私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

冬の花火

2013-12-31 23:02:04 | 気儘に散策
今年花火行く?家人をさり気なく誘ってみた。
花火好きの家人はちょっと躊躇したかに見えたけれどすぐに「行くか!」の返事が来てこちらも覚悟を決めた。

あと何回一緒に見られるかのカウントダウン。

大瀧詠一急死の一方が林檎を喉に詰まらせたと聞いて驚いていたけど解離性動脈瘤と聞いてまた驚いた。確か石原裕次郎もこの病気だったと思ったけれど…。
65歳って一つの関門のように思えて林檎の食べ方にも気を付けようとは思わない。

9時からの花火に8時30分に家を出ようと家人に言うと早すぎると言い8時40分で丁度良いんじゃないかと提案を受けた。
時間に余裕を持たせたがる小生とロスタイムを一切計算しない家人との意見の差が出て今回は家人の意見を採用する。

それでもせっかちな小生は8時37分には家を出る事にした。

辻を曲がる毎に歩く人が増え港橋まで来た時には15人ほどの塊が出来ていた。

ドリームプラザに着いたのは5分前。ピッタリ。

既に二階デッキは人で溢れ、こんな夜遅くでも観覧車は回っていた。あれに乗る手も有るな。来年は乗ってみるか。果たして一年覚えていられるでしょうか。(笑)




どうせ見るなら花火に近い所が良いと思っているので岸壁まで来てみた。(すでに観覧車の事は頭にない)

冬の花火は空気が澄んでいるので音も光もエッジが立っている様で体に突き刺さる気がする。
特に音は後ろに有るドリームプラザからの反響を受け破裂音の渦に巻き込まれ耳を塞ぎたくなる。

来年もまた来よう。(もし中止に成らなければ)




五分間の花火のはずが8分に間延びしていた。これで良いのだ。
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対岸のゴミ山

2013-12-31 13:09:28 | ひとり独り言
今年は久しぶりに仕事漬けの年末を迎えている。

年明けに提出かも?などと微妙な表現の工期を伝えられ正月どころじゃ無くなってしまった。
仕事が無かった頃を思うと何と幸せな事だろうと思えなくもないけど、正月はゆっくりしたいと思うのが人情ではないでしょうか。

年末に届いた仕事の注文書の請書を投函に郵便局に行くと川の向こうの町内は年末最後のゴミ回収日で山積みに成っている。
これは対象町内だけじゃ無く隣接町内からも持ち込まれているから通常の2倍はあると思う。

こんな光景は年末と年始位なので、こんな所からも季節を感じるようになっている。

今年最後のスパートを掛け正月の休憩時間を稼ぐのに必死です。箱根駅伝は見たいですから。(笑)

12/31日はドリプラの年越し花火を見に行く予定。
冬の花火は沁みるのだ。
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朝市の締め括り

2013-12-30 05:58:52 | ひとり独り言
年末寒波の中、朝市(12/29)が開かれ出店者も客も寒さに震えている。
富士山には朝日が当たり始めているけれど、ここ(ドリームプラザの駐車場)に朝日が当たるまでにはまだ間が有る。年末寒波は想像以上に寒くて耳が寒さで痛く成って来た。

コートについているフードを被って日の出を待ていると、一体自分は誰なのか認識してもらえず、知り合いの素通りを唖然と見送っていた。知り合いもフードにマスクだったけれど認識できた洞察力を再認識し心でニヤリとした。

お客は買い物が終わればどんどん帰るけれど、出店者はそんな事は出来ずにいる。
寒いねと言うと
「この頃は少し暖かく成って来たよ」と言われ思わずホントですかと聞き返したら冗談ですと帰って来た。これには頭の中まで凍りそうだ。

今日は蜜柑を買い、蒟蒻を買おうと思っていたけど、蒟蒻おばさんが来ていない。他に持って行っちゃったかな買いたかったのに…。



家人が後から来ると言うので待っていたけれど中々来ない。既に靴の中まで冷たく成って来て霜焼に成りそうだ。(中指は霜焼けに成っている)

見切りを付けた出店者は片付け始めたのは、開催終了時刻よりも30分も前のはなしだ。
確かにお客も居ないので当然と言えば当然。
人恋しい朝市がどんどん寂しく成って来た頃家人が到着。

片づけていた蜜柑屋から小ぶりな大根を買い、妙に喜ばれて恐縮する。

閉店前のシラスやで茹でシラスを買い、半分片付けが終わった手羽先の唐揚げ屋で手羽先を購入したら一本おまけしてくれてちょっと嬉しい。今夜は手羽をつまみにしようかと思っていたけど、最近食欲旺盛な愚息に食べられてしまった。(愚息の身長が目で見て分かるほど家人よりも高くなっていて、背が低い印象が有る人には驚かれている)

さてこれで今年の愛想も終了にしよう。(朝市に見切りをつける)
帰宅後暖かい部屋でゆっくりと珈琲を入れると美味しく体が生気を取り戻したようでホッとする。今年の正月の珈琲は「ブルボンアマレロ」に決めたのだ。
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階段外し

2013-12-26 18:42:40 | 気儘に散策
清水中央図書館の前に有る歩道橋。
清水桜丘高校の校舎建設の様子、古くは清水文化会館の解体の様子をこの歩道橋の上から撮影していた。言わば定点観測なんだけど、なんと使用禁止。
気が付かずに数段上ってしまった。(笑)

いつからもそうだけど、どうしてと思うと理由は直ぐに分かった。



降りれないじゃん。そして渡れないじゃん。




工事車両の便宜を図って歩道橋を外してしまったのは仕方ないとして、歩道橋の代替策を講じないのは片手落ちと言わざるを得ない。

工事側が歩道橋の階段外しを申請し許可する時に歩道橋の代わり(たとえば横断歩道)を設置するように指導するべきだ。
此処を渡れないと結構不便で、渡れなかった親子は此処から南に200mほどの押しボタン式の信号機に向かってある生き始めた。

誰に言えばこの対策をしてくれるのでしょうか。市?道路管理者?それとも御天道様か?。
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つけかも

2013-12-26 05:56:42 | ご飯ですね
いつもの蕎麦屋とちょっと有ってから蕎麦屋に行き難くなり蕎麦を食べずにいたのは「蕎麦男」を名乗る小生として心苦しく思っていて、其れならいつもの蕎麦屋を別の店にすれば良いじゃないのと決め、この店にした。

歩いて行くには道のりが長いし、車で行くには駐車場が狭い。滅多に空きが有った事が無い。
今日は散歩を兼ねて歩いて行くと、案の定店前の駐車場は満車だった。

それじゃあ店の中も満席かと思うとそうじゃない。車の客は一人で来ている様で5~6人の先客が有った。カウンターに席を取り何を注文しようかメニューをみると、以前カレーせいろを食べた事を思い出した。そうだ。以前は冬でも冷たい蕎麦を食べていましたっけ。

隣でせいろを召し上がっていた紳士が何やら店員と伝票を挟んで会話をしている。聞こえて来たのは

「こんな感じで注文してもらっています。
それには蕎麦とつゆが付いています。」一体なんの事?

「二人前からお願いします」

そうか年越しそばの注文か!此処の蕎麦で年越しするのも悪くないが
そのそばを取りに来るのが難儀だと思えて触手が伸びない。

今日はつけ鴨を注文。



蕎麦を口に含んだ時の鼻に抜ける蕎麦の香りが心地良い。
ああ、昔はそれが良くて冷たい蕎麦を食べていたなあと懐かしくなるのです。(回顧主義)

それに蕎麦と言えば「鴨せいろ」ばかり食べていて、いつから温かい蕎麦ばかり食べる様になったのか思い出せない。きっとカレー南蛮と牡蠣蕎麦の性だ。



そんなしみじみと昔の自分を思い出していると目の前に巴川に架かる「昇降式架道鉄道橋」の写真が貼ってあり、驚いた。確か写真左側の電柱は去年あたりまで有ったはず。昭和59年か~。

右側の写真は清水の次郎長が住んでいた「末廣」の写真ですね。





久しぶりのせいろに大満足し店を出ると灰皿が目に付いた。蕎麦屋が店内を禁煙にするのは蕎麦好きなら当たり前なんだけど、愛煙家の蕎麦好きは理解できない。

煙草がどんだけ味覚を感じなくしているかと思うと可哀想な気さえしてくるのは、喫煙をやめてから30年くらい経ったから言える事でしょう。(笑)
コメント (2)
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