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飢餓海峡

2020年06月10日 | こんな映画見ました~(邦画)

『飢餓海峡』

1965年(日本)
監督: 内田吐夢
出演:三國連太郎、左幸子、伴淳三郎

 

水上勉の同名推理小説を内田吐夢が映画化。
「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される。
東映が監督に無断で編集した167分版と、監督自身の手による183分の完全版がある。
昭和22年に青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。
火災は質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火と判明。
そして転覆した連絡船からは二人の身元不明死体が見つかった。
それは質屋に押し入った三人組強盗のうちの二人であることが分かる。函館警察の弓坂刑事は、事件の夜に姿を消した犬飼多吉という男を追って下北半島へ赴く。

(allcinemaより)


     
 
 
-------私のひと言-------

解説に---「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される。---とあります。
有名な映画でありますが、未見でした。
今回、TV放映で見ました。

ベテランの俳優陣で素晴らしいと思いました。

佐藤浩市は三国連太郎にあまり似ていない印象を持っていましたが、この映画に出てる若い頃の三国連太郎は佐藤浩市そっくりでした。そっくり、というのは可笑しいですが・・・。

古くていい映画、まだまだ見ていない作品がたくさんあります。
機会があったらそういう作品にも触れてみたいですね。

 

 

 

 

 


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