私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

ムスカリ

2010-02-28 16:09:47 | 園芸部の四器
朝起きると女子パシュートが決勝進出を決め、金か銀メダルを取るニュースを聞きワクワクしながらその時を待った。ライブ映像を見ながら家族揃って応援をするのだが、最後の半周で逆転されて負けた。

朝から脱力して朝食を終え、そこからは津波情報に明け暮れた。
エスパルスのプレシーズンマッチ(対新潟)の放送も津波情報に飲まれ中々始まらない。

2/26

いよいよ年度末になり、また、曜日関係なく仕事漬けの日々が来る。
来週の段取りを頭の中で考えていると、母が「今日は金曜日?」などと呟くので「え~」と短く返事をすると「そうか土曜日だ」と言いだし、自分の中で何かが「ぼきっ」と折れた気がした。

「あ~。日曜日だ」と学校に行って無い愚息を見て思い付いたようだったけれど、大丈夫か。

2/28

雨上がりで暖かくなり、一気にムスカリが咲きだした。
花屋のムスカリが立派だったので、今年はテンコ盛りで肥料をやってみる事にする。
期待に応えて、大きな花を咲かせるだろうか。




アルミホイル効果で苺の裏側も赤くなった。
しかもこのアルミホイルは油虫よけにもなっている。
無農薬苺を朝食のデザートに頂戴する。
コメント (2)
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代表

2010-02-22 10:29:39 | Bの壺
バンクーバーオリンピックジャンプ団体の選手に岡部が外れた。
現地に入って調整を続けている事はニュースで聞いていたけれど、ノーマルヒル、ラージヒルと出て来なかった。そうか、団体の隠し玉かと思ったけれど、調子が上がらなかったのだろう。

先日NHKの番組で長野五輪ジャンプ団体の時、テストジャンパーをしていた西方選手を取り上げていた。知らなかったのだけど、団体で三番目を飛ぶ原田は西方のアンダーシャツを着ていたそうだ。当日原田が西方から借りた物で、それを見た西方は目頭が熱くなったと言う。

原田は、控えに回った葛西のグローブも借りていてジャンプに臨んでいた。親友と一緒に飛ぶと言うよりも、プレッシャーに押しつぶされそうな気持ちを助けてもらいたかった様な気さえする。そんな話は原田の口からは出なかった。

葛西は岡部のアンダーシャツを着るだろうかと思ったけれど、体格が違い過ぎてそれは無いなと思った。(笑)


粉々になった植木鉢の代わりの植木鉢を作った。大昔、ウイスキーのおまけで貰ったグラスの底にTAROの太陽の顔が有り、型を取ってダリの時計風にくっ付けて見た。
今朝のニュースで、モンキーセンター(愛知)に有る「若い太陽の塔」を整備してまた公開すると聞いた。偶然ではあるが猿の序でに見に行きたいとも思う。




3/27追記
植木鉢

小割氏が言う正面。
釉薬がこちら側に集中している。
小割氏はこの面が正面と思い釉薬を塗っている。
だから結果として事らが正面になったのだけど…



自分的にはこちらが正面のつもりで作ったのですが、
それにしては、足の位置が少し間違っている。(笑)
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いるか煮2

2010-02-16 17:22:44 | ご飯ですね
夕方、買い物を言い付かり、魚屋に出向く。元々いるか煮を買いに行くつもりだったから苦じゃないと言えば苦じゃない。
晩飯のおかずを選ぶのが面倒なのだ。ただ、ここ数日の天候不良でショーケースの中もちょっとさびしくなっって居た。
先日、塩鯖が美味しかったので今日は味噌にで食する事にして、切り身を注文する。
魚嫌いの母と愚息は殆ど食べないので二切れもあれば十分ですと若女将に言ったのだが、一人一匹ずつどうですか?と勧められた。
でもここは遠慮しておく。もし、そんな事をしたら、おかずが鯖の日が続くに決まっている。(責任を取らされる)

今日は、天婦羅の日の様で、店先に並ぶ。
他のお客が烏賊の「げそ天」を買っているのを聞き、食べたくなって追加した。
そう言えば、家で天婦羅をしなくなったなあと思う。



天婦羅の隣にちょっと近寄り難い煮物「いるか味噌煮」がある。
先日の味噌煮と少し違って骨付き肉なのだ。骨周りの肉はマグロもそうであるように美味いに違いない。
今回は前回以上に期待が高まる。



家に持って帰り皿に盛り付けて、写真を撮り終わってから試食。
ネギもちゃんと入っている。
骨を持って手軽に食べられて、ちょっとしたおつまみだ。
食べ始めると、後を引く。
これ以上食べると、晩酌の当てが無くなりそうなのでそこまでにしておく。

こんなことなら、全部買い占めちゃえば良かったかなあ。(笑)
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オリンピック

2010-02-14 09:30:25 | ひとり独り言


カナダの歴史と歌が終わって、やっと聖火が入場してきた。これを見るために3時間ぐらい待っていたのだった。



「え?柱??」長野の御柱を思い出す演出。




いよいよ点火。柱に火を付けると炎が掛け上がり聖火台に



点灯すると思ったら付かない。



時間差で点灯したものの、聖火はどうやって聖火台に点灯したのだろうか。(引火)
それとも聖火台は回りの三つなのだろうか。(笑)



まあ、兎も角火が付いて良かった。
家のテレビも全てBS対応に配線し直したので、
自室でも、ブラウン管テレビに地上デジタル放送画像を映し出している。
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片口

2010-02-13 09:23:33 | Bの壺
先日、NHKの教育テレビで世良正則がろくろを回している番組を見た。初めて土に触ると言いながら番組的に作品が出来上がり、なるほどと思っていた。手び練りの陶芸教室に通っているのだが、手回しで似た様な事が出来るらしい。今回はそれに挑戦した。

番組内でも「土を殺す」と言って、ろくろの中心に土を決めるのだが手回し轆轤でもこれがなかなか難しい。小割氏の(陶芸作家)見本を見ながらやってみるが出来ない。番組の世良氏と同じようにここはプロにやってもらう。

手に水を付けろくろを回しながら中心に親指を入れる。徐々に広げながらぐい飲みに持って行こうとするのだが、「そこで締めないと切れますよ」と言われた瞬間、縁が切れた。
「初めからやり直しましょうか」

また、土が殺せない。時間も無い事だし、まあ、大体出来た所で親指を入れる。「締める」感覚が何となく分かって来て少しずつ広げる。ぐい飲み位なら片手で引きながら片手でろくろを回せるようになりますと言われ、来週も挑戦しようと思う。

この位の事を陶芸家は2分程度仕上げる。乾かしてから高台を作り完成。

片口は手びねりで原型を作り、ろくろを回しながら形を整えていく。綺麗な形が出来上がりここから手を入れて、自分の片口を作って行く。

ろくろを回していると技術に走る人が多くて、もっと高いレベルの感性まで行かないうちに飽きてしまうらしい。陶芸はここから楽しいのにと小割氏は残念そうに言う。でも、自分の感性を表現するにはある程度の技術が必要ではないでしょうかと質問を向けて見る。

そこが、花瓶が引けるようになりました。壺が引けるようになりました。と技術が向上してくると向上する方に目が向いてしまう。有る程度の技術は必要だけど、感性が大事なんだと言う。

デジカメで写真を撮っていると話すとそれも陶芸に通じるものが有るそうだ。先生に(小割氏の)カメラを持って歩く様に指導された事が有るそうで、自分が興味のあるものが客観的に映し出される。ただ、写真の撮り方もまた、感性が働くのだ。

今回は、いつも以上に楽しい時間だった。作品からもそんな感じがする。(笑)




3/27追記
  片口セット
作風が変わるきっかけになった作品。
いい色合いで日本酒が美味しくなりそうで嬉しい。

   片口


   ぐい飲み
軽くて持ち易い盃。これもお気に入りになりそう。

   ぐい飲み
小割氏が見本で作ったぐい飲み。(5,000円)
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