『ハンター』
---THE HUNTER---
1980年(アメリカ)
監督:バズ・キューリック
出演:スティーヴ・マックィーン、 イーライ・ウォラック 、 ベン・ジョンソン、 キャスリン・ハロルド
---THE HUNTER---
1980年(アメリカ)
監督:バズ・キューリック
出演:スティーヴ・マックィーン、 イーライ・ウォラック 、 ベン・ジョンソン、 キャスリン・ハロルド
ラルフ・ソーソン、通称“パパ”(スティーヴ・マックィーン)は賞金稼ぎ。
指名手配者を追っては西へ東への毎日だが、家に帰れば8年前から同棲していて、しかも今妊娠中の女教師ドティ(キャスリン・ハロルド)が待っていた。
だが、ある日、彼に恨みを持つ何者かから脅迫電話が掛かってくる……。
過去30年間に1万人もの犯罪者を牢に送り込んだという実在の賞金稼ぎ、ラルフ・ソーソンの話を基にしたアクション映画。
主演のマックィーンは、疾走するシカゴの地下鉄高架線のパンタグラフにぶら下がったり、トラクターとトランザムのチェイスを披露したり等のアクション・シーンはキチンと押さえながらも、仕事では厳しいが一旦家に帰ると人間臭い、いわゆるスーパーマン的ではないヒーロー像を人間味溢れる魅力で好演している。
惜しくも彼の遺作となってしまった。
(allcinemaより)
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50才で亡くなったマックィーンの遺作。
病気と闘いながら撮った映画だったでしょうに、電車のパンタグラフにぶら下がるなどのアクションシーンは自分でこなしたという作品です。
賞金稼ぎという存在があったことにも驚きですが、事実の話しなんですね。。。
マックィーンらしい映画かどうかはわかりませんが、これが遺作と知っての鑑賞ということになりますと、途中の老眼鏡をかけて読むなどのシーンや、子供が生まれて父親になるシーンにはウルウルしてしまうんですヨネ。
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