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光をくれた人

2017年06月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『光をくれた人』
---THE LIGHT BETWEEN OCEANS---
2016年(アメリカ/オーストラリア/ニュージーランド )

監督: デレク・シアンフランス 
出演: マイケル・ファスベンダー 、 アリシア・ヴィカンダー、 レイチェル・ワイズ
 
 「ブルーバレンタイン」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」のデレク・シアンフランス監督がマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィカンダーを主演に迎え、M・L・ステッドマンのベストセラー小説『海を照らす光』を映画化した感動ドラマ。
 
小さな孤島で灯台守をする夫婦が、島に偶然流れ着いた赤ん坊によって絶望から救われていくさまと、彼らを待ち受ける悲痛な運命の行方を綴る。
共演はレイチェル・ワイズ。
 

1918年、オーストラリア。
第一次世界大戦の過酷な戦場から帰還したトム・シェアボーン(マイケル・ファスベンダー)。
心に深い傷を負った彼は、絶海に浮かぶ無人の孤島、ヤヌス島の灯台守となる。
3ヵ月後、正式採用の契約を結ぶために町に戻った彼は、地元の名士の娘イザベル(アリシア・ヴィカンダー)に一目惚れし、ほどなく2人は結婚する。
孤独で不便な孤島での結婚生活だったが、愛する2人にとっては何者にも邪魔されない幸せな日々だった。
ところがイザベルは2度の流産という悲劇に見舞われ、深い悲しみに沈んでしまう。
そんな時、1人の男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ちゃんを乗せたボートが島に流れ着く。
町に報告しようとするトムを必死で説得し、赤ちゃんを自分たちの子として育てることにしたイザベルだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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この当時であれば、こんな偶然もあったかもしれない・・・。
 
戦争で心が死んでしまったトムが希望して赴任したヤヌス島。そこで出会ったイザベルによって心が生き返るのです。
幸せもつかの間で、その後に起こったことでイザベルのために嘘をつき通すトム。
トムとイザベル、二人の思いの行き違い、、、。そしてトムの手紙により再び心が通い合う、、。
そんなドラマチックな展開です。
 
出会った子供を育てたイザベルと、その大事な子どもを失ったハナ( レイチェル・ワイズ)。
真実を知ったトムはその二人の女性の気持ちと、正しい事をすべきという自分の心とがぶつかり、苦しみます。
 
ラスト、二人の女性の悲しみを背負いながらも立派に成長したルーシーに、トムも見てる私も救われました。
泣かされそうな展開だと知ってて泣きたくはなかったのですが、やはり涙出て来ちゃいましたよ。。。 
 
 
 
 
 
 
        
 
     
 
     
 


 

 

 

 

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