私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

新しい

2023-05-26 14:17:48 | ご飯ですね
いつもの居酒屋がちょっとしたイベントをやっているので
店内を覗く事無く夜の街を徘徊していた。

行こうと思いついた店は準備中のまま開く様子もない。
仕方ないので帰ろうかと思って歩いていると
自分と同じくらいの人が目の前の店に吸い込まれて行った。

店前はいつも飲みに出る時に通っているので存在は認知していたのだけど
アンテナに引っかかる事は無かった。(ちょっと気取っている)

ただ、新しい事をやり始める時ってこんな日かもしれない。
店名の頭に「肴蔵〇〇」とあり、美味しい魚が出てきそうな気がした。

店に入ってみた。
靴を脱いで飲む店だった。
しかもテーブル席しかない。
一人で飲むには6人掛けのテーブルは広かった。

熊本の馬刺しを見つけたので九州の焼酎と食す。
一緒に熊本の醤油も出てきて「甘いやつ?」と聞くと
「普通の醤油も出しますね」と言われちょっとした味比べになった。

何となくだけど、甘い醤油の方が美味しい気がする。



金目鯛の煮付けを注文し「正雪」に替える。
皮を食べ骨までしゃぶってすっかり満足。
白飯が有ったら煮汁を掛けて食べたいところですが、やめておきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1225

2023-05-25 12:16:52 | ひとり独り言
826askaの演奏動画(太陽にほえろ)を見ていたら
盛岡の音楽教室 東山堂のCMを見てしまった。

号泣。

これを見たら娘を持つお父さんは教室に通いたくなると思う。
練習曲に「カノン」を追加したのは言うまでもない。

私の「M八七」は愚息の心に響いただろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見学

2023-05-20 08:59:44 | お出掛け日記
(写真:HⅡロケット)
宮城に住む弟の見舞いに行く序に、お楽しみを考えていた。
ふっとしたテレビ番組でJAXAの見学ツアーを知り5月分の申し込みをしたのは2月の事だった。

愚息を誘って車で行くのだが首都高速を通るのが苦手でジャンクションの連続に
神経をすり減らすトラウマがあった。
兎に角、常磐自動車道に行けばいいのだ。

時間的余裕をもって早めに行くと思ったよりも道路は空いていて、以外にも何の問題もなく
常磐道に接続。出発前のあの緊張は何だったのだろうかと思うほどあっさりした物だった。

当然、JAXAに着いた時刻も早く着いてしまった。(毎度の事)

映画「宇宙兄弟」の撮影が行われ主役の小栗旬が月に居る弟日々人(ひびと)に向かって
「死ぬな!」と叫ぶシーンはこの辺りだろうか。

見学で屋外の写真撮影が出来るのはここだけで、あとは一切撮影禁止。


1/1,000,000の地球の上空400kmをISS(国際宇宙ステーション)が飛んでいる模型。
400kmは40㎝、富士山は約3.7㎜に成る。

テレビ番組でこれを見た上白石萌音が「ISSって大きいんですね」と言ったので共演者が爆笑。
JAXAの人も苦笑いし「大きさはサッカー場くらいです」と言い加えこちらはそれも含めて
笑ってみていた。

月までの距離は地球から384,400kmなのでこの地球から384.4mって事に成る。
ものすごく遠い事を実感する。

あえて「あそこに行って帰って来たなんて、まるで映画の様です」と言いたい。




地球の重力では150kgにも及ぶ宇宙服は小さな宇宙船と言われているそうで
背中に有る生命維持装置で人間が宇宙空間で生きられると言う。
このマスクに映る自分の様子を見て宇宙を想像するとワクワクが止まらない。




(写真:閉鎖環境適応訓練設備)

見学ツアーの建物内は撮影OKなのだが管制室の見学時は全ての機器
(スマホ、カメラ、ゲーム機とか撮影機能付き機器)の持ち込み禁止。
でも、管制室の中はモニターがたくさん並んでいる所に5人ほどモニターを
見ていてだから何って感じでこれと言った感動も無い。

ISSの時間は国際標準時刻で作業しているそうで、日本とは時差がある。
昼とか夜とかどうやって生活しているのだろうか。苦労が伺える。

ISSの日本実験棟では日本人以外の宇宙飛行士が実験をしているそうでその管理をしているとか。



小浜水産高校の教師が生徒の提案で宇宙食の開発を思いつく話をテレビで見た。
最初に興味を持った生徒が3年間研究するが完成できずに資料を残して卒業してしまう。

小浜水産高校が若狭高校と統合され本格的に開発が始まる。
新入生がその資料に興味を持って3年間研究するが完成できずに卒業する。
それを繰り返し13年後の新入生達によって完成を見るのだが、宇宙食が完成しても宇宙に
持っていくかどうかは宇宙飛行士に委ねられている。

宇宙飛行士 野口聡一氏が宇宙で食べた。

そもそも缶詰は宇宙食には出来なかった。缶はゴミになるのでJAXA的にNGだった。
それが宇宙ステーション補給機「コウノトリ」によってISSのごみを焼却できるようになったので
缶詰もOKになったのだ。(コウノトリが大気圏に突入する時に焼却)

この缶詰は、もう少し地球上で熟成してから食べたいと思っています。

追記(2023/5/23)
投稿後、TV「激レアさんを連れてきた」でこの缶詰を取り上げ
あらためて感動した。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする