私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

新そば

2016-11-28 18:40:34 | ご飯ですね
新そばが出回って居る事は知って居た。
そのタイミングが自分の中で合わず今日まで食べられずにいた。

新そばを食べるなら自宅から一番近い蕎麦屋に行くつもりだったので、牡蠣蕎麦はやめて置く。
運転免許証の更新に清水警察署まで行ったので「平蔵」に行こうと思ったら数分で着く距離だったのだが、今日は牡蠣蕎麦の気分じゃない。



此処の蕎麦は何でも美味しいけれど、やっぱり鴨せいろですね。
「お待ちどう」と目の前に運ばれてきた器から立ち上る鴨の香りが忘れていた味を思い出させようとする。

まずそばをそのまま味わう。旨いね。
鴨の汁を少し飲んで蕎麦を流し込む。美味いね。

そうだった。
昔は何処の蕎麦屋に行っても鴨せいろばかり食べていたなあと
なんだか懐かしく思い出すのでした。

(写真:萩田)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀ぶらマルシェ

2016-11-28 18:19:00 | お出掛け日記
陶芸教室の作品展も兼ねて清水駅前銀座で毎月一回(第三日曜日)開かれている「銀ぶらマルシェ」に出店する事に成り朝から準備に余念がない。

気合を入れた所で大勢客が来るはずも無く、陶芸に興味がある人がちょっと通り掛かり、作品を手に取ったら成功だと言う事にして、ハードルを思いっ切り下げてみた。

前回実施した陶芸体験は、講師が不在なので実施しないのだけど、目立つ事が無いので地味な展示に成っていてちょっと寂しいね。

ただ、通り掛かった伯母さんと話をしたら「この作品が一番いいね」と言ってくれたのが自分の作品だったので、とても嬉しかった。(プチ自慢)
でも、売れたのはほかの人の作品ですけど。(笑)



お昼にカレーでも食べようと思って駅前銀座の端っこまで来たら無く成って居る。
そう、あの元丸井のビルが無いのです。
そのお蔭で明るくて広々としていて気分が良い。
近くの店主も此のまま公園にすれば良いにと自分勝手な事を言っていた。

二階建ての結婚式場が出来るそうで、少し人の流れが変わりそうです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終戦

2016-11-20 11:05:54 | ひとり独り言
朝からなんだか落ち着かない。

J2最終試合に勝てばJ1自動昇格となるエスパルスの試合が有るのです。
いつも肝心な試合で負けており、テレビ中継が有る日はよく負けて来た。

でも、今のエスパルスはちょっと違う。
試合前から勝てる気がするし、勝つと信じている。
(練習通りの試合をすれば)

ただ、今日はテレビ中継が有るので、何とも言えない気もする。

相手も好調なので、攻めて来れば勝機も有る。
ただ 相手チームががっちり守ってしまったら、引分かも。


ごちゃごちゃ言わずに兎に角勝て!!!!。

14:00キックオフ。
テレビの前で釘付けに成りそうです。
ポテチを買ってこなければ。(笑)


追記16:00勝ちました。
これでJ1昇格決定です。
赤飯炊かなきゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気晴らし

2016-11-11 17:09:50 | お出掛け日記
陶芸教室の講師が「日展」に入選したので、国立新美術館に出掛けて作品の鑑賞に出掛ける事にした。

そんなに朝早く出掛けなくても余裕が有るので、遅いバスで出かける事にしたら割引の席がまだ空いており思っていたよりも割安で東京まで行ける事に成ってちょっと嬉しい。(このちょっと嬉しい事を集める事が大事)
2160円でやって行けるのだろうか心配に成る。

東京都の入ってから例によって少し遅延が出ていると運転手からアナウンスが有ったので東京駅を諦めて霞が関で途中下車して乃木坂を目指す事にした。
バス停を降りた所に地下鉄の駅が有り、すごく便利に成って居て少しうれしい。

丁度ランチ開店時刻に成ったので、美術館より先にランチを食べる事にして、此処に来た時は行く事に決めている中華料理屋に行く。
席に着くといつものご婦人が「前に来た事が有る?」と笑顔で話し掛けて来る。ちょっと嬉しくなって少し大きな声で有りますと答えると「覚えているよ」と又嬉しい事を言ってくれる。
ある意味、此れがしたくて此処に来た様な気もする。



疲れる前に「ダリ展」に行く事にして音声ガイドを聞きながら鑑賞していると、一人で居る事が苦にならなくなると思われる。
途中で「アンダルシアの犬」と言う短編映画(約15分)を見ていたら、気分が悪くなってきて、上映当時パリで称賛されたと言うシュールリアリズムが良く分からなく成って来た。(グロイ)

スペインのダリ美術館に有る作品のレプリカ(ちょっとお粗末)で写真撮影が出来ると言うので並んで居ると、後から来たご婦人が長い行列を見て並ぶのを止め捨てセリフの様に「本物を見たからいいわ」だって。負け惜しみを言うのかスペイン旅行の自慢のか。人となりが垣間見えて此方が恥ずかしくなる。







駒込の六義園に行く。
昨年妻と立った木の前に行こうと思ったのだけど、場所が分からずに諦めて出て来た。
途中で思い付いたのだけど、すっかり疲れてしまって戻る気にも成れなかった。また泣いちゃうかも知れないから辿り着けなくて良かったのかも知れない。苦しい負け惜しみ。(笑)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡蠣蕎麦

2016-11-05 10:55:37 | ご飯ですね
この季節に成ると一度は食べる「牡蠣蕎麦」

此処の蕎麦屋は大きな牡蠣を使うので深みのある味わいが好きです。
北街道を通りかかったので出向いてみると「支度中」の札が掛かっており、11時を少し過ぎたくらいでは開店しないらしい。行き慣れた蕎麦屋は11時開店なので同じだと思ったら大間違い。

電気屋で時間を潰し11時30分過ぎに出向くと「商い中」の札に変わっておりホッとしながら店内に入る。
大きな牡蠣が入らない時は、牡蠣蕎麦が無い事が有るので入口に書かれているかまず確認すると有りました。

席に着くが早いか牡蠣蕎麦を注文する。



そうそうこれこれ。
いつから牡蠣が好きに成ったのだろうか。
ふとそんな事を思いながら、牡蠣が好きに成ったのは大人の証拠なんだと結論付け、一口舌に乗せると一年ぶりの牡蠣の香りが口の中に広がり少しの幸せを感じるのでした。

いつの頃からか温かい蕎麦も食べる様になり、加齢と共に嗜好も変わってきている。
この蕎麦は牡蠣が四つ入っているのだけど、今年は三個で充分がなあと思うのでした。沢山食べられなくなっている自分を認識しておかないと、大盛りを注文して置いて完食に苦しんだことを思い出します。



店を出る時に開店時刻を確認すると11時15分だった。もしかしたら店主もせっかちなのかも知れないと思うのでした。






作品が焼き上がっており開口一番「緑が無い」でした。
自分のイメージだは緑の中に赤い紅葉が映える筈だったのだけど、緑は黒っぽくなり趣が違う。

ちょっとガッカリしていたのだけど、最初の思惑は横に置いといて改めて見てみると、面白い皿が出来た気がしてくるから不思議です。



悪戯で作った小鉢も良い感じです。(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする