私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

ムスカリ

2009-02-27 14:22:10 | 園芸部の四器
「おくりびと」を見に行く。
アカデミー賞効果で、混んでいると聞いていたけれど、連日、満席だそうだ。清水MOVIXの中でも、200人程度の小さいシアターなので仕方がない。でも、明日からは、大きなシアターに代わるそうで、「おくりびと」熱は、まだ続きそうだ。

インターネットで前売りを購入してから出掛けるので、入れない事は無いのだけど、4階のロビー(映画館のある階)には、高齢のご婦人で溢れていた。今回、母も一緒に出掛けたので、家人と3人で見る事になった。

ふと、振り返ると、母の姿が無い。高齢のご婦人が多く、母と区別がつかなくなってしまった。同じ背格好に、同じ色のブルゾン、ニット帽子に、マスク。みんな同じなのだ。そんな人が何人もいて、びっくりする。
母がここで映画を見るのは、初めてなのだそうだ。そんな年寄りが、孫に連れられて、「おくりびと」見に来館している様に見える。

映画の話は、オフ会でするとして、俳優の「笹野 高史」の一言に感動しました。

  *-*-*

ムスカリと思ってい植えてあったけれど、確信が持てず、そのままにしていたら、花芽が出て来た。間違いなくムスカリだ。
日当たりが良すぎて、葉が長く延び「ラーメンムスカリ」と呼んでいる。
清水では、気温が高く、育ち過ぎる事がある。それが証拠に、この辺りのホウレンソウは、美味しくない。寒い地方の野菜の方が、圧倒的の美味しいのだ。


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橋桁

2009-02-24 20:03:05 | ぶらり仕事旅
昨日から決算処理を始め、確定申告書の作成をしていた経理担当専従者が、「終わった~」と奇声を上げる。送信を終了し(e-TAX)今年も何とか出来たのだった。消費税準備金の残りで、ノートパソコンを買う算段をしていたのだが、微妙になってしまった。(笑)

それと言うのも、カラーレーザープリンターが5年を過ぎ最近よく故障する様になってしまった。
花粉症で毎晩咳がひどい愚息に、空気清浄機を買おうか思案中。
バルセロナオリンピックの年(17年前?)に買ったBS内蔵テレビが、いよいよ壊れかかってきて、買い替え時期が迫って来ている事。
以上の事から、生活必需品から考察すると、ノートパソコンの優先順位は思った以上に低いようだ。



藤枝市仮宿(かりやど)。志太郡岡部町との境を流れていた朝比奈川だったけれど、
岡部町が藤枝市と合併したので、藤枝市内を流れる川になった。
国道一号線バイパスの車線追加工事に伴い、河川内の橋脚工事をしていた。
川の向こう側には既に橋脚が出来ているので、この橋脚が出来上がれば工事も
大分進みそうだけど、工事は思ったよりも遅れている。



朝比奈川の南斜面に水仙が咲いていた。
土筆を探していたけれど、この斜面には
見つからなかった。
水仙と言うと、下田爪木崎の「水仙まつり」を思い浮かべるけど、
余の寒さに、行く気になれない。
海からの風が吹きっ曝しで、寒いのだ。



いくらいい香りがすると言っても、
二本では、匂わない。(笑)
何と言う種類の水仙かネット検索したら

スイセンはおびただしい品種があり、毎年新種がでてきますのでとても紹介できません。
 色こそ限られますが花形や花の大きさバライティに富んでいますので、好みの品種を選べます。  365花撰より


とあったので、名前を探すのを諦めた。
同じようでも、違うらしい。


あっ!朝市今度の日曜ですね。
天気が心配ですが、今度は行けそうです。
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常念川

2009-02-23 14:46:18 | 気儘に散策
近所でやっていた常念川の護岸工事が終わって、人の流れが元に戻って、ホッとしている。
工事期間が思ったよりも短かったのは、コンクリートの二次製品を使う事で、昔の工事の様な(現場打ち)事をしなくなっているのだ。コンクリートの強度が出るまで養生しておく(1週間以上)必要が無く、しかも、護岸の強度試験もしているので、工事管理が容易なのだ。川底だけは、コンクリートを打設していたけれど、コンクリートは水の中で固まった方が強度が出るので問題なし。目出度しメデタシ。
宮下橋までの残りの玉石積みも、早く直して欲しいモノです。

次の仕事に入る前に、床屋に行く事にした。久しぶりだ。最近、何処に行っても久しぶりと言われ、恐縮してします。

マスターとの話の中で、今は床屋(理容師)の成り手が減っているらしい。その性で、理容学校の経営が成り立たないとか。
「今こそ、理容師になれば、一人前になる頃、ちょうど天下が取れるんだけど…」と不況の世の中を憂いで居る。この近所でも、カット1,500円の激安店が目立ちはじめ、アウトレットが理容業界にも入り込んできた事を知る。

今更、設備投資も出来ないし、このままやって行くしかないと楽観的に言うマスターを横目に、床屋に行く回数を減らしている事を申し訳なく思うのだった。(笑)


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二胡

2009-02-22 09:46:00 | ご飯ですね
静岡市清水区。久しぶりに「ハニーサックルローズ」に行く。一つ仕事が終わって、息抜きなのだ。いつもは、JAZZのライブなのだけれど、この日は、二胡とアルパの演奏で、組み合わせが一風変わっていると思ったのだった。二胡は中国の楽器で、女子十二楽坊などでお馴染み。アルパは南米の楽器でパラグアイなどで盛んに演奏されているハープですね。

この二つの楽器が出会うには、時差が12時間(地球の反対側)もあるし、通常では出会わない取り合わせなのだ。今回は「スー」さんを誘ったのだけど、「色々とお忙し」の様でフラレテしまった。今回も一人で出掛ける事にした。

7時始まりの店に、7時に飛び込んだらお客は誰もいなかった。「しめしめ」と思いながら二胡の目の前の席に陣取る。ここから、指使いと、弓の動かし方をじっくり見る事にした。



焼酎のお湯割りを注文すると、お通しに落花生と
栗入りの「追分羊羹」が出て来た。
清水じゃなければあり得ない組み合わせに、
ちょっと嬉しくなる。



アルパ奏者の長嶋さん(中島在住)
「最近老眼で弦が見えにくくなってきた」と仰る。
勿論、冗談なんだけど、室温で音が変わるので、
チューニングに苦労している。





追記:今回は、「リュウ&シマ」(グループ名が無いので命名)の二人だけで、ボーカルが入る隙間が無かった。帰り際に、「アベッチは、どうやって二胡に乗って歌うのか楽しみにしていたのに」というと、ほほ笑むだけで明確な答えは無かった。5月のスペシャルライブが今から楽しみです。

アルパ奏者の「シマ」さんが、「ここは、音の響きが良い」と絶賛していました。次回演奏会があれば、また聴きたい演奏会でした。
生音のシャワーを浴びて、心身に入った毒素が抜けて行くようです。
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雨上がり

2009-02-21 05:47:33 | 気儘に散策
年度末前の一仕事を終え、5日ぶりに外に出た。ベランダには毎日出ているので、正しくは玄関から外に出たと言う事になる。午前中からの雨も上がり、近所を歩いていると、製材所跡の空き地に水たまりが出来、夕焼けが写っていた。

ふと何気なく見ると、それはブリジストン美術館(八重洲)で初めて見たモネの「睡蓮」に似ているように見えて(主観)清々しい気分になった。
そう思いながら写真を撮っていると、通りすがりの人々は、訝しげな顔をする。

ふと、「そんなのは、好みだから」と昼間の言葉を思い出す。作業着(上着)のオーダーをしたら、ボタンをどんな感じにしたいかと聞かれ、ぺッカーはどうかとか、緑は、ベイジュは?といろりろ合わせているうちに、「金」にする事にした。

「そんなのは、好みだから」と言われ、仕立て屋さんの好みで無い事を知った。(笑)どんな服が出来てくるか楽しみでもある。

これからまた、年度末に向けて、過酷な日々が待っている。どうして毎年改善されないのだろうかと、予算使い切り社会の哀れを肌で感じる。この時期、沢山仕事して、4月からの長い春休みに備える。(笑)自虐的。
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