始まり

ドリームプラザの映画館を出ると外はすっかり暗く成って居た。
「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

20歳位の時初めて第一作目の予告編を見て直ぐに見たいと思ったのだけど日本公開まで1年待たされた。
そして40年過ぎてやっと完結したのだった。

正月に帰省した愚息を映画に誘ったのだけど前作を見て居ないからと断られ、このままでは見逃しそうだったので仕事を抜け出した見に行った。客席には4人。何とも寂しい限り。

映画の結末はお約束通りなのでこれと言った感動も無いけれど9作品を全て映画館で見た満足感はしっかり残った。
主人公の最期の一言が彼女の行く先を教えてくれて完全に完結した事を実感した。

沢山の疑問点は有るけれど其処も含めて映画を楽しめたのかな。



運転免許を取得してから一度も運転した事が無いと言う愚息に付き合って、帰省している間、早朝運転練習に市内を走り回った。
数日の練習で少し上達して来たので車の多い道に行く事にして、清水インター入口を目指した。

ゆっくりと右折して、いよいよインター入口が近付くと前の車三台が左に方向指示器（ウインカー）を出した。
インターに入る様だ。一台目が左へ進路変更、二台目も続く。

ところが続いて行くと思われた目の前の三台目の車がインター手前のコンビニに入ろうとして急に減速。
悪い事に出て来る車が有り急停車しそうになった。

車内の衝突警告アラームが鳴り多分緊急ブレーキを自動で掛けたと思った。衝突は回避され追突される事も無かったのは幸いでした。愚息はブレーキを踏んだと言って居ましたが少し遅かったようです。

この日から、車の多い道は辞めた。自動ブレーキは必要ですね。

愚息の運転で三保海岸まで来て休憩を取る。
彼に山頂しか見えない富士山では無く裾まで見える富士山を見せたかったのだ。
彼は何を感じただろうか。