私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

点滅

2013-01-28 03:09:27 | ひとり独り言
新しく導入したパソコンを使い始めたのだけれど、後からインストールした便利ソフト(無料)を再インストールするのに苦労する。何処から持って来て何処に入れて置くのかすっかり忘れているのだ。

パソコンを新しくすると毎回苦労する。時間がある時ならば更に便利ソフトを検索するのだけどそんな時間的余裕はない。既にカラータイマーは赤の点滅に成っているのだ。

今日から緊急事態レベルを4に上げて3時起床。
でもブログ更新に時間を割いて居るようじゃあ危機感がありませんね。(笑)
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瓦そば

2013-01-23 04:56:57 | ご飯ですね
家人の勤める会社の所長が転勤になり新しい所長が赴任して来た事は知っていた。
この正月に帰省した新所長が郷土の土産と言って「瓦そば」を社員に配ったそうで我が家もそのお零れに預かった。

瓦そばについては便利なものがあるので各自検索してもらえれば幸いです。

いろいろなレシピを検索して正調「瓦そば」を再現するために錦糸卵と牛肉の細切り炒めを作り炒めた茶蕎麦に乗せて食べた。麺の上に具が乗るって「冷やし中華」みたい。でも温かい。
本物がどんな物か分からずに作る料理ほど不安なものはない。これが求められていた味なんだろうか。(返答がない。)

茶そばを油で炒め甘めの蕎麦汁で食べるって新感覚だしざる蕎麦とは全く違った面白い味がする。初めての食べ物に感動さえ覚える。牛肉も甘辛い味付けにしたので(レシピ通り)全体的に甘めのそばになる。

山口県下関に行く事が有ったら是非本物を食してみたいと思うのだった。(熱海のホテルでもやっているって何処だ?)下関の人は甘い蕎麦が好きなんだろうか?


先日東京日本橋の本社講習会に出かけた家人が横浜営業所の女子に「瓦そば」貰ったか聞かれたそうだ。新所長の元勤務地では「瓦そば」が好評で毎年楽しみにしていたのだけど、食べられなくて残念がっていたそうだ。

確かに珍しいそばの食べ方が有ったものだと思ったりする。


其処で清水の名物又は土産を考える。
イの一番に思い付いたのは「追分羊羹」なんだけど少し弱い。
もつカレーも好き嫌いが出易い。
万人にモテルお土産って何だろうか。駅前の土産物屋の散策に出てみよう。
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陶芸教室

2013-01-20 09:11:25 | Bの壺
年が明けて久しぶりに陶芸教室に行く。
今回はいつもの紐作りからくり抜きによる作品に挑戦すると決めて教室に入る。

講師の小割氏が「リビングハウスこまつ」のお姉さんと話し込んでいる。
そこをスルーして製作テーブルに着く。

くり抜きは紐作りと違って外形を思い切って作れるので面白い。どんなに削っても内側には粘土があるので穴が開くことはないのだ。
毎回高台作りに苦労するので講師の所作を参考にしつつ仕上げる。殆どやってもらった様なものなんだけどこれはこれで良し。
そうなると鉢にも高台に似た切込みを入れたく成りヘラで自由に遊ぶ。これが快感で面白いのだ。ただやりすぎに注意。形がなくなってしまうのだ。でも、もし形が崩れても面白くなったりするので陶芸は奥が深い。勿論全然ダメになる事のほうが多いけど。

小割氏が突然話し始めた。
「こまつさんが3月で閉めるらしい。それに伴って教室も移転しなければならないので困った」何処か良い所(安くて広い)無いだろうかと言う。

あらら。何時までも続くと思っていた事が、それは勘違いで常に変化していたのだった。
陶芸教室の存続の崖が目の前に有ったなんて知らなかった。
我が家の前庭が広ければプレハブでも建てちゃうんだけど建蔽率いっぱいですからそれは無理。(笑)

公民館やそれらしい場所を当たっているらしいけれどとても経済的に合わないらしい。
どうなる陶芸教室(つづく)




現場仕事が続き今朝から事務室内の片付けをしていた。
今朝「あっ!朝市」に行った家人が
「三保の若い農家が芋をくれた」と言う。
年末から「芋がほしい」と言っていたそうで(私が?)今日は売り物に成らない物なのでくれたそうだ。多分ジャガイモが欲しいと言った積りなんでけど薩摩芋が来てそれはそれで嬉しい。
3時のおやつは焼き芋じゃ。



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いわき市の夜

2013-01-18 17:56:19 | ぶらり仕事旅
(1/12)現場仕事も何とか終わり最終日の夜はいわき駅近くで慰労会となった。
これからの事務仕事を思うと気が重くなる。何より地元担当が言ってみれば「嫌われ者」で静岡から応援に行った積りだったのに観光気分だと一蹴され心の中で「馬鹿野郎~」と叫んでみたりした。

酒の席(静岡の応援部隊8名)ともなるとどうしてもそんな愚痴が出てしまう。年長の課長が「ここでは仕事の話はやめよう」の一言に一同納得。世間話の積りが又いつの間にか仕事の話になって一同大笑い。このチームで仕事をすれば良い物が出来そうなんだけど、もう二度と「お馬鹿さん」とは仕事をしないと応援部隊は固く誓った(笑)



そうなると話は色恋ものに移り奥さんとの馴れ初めになった。殆ど笑いっぱなしで気持ち良く酔っていわきの夜を過ごせた。地元産の鮟鱇は自粛が続き水揚げがなく愛知県産とか言っている。それも気にしないで、美味しく頂きました。




提灯がずっと続いていくような気がして通れないでいる。昔のテレビドラマ「タイムトンネル」を思い出していた。
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対岸の家

2013-01-16 05:12:08 | ぶらり仕事旅
(1/10)現場に入って現地踏査を始める。
津波の被害に遭ってしまった住宅地は港から狭い範囲に集中している様に見える。

川のこちら側のお宅では三十数年前の大水が出た時は護岸と同じ高さの地盤に家を建てていて、住んでいた家が水没したそうだ。その大水を経験して一段高い(3.00m程)土地に建て直し今回の津波の被害は免れたと言う。だからこちら側の家々では津波の被害はない。ただ、地震による被害はどこの家にもある。



いよいよ津波被害現場に入る。鉄筋コンクリート造の建物はしっかりと建っている様に見えるけれど、近くで見ると一階のガラスは割れ建具が脱落した開口部もある。津波の暴力的な爪跡を見て愕然とする。



あそこが玄関でこちらに庭木があってと間取りを想像する。この家の住人は無事だろうか。
瓦礫は撤去されていると言ってもそれは道路の話で、敷地の中にはガラス片や釘などが散乱している。空き地は意外と危険で特に土の所は何が埋まっているのか分からないのだ。
靴の底でガラスが割れる感触がある。



地元住民の支えのような神社が建っている。津波の被害に遭わなかったはずがないので真っ先に修復したと思われる。近くで見てみたい気もするが地元住民の気持ちを逆なでするような気がして遠くから見るだけにする。

しかし、しばらくこの惨状を見ているとスーツ姿の男性が車から降り写真を撮ったり、または駅から歩いてきたようなバックパッカーが眺めていたるする。

「これは見世物じゃない」という声が聞こえて来そうなんだかで、そんな声もとっくに枯れてしまった様だ。地元の人はこの惨状を受け入れなければならないのか。
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