歓迎セレモニー

副市長の長い「歓迎の挨拶」が終わり、子供達の踊りが始まった。「キッズ、ソーラン」
ソーラン節を子供用にアレンジして、清水小3年生が踊ったのだ。どうして「ソーラン節」かは、置いといて、子供達は、一生懸命に踊っていた。今日は、朝から曇り空のうえ、港は強い風が吹いていて、肌寒かったが、子供達の熱気が、異国人たちを喜ばせていた。隣に居た乗船客も「wonderful!」と、言っていた。
北矢部町の子供会の「祭り法被」を借りてきて、祭りの雰囲気を出していが、北矢部町の子供会は、人数が多い事に感心してしまった。子供が多い事は、希望も多いような気がして、何かうれしいですね。
庵原に住む義理の親が、「息子が花束贈呈と、踊を披露するよ」と言ったら、朝、一番のバスで、港まで出て来てくれて、ちょっと嬉しかったけれど、あまりにも寒くて、申し訳ない様な気がしてしまった。それでも、嬉しそうにしていてくれて、良かったです。

ハンセアティック入港

「ＭＳハンセアティック」清水初入港。船籍フィンランド。総トン数8,378総トン。乗員定員184名、客室数92室と、大きな船ではないが、コンセプトが独特だった。
「豪華な環境の中で、未開の地を探検しよう」というもので、南極、北極等、秘境の旅を専門にしています。パンフレットより
グアム島→ヤップ島→パラオ諸島→→……バリへ向うそうです。
「そんな旅がして見たいなあ」と思って、船を眺めていた。