無事帰国

前日、愚息から空港到着時刻が分かる？などとＬＩＮＥが入り、分かって居ると返したのは間違いに気が付いた後だったから嘘じゃない。
15時に到着ロビーに付けばいいんでしょと思いつつ、折角東京に行くのだからちょっと買い物して美術館巡りとかしたいでしょう。
そんな気持ちで時計を見たら14時に成ろうとして、上野の遊びを切り上げた。

品川から京急線に乗り、全く問題なく到着ロビーに着き脱力した。暇なら展望デッキに行こうかなと企みながら到着案内の表示板を見ると15：00到着予定のロンドン便は14：32に到着したとある。

もうその時刻は過ぎており、荷物を受け取ってからだから、まだ出て来たは居ないとは思いつつそこで待つ事にした。
愚息の旅行鞄はオレンジ色なのでそればかり気にして探していたのだが出てくる気配がない。

同じ様に待っていたご婦人が係員を呼び止め、上から二番目の飛行機なんだけどまだ出て来ないと聞いていた。
その飛行機がまだなら仕方ない。少し離れた所に有る椅子に座って待つ事にした。



暫くするとスマホが鳴動。愚息からのＬＩＮＥで「日本つきました」と送って来た。
無事に帰って来れたことを思うと緊張が解けた。

飛行機事故もそうだけど、出国できない可能性も無い事も無いからだ。


更に20分を過ぎて「もうちょい時間かかるかもです」と送って行きた。
後で聞いたのだが荷物がなかなか出て来なかったそうだ。

到着ロビーに着いてから1時間を過ぎた頃、オレンジ色の鞄を持った愚息が友達と一緒に現れホッとする。
そして少し太って居る。

帰り道、愚息の土産話に相槌を打つのは楽しいね。

加齢と老化

先日運転中、ヒヤッとした事が有った。
片側が二車線の左側走っており自分よりやや遅い車の後ろに着いてしまった。

暫くそんな調子で走って居たのだけど、そろそろ追い抜こうかと思って右側を走る車のタイミングを見て（暫く並走していた）右車線に出ようとした。そこには何も居ないはずだった。

いつ其処に来たのか全く分からない。バックミラーを見て居たしサイドミラーを見て居た。
遅い車の後ろに付いた時、少し減速した。だから並走していた車が前に行った。だから其処に似は居ないはずだった。
遠くから加速してきていたのだろうか。

車線変更のため右に幅寄せをした時サイドミラーに違和感を感じた。顔を右に向けると其処に軽自動車が居た。
彼も慌てて接触を避ける様にハンドルを切って居た。

急な車線変更では無かった事が幸いして接触する事も無く元の車線に車を戻した。

自分乍らショックだった。
運転が下手に成って居る事に気が付いて暫く心臓がバクバクしていた。

視野が狭いのか感覚が鈍いのか。
兎に角車線変更の前には顔を後ろに向ける様にしたのだけど、体力的に大分きつく成る。

道路の合流の時は何度も後ろを見るのだけど、今回はビックリです。



これはいけないと思い、死角に車が居る時はサイドミラーにオレンジ色のランプで警告し、ウインカーを出した時はアラームが鳴る。って安全装置が有る車を探した。

運転技術が衰えてきたので、車に補ってもらう。
少なくとも急発進や誤発進抑制装置が付いている車に乗り換える事が急務に成った。

それまでは、大人しく運転します。車線変更が少し怖かった。（今は大丈夫）

戸田書店のブックカバーが可愛らしく成って居てブックカバーだけで戸田書店を見分ける事が難しく成ったけれど、このデザインは好きです。（裏は背中に成って居る）

愚息の帰国

愚息の帰国は6月10日だと思って居た。
だって6月10日って書いて有るじゃん。

しかし黄色いマーカーは更に右へ続いていた。



そうなのだ。
15時に羽田空港に着く。
ただ、11日に。

一日間違えて居た。
危うく10日に、羽田空港に行きそうだったので、自分で笑った。

相変わらずそそっかしいですね。
でも行かなかったからセーフですよね。

古い知り合い

来週早々内科医に血圧の薬を貰いに行くくらいなら、ちょっと早いけれど今日行って置けば小さい憂いが無く成るね。
思い立ったらすぐ行動。
血圧記録手帳を貰って薬局で薬を受け取り無事帰宅。大雨に成る前で良かった。

金曜日の午前中はＮＨＫ第一を聞いており「源ちゃんの現代国語」は楽しみの一つだった。

帰宅後ラジオを付けると番組は「すっぴんインタビュー」に成って居た。
誰が来ているのか知らずに聞いていると

「僕は清水なんですよ」と言いので、そうなんだと聞き流していた。
小学校は友達も無くて家が工場の中に有ったので子供が入っては居はいけない区域だったそうだ。（それは駒越北の港に面した所に有った酒井製材）
だから一人で遊んでたと話す彼は、少し変わって居る様に思えた。

京都大学に進学して…。そう言えは同級生に京都大学に行ったやつが居たなとぼんやり思った。
確か地球部地理学とか言ってた。

甥が京都大学に入学した時に大学のホームページに彼の名前を見つけてメールを出した事が有る。
返事が来てその年の冬休みに再会した事があり、給料が安いとぼやいていた事を思いだした。


まさかと思いつつＮＨＫのホームページを検索したら彼だった。
教授に成って居る。

懐かしいけれど、友人とは言えないですよね。
でも、知り合いって言っても良いですか？図々しいけど。
中学時代は同じ吹奏楽部で放課後はいつも一緒に居ました。（だから何？）


彼が書いた「京大的アホがなぜ必要か」を買って読みます。

追記：買いました。

時の流れ

ちょっとした買い物済ませ、のんびり自転車のペダルを踏みながら次郎長通り商店街を通った。
水曜日だから殆どの店はシャッターが下りているけれど、「大和文庫」は営業している。

更に進んでいくとヨシイカメラもシャッターが下りている。
ただ貼紙が有る。



知らなかった。ご冥福を祈ります。
そうなると杉山カメラが心配です。でも娘さんが仕事出来るから大丈夫だと思う。

車では良く通って居たけれど気が付かなかった。
ゆっくり通るって大事ですね。



あれ？こんな所に喫茶店有ったっけ？

勿論。無かった。



此処は以前○勝ラーメンが有った所。
入口の建具で分かりました。
今度調子が良い時にランチチャレンジしてみたいですね、怖いけど。