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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

毎日見る横綱問題について

2017-11-24 19:51:49 | 日記
 連日、横綱の暴行問題が各局から放送されています。

 僕にとっての横綱はいつまでも千代の富士が代名詞であり続ける一方で、双葉山、輪島、大砲に柏戸など、横綱としてその責務を背負い続けた存在があることも知っています。

 それはブラジルではペレ、アルゼンチンではマラドーナを知らない世代が増えていても

 「かつてこんな素晴らしい名手がいたよ」
 「彼らがいたからこそ、ワールドカップで優勝できたんだ」

 という祖父母や両親からの伝聞があること、そしてビデオなど過去の映像集が大きいわけです。

 大相撲の場合は、この伝聞の占める割合が非常に大きい印象を受けますし、何より大相撲の歴史が1500年前も前に生み出されていることも大きいと感じます。

 僕は今回の暴力行為が、少なくとも

 「日本人が再度、相撲について考える」
 「果たして相撲とは何か」

 と考える良い機会になったと感じます。

 「国技」と賞されても、多くの人間がその歴史や相撲部屋、稽古の内容などを知らなかったですよね。

 でも、考える機会が与えられれば、やはり思考する生き物が人間であることが改めて理解できます。

 ですからサッカー好きとしては、相撲が議論されている今は凄く羨ましいとも思います。

 「日本代表の監督人事は今後どうすべきか」
 「東京五輪の際、クラブの選手貸し出しはどうあるべきか」

 など、皆が知恵を出し合って思考しなくては、日本サッカーが世界レベルで賞賛はされないと思います。

 イタリアはF1
 フランスはテニスに自転車
 ドイツならばハンドボール

 というように、サッカー以外の人気競技は必ず存在しますが、一番血眼になるのはサッカーであり、だからこそ意見をぶつけ合う習慣があるのだと実感しています。
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ブラック・フライデーの恩恵を受けて

2017-11-24 01:36:12 | 日記
 皆さんはこれまでに「ブラック・フライデー」「プレミアム・フライデー」の恩恵を受けてきたでしょうか?

 僕はこれまでに、契約する携帯電話会社からプレミアム・フライデーのサービス案内は受けてきたものの、何かしらの行動は起こしてきませんでした。

 しかし昨日、初めてその恩恵を受けることができました。

 イタリアの鞄ブランド「オロビアンコ」は、日本でも愛用者が多い事で有名ですが、この兄弟ブランドにミリタリーの要素をふんだんにとりいれた「ディザルティカ」というブランドがあります。

 僕は昨日、このディザルティカのリップストップ・ナイロンを用いた紺のデイパックを、通常では考えられない価格で購入することができたのです。

 なるほど、本国米国で

 「ブラック・フライデー 黒字の金曜日」

 と言われるだけのことはあると痛感した次第です。

 紺を勝ったのは、長野パルセイロが紺色とオレンジのジャージを用いているからですが、同時にショルダーのパッドが柔らかく、肩に馴染んだことも理由です。

 僕がサッカー観戦に使っているアウトドアのデイパックもウレタンが非常に柔らかく、背負っていてストレスを感じません。

 中にはどうもショルダーの感触が今イチというのもありますので、デイパックの新調には物量だけでなく、ショルダーの感触を忘れない方が良いでしょうね。

 リップストップナイロンはアウトドアで用いられる、軽量で丈夫な素材であり、サッカースパイクではまだ認知されていませんが、過去コンバースがバッシュに用いたことがあります。

 コンバースは2000年代初頭、衝撃吸収素材にヘリウムを用いたことがあり、軽いリップストップナイロンをアッパーに用いることで、軽量かつ快適なバッシュの開発を目指したのです。

 このリュックはポーチときんちゃく袋も付属しており、っ実にありがたい限りです。

 サッカー観戦に限らず、両手の自由が利くデイパックはやはり便利な代物だと感じる次第です。
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イタリアの予選落ちに関して

2017-11-24 01:19:09 | 日記
 僕は英国製の服、特に背広にどこか憧れを抱いていますが、1994年のワールドカップでイングランド代表が予選落ちしても、特別な印象を持ち合わせませんでした。

 それは当時、まだ僕が海外サッカーに疎く、日本代表の予選落ちは自覚できても、他国の事まで気が回らなかったことにあります。

 そして今回のイタリア代表の予選落ちは、一転して寂しさを覚えます。

 改めて感じるのは

 1・世界のサッカーをセリエAで学んだ
 2・敬愛する塩野七生サンガイタリア在住である事
 3・所有の衣類や小物の多くがイタリア製であること

 と、漠然とではありますが、イタリアが近くに感じられるためであることがわかります。

 イタリアの予選落ちを指揮官のヴェントウーラに求めるのは簡単ですが、根本は違うところに見えています。

 2014年以降も

 1・じゅぜっぺ・ロッシ、リカルド・モントリーボ、クラウディオ・マルキージオと主力を担うであろう選手の離脱
 2・インテルとミランの中国企業への売却と、度重なる監督交代
 3・セリエAそのもののレベル低下

 など、代表監督一人では抱えきれないマイナス面が多くあったことは事実でしょう。

 ドイツは2002年ワールドカップで準優勝と、予想外の好成績を得たものの、それは一過性の代物であり、世界王者に返り咲くまでのおよそ10年の月日を費やしています。

 果たしてイタリアが従来の目先の勝利だけでなく

 「10年後の勝利を目指して」

 何かしらの動きができるかどうかは、正直未知数のように感じます。

 アンチェロッティのようなフリーであり、当時に優勝経験豊富な指揮官を指名しても、土台となるリーグと選手育成が野放しでは、やはりいかんともしがたいのが現実です。
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アディダス、プレデターを再度市場に投入へ

2017-11-23 01:13:10 | 日記
 アディダスが再度、プレデターを市場に投入します。

 日本では来週29日から発売されるのですが、ここしばらく続いたプレデターの復刻は、プレデターの新発売を盛り上げる栄養剤の役割だったわけです。

 プレデターはベッカム、ジダン、ジェラードとアディダス契約選手がこぞって愛用した、アディダス社の歴史に残る名品で、1994年の登場以来、デザインと機能をその都度変化させ、選手の要望に応えてきました。

 アディダスはプレデター以外の「F50」「ナイトロチャージ」「パティーク」という既存モデルを一気に廃盤にし、「エックス」「エース」を開発し、そこに「コパ」を投入し、ラインアップを肉付けしていました。

 これは推測ですが

 「伝統あるプレデターを廃盤にしたのはまずいのではないか」
 「ファンもプレデターの復活を待っている」

 とアディダス自体の考えに変化が及んだ。

 そこでエースからプレデターへと品番変更した。

 というのが僕の考えです。

 カカがオーランド・シティ移籍後、黒塗りのミズノ・モレリアシリーズを履いていたのですが、再度アディダスと契約し、広告塔に起用されると聞きました。

 (専門サイト コーヘイズ・ブログより)

 カカとの再契約も含め、プレデターの復活はやはりロシア・ワールドカップが翌年に迫ったことも大きく影響しているでしょうし、それ以前に性能の実証を、各国リーグとチャンピオンズ・リーグで確認したかったのでしょう。

 プレデターの広告塔にはポール・ポグバが起用されています。

 もはやユヴェントス時代、彼がナイキを愛用していたとは到底思えず、それはリオネル・メッシも同様なのですが。
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改めて思う生え抜きという存在

2017-11-23 00:57:42 | 日記
 もしレッズが25日、埼玉スタジアムでアジア王者として歓喜に沸いた、としましょう。

 レッズ首脳陣は来季も堀体制を継続するでしょうか。

 クラブ・ワールドカップの戦いも契約続行か否かの参考になるでしょうが、堀監督は2011年も混乱の中監督を引き受けたうえに、現役時代もレッズに在籍していますから、内部事情に精通していることは間違いありません。

 ベルマーレが手放すことは無いでしょうが、チョウ監督も1994年、レッズで過ごしましたよね。

 選手が高みを目指すなら監督も同様でしょうし

 ベルマーレよりもレッズの方が優勝に近い
 観客動員と資金力でも勝る

 事を考えた場合、近い将来チョウ監督がレッズに凱旋する日が来る、のかもしれません。

 F・マリノスがモンバエルツ政権が今季で終了しますが、アビスパから井原監督を呼び寄せる、ということは無いような気がします。

 レッズが鈴木の引退試合を行う、ポンテやブッフバルトと今でも親交があるというように、在籍した選手に手厚いという印象がある一方で、F・マリノスは生え抜きに冷たいという印象がぬぐえません。

 木村監督と唐突の別れ
 中村、松田など主力にドライな接し方

 など、過去の事例がそれだけ印象深いとも言えますが、F・マリノスは来季の監督に誰を指名するでしょうか。

 アントラーズが大岩体制
 ジュビロが名波体制

 というかつて在籍した選手が監督として凱旋したことでファンが盛り上がり、良い成績を得ていることを思うと、生え抜きという存在は価値があるように感じます。
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