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沈黙 -サイレンス-

2022年09月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『沈黙 -サイレンス-』
---Silence---
2016年(アメリカ)

監督:マーティン・スコセッシ
出演:アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバー、浅野忠信、リーアム・ニーソン、窪塚洋介、イッセー尾形

遠藤周作の小説「沈黙」を、「ディパーテッド」「タクシードライバー」の巨匠マーティン・スコセッシが映画化したヒューマンドラマ。
 
キリシタンの弾圧が行われていた江戸初期の日本に渡ってきたポルトガル人宣教師の目を通し、人間にとって大切なものか、人間の弱さとは何かを描き出した。
17世紀、キリスト教が禁じられた日本で棄教したとされる師の真相を確かめるため、日本を目指す若き宣教師のロドリゴとガルペ。
2人は旅の途上のマカオで出会ったキチジローという日本人を案内役に、やがて長崎へとたどり着き、厳しい弾圧を受けながら自らの信仰心と向き合っていく。
 
スコセッシが1988年に原作を読んで以来、28年をかけて映画化にこぎつけた念願の企画で、主人公ロドリゴ役を「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドが演じた。
そのほか「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のアダム・ドライバーらが共演。キチジロー役の窪塚洋介をはじめ、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシといった日本人キャストが出演する。 (映画.comより)
 
              
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
予告を見て、あまりに辛いシーンが多そう、、、と鑑賞が後回しになっていましたが、やっと見ました。
本は読んでいません。
 
キリシタン弾圧の惨さは実は小学校の時に聞いたことがあり、とても衝撃を受けたことを思い出します。
その惨さも衝撃的でしたが、それでも棄教しないキリシタンが私にはもっと信じられない事でした。
子供だった私には恐ろしいこととして頭に残りました。命よりも大事にしていることがあるという概念を理解することが出来なかったのですネ。
しかし今、老人になっても理解するには難し過ぎる、恐ろし過ぎる・・・。
その後、世界中でもっと惨いことが平気で行われてるという事なんですけどね・・・。
という事で、リストアップはしてあったもののやっと見ました。
映画は見てて辛いシーンが多く、それでも見ておかなくちゃ、、、という感じで終わりました。

ポルトガル人宣教師が棄教したのちキリシタン屋敷というところで幽閉されていたことも今回記事にするに当たって知りました。
そのキリシタン屋敷跡が文京区小日向辺りにあるらしいのですが、その辺り昔よく行ってたところなんですが、知りませんでしたヨ、、、。💦💦💦
 
 
 

 

 

 

 

コメント (4)
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