私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

静岡駅北口

2007-12-31 09:55:25 | 気儘に散策
忘年会も終わり、変な酔い方をしたので、気分が悪い。五月蠅い音楽の中で、あっち系の男が目の前で踊っているショータイムを見て、「ゲンナリ」して、その店を出てきたのだが、付き合いとはいえ、ちょっと「キツイ物」があった。(汗)
外の空気は、熱くなった耳には気持ち良く、この時間なら、まだ電車が動いて居そうなので、静岡駅に向った。信号待ちで国道一号線に立っていると、昼間見た静岡駅前が、ちょっと違って見えてきた。

それは、そこだけが明るく、いろんな人たちを、どんどん飲み込んでいるような、昔見た映画の「ソイレントグリーン」をふっと、思い出すのだった。そして、自分のその光の中に入って行くと、其処から先は「未知との遭遇」になって行くのだった。…(ハチャめちゃ思考停止)

結局、次の日も気分が優れず、年末の大掃除は中止、遣り掛けの仕事を消化する事を考えるのだった。


この写真を撮ろうと思ったきっかけは、駅ビルの前に植えられている、ケヤキです。写真では暗くてよく分らないのが残念です。駅ビルができる時に、あの大きな木を移植する作業を見て、あれだけで、何千万円も掛かっているだろうなと、感心しました。駅前のバスターミナルなどは、何度も工事が行われて、少しずつ変わっているけれど、ケヤキはそのままだったので、ケヤキ目線で街が見れないかと思ったのでした。
また、どこか探索してみます。





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焼き鳥

2007-12-30 10:02:32 | ご飯ですね
馬が合う人は、初めて会った時から、馬が合う事が分る。第一印象というより、直感的に、感じるのだが、その会社の専務は、そんな人だった。この忘年会で、久しぶりに、焼き鳥屋に行く機会があったので、二人で行く事になった。

静岡の「金の字」に行くのだが、彼は、モツカレーを注文するのだった。串のもつ焼きにカレーがかかっている代物で、先日、肉のふくだのモツカレーが独特の味だった事を思い出し、注意深く食べてみると、それがなかなか美味しいのではある。でも、もつの味よりもカレーソースで味が決まってしまうので、塩焼きの方がすきだなあ~と密かに思っているのだった。本格的な焼き鳥屋なので、店主にいろいろ聞くと、仕入れから、肉の処理の仕方まで、興味が尽きない話だった。その中で、「しろ」なるものが内臓の一部なのだが、「あか」(レバーなど)に比べると肉厚的で希少価値らしく、店主もちょっと自慢げで話をしてくれた。もっと、いろいろ話を聞きたかったので、こっちに来る機会を作って、寄って見たいと思っていた。(ナビュラン ☆)
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忘年会

2007-12-29 10:32:14 | ご飯ですね
仕事仲間の忘年会に呼ばれ、楽しく一次会を終え、二次会のカラオケルームに繰り出す。好きな歌をどんどん歌うのだが、昔の歌に盛り上がり、みんなで歌う事に一体感が生まれ、人間関係の繋がりを太くしていく様な気もするけれど、酔っ払っていて、みんな忘れそうだった。歌った中に「山口百恵メドレー」があって「♬ひとつ結ぶ、ひとつ開く、恋という名前の赤い花~」が、今朝から頭の中をめぐり、気がつくと、歌っていた。



流石に、百恵ちゃんのデビュー曲となると、歌える人が少ないが、歌える曲で世代がすぐに分るのが、不思議だと思う。生きて来た記憶に中に、音楽が一緒に刷り込まれていて、昔の曲を聴くと昔の事を、思い出してしまう。特に失敗した事を思う出し、うじうじと憂鬱になってしまう。でも、それを乗り越えて、大声で歌うのは楽しかった。
今朝から、喉がちょっと痛いのだが、今夜の忘年会では、何を歌うか、また考え始めている。(笑)

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餅つき

2007-12-28 14:54:02 | ひとり独り言
毎年、28日に餅つきをしている。餅つきと言っても、電気餅つき機で実際には、こねているだけなのだ。出来上がった餅は、杵つきほどきめが細かくは無いにしても、それなりに好評で、亡くなった父親が、この手の餅つき機が好きで、器械を買って来ていたのだった。今使っているのは、確か3台目だと思った。

昼ごはんの代わりに、つき立ての餅を食べる。みなと夢市を思い出し、餅がうまい。いつもは、餡子は無いのだけれど、市販品を買ってきてもらっって、食べると、やっぱり餅がうまい。口が甘くなった所で、納豆餅を食べる。餅のべたべたが納豆のヌルヌルを打ち消し、これも美味しく頂けました。(1つだけ)
良かった、つき立ての餅を食べる事が出来て。いよいよ、正月間近です。
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菊世界

2007-12-28 11:49:21 | ひとり独り言
内田 百けんの随筆の中で、煙草の話に触れ、今の小学生で喫煙している子が居るだろうかと考えてみた。近所の小学生には、そんな様子は少しも感じられないのだが、自分が小学5年生の時、同級生の歯の裏が、真っ黒だった事を覚えている。当時彼は、父親をなくし、その影響でぐれたらしいのだが、本当のところはよく分らなかった。その後、十数年前に会った時は、喫煙していなかった様だったけれど、どんなきっかけで辞めたかは、覚えていない。

宴会に出る機会が増え、当然のように喫煙者と同席になり、着ていた服や、髪の毛まで煙草の臭いが染み付いて、翌朝、部屋の中が異様な臭いに満たされている。そして異臭の素である服をベランダに出すしかなかった。毎回、これを繰り返すのだが、宴会は好きである。酒の勢いもあるけれど、人の本音が良く出てくるからだ。この時、酔っていない人が、一番分らない人間で、「正体を見せろ」と、叫びたくなる。(嘘)
結局は、自分も酔っ払って、言いたい事をぶつけて、嫌われたりしているので、私が嫌いな人は、向こうから居なくなっている事がある。最近、友達が減っていくような気がする。(笑)

保険会社のおばちゃんが、暮れの挨拶のついでに、カレンダーを持って来てくれたのだが、この方がまた、煙草臭い。彼女自身の息も臭いのだが、玄関に立っただけで、煙草の臭いが残り、早々にお帰り願うのだが、あれほど煙草臭いのに、当人は気が付かないのだから、困ってしまう。例によって、カレンダーもベランダ行きなのだ。




初めて吸った煙草は「チェリー」だった。チェリー色のパッケージが好きで、開けた時に、微かに甘い香りがした。暫く、いろいろな煙草を吸っていたけれど、2年くらいで、喫煙を辞めた。それは、服が臭くなってきた事と、食べ物の味がよく分らなくなった事と、何より、鼻毛が伸びたことだった。煙草をやめて20数年経つけれど、大分、食べ物の味には五月蠅くなってしまった。煙草の本を読んでいて、ふっと、吸ってみたくなったのだが、読んだだけで、吸ったような気分にもなっていた。
愛煙家の吸いたい気持ちもなんとなく分るし、嫌煙かも気持ちも分る。ただ、喫煙者の煙草の投げ捨ては、理解が出来ない。

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