連日、横綱の暴行問題が各局から放送されています。
僕にとっての横綱はいつまでも千代の富士が代名詞であり続ける一方で、双葉山、輪島、大砲に柏戸など、横綱としてその責務を背負い続けた存在があることも知っています。
それはブラジルではペレ、アルゼンチンではマラドーナを知らない世代が増えていても
「かつてこんな素晴らしい名手がいたよ」
「彼らがいたからこそ、ワールドカップで優勝できたんだ」
という祖父母や両親からの伝聞があること、そしてビデオなど過去の映像集が大きいわけです。
大相撲の場合は、この伝聞の占める割合が非常に大きい印象を受けますし、何より大相撲の歴史が1500年前も前に生み出されていることも大きいと感じます。
僕は今回の暴力行為が、少なくとも
「日本人が再度、相撲について考える」
「果たして相撲とは何か」
と考える良い機会になったと感じます。
「国技」と賞されても、多くの人間がその歴史や相撲部屋、稽古の内容などを知らなかったですよね。
でも、考える機会が与えられれば、やはり思考する生き物が人間であることが改めて理解できます。
ですからサッカー好きとしては、相撲が議論されている今は凄く羨ましいとも思います。
「日本代表の監督人事は今後どうすべきか」
「東京五輪の際、クラブの選手貸し出しはどうあるべきか」
など、皆が知恵を出し合って思考しなくては、日本サッカーが世界レベルで賞賛はされないと思います。
イタリアはF1
フランスはテニスに自転車
ドイツならばハンドボール
というように、サッカー以外の人気競技は必ず存在しますが、一番血眼になるのはサッカーであり、だからこそ意見をぶつけ合う習慣があるのだと実感しています。
僕にとっての横綱はいつまでも千代の富士が代名詞であり続ける一方で、双葉山、輪島、大砲に柏戸など、横綱としてその責務を背負い続けた存在があることも知っています。
それはブラジルではペレ、アルゼンチンではマラドーナを知らない世代が増えていても
「かつてこんな素晴らしい名手がいたよ」
「彼らがいたからこそ、ワールドカップで優勝できたんだ」
という祖父母や両親からの伝聞があること、そしてビデオなど過去の映像集が大きいわけです。
大相撲の場合は、この伝聞の占める割合が非常に大きい印象を受けますし、何より大相撲の歴史が1500年前も前に生み出されていることも大きいと感じます。
僕は今回の暴力行為が、少なくとも
「日本人が再度、相撲について考える」
「果たして相撲とは何か」
と考える良い機会になったと感じます。
「国技」と賞されても、多くの人間がその歴史や相撲部屋、稽古の内容などを知らなかったですよね。
でも、考える機会が与えられれば、やはり思考する生き物が人間であることが改めて理解できます。
ですからサッカー好きとしては、相撲が議論されている今は凄く羨ましいとも思います。
「日本代表の監督人事は今後どうすべきか」
「東京五輪の際、クラブの選手貸し出しはどうあるべきか」
など、皆が知恵を出し合って思考しなくては、日本サッカーが世界レベルで賞賛はされないと思います。
イタリアはF1
フランスはテニスに自転車
ドイツならばハンドボール
というように、サッカー以外の人気競技は必ず存在しますが、一番血眼になるのはサッカーであり、だからこそ意見をぶつけ合う習慣があるのだと実感しています。