チキンラーメン

チキンラーメン専用どんぶりを作ってみた。



丼の底に窪みを作り麺を蒸し易くする様にしたのだが果たしてどうでしょう。



チキンラーメンを置き生卵を置く。生卵を置かなければチキンラーメンじゃない。
熱湯を入れ蓋をして3分待つ。



あれれ。玉子が生のままだ。

トッピングのポテトチーズ炒めを乗せる。
窪みが大きすぎて湯量が足りず玉子に掛からなかったのだ。

まあ、これはこれで美味しいけどね。(笑)

新しい学校

愚息を学習塾に通わせている。時々父兄面談があり、進路について話し合うのだが家人に行ってもらった。「お宅のお子さんは、何処の高校を狙っていますか」との質問に即答で「清水東高」と答える事にしている。すると「今の成績ではもうちょっと頑張らないと…」なんて話に成り勉強の仕方から、将来の職業まで意見されるのだ。

家に持ち帰った家人から聞かされ、「警察官はどうですか」と言われたと言い、愚息の何処が警察官に向いているのかさっぱり分からない。



清水区で公立高校の受験を考えると「清水東高」の次は何処に成るのだろうか。
南校は高校受験が無くなったし、西高は共学になってからレベルが下がったと聞く。
清商は庵原高校と統合され新しい高校になるので、今の段階では全く様子が分からない。

そこで急浮上したのが「静岡東高」場所も清水寄りに有るし、レベル的にも狙えるらしい。
一体何を基準に選択するのか迷走が続く。



立て看板を見ると何らかの工事が始まっているらしい。
へ～と思いながら会館裏手（清商グランド）にいってみると



クレーンが立っており全く知らなかった事を痛感する。
基礎工事が終わって居てこれから躯体鉄筋が組まれていく。
25年1月完成って事は26年度の新入生からこの校舎にはいる事に成る。



清水文化センターの近所に有る「大阪らーめん」の看板を出している「さくらや」
以前この店の屋根に大きな丼と橋が有ったのだけど、いつの頃からか無くなって居た。

店に入ると、何処かの番組で取り上げられてとか貼ってあるのだが当てにならない番組なので無視する。常連さんには愛想が言い店主と多分息子が厨房を切り盛りし、ホールを女将がやる家族一体型の店だ。



ひと通りメニューを見た後「一番人気」とある大阪ラーメンを注文した。
最近大阪を冠した餃子チェーン店が席巻し始めて大阪ラーメンって何？と疑問に思っていた。
昔、大阪で食べたラーメンは、スープの透き通ったラーメンって印象なんだけど此処のはちょっと違うみたいだ。

豚肉のコマ切れと白菜の炒め物を作り、茹であがったラーメンにかける。そこに煮豚とキムチ（白菜の唐辛子漬け）が乗っかる。
作り方をじっと見ていると、美味しいラーメンを作るコツの様な物が垣間見えて参考に成る。

お待ちどう。と言いながら店主がカウンタ越しに丼を渡してくれた。早速割り箸を取り食べようとした瞬間お玉が投げ込まれた。おっとイケナイ。写真を忘れる所だった。ご主人ありがとう。(笑)

これを食べながら何が大阪なのか益々分からなくなったのだけど味は良い。
煮豚と炒め豚の味比べと、白菜漬けと炒め白菜のコラボ。一つの丼で味わえるなんて他じゃ無い。次回は何を注文しようか楽しみが増えた。

焼失

黄色い「keep　out」のテープが剥がされ、赤鳥居を抜けるとそこには美濃輪稲荷神社の仮設テントが張ってあった。お参りは出来る様なのだけど、消し炭の臭いがそこかしこからして来る。テントの横を通り拝殿に向かう。



近くで見るとその悲惨さが沁みて来る。愚息の七五三を此処でお祓いしたし、初詣はいつも此処だった事を思うと自然に悲しくなる。



初詣ではいつも奪い合う様に振っていた鈴も無残だ。



拝殿を眺めていると、私服の宮司の話が聞こえて来て聞き耳を立てると
「…ご神体は無事なんです。赤い屋根の所で火が停まって焼けてないんです。神さんが居なくなったら困りますから…（表現は曖昧）」

ご神体があるなら復興もあるだろうけれど、屋根の補修工事でもあれだけ揉めたので、果たして再興出来るのか心配になる。
ただ、地元民とすると自分の守り神がピンチなだけに、何かになけりゃ行けない気持ちに成った。



狐の背中も痛々しい。

昨夜の火事

昨夜は早く就寝したので、サイレンの音も全く知らなかった。
これじゃあ、地震津波が来ても気が付かないでいる方かもしれない。

美濃輪稲荷神社が全焼だと聞き、取りあえず朝食を終えてから出掛けて見ると、噂では無く現実の焼け跡がそこに有った。



鳥居は無事なんだけどその奥が真っ黒で良く見えない。（賽銭箱が傾いている）
近付けない様に黄色のテープが張ってあり、参道入口には警察官が立っていた。



折角瓦を直したばかりなのに、これは酷い。



奥の赤い屋根は残っている様だけど、屋根の下は丸焦げで使い物にはならない。



近所の魚屋の若女将の話によると、「やばい！！」と言いながら走り去る人を見た人が居ると言う噂（何処までが事実か検証不能）を聞き、ごみ箱が燃えていたらしい事から、放火じゃないかと言われている。これから消防の検証が行われるらしい。



本殿の西側に回ってみるとそこからもハッキリ燃え落ちた跡が見える。境内の樹木の枝払いをしていたので近所への延焼が免れていたが、強風だったら一面火の海に成って居たかも知れない。

もし放火なら、犯人は稲荷神社の祟りに見舞われるだろう。

準備

先日、ラジオを聞いていると赤塚不二夫の一人娘が出演しており、不幸が続いて一ヶ月間泣き続けたと話していた。

そんな時に、赤塚不二夫の「鉄腕アトムなのだ」を読み、余りのくだらなさに笑ってしまったと言う。
父が書こうとしていた笑いってこう言う事かと初めて思ったと聞き、どうしても読みたくなて取り寄せて見た。

確かに下らない。そして、今は笑えない。