私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

え!?ほんと?

2008-02-29 16:54:21 | 巴川と市内の川
巴川起点の橋の横にあった看板。
前に来た時も「出没注意」の看板があったけれど、あの時より大きくなっているような気がする。

前回(十数年前)、地元の人に看板の真意を尋ねたところ、熊を見た人は居ないけれど、注意するに越した事は無いと言っていた事を思い出したので、それほど気にもしていなかった。
暫くすると、山の上のほうから男性が道を歩いて来るのであった。そして、彼は木の杖を持ち、腰に鈴を付けていた。完全に熊除けだ。彼の様子を見ていると、何事も無かったように杖を看板の後ろに仕舞って通り過ぎていった。
看板の後ろに回ってみると、杖が5~6本立て掛けてあるのだった。(杖置き場)

山に入る人は、此処から杖を持っていくのだろうか?
遂に、熊が出る様になってしまったのだろうか。
話を聞く暇も無く彼は行ってしまったので熊の出没は分らないけれど、野生の生き物(猪、鼬、兎など)は生息していそうだ。
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続・巴川起点

2008-02-29 08:54:19 | 巴川と市内の川
起点にある橋から、巴川の下流を見ると、第二東名の本線工事が見える。12、3年前にこの現場に来た時には、漠然と、この当たりを通る事を知ったのだが、実際に形になって見ると、随分高い所を通る事を実感させられる。落下防止の防護壁を付けるだろうけれど、あんなに高い所では、まるで空の上を走るような、感覚になるのではないだろうかと思う。地上ばかり走っていると、空の上はどんなんだろうかと、想像ばかりしていた。

水源から河口までの高低差が、7mといい、かなり緩やかな川なのだが、支流の合流前は、川幅も狭く、穏やかな川だった。この当りは、もろい土砂層なので、川底に堆積し易く、川の氾濫に繋がっていた様だ。山に降った雨がこの川を流れるとしたら、かなりの水量になるのだろうなあと、川の深さで、それを想像する事が出来る。
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起点の上流

2008-02-28 21:23:37 | 巴川と市内の川
起点の橋から上流側を見る。
護岸がしっかり施工されていて、この川が有効利用されている事がわかる。まだ奥にも農地がありそうだ。川はまだ、上流から流れてくるのだが、起点が此処になる理由がよく分らない。巴川の源流は、麻端沼と書いてあったと思ったのだけれど、それらしい沼も無く、昔と起点が違うのだろうか。または、この上流に麻端沼があるのだろうか。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
巴川(ともえがわ)巴川水系の本流の二級河川である。。起点は静岡市葵区麻機の麻端沼。終点は静岡市清水区の清水港である。下流部は明治の河川改修までは九十九曲がりとよばれる蛇行を繰り返す流れであった。平成になって大谷川放水路が完成し、駿河区長沼の堰から日本平西麓を通り駿河湾に放流する流路が出来た。


此処から上流がどうなっているかは、改めて気持ちの乗っている時にするとして、今日は、此処から下流を見てみる事にする。(笑:笑ってばっかし)
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巴川起点

2008-02-28 19:45:02 | 巴川と市内の川
木枯らしの森に上陸出来なかったので、趣きを変えて、巴川の起点を目指す事にした。
藁科街道を戻り、安倍川と合流した所で、今度は安倍川の上流に向かい、鯨が池を通ってトンネルを抜けると静岡市北に出る。確か、この当たりの山の中だったと思いながら走っていくと、突然、第二東名の橋脚に山道が寸断されてしまった。仕方なく回り道をしながらたどり着いてみると、昔、仕事で調査に来た現場だった。

此処が、起点でしたかと、ちょっとびっくりしながら、川を眺めて当時の事を思い出していた。この先は道路が狭くなって、旋回出来ないので、ここに車を止めて、散策する事にした。今は、まだ車のエンジン音や、排気ガスの臭いはまったく無いけれど、第二東名が開通すれば、騒音や排気ガスで汚染されてしまうのでしょうね。



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木枯らしの森

2008-02-28 16:08:06 | 気儘に散策
静岡市の藁科川の中洲に、木枯らしの森と呼ばれている森がある。
前回、仕事で近くまで行ったのだが、軟禁状態を抜け出し記念に、行ってみる事にした。
安西橋を渡り、藁科街道を西進して、月志(人形屋)を過ぎて適当な所を左折し、藁科川にぶつかり、土手を上がって見ると、目の前にあった。しかもよく見ると、牧ケ谷橋から簡単に入れるのだった。なあ~んだ。

さてさて、何処から近づこうかと土手を降りていくのだが、以外に水量が多い。冬は少ないはずなのになあと思いながら、数日前に雨が降った事を、すっかり忘れていた。
上陸を諦め、次回は、長靴を用意する事にして、今回は退散する事にした。
以外に、風が冷たく、冬が逆戻りしているみたいだった。(木枯らしの森だから?)
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