私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

月末処理

2007-10-31 21:28:54 | 気儘に散策
月末になったので、いつもの様に、自転車で月末処理に出かけることにした。
そう言えば、銀行の近くに、おかしな板金屋がある、と聞いていたので、ちょっと探してみる事にした。松坂屋(清水)のところを西に入ると、それらしき建物があった。
生憎、「close」になっていたけれど、工房内からは、popな音楽が聞こえてきた。
店先に置いてある展示物は、ちょっと、人目を引く「おかしな」ものだった。

「おかしな」ものを後に、先日「追分川」散策時に見つけた、喫茶店に行ってみる事にした。西高(にしこう)の西側くらいに、その店はあるのだ。

途中で、ハロウィンパーティーに出かける親子に、遭遇した。
あまりにも可愛かったので、写真を撮らせてもらいながら、
「日本でも、やるんですね」と声をかけると
「親の趣味なので(笑)」と付き添いのお母さんが、笑いながらパーティー会場へと去っていった。子供の頃に、そんな習慣なんて無かったから、この子達の気持ちはわからないけど、親子で一緒に何かをするのは、楽しいに決まっていると思う。
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シンボル

2007-10-31 14:17:44 | ひとり独り言
この銀杏は、街のシンボルになっていた。
子供達が描いた大銀杏は、やっぱり途中で折れている様だった。

















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大公孫樹(おおいちょう)

2007-10-31 14:02:09 | 手当たり史跡
旧久能街道を南進して、国道150号線に出て、そこから西へ(久能山方向)に向うと大きな銀杏の木がある。
静岡市指定天然記念物なのだが、立看板によると
「昭和37年9月17日指定
 樹高が、23.25メートル
 根張20.00メートル
 枝廻り4.24メートル(根廻りと思われるが看板の表記通りに記入)
 樹齢約800年と推定される。
   平成17年3月30日」と、記されていた。

でも、写真をよく見ると、明らかに途中で折れている。実際に23.25メートルもあるようには、思えない。ここに書いてある樹高は、当時のものと思われるが、途中で折れたぐらいでは、天然記念物の指定は、解除されないんだなあ~と不思議に思ったりする。
一度、指定されると枯れない限り、指定のままなのだろうか。毎年、見直しとか、しないのかな?と思ったりする。
それに、この看板を作った時に、計測し直したり、しないのかなあ、と思う。少なくとも、樹齢は平成17年次には845年にならないのだろうか。何年経っても、800年なんだろうか。本当に、天然記念物にしなけれが、ならないのだろうか。
疑問ばかりがどんどん沸いてきたけれど、それは、人間の勝手な都合で、大銀杏にとっては、全く関係なく大空に向っていた。
「細かい事を、チマチマ考えているんじゃねえぜ~」
空から、そんな声が聞こえたような気がした。

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野菜の果物化

2007-10-30 21:51:53 | ご飯ですね
とんかつ屋を出ると、川の向こう側に産地直売所があったので、覗いて見る事にした。立てかけてあるヨシズに農家の写真が貼り付けられていて、如何にも、「顔の見える農業をやっている」を演出している様ではある。そんな中に、三保のトマトがあった。既にフルーツトマトとして生産されているのは知っていたが、よく知っているトマトは違う味覚になっていた。トマト本来の味は薄くなり、甘くない甲斐路(葡萄)のような、食感で、果物に近い新しい野菜になっていた。おやつ感覚で食べてみるが、苺などとは違って、3個も食べれば充分だった。しかし、家族には不評だったので、一人で20個ほど食べる事になってしまった。

昔ながらの酸っぱいトマトを食べて育ったので、今時のトマトに、物足りなさを感じはするが、そんなにトマト好きな訳でもないので、良しとする。



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日差し

2007-10-30 11:06:56 | ひとり独り言
Do you know me?

静岡市清水区で一番好きなとんかつ屋で、200gのロースかつを食べ(先に食べてしまったので写真無し)、至福の時を過ごしていると、ふっと目の前にある湯飲みの文字が気になってきた。
「春」の旧漢字と思われる。これから冬になろうとしているのに、既に、春の日を思うのだった。
昔「♬春と言う字は、三人の日と書きます」と石野真子が歌っていたけど、もっと昔は、違っていたのかなあ~と、思ったりもする。暖かい日が、テーブルに差し、気持ちいい季節になっていた。

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