年が明けて久しぶりに陶芸教室に行く。
今回はいつもの紐作りからくり抜きによる作品に挑戦すると決めて教室に入る。
講師の小割氏が「リビングハウスこまつ」のお姉さんと話し込んでいる。
そこをスルーして製作テーブルに着く。
くり抜きは紐作りと違って外形を思い切って作れるので面白い。どんなに削っても内側には粘土があるので穴が開くことはないのだ。
毎回高台作りに苦労するので講師の所作を参考にしつつ仕上げる。殆どやってもらった様なものなんだけどこれはこれで良し。
そうなると鉢にも高台に似た切込みを入れたく成りヘラで自由に遊ぶ。これが快感で面白いのだ。ただやりすぎに注意。形がなくなってしまうのだ。でも、もし形が崩れても面白くなったりするので陶芸は奥が深い。勿論全然ダメになる事のほうが多いけど。
小割氏が突然話し始めた。
「こまつさんが3月で閉めるらしい。それに伴って教室も移転しなければならないので困った」何処か良い所(安くて広い)無いだろうかと言う。
あらら。何時までも続くと思っていた事が、それは勘違いで常に変化していたのだった。
陶芸教室の存続の崖が目の前に有ったなんて知らなかった。
我が家の前庭が広ければプレハブでも建てちゃうんだけど建蔽率いっぱいですからそれは無理。(笑)
公民館やそれらしい場所を当たっているらしいけれどとても経済的に合わないらしい。
どうなる陶芸教室(つづく)
現場仕事が続き今朝から事務室内の片付けをしていた。
今朝「あっ!朝市」に行った家人が
「三保の若い農家が芋をくれた」と言う。
年末から「芋がほしい」と言っていたそうで(私が?)今日は売り物に成らない物なのでくれたそうだ。多分ジャガイモが欲しいと言った積りなんでけど薩摩芋が来てそれはそれで嬉しい。
3時のおやつは焼き芋じゃ。