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ローマンという名の男 信念の行方

2022年10月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ローマンという名の男 信念の行方』
---Roman J. Israel, Esq.---
2017年(アメリカ)

監督:ダン・ギルロイ
出演:デンゼル・ワシントン、コリン・ファレル、カルメン・イジョゴ


デンゼル・ワシントンが約18キロ増量するなど、徹底的な役作りで主人公を熱演し、第90回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされたサスペンスドラマ。
 
有能だが見た目の冴えない人権弁護士ローマン・J・イズラエルは、法のもとに正義を実現するべく長年にわたって奔走してきた。
ある日、一緒に法律事務所を構えるウィリアムが倒れたことをきっかけに帳簿を調べはじめた彼は、事務所の資金調達に不正があったことに気づき、信念を大きく揺さぶられる。
そんな中、敏腕弁護士ピアスからの依頼で殺人事件を担当することになったローマンは、その裁判で不正が行われていることを知り……。
 
監督は「ナイトクローラー」のダン・ギルロイ。
共演に「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のコリン・ファレル、「グローリー 明日への行進」のカルメン・イジョゴ。
 
     
             
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
デンゼル主演という事で見ました。あまり評判にならなかった印象がありましたが、日本では劇場未公開でした。
 
解説にもあるように18㎏も体重を増やしての役作りで、本当に冴えない弁護士を演じていたのは流石です。
ただ役作りをして臨んだのに展開があっさりしてたのが残念です。
正義感に燃えていたはずなのに法律違反をして、結果その恨みを買って殺されてしまうんですよね。。。
その弁護士の葛藤が、あまりにダサい風貌でこちらに伝わってこなかった気がします。
 
久し振りに見たコリン・ファレルが渋くなっててかっこよかったです。
 
 
 

 
 

 

 

 

 


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