三保駅まで、3000mの看板を見ただけで、引き返したくなってきたので、今回は目標を折戸駅にすることにした。と言っても、この道のどの辺りかは、行って見なければ分らないので、気ままな散策は、続くのだった。
草がよく育っていて、看板がよく見えなかったので補足をしておきます。 定 員 80人(座席48人)最大寸法 長さ12.1m×巾2.4m高さ4.06m自 重 19.5トン主電動機 41キロワット×2 定格速度 27km/h この車両は、東京生まれの清水育ちだったんだね。
そこにあったのは、フェルケール博物館の屋外展示場で静鉄の電車と、清水港線を走っていた客車が、展示(放置)してあった。確かにこんなのがさつき通りを走っていたんだなあと昔を思う。電車の中を見ることが出来たら、ちょっと面白いのだが、車両の中は木製で、ワックスの匂いがしていた事を、思い出していた。