能寺が有り、武田信玄が侵攻した時に久能寺を山城にし徳川の没後、東照宮に成った。
久能寺は清水区の鉄舟寺になりった。

当時の石積みが今も残るのはロープウエイの到着駅横に有る。
多分、武田信玄が作った物と思うのだけど何処にもその記述はない。






楼門。これは国宝ではない。
国宝に指定されているのは御社殿で本殿、拝殿などなんだけど、当時の木材が残って居るのは極一部でそれが当時の物と認められたので国宝指定に成ったと当時のニュースを覚えて居る。
それが何処の部分化は細かく知らされ太は居ないけれど、これで全体が国宝に成るのでしょうか。

石階段を登り神廟(家康公のお墓)まで来ると汗でぐっしょりに成った。
愚息は金のなる木を見て「来た事が有る」と言いだした。

空手の初稽古を砂浜でやった後久能山東照宮の石段を上り此処に来たと言う。
金のなる木で思い出したとは愚息らしい。




観光客で溢れだしたロープウエイ駅は運航を五分間隔のMAXに成り行きで乗ったゴンドラと擦違った。

愚息は来週から運転免許の合宿に行くらしいのだけ、どそれが山形県の長井市と言うから笑っちゃいますね。
有名な自動車学校は既にいっぱいで唯一見つかった学校だそうだ。
夏休みは何処も大賑わいですね。


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清水立体19_08

2019-08-08 08:34:55 | お出掛け日記
国道一号線下り車線。清水区庵原のJA本部付近。

Google Earthで見るとまだ橋脚が出来て居ないけれど、新幹線と交差する辺りから、この辺りまで進んできている。



東名清水インターチェンジ入口付近では分離帯の用地確保が出来た様で重機が置かれておりこれから工事が始まる様だ。
誰の意地悪も無く公共工事が進む事は大事です。
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清水花火2019

2019-08-05 07:41:51 | お出掛け日記
清水港まつり最終日は港で行われる打ち上げ花火で幕を閉めるのが決まり。
幸いにも天候による中止が少なくここ数年中止は無い。

先週の安倍川の花火が中止に成った上に来年はオリンピックと重なるので警備員の確保が出来ず既に中止が決まって居ると実しやかに囁かれている。

清水みなと祭りもオリンピック期間中を避け開催日時を変更する事が決まって居る。

義弟を清水の花火に誘ったので少し早目に行って場所取りの手伝いを使用と思い立って5時前に行くと、毎年場所取りで正午頃から列に並ぶライフワークにしておられる方は日陰で暑さを凌いでおられ、大分お疲れの様でしたが相変わらず声は大きい。

17時に成った所で元の列に並ぶように指示が有り全員列に並ぶと200mほど行った行列が折り返して来て直ぐ後ろまで繋がって居た。
17時30分に開門するので門の前まで移動。

開門すると若者たちは一斉にダッシュ。ブルシートを広げる。



争奪戦を避け岸壁から二番目の場所を確保。
岩盤浴の様に焼けたコンクリートの上に足を広げ冷えたビールを飲む至福の時を過ごす。

花火が上がるまで談笑をし乍ら気持ち良く酔って行くのです。
今年は海からの風が気持ち良い。

此の位風が有れば煙の中に花火が重なる事も無いので綺麗に見えそうで気持ちが高まる。
酒屋で勧められたベルギービールの栓を開ける。



花火が始まった。
昨年は暑すぎてとても花火どころじゃ無かったけれど花火は良いね。儚くて。





風が日の出ふ頭方向に拭いているので時々火薬の匂いがして灰が降って来た。
風が気持ち良くて花火が綺麗で良いね。

でも無かった。

「花火を打ち上げるには危険な風速に成ったので此処までで終了にします」と大会本部からアナウンスが有った。
それまで何度も打つ上げを見合わせていたのだけど、最後の花火を前に打ち切りに成ったのは残念です。

けど、花火を見れて良かった。
途中で泣きそうになったのは、誰にも気づかれなかったと思う。
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