『父の祈りを』
---IN THE NAME OF FATHER ---
1993年(アメリカ)
監督:ジム・シェリダン
出演:ダニエル・デイ=ルイス、エマ・トンプソン、ピート・ポスルスウェイト、ジョン・リンチ
IRAの抗争が激化した北アイルランドとロンドンで“ギルフォード・フォー事件”と呼ばれた衝撃の実話に基づくフィクション。
1974年10月5日、ロンドン郊外の町ギルフォードで起きた爆弾テロ事件。
多くの市民を巻き込んだこの事件の犯人として、いわれなき罪に問われた父と息子。獄中での気の遠くなるような歳月の中で、息子は、静かなる闘いに魂を投じる父の姿をはじめて正視する。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)
1974年のロンドン郊外での爆弾テロで逮捕されたジェラード・コンロン(ダニエル・デイ=ルイス)は、冤罪で15年間刑務所で暮らします。
テロに恐怖を感じた市民への、パフォーマンス的なでっち上げでした。
その後真犯人が捕まっても、その事実が覆われていたというから、驚きです。
政府のご都合主義で犠牲になった4人の青年とコンロンの家族。
その冤罪をはらすべく立ち上がったピアース弁護士(エマ・トンプソン)の闘いが描かれています。
真実のお話です。
今も続く世界各地でのテロ行為、そして冤罪で犠牲になった人もあるんでしょうかね・・・。
映画のテロップで紹介された4人のその後の中で、ポールが後にロバート・ケネディの娘と結婚、というのが印象的でした。
---IN THE NAME OF FATHER ---
1993年(アメリカ)
監督:ジム・シェリダン
出演:ダニエル・デイ=ルイス、エマ・トンプソン、ピート・ポスルスウェイト、ジョン・リンチ
IRAの抗争が激化した北アイルランドとロンドンで“ギルフォード・フォー事件”と呼ばれた衝撃の実話に基づくフィクション。
1974年10月5日、ロンドン郊外の町ギルフォードで起きた爆弾テロ事件。
多くの市民を巻き込んだこの事件の犯人として、いわれなき罪に問われた父と息子。獄中での気の遠くなるような歳月の中で、息子は、静かなる闘いに魂を投じる父の姿をはじめて正視する。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)
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1974年のロンドン郊外での爆弾テロで逮捕されたジェラード・コンロン(ダニエル・デイ=ルイス)は、冤罪で15年間刑務所で暮らします。
テロに恐怖を感じた市民への、パフォーマンス的なでっち上げでした。
その後真犯人が捕まっても、その事実が覆われていたというから、驚きです。
政府のご都合主義で犠牲になった4人の青年とコンロンの家族。
その冤罪をはらすべく立ち上がったピアース弁護士(エマ・トンプソン)の闘いが描かれています。
真実のお話です。
今も続く世界各地でのテロ行為、そして冤罪で犠牲になった人もあるんでしょうかね・・・。
映画のテロップで紹介された4人のその後の中で、ポールが後にロバート・ケネディの娘と結婚、というのが印象的でした。
子供のことを思う親の愛が、掛け値なしに素晴らしかったです。
そうそう、彼らのその後のテロップが、へぇ~!でした。
冤罪の恐怖も改めて感じました。
TBありがとうございました
こちらからもさせていただきました♪
冤罪ってあってはならないんだと、強く思いました。
疑わしきは罰せず、って事は時には犯罪者に利用されて歯痒いかと思いますけど、罪のない人が罰せられることは、避けなくてはなりませんものね・・・。
ロバートの娘っていうのがネットに出てこなかったです。アメリカサイトで見れば出てくるのかと思いますが、私には無理だし・・・。
TBありがとうございました。