清水港カウントダウン花火2013

12月31日、年末年越しイベントがドリプラで行われる情報を得て今年も花火をやるのか検索していたらどうやら花火を上げる事は確認が取れた。
イベント時間が18時から21時と有るが花火を何時から揚げるのか見付けられなかった。

仕方が無いので表記されていた実行委員会に電話すると「ドリプラ」に繋がった。打ち上げ時刻を聞くと「21時から5分間です」とスッキリと教えて貰えた。少ない量を密度でカバーする志向らしい。大いに賛成。

500発をダラダラ上げるよりずっと良い。
家人を誘って出掛ける事にした。



8時40分に家を出て次郎長通りを歩いて行くと丁度良い時刻に到着。ドリプラに居た人達も岸壁に移動し始める。こんな寒い時も人が集まるなんて清水人の花火好きが浮き彫りにされた。



清水マリンパークで流されている電子音楽で編曲されたベートーベンの第9合わせて（実は全く合って居ない）花火が上がる。前半はもったいぶって単発が多い。風が吹いているので結構寒いけれど花火の煙が直ぐに流れて綺麗だった。

港に向かう風なので昨年みたいに不発弾の雨が降ってくる事はなくて良かった。
念のため焦げても良い安い帽子を被って居たのだけど取り越し苦労に終ってなによりだ。




花火と一緒に流れて居た音楽がYouTubeの規則に引っ掛かるみたいで注意されたので音楽が終わってからの花火をアップする事にしました。
あれだけ花火の炸裂音が入って居たら規制も無いと思うのだけど詳しい事は分からないので素直に従う事にした。

帰り道で「あと何回一緒に見に来れるだろうか？」と家人に言うと同じ事を考えて居たと言われ9回かなと答えておいた。

花みずき通り

2012_12_25に繋がった道路。

この道路が出来た事で南幹線から国道一号線に真直ぐ行けるので我が家的にはとっても便利になるだろうと思っていた。




そう思って国道一号線から南幹線を目指したらやっぱり便利。良かった。
いままで遠回りしていた道が真直ぐ行けるのだ。

反対に自宅から国道一号線に出るには、大曲か御門台を通って居たけれどそれもしなくて良く成ったのだ。しかし、一号線を使う事は滅多にないのでこの便利さを謳歌するほどではない。

結局、車の渋滞する場所が田舎に変わるだけなのだ。

暴走困り

12月30日の朝。
雨が上がりドリプラの朝市に出掛ける。
前日、朝市での早朝餅つきが中止に成った事を知り、「オテンダイ」も無いので一お客として賑やかしに行く積りなのだ。

ドリプラは上がったばかりの雨雲に覆われ清々しない。若い農家の店に顔を出すとさつま芋を忘れたと言われ高揚していた気持ちが萎む。
ちょっとなんだか変だぞと思いつつ、いつもの「みかんや」に顔を出し大ぶりの白菜を150円で購入。今夜は白菜鍋だ。


白菜を手に持っていると後ろから「白菜なんて買っている場合じゃないよ」と知り合いに言われ振り返ると其処には杵と臼が用意されているじゃないですか。
餅つきするの？中止じゃないの？どうなっているの？

聞けば言い出しっぺのISOさんは何処かで走り回っているらしい。どう言う事？



海風の吹きっ晒しで中々米が蒸かしあがらないし、段取りが無く毎度の事ながら困る。
そもそも段取りを知っている人が居ない。何時から餅つきをするのか聞かれても分からないから答えようがない。分からないから客も帰っちゃう。
何をどう手伝うも無く、仕方なく茫然と立ち尽くしつつ、時間の経過を待つ。



先着30名に配られる筈の餅もそのまま。何時から先着なんでしょうか。
もしかして「見せるだけ～」なんてね。
何となく人は居るんだけど、帰るに帰れない変な雰囲気に成って来た。



7時30分位にISOさん登場。当初の予定の1時間遅れ。餅取り粉の調達に行って居たそうでどうなってるのと問いただす。
ISOさんの計画していた餅つきは確かに中止に成ったんだけど困りが勝手にやっていると言う。

そうなると困りの暴走は誰も止める事が出来なくてサポートするしか無く成ったそうだ。中止から突然決行に変われば段取りも無いでしょうね。結局、あれが無いこれが無いが始まって、完全に蒸し上がらない状態で餅つきを決行。

餅を付く行為が大事なんだと思えば良しとするが、餅と呼べるものが出来上がったのかは定かではない。（遠くから見て居たので）



餅つきのお鉢が周ってくる前に　fade out。
パラパラ雨も降って来た。
なんだか不完全燃焼で結果の出ない一年を象徴する朝市だった。

困りがどうして餅つきを決行したのか本人に話が聞けないので分かりませんが、彼の中ではどうしても餅つきをやらなければならない理由があったと思う。みんなが喜ぶとか元気づけようとか。困りは人に気を使い過ぎて爆発する所があって、みんな困る。
ただ、困りに引きつられていると少し元気に成るのかもしれない。今回は暴走だと思うけれど最初から雨天決行にして置けばちゃんとしたイベントだったのだ。まあ、雨の日の餅つきなんてありえないけどね。

続絶不調

パソコンが電源を入れても立ち上がって来ない現象が続き難儀している話は前回書いた。
それでも、騙しだまし使って居るとどのタイミングで作動するか掴めて来るから面白い。

今回は低温時が不調なので立ち上がらないまま電源を入れっ放しにして置く。数十分後再立ち上げすると修復しながら何もなかった様に動きだす。
この気まぐれには驚く。それでも突然キレる事があるので仕事には手を付けずネットサーフィン（既に死語）をしているといよいよ大丈夫そうなので仕事に移行する。

その後、終日電源を切る事をせずに（節電とは無縁）無事にその日の仕事をやり終える。本当に調子悪いのかと思える。全てのデーターをノートパソコンに吸い上げ仕事を完了する。これで一安心。後は新しいパソコンが来るまでこの繰り返し。果たしていつまで動いてくれる事やら細い目でパソコンを見る。

ああ、こいつは無言で冷却ファンを回す。

絶不調

少し前からパソコンが不調で、フリーズしたり突然再立ち上げしたりして困っている。当然入力したばかりのデーターは消え去り、やった終わったと思った仕事も振り出しに戻るを繰り返すのだった。細目に保存をする事に気を使い、必要以上に疲れる。

それを我慢して使って居ると、今までの絶不調が嘘の様にすまし顔で動き始める。「新しいパソコンに替えるぞ」と念じたのが聞こえたかの様で笑える。（笑えない）

こんな調子では仕事に成らないのでスーパーサブのノートパソコンに主要データーを移し急場を凌ごうとするのだが反って苛々する。特にタッチパッドが思うように動かない。乾燥した指先を何度も睨み付けるが効果は無い。

これから新しいデスクトップパソコンの機種選定に入るのだけど、予算と性能の相反する曲線の妥協点を見付けられずに迷走する日々が始める。