私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

久能街道

2011-02-23 14:33:01 | ぶらり仕事旅



日曜日に久能街道を走ると苺狩りの車で渋滞して、数年前までは全く動かない事があった。
景気が低迷している事と、バイパスが開通した事で、以前の様な渋滞が無く比較的流れていた。

苺狩りを勧誘する苺娘が道路脇で手招きをしているのだが、ゆっくり走ると目が合った様な気がする。(自意識過剰?)ちょっと気恥ずかしいのだが素通りする。

この時期の入園料が小学生以上1800円なのでスーパーマーケットの苺パックを4つ買える。
親戚が来る度に苺狩りに行っていたけど、最近の十年は行った事が無い。苺の種類も随分変わった様だけど、毎年貰うジャム用の苺が一番美味しい気がする。(笑)



翌日も走って見ると、数人の手招き嬢が居たけれど、殆どは人形だけの対応だった。
姿恰好で苺園を選んでいる訳ではないのに、一体だれが始めたんだろう。
毎年不思議な光景だ。



マネキン人形
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新しい靴

2011-02-23 13:36:37 | ひとり独り言
新しい靴、スケッチブック、アルトリコーダー。
今春中学生になる愚息の入学準備だ。

座布団の様な物は防災頭巾で今の時代は必須らしい。
制服から帽子が無くなり、坊主頭も無くなった。
小学校卒業後の最初の度胸試しが、この坊主頭で、宿題の無い春休みで唯一の憂鬱だった事を覚えている。今となっては笑い話である。

新しく自転車を買ってやりたいのだが、本人希望のタイプが分からない。
どうやら、ママチャリの様なんだけど自転車屋に連れて行かなければ決められそうにない。
煮え切らない愚息にイラッとするのは、カルシウム不足何だろうか。

父と自転車屋で決めたセミドロップハンドルの五段変速自転車を思い出す。
これさえあれば、何処までも行ける様な気がしたし、実際に日本平や駿府公園内にあった駿府会館まで行った事があった。行動範囲が一気に広がったのだが、愚息はどうなんだろうか。


来月には小学校の卒業式もある。全て指定席(BOX指定)で椅子の数が決められているそうだ。ビデオ撮影をする人も事前申請が必要で、2階席の後席と決められ、1階に降りてはいけないらしい。写真撮影は1階席でも良いらしいのだが、そこまで決めないとマナーが守られないのかと思ったりもする。ただ、カメラの動画撮影は1階でも良いらしい。

何とも規制ばかりの堅苦しい式になりそうで、じっと耐えられるのか自分が心配だ。
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甘汐たら

2011-02-22 07:56:26 | ご飯ですね
一つ目の大きな仕事がお終わり、ちょっとしたお祝をする。これは儀式でもあり、次の仕事に対する意気込みでもある。早い話が一杯飲む。(家飲み)

刺し身を買いに、「まちの達人」の店に行く。奥様連中のお買い物が終わった頃を見計らって行くのだが、刺身関係は殆ど売り切れている。

ショーケースの中を探し、マグロの「かま」を見つけた。早速購入。

「甘汐たら切身」のポップ書きが湯どうふから始まり、店の一押しの調理方法かと思う。鱈と言えば鍋だと思っていただけに、この展開は脇腹を人差し指で突っつかれた感でくすぐったい。

早速達人に調理の仕方を聞くと、湯豆腐鍋の真ん中に醤油ベースの汁の入った壺(器)があり、湯豆腐をそこに潜らせてから食べるらしい。豆腐と一緒に鱈も鍋に入れて食べていたそうで、初めて聞く食べ方にちょっと興味が湧くが、鱈が苦手なので二の足を踏む。

達人は鍋に残った食材(豆腐、鱈)を汁の中に入れて翌日食べるのが好きだったと子供の頃を思い出している様だった。味が沁みて旨くなっていた事は容易に想像できる。

まな板も綺麗に掃除が終わりごみの処理も終わった所に、鯵の刺身の注文をするのは我儘この上ないのだが、快く作ってもらえて嬉しかった。鯵の刺身が美味かった事は言うまでも無い。この味を知ってから、スーパーの刺身を食べた事が無い事も事実だ。

帰宅後、家人に湯豆腐の話をすると、家人の実家(清水区興津)でも湯豆腐鍋の真ん中に汁の器が入っていたそうだ。もしかすると、清水に昔から伝わる食べ方なのかもしれないと新参者は思う。
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まちの達人

2011-02-19 13:00:39 | ひとり独り言
清水市民活動センターの「まちの達人に聞く」Ⅳに参加する事になり、夜鍋仕事を急いで切り上げ集合時間に間に合わせた。
年度末は何かと忙しい仕事が舞い込み、変更変更の連続で工期に間に合わないそんな仕事が山積みになって半分開き直っている。(逆切れ状態)

魚屋の達人が、清水ふるさと塾で使っている「見せびらかし」(写真資料)を貸して欲しいと連絡が届き渡したのだが、暫くすると塾長から「マグロも写真を添付して欲しい」とメールが入った。微妙な時間のすれ違いで、魚屋までマグロの写真を届け、見せびらかしに貼った。

忙しい時にかぎって、急ぎの仕事が舞い込む。さかなの達人は講義の中で使うらしい。



講義を録画。後で再検討するそうだ。



イルカの味噌煮(左上)、生姜ご飯、キャベツの塩昆布和え。
イルカの味噌煮は「魚初」のもので、いつも美味しい。
初めてイルカを食べた方もあり、「美味しい」を連発しているけれど、本当だろうかと思う。中には臭いがきつくて食べられない人もあり、納得した。

海豚煮は食べ慣れないと油の旨味が分からないと思う。美味しく食べるには、もっと沢山食べる機会が必要なのだ。



ねぎすのすり身汁。口の中のイルカの油をスッキリと流し込む。
いるか煮にはビールが合いますね。


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咲いた

2011-02-18 13:35:35 | 園芸部の四器
毎週金曜日の陶芸教室を休んで、年度末の仕事をやっつけようと思っていたのに次から次と折角作った隙間を埋めてくれる用事が出来てきて、有難い。

洗濯機は壊れるし排水桝は水が溢れるし、小生は便利屋じゃない!
ぶつぶつ言いながら嫌いじゃないので面倒を片付ける。がしかし、そこは素人なので思うように捗らない。そして出来ない自分にイライラし、また隙間が埋まって行く。結局、出来無いじゃん。でも、業者を呼んで解決って、これで良かったんだろうか。


孔子の話をラジオで聞き「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。」が心の中に突き刺さった。そう思ったらなんだか清々しい。

熱い位の陽気に早まって咲いてしまったチューリップが哀れに思え、咲いた証明に写真を撮った。



もう、春じゃないだろうか。と思わせてまた寒くなるらしい。




ちょっとした用事で外に出たらやたらと温かい。
昨夜の雨で富士山に雪が積もっっている。
清水に住む特権で巴川河口まで見に行ってみると見事な雪景色で楽しくなる。



そのまま浄化センターの屋上に行ってみたら基礎工事中でもうすぐこの景色も見れなくなるのだろうかと思ったのだが、その建物の屋上も開放してくれれば許す。



可動橋の面影も無くなる。

コメント (2)
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