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私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

小國神社

2020-09-22 07:23:52 | ぶらり仕事旅
周智郡森町。連休中に現場仕事が入り渋々出掛けて行く。
森町の仕事は久しぶりで、以前は東名高速道路袋井インターから行くので
随分遠い現場だと思っていた。

ところが新東名が開通して森掛川インターから10分程度で到着するので、
現場的には行き易くなり好きな現場に成っていた。

午前中の現場が早く終わって午後の現場開始時刻まで3時間も有ったので
時間つぶしに小國神社に行ってみる。現場から数分で到着。
ほとんど時間つぶしに成らないのには少しがっかりするも、連休中の観光地は
予想以上に観光客がいた。



社会的距離を取ると、こう言う事に成る。
一組ずつ参拝する事に疑問を感じながら
神社側の対応も中途半端だと思ったりする。(日陰テントが1張だけある)



太い桧には強い気と時間の流れを感じる。
参拝を横目で見た後、観光客で賑わっている土産物屋を通り過ぎ
空いている店で妻が好きだったかりん糖を買った。

福島総括

2015-09-19 11:27:36 | ぶらり仕事旅
福島第一原発関連の仕事で帰還困難区域(大熊町)へ行って来て思う事。

講習会(2月)に於いて知らされていた状態と随分違って居る事が現場に入ると(9月)感じられた。

講習会では、緊張感が有り、帰還困難区域では内部被爆(飲食によって放射性物質が体内に入る)を恐れて、一切の飲食を禁止すると言い喫煙も禁止と言っていた。一日4時間程度の仕事しかできないので、午前中2時間、昼食後(帰還困難区域から出て)午後2時間の仕事をする事に成るだろうかと思っていた。

実際には、一度帰還困難区域に入ったら4時間通しで仕事する事に成り驚いた。勿論昼飯抜き。昼食を抜いて仕事をする事は時たま有りますが、8日間連続で昼飯抜きに体が慣れるのに時間が掛かりました。

然も熱中症予防とか言ってペットボトルの飲料水を渡されるた事にビックリ。帰還困難区域内で飲んでも良いのか直ぐに疑問が湧くのでした。

返ってきた答えが「問題ありません」それって誰が言ってるのと思ったりする。

流石に飲む時は、作業で使っていたゴム手袋を外す様に言われていたけれど、外さずに飲んでしまったりしていて、緊張感が薄く成って居る事を感じた。現場でも線量が低いので此処は大丈夫などと言った空気が有り、靴底の線量も毎回基準値を下回っている様だった。
3月頃は全身計測していたそうだけど、全く問題なかったと聞く。

現場に入る前の情報と随分違っていて、線量が思っていたほど高くはなく、立ち合いの地権者は防護服さえ着ない人が居たりして戸惑うばかりです。

マスクをしていると自分の息で眼鏡が曇るので外していると野帳へ書き込む時に字が良く見えず、そんな細かい事がストレスに成っていて、体が感じている以上に疲労しているのでした。(帰宅後自分の布団で熟睡出来た事が何より嬉しい)

今日は片付けと、持ち帰った道具の点検。福島の最高気温が23度だった事を思うと清水はまだ暑い。
床屋に行っていわきの垢を落としてきました。(笑)

最終日

2015-09-18 05:17:41 | ぶらり仕事旅
<夕方のテレビで放映されている

福島(原発関係)の仕事も最終日。
日程的にハードではあったけれど延泊する事も無く何とか終了出来るだろうと思っていた最終日は朝から雨天になり、午前中は降らないだろうと思っていた天候に裏切られた気がし、最後の試練に臨むのでした。



<防護服を着て作業中。こっそりと隠し撮りです。(笑)>

どうしても本日中に終了しなければ成らないと思うと、気合が入る。
特に雨天では泥などに含まれる放射能が付着し易くなるので、同行している協会の職員の防護服の扱いが更に慎重になっている。

作業終了後、車に乗り込む時も靴カバーを外すのは最後で、地面を直接踏まない様に気を付けるのでいた。
ホテルまでの片道一時間は、疲労困憊ってこともあるけれど終わった安堵感で爆睡でした。



最後の夜は、いわき駅前のホルモン焼き。
この日も予約で賑わっており、絶品のカルビラーメンを堪能。例によって写真撮影の前に食べてしまったので写真は無し。(笑)
次回、いわきに来たらまた来たい店ですね。(基本的に焼肉好き)

帰還困難

2015-09-16 16:42:26 | ぶらり仕事旅
<写真送電線の先に福島第一原発があります。国道6号線より撮影>

帰還困難区域に入ると其処に居る作業員は全員防護服を着ているのだけど、ゲートの検問員は防護服を着ていないのはどうしてかな。線量が低いので大丈夫って事なんだろうかと思うのでした。

しかし、防護服を着て作業していると直ぐに中に着ている作業服は汗でグッショリ濡れてしまい気持ち悪い。一日4時間以上帰還困難区域には入らない様にと協会で決めた事なのだけど、実際に4時間以上の作業は過酷な物に成っている。お蔭で少し痩せたでしょうか。

面白い事に同行する環境省の役人の防護服は繋ぎ目にブルーのテープが貼られたグレードの高い防護服で着けているマスクも高性能のマスクをしていたのでちょっと笑った。(国民の税金で買っているのに安いのじゃだめなの?)





避難指示解除準備区域に入ると畑などの除染作業があちらこちらで行われている。
地上何センチの土を運び出しているのか知らないけれど畑に重機を入れて取り除いた土を黒い袋に入れダンプカーで運びだしており、そこに新しい土を入れ畑を作ろうとしているようだった。

別の畑には黒い袋が山積みされていてその高さが三段目まで積み上げられ横を走る道を遥かに超えている。あの山はどんどん高くなりそうです。



今日の線量は13.4マイクロシーベルトこちらに来てから大体60マイクロシーベルトほど被爆したことになります。

人間が年間に浴びる自然放射線世界平均(宇宙線0.38、大地0.46、食べ物0.24、空気中のラドン1.3)2.4mSv(ミリシーベルト)などと表記を読むと60μSv(マイクロシーベルト)はほとんど問題ないと言えると協会は主張するのでした。(笑)

いわき

2015-09-14 16:56:10 | ぶらり仕事旅
<写真:JRいわき駅前>

毎日送迎してくれる運転手の話を聞くと、いわき市内では空きアパートは無く一月から空き部屋を待ってい居る同僚がいると聞いて驚いた。
空前のバブル景気でそれまで一部屋2万円程度だった家賃が4万円に成って居ると言い、仕方ないからホテル住まいをしているけれど、そのビジネスホテルも満室に近い。

確かに週末に、いわき駅前の繁華がに出てみたら殆どの居酒屋が予約で満席、これには笑うしかない。


毎朝同業者とホテルのロビーで顔を合わせていると、どうやら同じゲートを通って帰還困難区域に向かっていたりして他の場所で防護服を着て作業をしているのを見かけた。そう思って朝食時に辺りを見回すと、一般客は珍しく殆ど作業服を着たおっさんっばかりで、異様な雰囲気になっている。(自分もその一人)

運転手の話ではO町の人達にはT電力から1億円程度の補償金が渡っており、更に今回の処理施設の補償でお金が上乗せされると言うのでした。笑い話で軽トラで避難したのにレクサスで走り回っていると言うらしい。(誰が言ったのか不明)

しかし国道6号線を境に補償する、しないが分かれるので、同じ町内でも道を境に人の繋がりが分断されていると聞き、補償金が人の繋がりを切り裂くとは、複雑な気がする。


妻は本日櫻珈琲のEさんにお世話になり退院したと聞いた。退院できて良かった。Eさんありがとう。