何処か涼しい所に連れて行ってほしいと言った妻に「朝霧高原はどうか?」と提案したのは富士山に行く前だった。
気持ちとしては富士山に行ったのだから朝霧高原は無くても良いんじゃないかと思っていたのは私だけで朝霧高原も行く事に成って居た。
朝から雨模様で全国的に一日雨と聞くと出掛けるには不向きな日だ。何処か屋根のある施設を考えたのだけど、つい最近検索したばかりの「富士山レーダードーム館」が頭から離れない。
富士吉田まで足を延ばして「吉田うどん」を食べ、富士山レーダーを見る事に予定を変更。
約1時間30分強で河口湖町に到着。外気温は19°雨降り(小雨程度)だから涼しいのか河口湖町が涼しいのかと気象観測員でもないのに気になる。こんな日は富士急ハイランドの「フジヤマ」も動いていない事を横目で見ながらうどん屋を探す。
多分うどん屋は混雑するだろうから早めの昼食として適当なうどん屋に入る事にした。それがこの店。
メニューが分かり難くて(文字で書けば理解できるのだが、写真とポップではちょっと…)チク天うどん(ちくわの天婦羅)を注文した。
妻は冷やしたぬきに生卵をトッピング。どうしても月見にしたかったらしい。
さて、出て来たうどんはと言うと温かい。てっきり冷たいうどんと思い込んでいただけに驚いた。
もう一度分かり難いメニューを見直してみると確かに冷たいうどんの中に「ちく天うどん」は無かったりするので二度びっくり。
他のうどんは有るのになぜ「チク天」だけ外すかな~。
自分の愚かさを反省しながら一口食べると太いうどんは堅い。腰が有ると言うより芯が残っている感じ。初めて食べた吉田うどんなので、印象を記憶して置く。
それでも温かいうどんは良い方で、妻の冷たいうどんは更に固い。温かいうどんが正解だった事を思い知る。吉田うどん恐るべし。(笑)
妻の冷たいうどんを噛み締めて食べた。思った通り腹持ちがよくこの後買い食いが出来なくなってしまうから面白い。
うどん屋から15分ほどで到着。道の駅「富士吉田」と隣り合っているので駐車場は大混乱しているのだけどドーム館に近い所(道の駅の施設から遠い所)は空いている。
NHK「プレジェクトX」の第一回目の放送で取り上げられた富士山レーダー設置のドキュメンタリーをシアターで見て居ると、涼しくてふかふかの椅子に暗い所と三拍子そろい爆睡間違いなし。他にも寝てしまった男性を見かけて何処も同じと苦笑いするのでした。
話半分のドキュメンタリーなのだが(寝ていたから)富士山山頂に組み上がったドームをヘリコプターで運ぶ時のパイロットが特攻隊の教官だった話の時は急に目が冴えて、彼の自分がやらなければと言う強い気持ちが真面に伝わって来た。八月だからでしょうか。
そう思って最上階のドーム内側は感動的でもあった。
館内撮影禁止なのでパンフレット。
気温マイナス8°風速13メートルは体感温度ではマイナス20度にもなるそうだ。
体験コーナーに入って実感してみる。係員が入る時に「体験は30秒ですから」言う。然も入り口横には貸出し用のジャンパーが吊るされていて、こんなのを見ると中はそんなに寒くなるのだろうかと期待と不安が入り混じるのでした。
でもジャンパーを使っても良いとは言わないので、ちょっと安心。
最初の風速5メートルでは、ちょっと涼しくて気持ちがいい。そこから10メートル、そして13メートル此れは寒くて凍えそうで早くスイッチを切ってくれ!と思いながら停まるのを待っているとやっと止まった。30秒を侮る無かれ。風速13メートルは10秒も無かったと思うけれど寒かった。そりゃあTシャツに短パンですから。
ドーム館を出て来ると外の気温は28度まで上がって居た。吉田町は暑くなるようです。
帰路の途中、最初の目的地「朝霧高原道の駅」に立ち寄る。気温22°。涼しいのだけれど悪天候のため霧の中に居る感じ。
晴れていれば気持ちいいと思います。
気持ちとしては富士山に行ったのだから朝霧高原は無くても良いんじゃないかと思っていたのは私だけで朝霧高原も行く事に成って居た。
朝から雨模様で全国的に一日雨と聞くと出掛けるには不向きな日だ。何処か屋根のある施設を考えたのだけど、つい最近検索したばかりの「富士山レーダードーム館」が頭から離れない。
富士吉田まで足を延ばして「吉田うどん」を食べ、富士山レーダーを見る事に予定を変更。
約1時間30分強で河口湖町に到着。外気温は19°雨降り(小雨程度)だから涼しいのか河口湖町が涼しいのかと気象観測員でもないのに気になる。こんな日は富士急ハイランドの「フジヤマ」も動いていない事を横目で見ながらうどん屋を探す。
多分うどん屋は混雑するだろうから早めの昼食として適当なうどん屋に入る事にした。それがこの店。
メニューが分かり難くて(文字で書けば理解できるのだが、写真とポップではちょっと…)チク天うどん(ちくわの天婦羅)を注文した。
妻は冷やしたぬきに生卵をトッピング。どうしても月見にしたかったらしい。
さて、出て来たうどんはと言うと温かい。てっきり冷たいうどんと思い込んでいただけに驚いた。
もう一度分かり難いメニューを見直してみると確かに冷たいうどんの中に「ちく天うどん」は無かったりするので二度びっくり。
他のうどんは有るのになぜ「チク天」だけ外すかな~。
自分の愚かさを反省しながら一口食べると太いうどんは堅い。腰が有ると言うより芯が残っている感じ。初めて食べた吉田うどんなので、印象を記憶して置く。
それでも温かいうどんは良い方で、妻の冷たいうどんは更に固い。温かいうどんが正解だった事を思い知る。吉田うどん恐るべし。(笑)
妻の冷たいうどんを噛み締めて食べた。思った通り腹持ちがよくこの後買い食いが出来なくなってしまうから面白い。
うどん屋から15分ほどで到着。道の駅「富士吉田」と隣り合っているので駐車場は大混乱しているのだけどドーム館に近い所(道の駅の施設から遠い所)は空いている。
NHK「プレジェクトX」の第一回目の放送で取り上げられた富士山レーダー設置のドキュメンタリーをシアターで見て居ると、涼しくてふかふかの椅子に暗い所と三拍子そろい爆睡間違いなし。他にも寝てしまった男性を見かけて何処も同じと苦笑いするのでした。
話半分のドキュメンタリーなのだが(寝ていたから)富士山山頂に組み上がったドームをヘリコプターで運ぶ時のパイロットが特攻隊の教官だった話の時は急に目が冴えて、彼の自分がやらなければと言う強い気持ちが真面に伝わって来た。八月だからでしょうか。
そう思って最上階のドーム内側は感動的でもあった。
館内撮影禁止なのでパンフレット。
気温マイナス8°風速13メートルは体感温度ではマイナス20度にもなるそうだ。
体験コーナーに入って実感してみる。係員が入る時に「体験は30秒ですから」言う。然も入り口横には貸出し用のジャンパーが吊るされていて、こんなのを見ると中はそんなに寒くなるのだろうかと期待と不安が入り混じるのでした。
でもジャンパーを使っても良いとは言わないので、ちょっと安心。
最初の風速5メートルでは、ちょっと涼しくて気持ちがいい。そこから10メートル、そして13メートル此れは寒くて凍えそうで早くスイッチを切ってくれ!と思いながら停まるのを待っているとやっと止まった。30秒を侮る無かれ。風速13メートルは10秒も無かったと思うけれど寒かった。そりゃあTシャツに短パンですから。
ドーム館を出て来ると外の気温は28度まで上がって居た。吉田町は暑くなるようです。
帰路の途中、最初の目的地「朝霧高原道の駅」に立ち寄る。気温22°。涼しいのだけれど悪天候のため霧の中に居る感じ。
晴れていれば気持ちいいと思います。